50年前まで『山窩(サンカ)』とかいう独自の言語を使って山を渡り歩く謎の民族が日本に居たらしい これ半分ケンモジだろ [959542443]
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>>577
柳田も含めて未解明なものに対する「トンチンカン」な推測する学者だらけじゃあないの
南方だのも含めていいこと言っててもトンチンカンな論のせいで糞味噌に無視されてるのはそういうとこ >>606
そもそも藩の境目なんて石置いてるだけってのも知らない馬鹿しかいないんだって…w
https://i.imgur.com/ibD6VKU.jpg
時代劇に出てくるような関所なんてほぼない、江戸入り用というオチね 脱藩が難しかったのって武士階級の人なのか?
それとも武士階級でもうろうろで来てたの?
>>57
Netflixにあるのかよ
全然観れないから小栗康平BOX買ったわ >>443
南紀出身の同年代だが
婆ちゃんが昔(大正?)の話で山賊おったとか言ってたな……
今でも熊野の奥地とかにいそう >>610
百姓なんて古代から逃散のが当たり前だし江戸期は走りと呼ばれてる
他藩で家と祝い金?付きで迎えられるのが多い
https://i.imgur.com/FoPSrdp.jpg
なんだかんだで各村の人別に「浪人、牢人」なんて平気でいるし全くいうほどじゃない、漫画の見過ぎ
ただ逃げたら藩のメンツかけて追っかけてくるし、他藩が匿えばほぼ99割家老が出ての話になる(いくら足軽であろうとも)
ま、「走った百姓」のトラブルでも家老出てくることも多いがね 炭焼きはあちこち転々と移動しながら山を借りて炭焼きする人達も居たからそういうのが回り回ってってなトコじゃないかな
>>609
国栖、隼人、熊襲、土蜘蛛、多禰、蝦夷
未だにこれがIME変換で出てくるのは「マシ」なのかもな
東遊、隼人舞、筑紫舞、国栖奏、大和奏 >>614
お前の文章汚くて嫌いだけどそれなりに本は読んでるんだな
もっと普通の文章にしたほうがいいよもったいない >>616
お爺さんは「しば」を狩るしかなかったレベルなのに薪どころか炭焼ける場所も限定的やがな
だからこそ昔からの名産地が残ってるわけで
当時の庶民が買えなかった炭なんて今でもお前らに買えるシロモノじゃあないけどな 笑 >>606
なんか調べたらガバガバだったみたいね
すげえ難しいって何かで読んだか見た気がしてたんだが >>619
オカルトは俺は好きなんだけど、それこそ歴史知識と良識がこのスレだと邪魔するわw >>620
無限に繰り返してるこういうトンチキなスレにはそういう言葉がお似合いだろ?笑
ごく稀に立つ良心の塊である浮世絵スレとかじゃあこうはならないんだよ
本なんか読むまでもなく当時の腐るほどある証文類少しでも齧ればいかに「そういうものに触れてもない物書きの嘘八百」ってのが手に取るようにわかるんだよ >>625
それは違う
元よりそういう形態の生活様式の人がこの島国で1000年単位で続いてきてたというだけの話 >>576
その程度ならミステリアスに語られる謎の山岳放浪民族山窩というものとは何か違うし普通に里人とバッティングするんじゃない 兆散という言葉はそういえばいつ出来たんだろう?
なぜそれが「悪」という定義で使われるようになったんだろう?
>>625
実際逃散したら困るの武士だし現政府みたいな重税なんかとてもじゃないがかけられない
重税よりもなんとなくレベルで他藩の知り合いのとこに逃げてる百姓なんて多いんだわ
それに家やって一俵あげたりして居着かせようと必死になってる藩なんか当たり前でね
飢饉で東北の百姓が一斉に逃げた時、幕府は最初は暖かく迎えたのが笑えるだろ
そのせいでとんでもない数が押し寄せて手に負えなくなるわけだが、お咎めなんかあるはずもなく
「関所」なんて古来から鈴鹿だのごく一部だろうに >>628
当然していた
そしてミステリアスでも問題視もされなかった
日本でも大体はね
でもいつからか、問題視されるようになったんだ
「異化」ともいう >>629
律と令の頃から悪だろ定期
平安「京ノ都」含めて律と令なんて永続的に続いてるフシがあるわけで >>630
さっそく↓の人が釣れてるけどw
俺はそもそも「兆散」という用語自体どうかな、と思ってる 多分というかほぼ絶対だけど実在したサンカも狭い範囲でいくつかの拠点を回っていただけで日本全国を回っていたなんてことはないよな
釣る釣らないの話じゃあないよなぁ…w
こういうのは定期的にアウトプットしとかなきゃ忘れちまうからなぁ 笑
この糞狭くて息が詰まるような日本にも
自由な生き方をしていたノマドが居たという幻想に酔いたい気持ちは分かる
そういうの現実には存在しないから
>>633
君は、平安当時の法律的な物も善と捉えているの? >>635
サンカなんて実在してない定期
もし山で人別外れてホームレスしてたら全自動で「非人」だろ定期 >>635
うん
でも、定住民にとっては「化外の民」、もっと言うと「蛮族」や更に言うと「人間ではない」と見える >>639
「非人」という定義って、どういうとこで使われたんだろ
