http://www.opensource.jp/gpl/gpl.ja.html#SEC2

> (訳注: 本契約書で「独占的(proprietary)」とは、ソフトウェアの利用や再
> 頒布、改変が禁止されているか、許可を得ることが必要とされているか、あ
> るいは厳しい制限が課せられていて自由にそうすることが事実上できなくな
> っている状態のことを指す。
> 詳しくはhttp://www.gnu.org/philosophy/categories.ja.html#ProprietarySoftware
> を参照せよ。)

> 複製や頒布、改変についての正確な条件と制約を以下で述べていきます。

以下、GPLが適用されている方のOpenPNEのライセンスの適用結果について検証していきましょう。

どこからどこまでがGPLの影響があるか、線引きを提示すること。
線引きをしていない意見は、恣意的なゴマカシ&曖昧さが混入するので無視しましょう。
分かりにくければ、以下の区分をベン図に描いておくと良いと思います。

>>337
■オリジナル部分と非オリジナル部分の区別
OpenPNEは、
(A) 手嶋さんたちが独自に開発したオリジナルの部分
(B) GPLが適用されているPHPライブラリ部分()
という2種類のプログラムを組み合わせて、構成されている。

■GPLが適用される部分と、GPLが適用されていない部分
(A)については、開発者たちがライセンス形態を決定できる。最初からGPLが伝染しているわけではない。
(B)については、GPLが伝染している。GPL下で利用・配布しなければならない。

■OpenPNEとは、上記(A)+(B)の詰め合わせ商品である。バラバラで扱っても良い。
(1) 無料版 = GPLが適用されているOpenPNE = (A)+(B)ともにGPL適用済
(2) 有料版 = 手嶋屋さん独自の商用ライセンスが適用されているOpenPNE = (A)のみ商用ライセンスで使う、残りの(B)の部分はGPLが適用済