【地獄】『かぐや姫の物語』のアニメーター、高畑勲監督の言うことを聞かない。宮崎駿がアドバイスするもそれも聞かない [805025356]
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「高畑勲監督解任を提言したあのころ」――鈴木敏夫が語る高畑勲
制作の初期段階では、 ワンフロアの片側に『かぐや』班、もう片側に宮崎班がいました。かぐや班では、絵描きの田辺くんが朝早くに
来て、ひとりでせっせと絵を描いていました。高畑さんがやって来るのは決まって午後。そして来るなり、田辺くんの描いた絵を見て、
こうじゃない、違うだろうと怒りだす。
僕は毎日それとなく観察していて、おもしろいことに気づきました。高畑さんが怒りだすと、宮さんがさりげなくかぐや班の後ろに
行って、その内容に耳をそばだてているんです。そして、翌日の午前中、田辺くんのところに行って、「パクさんが言ったのはこういう
意味なんだ。だから、こういう構図で描かなきゃだめだ」と絵を描きながら説明しているんです。「でも、おれが言ったということは
パクさんには言うなよ」。自分の仕事そっちのけで、そんなことを毎日やってるんですよ。ところが、田辺は田辺で頑固だから、その通りに
描かない。
https://bunshun.jp/articles/-/8407 自分の身勝手な感情で納期突っぱねる幹部ほど目障りな奴はいねえわ
そこまで拘るなら取引先全部に自分で事情説明して了取ってこいと思う
>>32
全回文読んだけど面白かったわ
西村もよく途中で辞めなかったなあ、この人は常識人っぽいけどこれに耐えられただけでも常人に比べたら遥かに変態なんだろうな >>76
パヤオはそこはギリキリ社会人の感覚あるけど、高畑は全くないからなw >>32
お互い様もいいとこだな
こだわりすぎて動かない ピラミッドは念力で石を積んだみたいなことが言われてるな
それだと宇宙までもいけるくらいの技術力だが
>>87
母を訪ねて三千里でもピエトロがこんなアゴをしてる場面があったぞ >>63
ごめん、素人の意見だけど高畑いらなくね? >>77
沢山生きたけど沢山死んだ
犠牲者が10人でも100人でも1000人でも良いけど
その何百倍も何万倍も生きられた人が居たのならそれは良い事だと思うます
生き死にだけの話ならすれ違うだけだから意味が無い パワハラクズ二人の言うこと無視できないと潰されて終わるだけだからな
俺絵を描く仕事(アニメじゃない)してるけど、かぐや姫だけは何がそんな大変なのかさっぱりわからねぇ。
学生がコストかけられないからラフで割り切って作品作りました、みたいなのとおなじじゃないの?
どの辺がそんなにすごいの?撮影とかそっち?
タッチつけたラフ線で動かすの自体は別に大変じゃないよな?
>>21
10年かけてあんなもんしか出来なかったのはそういうことか >>96
最初からこんな感じでこんな程度で
って作るんなら確かにそんな金かからないんじゃないかしらね
実際に出来上がった絵よりも
没にした絵の方が多いって事なんじゃないの?
捨てた物が沢山有り過ぎて勿体無いってか
時間だけ異常な迄に無駄にしたとか
競馬やパチンコで勝った額は言うけど負けた額は言わないみたいな 時間と金無駄にかければ箔が付く段階ってだけよ
デザインの上位なんて結局宗教ビジネスと変わらん
自分は何もしないし伝えないけど俺の理想通りに出来てないと癇癪起こすガイジにしか思えないんだが?
