>>594
対象がコーヒー、カフェインとなった単なる生活上の習慣化
人間は就眠前に何か定まった行為を習慣にする傾向を持つ
例えば、寝酒(ナイトキャップ)、夜食、温かい牛乳などを飲む、軽くシャワーを浴びる、戸締まりの再確認、睡眠剤の服用、等々...
医療の世界ではこれを就眠儀式と呼ぶ
しかし単なるとはいえ、悪く言えば一種の精神的依存だ
カフェインは薬物の中でも物理的依存性や耐性を作りにくい物質なので、机で寝落ちするレベルならインスタントコーヒー1杯ぐらい飲んでもどうということもないとは思うが、
就眠儀式は習慣的行動なので、飲むなら本格的な依存症に陥らない工夫は必須かなと
毎晩の少量の寝酒がアルコール依存症に発展するケースは決して珍しくないでしょ