>>594
なんとしても
絶対に答えたくないんだな

でもお前は俺が答えたら、流石に答えろよ。


まずここで存在するのは「権利侵害だ」
韓国人だからという属性に対する侮辱があった場合には「ヘイト問題」のように韓国人への差別
人権問題ということに明確になる

しかし、同時に、店には「客を選んでいい権利」がある
店は私有地で、店の私的サービスの提供は自由だからな

つまり、ここではそうした微妙な「権利上の衝突」が発生しているわけだ

店には客を選ぶ権利はある
しかし、
憲法第十四条
すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。

これがある。というわけで権利の衝突だ
そこで
裁判所では「それによって、どんな被害がありましたか」で
民事賠償の有無や罰金を決めることになる

「出自による入店拒否」「出自による私的関係からの排除」にはこうした複雑性がある

例えば、同和部落出身を理由に、婚約を破棄したとしても
破棄したことは罪には問えない。

しかし、そうした理由は不当とされ「それによって受けた被害」は、賠償ができる

これが現状な
この複雑さをネトウヨに理解させるのは難しいだよ
だからまず「お前はどう思う」できちんと子供に教えるように教えてあげたかった