>>98
じゃオタクの業界通が、製作の背景を想像して「こんなものよく作ったなムホムホ」っていう程度の内容であって、アウトプットだけ見た普通の人は「ふーん黄桜とか桃屋のcmみたいじゃん」でいいわけね。 ラピュタの君をのせては宮崎駿歌詞とクレジットされてるけど実際は宮崎はイメージを書いただけで作曲の久石を連れてきたのも実際の歌詞を書いたのも高畑
>>82
高畑と宮崎がずっと追求してきたのは「らしさ」の表現
田辺の言う実感もたぶん同じこと
だから二人とも評価したんだろうな 田辺修だからできるだろ
ペーペーのアニメーターなら無理
絵が描けないのに言葉で伝えられないとか演出家としてどうなのよ
クリエイターならそういう自分だけのこだわり持ってる頑固さも必要
有能な人間にはね
無能はおとなしく上司の言うこと黙って聞いてろ
>>96
タッチつけたラフ線で動かすのは死ぬほど大変だぞ
これをやるためだけに通常のアニメの3倍は手間がかかる 高畑と比較したらパヤオが面倒見のいい人格者に見えるな
パヤオは頑固だけど職人気質なだけで人情に厚い
高畑は冷酷なサイコパス上司
そこまでやっても鬼滅に負けるんだからどうしようもない
かぐや姫でトップアニメーター吸われて他のアニメも遅延をきたしたようだ
エヴァの制作が一時頓挫したのもそのせい
パクさんはこういう種族だから諦めるか干すかしかなかったんだよ
「雲の形が悪いから取り直し」「リアルさ出るから役者火傷しようと家燃やせ」な黒澤のアニメ監督版
パヤオが怒られたアニメーターを心配して「こう描くんだよ」と助けたと思うのはジブリ素人
「パクさんの指示を理解できるのは俺だけなんだw」と心の中でほくそ笑んでるのがパヤオ
田辺も田辺で「山の中で生活した事が無いから書けない」「平安時代で生活した事が無いから書けない」とイチイチ執筆が止まるんだと
>>12
自分は想像するだけで胃に穴があきそう・・・ ベトナム人スタッフにこんなことやったらぶん殴られるからなジャップよ
これ田辺が監督になったら高畑2世みたいになるやつだろ
>>118
興業収入なら
かぐや姫は鬼滅の初日に負けとる
となりの山田くんと合わせて大ゴケ映画の達人や リーガルハイのアニメ監督回を地で行く世界だったんだな
映画観れば分かるけどかぐや姫は背景や彩色まで動画と別々にすべてが動くから
作画スタッフは人物以外に背景から彩色まですべて一人で描く必要があるんだよ
だから単に動く部分のモノクロ線画だけで済んでた時とは仕事量が全く違う
実際かぐや姫の作画枚数は通常の長編アニメの1.5〜2倍も掛かってる
そもそもこんな手の込んだ長編アニメの作画が出来る人間が人間国宝級なんだから
その人間が少しばかり偉そうにしても当然
>>96
完全に同じ色ムラや微細な筆のタッチを再現した水彩画を何枚も描くのは無理だろ?
でも高畑はかぐや姫の為に水彩画のパラパラ漫画を大勢の人間を使い潰して描かせた
デジタルならある程度簡略化出来るはずなのに
手作業では不可能に近いアナログ作業を有能なアニメーターの貴重な寿命を削って描かせ続けた
高畑は老害 制作費が51億円で興行収入21億円だから壮絶な赤字
高畑のキチガイじみた指示を実現できる天才的能力があった田辺が存在してしまったのが不幸
チームとして破綻してりゃああなるだろうな
金も手間もかかってそうなのに、だからなに?って作品だった
かぐや姫作ってた頃は
大勢の貴重な有能アニメーターが無理やり呼び出されて延々と終わらない色塗り作業させられてた
あの頃は他のアニメにとって暗黒期だった
丁度制作タイミングに業界いたけど聞こえてくる噂は悲惨なものだったな
本当に出来上がるのか?って話しか聞こえてこなかった
百日紅、偽物語より公共事業感すごかったよ
田辺のメンタルすごすぎだろw
近藤さんはこういう性格なら死ななかったろうに
作画担当は実写だと俳優なんだから演出家がOK出すまでリテイクさせられるのは仕方ない
別にかぐやで30億赤字でもその前年の宮崎映画が軽く100憶黒字だから余裕だよ
要は鈴木は必要なくなって金食い虫の作画スタッフをクビにしたかっただけ
田辺以外実現できないアニメなんだから寧ろ監督より力があっても問題ない
かぐや姫の物語は1000年後でも文化遺産として残ってる
鬼滅は..
