でも調整できないマシンがいつも一定の状態か?っていうとそうじゃない訳で。
PID制御じゃなければ抽出温度の振れ幅は大きくなるし、抽出水量も自分の感覚ひとつだわな。
豆の振れ幅が大きいとするならば、マシンの振れ幅が更に加わって更にブレるぜ?
調整機能が多いってのは終始調整を弄るんじゃなくて、マシンを一定の状態に保つ、抽出条件を平均化するのにも役立つんだよね。
自家焙煎でも豆に合わせて調節し、自分好みの抽出を!ってよりは焙煎具合を確かめるための条件を一定に保つのも重要だと思う。
まあ自家焙煎しないから的外れだったらすまんが。
実際にはグラインド具合によっても湿度にもよったりするから更に複雑だとは思うけどね。