>>401
違う。
今回、解析の詳細が暴露され、その具体的な方法もツールと共に
ネット上でばら撒かれた手法ではBLACK-CASと同等のことは可能にならない。

今回の手法で出来上がるカードはその前段階のようなものというか、
クラックで可能になったのはいわゆるお試し視聴を何度でも繰り返し
実行可能にできてしまうカード。
それが可能な放送局は限られる。

しかし、問題はそこらへんの電器屋やパソコン屋で誰でも手に入れられる
一般的な機器を使用しB-CASの情報を簡単に改ざんしたり元に戻したりできることと、
その具体的な手法がネットで誰にでも手に入る状態になってしまったことにある。

B-CASのBLACK-CAS化の手法はまだ広まっていないが
ここまでくるともはや時間の問題。
もちろんその手法もまったく同じ機器を使って行われる。

ここからB-CASは一般的なカード媒体を複合キーとして使用した時点で
欠陥品だったともいえる。