>>127
残念ながら超権威には従ってしまうのが
アジア土人のDNA 鬼滅がカイエに取り上げてられるか
高畑のかぐやだから取り上げられたんだよ
有能な高給取りにイヤイヤ単純作業させて何十億もつかいこんだんかw
手書きの風合いのために線が閉じてないから色塗りが大変なんだっけ
今見たけど凄いはwww
アニメじゃねえはwww
一枚絵の絵画が動いてたはw
田辺修
2005年に高畑勲の次回監督作品企画が決まった際にメインアニメーターに指名されたが、
当初の『平家物語』の企画に対して「人が人を殺すシーンは描きたくない」と難色を示し、
「生まれてきた子供が生き生きと動くところを描きたい」と言ったことがきっかけで、
『竹取物語』をベースにした『かぐや姫の物語』に変更されることになった
もうこいつの作品じゃん
言うことハイハイ聞いてたら、どうなるか
見知っていたのだろう、賢い
目指していたのがフレデリック・バック作品なんだよな
そっちも凄まじいから是非見てほしいアニメーションに対する認識が変わる
田辺とかいうアニメーターはそんなに有能なら、
日本最高アニメ鬼滅の作画もやってたのかい?
>>156
宮崎駿の姫が高畑勲で、高畑勲の姫が田辺修だったのね 田辺おもろいな
会社来て椅子に座ってるだけって
もはやアニメーターですらないやん
珍しく書いたと思ったら
一年半で10枚ってwww
どうもフレデリック・バックって人は個人で作ってるぽいが
パクさんはあれやりたいとか言って
やりたくもないスタッフにフレデリック・バックを
会社傾けて作ったんだろうか
ガイキチじゃんw
いやむしろジブリとは高畑にかぐや姫を作らせるための会社なんだよ
> 『火垂るの墓』の製作に携わった新潮社の新田敞さんがいみじくも言っていました。
> 「松本清張や柴田錬三郎、安部公房、いろんな作家と付き合ってきたけど、あんな人はいなかった。
> 高畑さんと比べたら、みんなまともに見える
これが一番おそろしい
底が見えねえ
赤毛のアンの途中でパヤオが怒り狂ってる女の子の絵に「後は宜しく」と書いたカードだけを残して
主力アニメーターを複数引き抜いてカリオストロの城の制作にかかっちゃった事件がある
>>21
ネトウヨまとめみたいな恣意的なまとめだなw
馬鹿は信じるだろうが 田辺さんは好きなアニメーターの五本指に入るわ
天才や
これ読んだら分かるけど元々高畑は作りたくなかったのに無理に頼んで作らせたんだよ
まあ引き受けた後はめちゃくちゃだけど
『かぐや姫の物語』が完成するまでの苦闘の8年が始まった。「初めて高畑さんにお会いしてから、監督をお願いするのに1年半。脚本はさらに1年半かかった。ところが出来あがった脚本は、上映時間が3時間半もあって…」と西村氏。さまざまな試行錯誤を経て、当初183ページあったシナリオは、138ページにまで絞られたそうだ。
絵コンテの段階になっても、高畑監督のこだわりはノンストップで「ある日突然、高畑さんが『なんで竹が光るんですか? 光源はどこですか』って(苦笑)。その答えが出るまで、絵コンテが6週間止まってしまった」(西村氏)。映画は2013年7月、宮崎駿監督の『風立ちぬ』と同日公開される予定だったが、最終的には同年11月23日に全国封切りされた。
「最初から無理だったんでしょうね。製作が遅れるなか、夏に公開するか、企画そのものを中止するか決断することになった。鈴木さんに『企画を中止にし、製作にかかった数十億円をドブに捨てる権利を僕にください』と伝えた。すると鈴木さんは『お前が始めたことだからな。いいよ、ドブに捨てても』って…。最終的には4か月遅れで、高畑さんとも意見が合致しましたが。高畑さんは初めて納得してくれましたね。そもそも(『風立ちぬ』との)同時公開には納得していなかったですし」(西村氏)。
https://www.cinemacafe.net/article/2014/03/22/22429.html ベイマックスじゃなくてせめてこれがアカデミー賞とってれば関係者も報われただろうに
>>172
OPEDはぼくらのアニメの少ない良心だよね
ウシロのシーンはがっつり印象に残ってたから納得させられた感じ >>96
描く仕事してるのに分からないのヤバくないか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています