
『ドラゴンボール ファイターズ』Steam版のプレイヤー数が初日から80%減。ロケットスタートから一転、2週間人が消え続ける
国内向けには2月1日に発売された『ドラゴンボール ファイターズ』。同日には全世界の出荷がシリーズの最速のペースで200万本を突破したと報告しており、その好調さがうかがえる。
また国内未発売のSteam版においては、近年の格闘ゲームにおける最多プレイヤー数を記録していることが観測されていたが(関連記事)、実はそのプレイヤー数には陰りが見えてきているようだ。
SteamやTwitchのデータを分析するメディアGithypは、先週末(2月11日)における『ドラゴンボール ファイターズ』のプレイヤーのピークが9000人を超える程度だったと報告している。
この数字は決して少ない部類の数字ではないが、発売日である約2週間前が約4万4300人であったことを考慮すると、プレイヤー数が約80%減ったことになる。プレイヤー数は発売日をピークに下降していくものであるが、2週間で8割ものプレイヤーがいなくなったという事実はショッキングだろう。
特にコンテンツの楽しさが、人口に依存するマルチプレイヤーゲームにおいて、その数字の持つ意味は大きい。では『ドラゴンボール ファイターズ』のプレイヤー離脱は何が原因だったのだろうか。
http://jp.automaton.am/articles/newsjp/20180213-62783/