50年前まで『山窩(サンカ)』とかいう独自の言語を使って山を渡り歩く謎の民族が日本に居たらしい これ半分ケンモジだろ [959542443]
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1000年後にはシンゾーも神格化されて実際にはいなかった扱いになるのかな
半世紀ぐらい昔にもポツンと一軒家みたいな生活を送っていた人たちが少なからずいた
というだけの話なんだよな
>>15
どこの話よ
昭和中期まで四国にそういうスタイルの漁師がいたって話は聞いたことあるが まあ、ある程度の移動性生活を送る戸籍に乗らない人たちは近代まではいたのは確か
水上にしろ山奥にしろ
山で独自の文化、社会を築けるほどスペースの余裕が無いだろ
昔は木を燃料に使うから相当な所まで禿山で畑だったりする
>>15
河童伝説の元になった人たちだろ
いやマジで >>25
三角寛のは創作だろうけど山で不定住生活してる集団が存在して明治政府が取り締まったってのは事実だろ? >>13
違うだろ 単に山奥で生活してる小ぶり集落
辞書によると狩猟・竹細工等を業として生活してたらしい >>3
「もーちがおるんよ…」
「ユピーッ!」
「メイベルちゃん」
「ゴミクヅ死ねにゃ!」
「をれは〜」
「グッポ梶田消えろ!」 山奥で炭焼きでもしてた人たちなんじゃないの?
日本社会が輸入燃料に切り替わって山を下りていなくなっただけでは?
>>15
横浜の中村川には結構な水上生活者がいてそういう人のための小学校まであったからその類じゃねえかな >>42
で結局グッポ梶田って何なの?
芸人? 今は廃村になってるけど
昔は日本は山の奥の奥まで集落があったんだから
集団でうろつけるほどの自由な大地は日本には残ってなかっただろう
静岡県と長野県の県境とか
天空の村か?と思うような斜面にまで集落作って畑にして
住んでるんだから
現サントリー社長の新浪さんは
水上生活者の末裔やな
>>15
それは普通につい最近までいた
昔の港湾は浅くて大型船舶が近寄れないから
小舟で荷降ろしする人たちがいたのよ
氷河期世代ならガキの頃にその名残をみたことあるんでは 死ぬほど奥深い南アルプスの山々も全部、林業のための私有地だし
サンカという放浪者の存在が許されるほど
日本は広くない
>>46
元町の近くのだるま船が撤去されたのってほんの半年くらい前だよな >>55
江戸時代で3000万人
明治時代で5000万人
都市化してないから農村、山村人口は
昔の方が今よりはるかに多い >>15
はしけとかそういうのでしょ
俺は横浜だからそういう人たちがいた記憶がうっすらある >>4
ホームレスというか日本版ジプシーって言い方があっているんだが
これ嘘だったんだ、本当かと思ってた >>50
ドライブしててそういうの見かけると平家の落人かなとか思うねw >>15
水上生活者は全国的に見られたけど1960-70年に陸上生活に移ってる >>54
ただ、国土面積や緯度でいくと
日本列島とイギリスってだいたい同じ面積の
島国で地理的に似てると思うんだけど
ああいうとこには渡り歩いて暮らしてる
へんちくりんなのが居る。
ジプシーがそう。まあ連中は謎でも
なんでもないけど。
英文学、イギリスやアメリカの小説を読むと
欧州にはジプシーという住民票やその国の国籍を
もってるのかどうかも怪しい浮浪者まがいの
連中が伝説の存在どころかまるで日常のできごと
のように登場してくるのにビビる。
しかも「○○公爵の山林の一角にそのジプシー小屋
はある」みたいな描写で
貴族の私有地の一部分を勝手に占拠して池で釣りを
して魚食ったりしてる感じなんだが
「どうしてイギリスの領主サマは浮浪者どもを
追い出さないんだ?」と不思議に思いながら
読むんだが。
ジプシーとかいうのが山林や貴族の私有地の
一部に勝手に居座るってのは欧州人的にはOK
なのだろうか。
こっちは伝説の存在でもなんでもなく、小説の
舞台にまるで「居て当たり前」みたいなツラして
登場してくる浮浪民ではあるが。 そんなもん居たら江戸時代に全員捕まってるわ
江戸時代舐めんなよ
>>20
はい。独自文化持つ必要も無いし、狭い日本で持ち続ける事も出来ないからね。 >>54
なんの意図があってこんな嘘つくんだろう?
