>>876
そこは当時のショパンのピアノで大丈夫
低い「ド(C)」の音は、エチュード以外にもノクターン12番などいくつかの曲で使ってる
で、それより全音低い「シ♭」の音の使用が問題となるのがソナタ2番第1楽章の最後の左手
そこまでの左手の進行からしてショパンはこの音を使いたかったと想定されるが初版楽譜では1オクターブ上げている
また上の音も、鍵盤の制限から明らかに不自然な進行をしている箇所が、
エチュード10-1、スケルツォ3番、アンダンテスピアナートと華麗なポロネーズなどに見られる