【商用?】OpenPNE その3【GPL?】
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0001nobodyさん
2006/05/31(水) 03:11:45ID:???SNSシステム「OpenPNE」について語るスレ。
0263nobodyさん
2006/07/11(火) 20:16:43ID:???処理スピード、遅くなりますか?
レポートよろしくです☆
0264nobodyさん
2006/07/12(水) 09:44:02ID:???レスさんくす!
doとpageの違いがわからんのだが、なにこれ?
do がactionかとおもいきや、pageの中でactionをextendsしてるし。
なんか読みづらいんだよなー
0265nobodyさん
2006/07/12(水) 09:52:54ID:???0266nobodyさん
2006/07/12(水) 11:33:38ID:Lhn4UQ6kOpenPNEの作りは、mojavi、agaviあたりのフレームワークの使い方、作りこみ方が参考になるかも。
http://www.stackasterisk.jp/tech/php/index.jsp
=PHP4で動くmojavi2.0ですね。
do → コマンド系処理
page → 表示系処理
<doとpageの役割整理>
・doとpageの中にある「ファイル名」を一覧表にしてみる。
・OpenPNE2.0のマニュアルと対比して、一覧表に主な機能をメモしておく。
・各ファイル内の処理の流れ〜関数については、ひらメソッドで追ってみる。
ってなかんじでどうでしょうか?
OpenPNE2.0マニュアル
http://tejimaya.org/openpne/docs/2_0/SPEC_OpenPNE_2_0.pdf
ひらメソッド
http://hira.main.jp/wiki/pukiwiki.php?2005_6_23%A5%AB%A1%BC%A5%CD%A5%EB%BA%C2%C3%CC%B2%F1%AD%A1
0267nobodyさん
2006/07/12(水) 11:40:30ID:Lhn4UQ6k基本的にPHP4で動くように出来てるから、バリバリオブジェクト指向で作るって訳じゃないのかも。
・フレームワークの部分
・PEARなどのライブラリを使う部分
でclass=オブジェクト指向が登場しているだけなんじゃないですかね?
PHPでフレームワークを使ったことなければ、この本に載ってるよ。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4797332638
「PHPによるWebアプリケーションスーパーサンプル 活用編」
↑第6章の終わりの方+第7章
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4798013188
「はじめてのPHP5プログラミング エキスパート編」
スーパーサンプル〜の方が分かりやすいかな?
気合入れれば立ち読みで読破できる分量ですwww
0268nobodyさん
2006/07/12(水) 12:02:40ID:Lhn4UQ6khttp://www.stackasterisk.jp/tech/php/mojavi02_03.jsp#6
> アクションは必ずActionクラスを継承して作るようにしましょう。
> これはどんな時でも共通です。
元のActionクラスには、各アクションに備え付けるメソッドが、あらかじめ用意されている。
それらを継承して、オーバーライドしないといけないんですね。
主なスーパークラスの役割については、クラス図を描いてまとめておくと便利かも。
(クラス図とか作成したことなければ、UMLの本を読めばOKですよ。)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4872835166
「ビジュアルラーニングUML入門」
0269nobodyさん
2006/07/12(水) 13:38:31ID:???>「はじめてのPHP5プログラミング エキスパート編」
「はじめて」なのに「エキスパート」って矛盾してるなww
どっちやねん、って。
0270nobodyさん
2006/07/12(水) 14:30:00ID:???どなたか存知あげませんか、親切にありがとうございます。
mojavi2は使ったことがあるのでその辺はわかるのですが、mojavi2ともかなり違う
構成ですよね。
もうちょっとソースを読んでみます。
0271nobodyさん
2006/07/12(水) 16:19:22ID:???0276nobodyさん
2006/07/13(木) 19:04:52ID:EDvSyEy1ファイルがありすぎてどこをいじればいいか・・
0279nobodyさん
2006/07/14(金) 02:57:52ID:???一発3000円です。
0280nobodyさん
2006/07/14(金) 04:14:59ID:WAuO1fh7/OpenPNE/webapp/modules/pc/templates/inc_extension_pagelayout_top.tpl
というファイルの1行目で、
<div align="left"> …左寄せ
↓
<div align="center"> …中央寄せ
に修正すればOK
0281nobodyさん
