50年前まで『山窩(サンカ)』とかいう独自の言語を使って山を渡り歩く謎の民族が日本に居たらしい これ半分ケンモジだろ [959542443]
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30年ぐらい前に近くの河川敷に謎のプレハブ集落はあったな、子供の頃朝鮮人が住んでるって聞いたけど
同和とかって話も聞いたが真実はわからん
>>763
俺の考えだけいうと
一種の山岳信仰から始まったと思うんだよな
江戸時代に平田篤胤が天狗に攫われた寅吉とかいう小僧のインタビュー書き留めてたけど山に何かいるって思想はずっとあったと思うんだよ
一方で明治から国民国家になっていく中で山にいる何かにも納税する義務が生じたと
ある種納税しないということから国家や権力に所属しない=自由というファンタジーが生まれたんじゃないかと
沖浦和光の本では確かにサンカは民族ではなくおそらく天保あたりの飢饉で逃散した広島の農民が中国山地に逃げ出したのがいわゆるサンカであってそれ以外に漂泊民はいたであろうと書いてるし
証拠として紀の川での漂泊民の写真とかあったと思うけど沖浦先生が言うには1950年代にはこうした人々は消えてしまったというけど個人的には内水面漁法の改正がその時期にあったから関係あるんじゃないかと思ってる
漂泊が国家の体制に取り込まれるストーリーとして如何に捉えるかという部分で盛りに盛ったのが三角寛という立場だなあ 三角寛か
賢モメン達は宮本常一の忘れられた日本人とか好きそうよな
>>767
これに関してはサンカと関係あるかわからんけど存在したぞ
数十年前に秋田に住んでた俺のおじさんが山で拾ってきた
くないをでかくしたようなやつ
ガキの頃それで遊んでたけど、かなり古くて使い込まれてた
鉈と同じような素材と作りだったけど、剣先状で鉈としては使いにくかったな
おじさんの家に行けばまだあるかもしれん >>773
山岳信仰ってこの国の信仰だとどこで始まったんだろう? 定住農耕民以外の諸々(水軍・水運関係、山伏、マタギ、炭焼き等)に落人伝説やら稀人信仰やら面倒を押し付けるための畏怖やらがごちゃ混ぜになった民間伝承が各地にあって
それを元に大幅に脚色して創作されたオカルトファンタジーな総体が三角の山窩って印象
>>778
山岳信仰は縄文以前からあったと思うよ
世界中の原始宗教で普遍的にあるし
山伏的な山岳信仰も元々あった山岳信仰と仏教の融合だし、どこが起源とかはわからないんじゃないかな >>780
そうかなあ。まあ一般論的ではあるけど
>山岳信仰は縄文以前からあったと思うよ
世界中の原始宗教で普遍的にあるし >>766
結構笑えない「日本人を惹きつける魅力」かもなあ
負の >>781
例えば有名なものだと木花開耶姫命は富士山の擬神化だし、少なくとも平安時代には山は神の家、もしくは神そのものだと認識されてるね
人は死ぬと山に還って祖先と暮らすという考えも広くあるから、大和神話成立以前にはもう山岳信仰的なものは普遍的に存在したと思うよ >>207
慰安婦とか昔の政治家が俺が兵隊におった時は〜って普通に自慢話でしゃべっとるやん >>780
自然信仰は恵みをもたらすものと理不尽に害をもたらすものへの畏怖だもんね
太陽・月、海、川、山
日本は火山地帯だし山岳信仰強かろう お前ら炭焼きの事忘れ過ぎだよね
燃料全部炭なんだからそりゃ必需品で金にもなったんだよ
>>787
だね
今は神様は願いを叶えてくれる的な存在だけど、ちょっと前までは関わると祟られるし、暴れないでくれとお願いするのが祭りだったしね
理不尽な自然災害に対する畏れが神格化したものだから、起源をたどるのは相当難しいと思うよ >>766
嘘が大好きな日本人は偽書も大好きってことだろ >>15
>>446
なにそれちゃっかり生き字引いんのかよモメン >>785
大和神話以前にだとは思わんな
広くある?いつから?
>人は死ぬと山に還って祖先と暮らすという考えも広くある これとかも実際にはいつから?