エタヒニン、と言うのは被差別階級だと君はなんとなく思っているんだろうけど 大正生まれのばあちゃんは子供の頃天狗が子供さらうことは度々あったと言ってた
箕作とかは吉野で近年まで存在していたらしいけど
漂白民ではなくて山間の小集落の住民
>>637
破産した挙句年の差糞ゲイカップルが東海道旅行できてた時代は息なんて特に詰まっちゃあいないだろ
むしろそれを日本中が暖かい目で読んでたなんてジェンダーフリーの魁もいいとこ
犬でさえ旅行できなくなった現代よりよほど自由闊達、重いミツギが嫌なら逃げりゃいいわけで
たまに正義感で真正面からやりあってるのも自由でいいじゃないの >>637
笑えない位歴史の繰り返しだろうと思うのはまさにこの辺で
柳田國男がサンカを「見出し」、日本国民がそこに乗った時代もあったんだよな 現在でも戸籍無しの貧困層が1万人以上いるんだっけ
現代のサンカだな
明治以降も戸籍を持たない人たちが居た
それに変な物語りが脚色された
それだけのこと
玉石混交だったしほぼ石だったが98から06位までの田舎伝奇エロゲ楽しかったなあ
いい時代だったなあ
>>647
戸籍無し、はどんどん増えるよ
俺たち、戸籍が完全に機能している時代の生まれからしたら信じられないだろうけど >>639
君の言うホームレス説は部分的に正しくて一時的に元々いたコミュニティや生業から離れざるを得なくなった人達が存在していて
それを何世代にも渡って継続した「民族」みたいに言うのはウソなんだろう あ、いや今でも全然完全でもない。失礼
サンカの歴史というのは調べていくと戸籍(定住)と、そうでない人達との対比にも突き当たる
そこで、結構現実(現在)や未来ともどうなるか考える訳だけど・・・
>>15
これに宮本輝の『泥の河』についての言及あるがどんな話だっけ?
『蛍河』とごっちゃになっている
蛍で女の子と服が透けるのか『蛍河』で、年嵩の父親が部下に裏切られるのが『泥の河』だっけ? >>652
違うよw
>一時的に元々いたコミュニティや生業から離れざるを得なくなった人達が存在していて
日本人はこの1000年位でも農耕が基本でだいたい定住民だと思っている? >>650
グンマーのグエンも戸籍無いだろうからな >>656
少なくとも荘園制や藩制が整った中性近世以降はそうだろう
もちろん百パーセントじゃないだろうけど 50年どころじゃないだろ
俺がガキの頃の話だから70年くらい前の話だぞ
明治維新まで山伏は20万人近く居た
何をして生計を立てていたかを考えると
明治新政府に弾圧される理由も分かる
高畑のかぐや姫の物語に出てきた捨丸とかいう男は
サンカがモデルになっているらしいな
京都の灰屋川にあった小集落は明治になって発見されたんだっけ
京都ですらそれなんだから戸籍不明の山人は相当居たはず
>>641
足りてないなぁ脳みそが
まさに燕雀安知鴻鵠之志哉、だな
https://i.imgur.com/zzH5k9G.jpg
バンタなんて非人手下そのものだがオンボは?とね
これにエッタ非人が載ってないのは「賤民の称」がなくなったからで「職業自体の賤」なんて庶民にとっちゃあまだまだそのまんまなわけでね
歌舞伎役者なんて支配から抜けたから助六で喜びを表したわけで、な?わかるだろもう?
穢多の斃牛馬なんて「株」として売買されるほど高額だからこそ岡山なんかじゃ百姓ができない「華美な格好」してるような高給特権で、事実、弾左衛門なんて幕末には歴とした1万石の「大名」とした
この番付のどの職業が江戸期に「穢多非人の支配下だったか」なんてトンキン大の名誉教授でもわからんけどな、各藩の定義で変わるし
明治の貧困スラムを「特殊部落」として穢多非人のそれと味噌糞にしたせいで定義もイカれてるが
ま、「斃牛馬株」をまとめて10両で売り買いしてましたくらいまともな義務教育だったらサンカみたいなの信じるバカもいなかったろう
話がギュンギュンそれてくな、すマソ 山中にある真言宗の寺をたどると瀬戸内からでも日本海からでも京都まで行ける
所謂サンカはファンタジー
タックスフリーで物流を担ってた人は中世から存在した
このスレを見てると藩を跨いで移住した農民を不定住民みたいな見方をしてるやつがいるな
そいつらが季節ごとに移るなら不定住民だろうけど現実的にはそうではないだろ
>>623
旅芸人なんか芸を見せればスルーだったらしいしねw >>660
なんで嫌儲に80歳近いジジイがいるんだよ そもそも江戸時代に無戸籍なんてメリットがない
子供生まれたら大体1両以上or米何俵かは貰えるのに山中にいる意味がない、現代のニート的な発想はやめろよな 笑
労働力が枯渇してる上でテグスやらの発明があって、イワシ肥料にする余裕がある上で百姓はウンコまで買い取りしてくれるのに山にいる意味はないよなぁ
熊野なんて猪垣作るくらい獣がいる山は当然「危険」なわけで
な?宇宙人のほうが居そうだろ?笑
>>671
へー
>子供生まれたら大体1両以上or米何俵かは貰えるのに山中にいる意味がない、現代のニート的な発想はやめろよな 笑 >>661
>何をして生計を立てていたかを考えると
明治新政府に弾圧される理由も分かる
なんで?反政府的だったから? >>674
?