2006/07/15(土) 15:40:27ID:???session_start();
echo $_SESSION['c_member_id'];
でログイン前、ログイン後ともログイン状態を取得できません
色々試しているのですが悪戦苦闘です
もしよろしければログイン判定方法をご教授ください
0282nobodyさん
2006/07/15(土) 21:28:18ID:2o8Ek0vS$_SESSIONや$_REQUEST(=$_GET、$_POST、$_COOKIE)の内容をデバッグ表示して、目視確認するなら、以下の方法を試してみてくださっい〜www
/public_html/index.php
を開いて、
require_once './config.inc.php';
require_once OPENPNE_WEBAPP_DIR . '/init.inc';
openpne_execute();
の下に、
echo "<pre>";
echo "SESSION =";
print_r($_SESSION);
echo "REQUEST =";
print_r($_REQUEST);
echo "</pre>";
を追加しまっす〜www
これで、OpenPNEのページを開くたびにページの下部に、$_SESSIONや$_REQUESTの内容が表示されまっす〜www
0284nobodyさん
2006/07/16(日) 01:43:24ID:???0285nobodyさん
2006/07/16(日) 17:27:53ID:???0286nobodyさん
2006/07/16(日) 18:51:39ID:3GUcmNlYhttp://d.hatena.ne.jp/openpne/20060513
【moduleとは?】
「機能・認証単位でプログラムをまとめたもの」でっす〜
【呼ばれ方】
/?m=[x]
で
/webapp/modules/[x]
が呼ばれまっす〜
【moduleの構成】
cd /webapp/module/[x]
./do
更新系のページの置き場
./page
参照系のページの置き場
./templates
smartyのtemplatesの置き場
./validate
page,doの引数の検証設定を記述するファイルの置き場
./auth.inc
認証処理の記述場所
pcの場合はcoreのものを使っている。
./init.inc
module内のページに来たとき必ず通る処理の記述場所
0287nobodyさん
2006/07/16(日) 18:53:07ID:3GUcmNlY■ページの接頭語について
OpenPNEのページは大体5グループぐらいに分けられまっす〜
開発しやすいように接頭語をつけて分類していまっす〜
以下のような感じでっす〜
1)h系
「自分」のコンテンツを見るページ
2)f系
「フレンド」のコンテンツを見るページ
3)c系
「コミュニティ」のコンテンツを見るページ
4)fh系
引数のc_member_idによってf,h分かれるページ
5)o系
OpenPNEにログインしていなくても見れるページ
みんな知ってた?
0288nobodyさん
2006/07/16(日) 18:54:15ID:3GUcmNlY■リクエストと呼ばれるファイルの関係
/?m=pc&a=page_h_home
というリクエストが来ると、
/webapp/modules/pc/page/h_home.php
が呼ばれまっす〜
【法則】
/?m=[x]&a=[y]_[z]
/webapp/modules/[x]/[y]_[z].php
という関係でっす〜
0289nobodyさん
2006/07/16(日) 18:56:06ID:3GUcmNlYextとは「ページを拡張する為の機能」でっす〜
【呼ばれ方】
/webapp_ext/modules/pc/page/h_home.php
が存在すると
/webapp/modules/pc/page/h_home.php
を無視して「webapp_ext」内のファイルが呼ばれまっす〜
【効果】
カスタマイズを加える部分をextに書いておけば、コアのバージョンアップが行われても、カスタマイズ部分が明確になり、保守しやすっい〜
【extが使えるフォルダ・ファイル】
/webapp/modules/[module]/[type]/[action].php
↓
/webapp_ext/modules/[module]/[type]/[action].php
/webapp/modules/[module]/validate/[type]/[action].ini
↓
/webapp_ext/modules/[module]/validate/[type]/[action].ini
/webapp/modules/[module]/init.inc
↓
/webapp_ext/modules/[module]/init.inc
/webapp/modules/[module]/auth.inc
↓
/webapp_ext/modules/[module]/auth.inc
でっす〜
0290nobodyさん
2006/07/16(日) 19:05:05ID:???0291nobodyさん
2006/07/16(日) 19:51:50ID:???のな
メールで問題が起きたときここみればいいから楽と思ったが何かメールを送るときに
関係ないfunctionまで全部読むからちょい遅くなりそう
0292nobodyさん