そんなとこほとんど国立、国定公園の国有地でしょ 文明の灯りが隅々を照らす前に
山奥に住む放浪民はいたのだろう
被差別性の物語や反権力の物語を付与するから
話に嘘が混じる
>>70
実際迫害されまくってたけどしぶといから諦めたんじゃね 明治期に主に官憲によってサンカと総称された戸籍外集団がいたのは事実
主に木工細工によって定住民と取引して糧を得ていたのも事実
彼らが単に食いつめた貧困層+逃亡犯だったのか、中世?近世?から山間部に移った集団だったのかは不明点が多い。地域ごとに起源が異なる可能性も高い
彼らが独自の文字を持っていた・日本人とは全く異なる生活習慣を持っていたというのは誤り(定住民とは異なる、なら正しい)
地域ごとに一定の方言があったのも確からしい
>>35
うむ中国の路上生活者がどーたら言う奴らがいるが、近代化中は居て当然 でもいまこそやったら快適な暮らし送れそう
良い温泉というのは普通山奥にあるしいまの日本は高温多湿なので冬以外は北から南まで高地だけが避暑地だし
猪いるからたんぱく質源はある
冬だけ南の平野部で住んであとは山の中移動生活するのが最善じゃないか?
>>70
イギリスと日本は可住地面積が全然違う
日本は山だらけで、かつ人口密度が高いから
山の奥の奥の奥まで集落がある
本当に信じられないところまで集落が作られてる
ポツンと一軒家になってるところが
昔は全部集落だった >>1
この画像でひと目で嘘だと分かるな
日本は裸で生きていけるような気候じゃない 一般的なイメージのサンカは嘘だけど、サンカはいたでしょ、しかもつい最近まで
>>73
南アルプスの赤石山脈は東海フォレストの持ち物だぞ >>82
ああ、アガリビトだったわ
基本マッパで人から神になりかけのやつ >>70
捕まえてきて労働力にするのに都合が良かったんじゃね? どこかに居を構えただけだと思うけどね
マタギになってそれも途絶えたようだが
>>77
後北条家滅亡後の風磨一党は
既に徳川家に従っていた甲賀伊賀の忍者集団からハブられたせいで
山間部に隠れ住んで
峠の追い剥ぎや盗人稼業で暮らしていたりしたんだよな 大昔、ど田舎の山に住む豪農育ちの曾祖父さんは普通の末っ子として丁稚奉公に出されてたから俺の身元は大丈夫
>>81
地域によって平家の落ち武者の末裔の集落と
あとは近代でも戦後満州から引き上げて来た人達に山の中自分で開拓してコメ作るなら土地をあげるとかいうなんでんかんでん私財法みたいなのがずっと続いてたから
流れ者が勝手に住み着いて最終的に自分の土地にするというのは別に不思議な事ではないような 嘘ってまじなん
一時期面白くてサンカの本めっちゃ読み漁ってたのに本当ならショック
>>88
南アルプス国立公園35,752haのうち私有地は3811haだけなんだが >>75
>実際迫害されまくってたけどしぶといから諦めたんじゃね
ヒトラーはこのヨーロッパのそこら中にいる
よくわからん浮浪民をユダヤ人のついでに
殺そうとしたんだよな、確か 実際に車で日本全国特に山の中回ると余所者を監視しやすい道であったり実際に監視されたり詮索されたりよく感じるわ
>>71
関所を通らずに山を自由に動き回っていたというイメージでもう無理があるんだよな
そんな集団が各地にいたら大きな問題になるはずだが江戸時代当時の資料にそれらしいものが無い
そいつらに関所破りのサポートを頼む文化も成立するはずだが全く見ないし
あと山の中で定住せずに狩猟採集のみで生活していくというノウハウや文化もちっとも残ってない
そいつらが里に降りて吸収されたとしても何かしら様々な痕跡を留めるはず 俺も調べたのが7,8年前だからうろ覚えだが、三角寛の創作・捏造が広まってしまっただけで、漂泊民としてのサンカは存在してるよ
21世紀以降のサンカ研究の本を読んでみると良いと思う
沖浦和光がオススメ
>>101
平家の落人村みたいのは結構あるけど、あれも後付けの適当なのも多いんだろうな 似たような山伏はどうなんだ?
比較的最近まで実際にいたんやろ
遠野物語に出てくる山男と山女みたいなのとは違うのか
>>103
東海フォレストの林有地は24430ha
間ノ岳、悪沢岳、赤石岳、農鳥岳、塩見岳、荒川岳など全部含まれる >>109
山窩と被差別部落を関係付けて語る論には興味無いわ
イデオロギーがデカすぎて事実がちっとも見えん >>70
中世では実際、捕まえて処刑したりしている
近世になると「人道的に」
結婚を禁止したり教育を施したりして
同化政策がもちいられた 天保異聞妖奇士とかいう当時誰も理解できなかった土6アニメ
>>112
山伏は今でもいる
千日回峰行達成のニュースが数年前あったでしょ 第一人者が捏造して意味分からなくなってる王道こゴッドジャップパターン
国民は自助とか言って山で住んでる方がマシなレベルの末路
くまじゃなくておっさんのうめき声が山から聞こえる未来も近い
>>112
修験者はまだいるよ
山岳系仏教の実践者という意味で この手の研究してるけど出自バラバラすぎて一概に何がルーツか説明できないし本人特定できるようになっちゃうから本にも纏められないんだよね
例を挙げると山賊ルーツもあるし言葉喋れないから溶け込めなかった奴もいるし家がないし税払いたくないから転々としてる人もいたし
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