>木花開耶姫命は富士山の擬神化
古事記の時から本質的にあったものでもないよな
その当時は富士山なんて神格化もされてないし
いつからと起源を明言できないって話にいつからって
根拠のないものに根拠をこじつけるのは創作または捏造だよ…
鉱物探しの山師的な事もしてたんだろう
百済王氏が奈良の大仏の金を東北で見つけたのは偶然じゃないと思う
>>738
2枚目、部落地名総鑑の原典かな?
初めて見たわ >>1
ビジネスだろ
なんで男はみんな丸坊主なんだよ >>57
泥の河ってネトフリで見れるのか
カニに火を付けるシーンしか覚えてないけど
>>1
この記事クッソ胸糞悪すぎて途中までしか読めなかった
こんな人の道に外れたことして生きるのが辛くならないんか? >>185
真実だけを書き残した文書なんてないのさ >>794
富士山の祭神が木花咲耶姫となったのは江戸時代
それ以前はかぐや姫で、かぐや姫の物語は富士山の縁起
それ以前は弁財天で、富士の樹海の下には弁財天の霊場?があると言われていたらしい
上記は平安以降かな?それ以前は解らないが、何らかの信仰はあったはずだよ >>207
慰安婦で何を嘘ついたの? 政府すら認めてんのに スレの頭の方で水上生活者って見て横浜には普通にいたよなあって思いながら読み進めてたらやっぱそうだったんだな
逆に横浜以外だと結構珍しい存在だったのか
>>804
江戸時代に部落認定済→昭和10年に部落認定済→現在部落認定済
江戸時代はただの野原→昭和10年に部落認定されてない→現在部落認定済
的が浜はサンカ部落→昭和10年に部落認定されてない→現在部落認定済?
この辺の推移を知れる貴重なものって認識でしかないけどね
昭和10年のこれは1世帯1人レベルまでご丁寧に記載してくれてるのは割と重大と思うよ
>>808
事実の記述に嘘八百が交じる貴重な書き起こしだなぁ
例え先祖が武士であれ穢多であれサンカ(爆笑)であれ出自について言及してんのがただてさえおかしいしんだがね〜
関東の山を行き来するサンカってもう 笑 石川の方に山の中で暮らす人々がいたって聞いたな
北海道開拓の時に多くが移住したからいなくなったそうだ
嘘つけ間抜け
いちいち伊達市や東広島だの出身地で居住地分かれてるレベルで集団として移動してんのに白痴馬鹿だよなぁ
>>15
ジジモメン一歩手前だけど
そんな連中知らないわ
どこの地方にもいたのかな ( ゚Д゚)「昔はたくさんいましたね。縄やわらじや嵩を売りに来てましたね」
(´・ω・)「昔の農家さんが使ってたようなものです」
(´・ω・)「ナウシカでいうと森の人か虫使いですかね」、
>>343
最低すぎるわ
デマとアイヌをしれっと並べて
Dappiの支持か? >>822
縄や草鞋や笠なんて佰姓の重要な副収入定期
売れるしミツギの対象外なら誰でも作るわ 八つ目の乳に意味感じないけどなぜか知られてるのが面白い山伏
>>767
ウメガイというか日常仕事で使う小刀について言えば個々で使いやすい形状があっただろうし両刃を好んで使う人も中には居たくらいの事を
サンカが共通的にあの形を好んで使ってたみたいに誇大に書いてるんだろうな
最近でもホームセンターとかで売ってる山菜取りの小刀はウメガイみたいな形状だし昔からあの形が良い人もいるんだろう 50年後ぐらいにはケンモメンも都市伝説になってるよ
山も水上も難易度高そう
俺は日本版トンネルピープルになりたいこれぞ新世代の謎民だよ
>>1
ふーんと思って読んでたら
役所が生活保護ぶん取ってて無茶苦茶や 北関東とか中国地方とかの山だな。寒い方にはいない。三角はともかくまともな研究もある。
読み切り漫画でスレタイみたいな民族を題材にしてたのを昔読んだことあるんだけど
出てこないな
今も多数の言語多数の民族が共存する中国
少数民族は徹底的に迫害して同一化、日本語すら都合のいいように作り替えて伝統を捨てた日本
>>142
昔はまず炭焼きや林業の需要が桁違い
今では登山者もあまりいないような道が自動車も鉄道もない時代は割と交通量があってちょっとした宿場だったとかザラ >>836