2006/07/16(日) 22:45:36ID:???なんだこれ
0293nobodyさん
2006/07/16(日) 23:51:08ID:3GUcmNlYJavaScriptやスタイルシートで使う「{」「}」と、Smartyのデフォルトのデリミタ「{」「}」を区別させる場合に変更します。
=テンプレートにJavaScriptのコードを書いたらエラーになる。
=JavaScriptを外部ファイルにするか、Smartyのデリミタを{}から他の記号に変更する。
http://sunset.freespace.jp/smarty/smartymanual_2-6-6j_html/language.escaping.html
> 時々、別の方法で構文解析されるある部分を Smarty に無視させたいと望んだり必要とさえする事があります。
> 典型的な例としては、テンプレートにJavascriptやCSSコードが含まれるときです。
> それらの言語がSmartyのデフォルトのデリミタでもある{}を使用するときに問題が発生します。
<参考>
「Smarty入門」
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4798108839
↑Smartyの使い方が解説されています。
0295nobodyさん
2006/07/17(月) 01:01:10ID:???0296nobodyさん
2006/07/17(月) 01:44:31ID:???0298nobodyさん
2006/07/17(月) 12:26:15ID:???では、({ })を使っている理由を教えて下さい
<!-- { } --> とか、<{ }> などは合理的な理由が思いつくが、
({ })には合理的理由が全く思いつかないもので
0299nobodyさん
2006/07/17(月) 12:40:35ID:???一応マジレスです。(^^;
他の規格(JavaSciript、CSS等)との重複を考慮しても、別に「({」は変だとは思わないけど、どうなんでしょうかね?
<推測>
SmartyテンプレートファイルをDreamweaverみたいなHTML編集ソフトで扱うとき、コードを色分けして見やすくする機能(カラースキーム管理)が付いてますよね?
使っているソフト、設定によって、「(」と「<」で違いがある場合、使い勝手が良い方にすればイイんじゃないでしょうか?
別にXOOPSと同じ扱いをする必要がないなら、テンプレートファイルをいじる人(デザイナーさんとか)にとって都合のいい記号で問題ないと思いますよ。
お使いのHTML編集ソフトだと、「<{」の方が便利なら、自分の環境に合せて変更すればOKなんじゃないでしょうか?
…Dreamweaverなら、「({」で十分見やすいです。
Smartyテンプレートに関して、手嶋屋の中の人は悪い仕事をやってないと思われます。(と一応フォロー☆)
0300nobodyさん
2006/07/17(月) 12:57:55ID:???0302300
2006/07/18(火) 01:22:00ID:???>>298
言い方がキツかったらゴメン。
質問した人が叩かれていると、質問しづらい雰囲気になっちゃうから、マッタリ行こうよ。
誰かの疑問は、みんなの疑問である場合もありますし。
本当に致命的な問題があるようだったら、手嶋屋にフィードバックして、今後の改良に活かしてもらえば良いわけだし。
(^^)ノシ
0303nobodyさん
2006/07/18(火) 01:59:31ID:???0304nobodyさん
2006/07/18(火) 11:40:55ID:???俺が君の言葉を翻訳してあげよう。
「わけのわからんライセンス表記を直せ」
↓
「金も知識も技術も無いバカな俺でも、訴えられずに安心してタダで他人のプログラムを盗めるようにしる!」
0305nobodyさん
2006/07/18(火) 13:34:59ID:???0306nobodyさん
2006/07/18(火) 15:48:00ID:???http://docs.openpne.jp/?WhatIsOpenPNE#h7d72ad8
> OpenPNEを使ってASPサービスをしたい
> OpenPNEに機能を追加したけどソースを公開したくない=>商用ライセンスが必要です
これに関しては、実質的には意味をもたない文章ですね。
本気で書いているのなら、GPL の性質を理解していませんね。
第三者から、GPL ライセンスのもとで OpenPNE の配布を受けた場合を考えましょう。
GPL に一度感染すると、配布物が死ぬまで GPL ですね。
そのような、GPL ライセンス下で配布された OpenPNE に対しては、
GPL に矛盾する商用ライセンスを適用することは不可能ですね。
GPL でソースコードを配布しないといけない場合ってのは、バイナリを配布する
場合であって、ASP サービスなんかの場合は、GPL を適用したところで、
何らソースコードの公開義務はありませんね。
身近な例でいくと、MySQL を GPL ライセンス下で使う場合、あらゆる ASP サービスの
ソースコードを配布する義務が発生することになります。
0307nobodyさん
2006/07/18(火) 16:17:56ID:???http://magpierss.sourceforge.net/
Magpie にデュアルライセンスの許可をもらってない限り、
OpenPNE は、GPL 以外のライセンスは選択できなくね?
