規制の予兆? 総務省が「ドローン」の使用法で注意呼びかけ
 総務省は28日、「小型無人機『ドローン』による撮影映像等のインターネット上での取扱に係る注意喚起」と題する文章を公表。
「ドローン」の使用法などについて、ユーザーに注意を呼びかけた。
「ドローン」は、手のひらサイズから座布団サイズまで、幅広い機種が販売されている。
また写真や動画が撮影可能な機種も多い。そういった機種での“空撮”が人気だが、こういった空撮では、被撮影者の同意をとるのが難しく、
インターネット上で公開した場合に、プライバシーや肖像権を侵害する可能性が高い。
こういった背景を受け、総務省ではドローンユーザーに対し、撮影の際に被撮影者の同意を取ること、同意を取れない場合は、
人の顔や車のナンバープレートなどプライバシー侵害の可能性がある撮影映像には“ぼかし”を入れるなどの配慮をすることを呼びかけている。
また電気通信事業者に対しても、こうした画像の削除依頼に対応できる体制を、整備するよう求めている。
ソース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150428-00000016-rbb-sci

総務省ソース http://www.soumu.go.jp/menu_kyotsuu/important/kinkyu02_000189.html