>>851
お前は逆にドゥテルテが日本人をどう思ってるか知っとけよw


先日、日本を訪れたフィリピンの広報担当相が「報道の自由」について講演した。その内容を知って驚いた。

 「我々はアジア人なのだから、西洋的な報道の自由を乱用すべきではない」。さらに、こうも続けた。「日本の武士道から引用して強調したい。メディアの倫理基準とは正義、勇気、慈悲、礼儀、名誉、忠誠心、そして、自制だ」

 武士道まで引き合いにして何が言いたかったのか。つまり政府に批判的な報道を自粛しろということだ。

 フィリピンは報道規制が少ない国だったが、ドゥテルテ大統領の就任後、政権に批判的なメディアは攻撃され、営業停止の脅しにあっている。国際NGOが4月に公表した報道の自由度調査では、同国は180カ国中134位に低迷した。

 ドゥテルテ氏も日本でこう演説した。「日本のようになったフィリピンを私は見たい。法に従い、公共心があり、社会全体に害を与えることを控える人々の姿を」。
悪い言葉ではない。だが日本人が「言うことを聞く」国民と見られている節がある。強権的な政権の理想に都合よく当てはめられるなんて、恥ずかしい。(鈴木暁子)