0308nobodyさん
2006/07/18(火) 20:41:00ID:94D9u/6z0309nobodyさん
2006/07/18(火) 20:43:46ID:94D9u/6z0310nobodyさん
2006/07/18(火) 20:46:24ID:94D9u/6z0311nobodyさん
2006/07/18(火) 20:57:40ID:94D9u/6z無料でOpenPNEを公開してくれたことには感謝していますよ。
影ながら応援いたします。
http://www.looops.net/
http://www.relaxion.jp/
http://www.drecom.co.jp/drecomsns
http://www.kbmj.com/
http://www.beat.co.jp/
http://www.kansai-bb.com/clover/
0312nobodyさん
2006/07/18(火) 21:29:38ID:???magpierss はネ申ライブラリだな!
0314nobodyさん
2006/07/19(水) 00:34:29ID:???> MySQLを使ってASPサービスをやるとき、商用ライセンスって必要なの?
不要。
> 身近な例でいくと、MySQL を GPL ライセンス下で使う場合、あらゆる ASP サービスの
> ソースコードを配布する義務が発生することになります。
と書いたのは、OpenPNE 的な解釈をした場合、そういう意味不明なことに
なりますよ。と言いたいがためでした。すまんこ。
0315nobodyさん
2006/07/19(水) 00:47:26ID:???なるへそ。
じゃあmixiとかもライセンス料は払ってないんだろうね。
逆にMySQLで商用ライセンスが必要な場面って、どんな時かな?
たとえばPHPとMySQLで組んだシステムを客の鯖に納品する形で売る時とか?
0316nobodyさん
2006/07/19(水) 01:19:16ID:???http://cybozu.co.jp/company/news/2005/20050427.html
それでもMySQLを使いますか? - よくきたblog
http://blog.poyo.jp/archives.php/id%201135076828
0317nobodyさん
2006/07/19(水) 01:57:59ID:???サイボウズって客に納品する形なんだっけ?
いや、ASPで提供してたよね?
だったらライセンス要らないのでは・・・。
0318nobodyさん
2006/07/19(水) 02:24:40ID:???> 最終的にわたしたちの配布しやすいパッケージ単位でのライセンスフィー
> で契約しました。
ASP だけではないみたいね。
0319nobodyさん
2006/07/19(水) 15:37:12ID:???そのページ読むと「インストール云々」とかいう話も出てくるので、
ASPだけじゃないようだね。
でもPHPで書いたスクリプトをパッケージで売ったら、
誰でも簡単にコピーできちゃうよなww
0321nobodyさん
2006/07/19(水) 19:10:57ID:???Zend Guard
http://www.zend.co.jp/products/guard/
ionCube PHP
http://www.asial.co.jp/ioncube/
> また、商用のアプリケーション運用において必須のライセンス管理機能も搭載しています。
> PHPスクリプトを変更することなく同時アクセス数や使用可能期限などビジネスに合ったライセンスコントロールを手軽に実現します。
PHPスクリプトを暗号化するソリューションはいろいろありますね。
0322nobodyさん
2006/07/19(水) 19:38:48ID:???PHPシステムを「インストール」するって、ただ鯖にアップロードすれば
いいだけじゃないのかね?
「次へ」とか書いてたから、GUIなのか。
0323nobodyさん
2006/07/20(木) 02:34:07ID:???サイボウズの製品は2つあるようですね。
http://group.cybozu.co.jp/
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0505/12/news007.html
http://journal.mycom.co.jp/articles/2005/11/04/cybouz/001.html
http://office.cybozu.co.jp/cb6/seihin/gijutsu/cyde/index.html
(1) サイボウズ・Office6 … CyDE(独自のオブジェクト指向データベース、C++)
(2) サイボウズ・ガルーン2 … CyDE2(MySQL、PHP4)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/NSW/NEWS/20050512/160713/
サイボウズは,ガルーン 2にMySQLを組み込むため,開発元であるスウェーデンMySQLからライセンスを受けている。
PHPの実行エンジンにはイスラエルZend Technologiesの製品を利用した。
ロジック部分のPHPコードは,英ionCubeのコード保護ツールを使ってバイナリ化している。
ということで、
PHP版の製品(ガルーン2)は、PHPスクリプト部分が「ionCube」を使って暗号化されているようですね。
C++版の製品(Office6)は、各OS上で動作するようにソースコードをコンパイルした後のファイルをインストールしているだけですね。
=どちらもプログラムのソースコードは、そのままでは読めません。
「次へ」と出てくるのは、Windowsサーバ用Office6(C++)のインストーラー画面のことなんじゃないですか?
=PHPとC++の違いはご存知ですか?
ココはOpenPNEのスレッドなので、サイボウズユーザーはいないかも?
サイボウズに直接聞いた方が、知りたい情報を早くGETできると思いますよ。
詳しくは、サイボウズ@ビジネスソフト板へご質問ください☆
http://pc8.2ch.net/test/read.cgi/bsoft/979897753
0324nobodyさん
2006/07/20(木) 03:39:33ID:???正直、追加形式で開発できるというとこに、期待が高まるな。
0325nobodyさん
2006/07/20(木) 05:12:31ID:???そう? GPL しか選択できないのに期待できるんか?
0326nobodyさん
2006/07/20(木) 11:16:24ID:???ライセンスについて
ライセンスは
・オープンソースであるGPLと
・手嶋屋が所有する商用ライセンスの、
デュアルライセンス方式を採用しています。
用途により選択してご利用下さい。
ライセンス例
●自社製品とSNSを融合させた製品を外部に販売する
・自社製品もオープンソース(GPL)にして公開する=>商用ライセンスは必要ありません
・自社製品のソースコードは公開したくない=>商用ライセンスが必要です
●OpenPNEを使ってASPサービスをしたい
・OpenPNEのソースコードに一切手を加えずそのままを使う=>商用ライセンスは必要ありません
・OpenPNEに機能を追加したけどソースを公開したくない=>商用ライセンスが必要です
※ライセンスの要不要に限らず、ソースコードの提供によるプロジェクトへの協力は、大歓迎です。
皆様の力で最高のSNSエンジンを作り出していきたいです。
0327nobodyさん
2006/07/20(木) 11:21:37ID:???手嶋屋は、後からOpenPNEのライセンス形態を変更できるから、場合によっては今後GPLを外すこともできる。
=GPLに沿った使い方以外なら、商用ライセンスに沿って使ってくれ、という解釈で良いのかな?