ないわアホ
ほぼ大正期に降って湧いたように出てきてるし、それらのソースがこれまたほぼ「警察の話」
好奇心旺盛すぎるリテレートだらけの時代で圧倒的に記述は少ないしほぼほぼ「サンカという名のただの浮浪」で結論づいてるのが散見できる程度
既に居住地どころか定住→出稼ぎレベルの徘徊も把握されてるのにどこが「幻の放浪集団」なのかと
https://i.imgur.com/VnzfOYS.jpg
新宿のホームレスや足壊死の奴にサンカの子孫だの言い出しそうな統失の妄言に等しい話しよ
な?白痴か知障しか信じないだろこんなの 笑 落ち延びた平家の子孫も笑えるわな
鎌倉府に平氏筋どれだけいたかも知らない学のないド田舎の白痴の妄想に過ぎない定期
平家方で罪に問われた奴なんて明確なのにとるに足らない奴の一族郎党まで皆殺しになるはずがないだろうに 笑
>>843
そんなの普通の農民でも居るだろ
定住しないで移動しながら暮らすんだよ。
まぁ住居らしきものも有るらしいが >>427
祖母が戦後のどさくさで土地奪われて旅芸人になったけど祖父と結婚して落ち着いたって言ってたな
戸籍すら危うい根っからの人って少ないのかも >>845
なんだそれ?
山下財宝だのは隠退蔵物資の事件があったわけであながちない話じゃあない
サンカ自体が紛いな上に定住せず世間と関わりを断って放浪してるなら「資金」なんていらんだろうな
ただの行商人である〜女どころか蝙蝠の安だの妲己のお百だの実在性はおいといても個人の素性あさるの好きな時代の人間がそういうものを見過ごすはずがない
ただの素性の知れない浮浪なんてほっといたらそれだけで「御家」に咎めがある時代の発想に欠けてるんだよね〜
ま、こんなの戦後の白痴くらいしか騙されないンだよ >>842
非定住型の人たちや山に住んでたまに人里に降りてくる人たちをサンカと呼ぶ方言みたいな言葉が一部にあって
それが警察用語や行政用語のような形で全国的に広まっていったんだろうな
そっから三角寛とかの研究とも創作とも言えないような幻想的な設定が加わっていって独自の文化や言語を持った民族みたいな扱いができた訳だけど
最近のサンカ本でも三角寛の創作を取り払ってもサンカという集団が居たという幻想まで捨てられず
取り上げられる人たちがサンカという自覚のないまま強引にサンカカテゴリにはめられてるケースが多いと思う
サンカのような生活を送る人はそれなりに居ただろうけど
起源もその程度も多種多様で一律にこういう集団って言いきることが出来ないというのが実態なんだろう
>>817
列挙されてる出来事の具体的にどれが嘘なの? >>849
知らんけど優秀な奴を大学とかに行かせるのに
そういうのが有ったとか
何で読んだかは思い出せない。 宮崎市内だけどウチの母親70くらいは幼少期に派手な服着た一家が近くの無人神社の社に寝泊まりしてたって言ってたな鍋とか修理してくれるんだとひと月くらいいたら居なくなってまた同じような連中が数ヶ月後とか一年後とかに来るらしい
あれをサンカと呼ぶのか単なる浮浪者か分からんがジプシー感はあるよね
1人でも保護できてたらサンカ語の研究ができたのにな…
>>858
その「ウメガイを使うのがサンカ」という定義にすると
サンカなんて存在しない、ということになってしまう 江戸とかだと杣と禿げ山ばかりで
山に見かけない複数人が居たら集落の財産奪う山賊じゃんね
って言うマジな考えよりも
明治以降昭和末期まで存在した謎の移動生活者が居たのだから
その亜種だって考えには同意出来るわ
>>285
バカ発見
チームワークで獲物を疲労させて分業を徹底するのが狩猟やぞ 当時の警察の言う山窩と現代の白痴馬鹿や当時の白痴馬鹿の望むサンカの正体が大正期に既に乖離してるのがよくわかるよなぁ
警察の言うマル暴やマル走を古代から存在してた集団のように考えるaiueo並の統失みたいなトンチンカンな話がオチだわ
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