天保あたりじゃ7歳くらいまで米支給とかもあってるんだよなぁ 今はサンカいないのかな?
ここまで不況、社会が不安定になるとサンカみたいな
生活をしているひとがでてきそうなきがするが。
>>676
その米支給は、誰を対象にやられたの?
当時だから、戸籍とされた宗門帳に記載された人に対してだよね >>677
いない
というか>>1の定義のは昔からいないし、日本の歴史上存在もしない
謎の民族とかいうなら尚更 >>677
もう車中泊ホームレスをサンカでいいんじゃね?
実際に存在してたサンカより圧倒的に数多いだろうし 笑 >>680
シンゾウやヘイゾウは実は忍びの家系だからな
痕跡は残さんさ >>682
最初から見たけど、やはり君のような人がサンカをでっちあげる人だよな 封建時代はまさしく人は力だからな〜 自由人がいられる社会じゃない
佐渡くらいかな
>>679
江戸時代でも、後にサンカとされた人達はいたし生きてもいたんだよ
君がまさに知らない領域で >>685
それもちょっと違う
サンカと言われた人達は別に自由を志向した人訳でもないし、また、封建時代には人の自由はなかったというトレードオフでもないと思う >>685
佐渡?笑
江戸期の極悪犯罪者が最も嫌うとこだなぁ
佐渡がフリーダムな地とでも?それこそ日本トップレベルで厳しい目光らせてる地域だよ定期
左翼諸氏の言う奴隷的契約であった江戸期の「奉公人」なんて仕事バックレて伊勢参り行って戻ってきたらよくやったぞだよ
左翼諸氏の言う奴隷的契約下にある「奉公人」が伊勢参りしたいって言うと、主人が金渡して無事に行って来いって言うパターンもあるなぁ
現代より自由じゃないのかね?馬鹿なの? そういや昔の日本は禿山ばかりだったな
薪も高価だったし
>>690
薪が高いのに炭焼きが多いはずもないってのは物価見るだけでもわかるわな
そもそも「炭焼き」が確実に賤業視されるのは明治後と思うよ、炭焼きについてはそんな詳しくないけどな
この辺の推移も糞味噌に定義したから戦後の馬鹿の白痴に拍車かけてるんだよなぁ 佐久の山中出身の母親が
箕を売りに来る人たちがいた
福島の方から来る
普通の人間と違うって大人たちが言ってた
なんてことがあったぞ
>>692
どうせ昭和の話だろ定期&普通の人間と思われてない職業なんてこんなにいるわけで
それかメクラかなんかじゃないの母親?
https://i.imgur.com/zzH5k9G.jpg >>690
延宝5年の入会山の取り決め
https://i.imgur.com/c5dAInT.jpg
入会山と言うのようのは、どこの村落でどこまで山に立ち入り木を切り薪木を取って良いか ぶっちゃけひとりやふたりが山に逃げ込んで死ぬまで隠れて生活する、とかならともかく
何らかの集団が下界に一切存在知られることなく
なんの痕跡も残さず数世代重ねるとか不可能だろ
>>663
今でも脱落地って誰の土地でもない、国の土地にもなってないとこなんてわんさかあるわ
大概畦とかなんだけど >>446
敬老木綿ってガチでいるんだな
むかし対馬丸の生き残りと称する木綿もいたケド、案外ほんとうだったのかも・・・ >>695
下界というか、人間の強い集団側が「敵」を駆逐し忘れ去ることは可能だな
人間の生理的に >>700
人間が生物としてこの星の王となった力の源泉は恐怖と、その忍者とかに対する想像力なんだな・・・ >>699
ぶっちゃけサンカとやらが空飛べる特殊能力でもない限り
移動経路なんて下界の人間とほぼ変わらないはずなのに
なぜか痕跡すら残らないという サンカなんて馬鹿でもわかる嘘八百を盲信して聖徳太子の富士登山信じない白痴が怖いよね 笑
どうせ犯罪やったり村八分されたやつ、徴兵逃れみたいな表の世界じゃ生きていけない今で言うケンモメンみたいなのが山に逃げ込んで共同生活してたんやろ
>>704
定住していない人間は罪、という意識はいつから君に刻まれたのか
実は君の親の世代はそうでもないかもしれないのに >>698
関東大震災経験したモメンもおったなそういやw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています