★物凄い勢いでコーヒー通が答えるスレ 20★ [無断転載禁止]©5ch.net
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0221名無しさん@( ・∀・)つ旦~
2017/09/21(木) 01:20:35.81ID:19wMMOMcエスプレッソ前提とされてるけど、コーヒーと白湯とのコンビネーションならイタリアにも昔からアメリカーノという飲み方がある。日本ではアメリカンの呼称で好まれた。
手許の資料だと、先にブラックのエスプレッソをカップの1/3ほど抽出し、残りの2/3にお湯を注ぐのがお作法で黄金比とある。
また南半球でも、カップに先にお湯を注ぎ後からエスプレッソを加える(クレマが壊れにくい)ロングブラックというレシピが存在する。比率は同じ。
コーヒーに湯足しか、湯にコーヒー足しかという味わいへのこだわり。
日本の喫茶店のアメリカンと違い、あえてかき混ぜて濃度を均一にしない。狙いはまさにそれで、いつものカップ1杯のレギュラーコーヒーでも、1口ごとに変化を楽しみたいとの工夫から生まれたと言われてる。
そこらの知識なく自分の好み頼りで、味に濃淡、バラつきがあるままを楽しんでたってのは、風情のある人だね。羨ましいセンスだ。
ペーパードリップとエスプレッソとでは濃さも風味も異なるので、ここで書いた比率に従う必要ももちろん無い。
>>218も言ってる通り好みの問題だし(いちばん大切)、ひょっとしたらエスプレッソベースで作ったものより今のクリアな方が好みかもしれないし。
とにかく自分にとって美味い飲み方を独自に開発するのは間違ったことじゃないよ。1杯のコーヒーをちょっとでも美味しく飲もうって欲望は豆への敬意の表れだ。
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