http://ja.wikipedia.org/wiki/GPL
大まかに言えば、GPLとは著作権者が利用者に対し次のような許可を与える契約である。
1.このソフトウェアを誰でも自由に実行してよい。
2.このソフトウェアを誰でも自由に複製してよい。
3.このソフトウェアを誰でも自由に改変してよい。
4.このソフトウェアやそれを改変したものを誰でも自由に頒布してよい。
有償で販売しても良い。ただし、その際には頒布を受けた者に対し1から4の許可を与えなければならない。
自由なソフトウェアが永久に自由であるために、GPLのもとに配布された著作物を改変して派生物を作成した場合、
派生物を公開するときにはGPLで公開しなければならないと定められている。
0328nobodyさん
2006/07/20(木) 11:49:45ID:???(1) 無料版 = GPLが適用されているOpenPNE
(2) 有料版 = 手嶋屋さん独自の商用ライセンスが適用されているOpenPNE
(1)のGPLが適用されているOpenPNEを使った場合、
・OpenPNEは自由に使える。
・OpenPNEは自由にコピーできる。
・OpenPNEをカスタマイズ・改造してもOK
・それを誰かに、パッケージとして売ったり、納品してもOK
ただし、自分の改造した作品にもGPLが適用されるので、売った相手は勝手に再販することもできる。
ということですよね?
手嶋屋さんも、OpenPNEにGPLが適用されているライブラリを使用しているから、OpenPNEをGPLで公開しているんでしょうね。
=(1)無料版を公開せざるを得ないということですかね?
自分の改造したOpenPNEにも、GPLを適用したライブラリが使われているから、必然的にGPLが伝染して、GPLを付けないといけなくなる。
(2) 手嶋屋さん独自の商用ライセンスが適用されているOpenPNEにも、GPLが混入している。
0329nobodyさん
2006/07/20(木) 11:52:01ID:???・自社製品のソースコードは公開したくない=>商用ライセンスが必要です
・OpenPNEに機能を追加したけどソースを公開したくない=>商用ライセンスが必要です
↑これらは、GPLが伝染している(2)では、無理ですね。
OpenPNEを使った時点で、GPL適用は外せない。
OpenPNEをカスタマイズして販売したら、買った人が勝手にGPLとして公開&無償配布or販売しても文句は言えないと。
OpenPNEをカスタマイズして販売したい企業は、販売後のコピーを防止できないけど、それでイイなら使えばOK
手嶋屋から(2)を買うメリットは、サポートを受けるとかくらいかな?
=手嶋屋って、ライセンス購入したらサポートしてくれるの?
サポート無しなら、誰もライセンス購入しないでしょ!?
OpenPNEをカスタマイズしたい人は、自分たちで売り方を工夫すればイイ。
GPLに沿っていれば、少なくとも訴えられることはない。
で、Final Answer?
0330nobodyさん
2006/07/20(木) 11:54:16ID:???常にソースを公開する必要があり、
手嶋屋に公開・非公開をコントロールする権利はないので、
商用ライセンスは無意味ってことでしょうね
まぁサポート契約と思えばいいのかもしれないけど
0331nobodyさん
2006/07/20(木) 11:55:42ID:???0332nobodyさん
2006/07/20(木) 12:00:04ID:???OpenPNEの再販を考えていない一般ユーザーさんも、この機会にちょっと知っておくといいかも。
http://www.gnu.org/licenses/license-list.ja.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/GPL
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%95%E3%83%88%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A2
↑参考にしてみてね☆
手嶋屋さんが将来GPLを外したいなら、GPLが適用されているライブラリ部分を、自分たちで開発したモジュールに置き換えればOKですね。
手嶋屋さん、頑張ってください。
0333nobodyさん
2006/07/20(木) 12:24:32ID:???でも、この GPL の理屈だと So-net の SNS も
ソース公開しなくてはならないってこと?
0334nobodyさん
2006/07/20(木) 12:40:10ID:???> 問題
> GPLが派生物にも適用される特性を俗に"感染(ウィルス)性"(自由が感染する)とも言い表す。
> リチャード・ストールマンやコピーレフトの考え方を支持する人々はこれは自由を守るために必要なことだと主張しているが、この強い制約を嫌う人もいる。
我々のことですか?www
> GPLでソフトウェアを公開したとしても依然として著作権は元の著作権者にあるが、
> 一度ソフトウェアをGPLで公開したならば、後からGPLによる利用を禁じることは著作権者にも不可能である。
手嶋屋さんがGPLを外したければ、GPLが適用されているライブラリを外して(独自のモジュールに置換して)、
GPLを適用していたOpenPNEと別物にしたバージョンを、GPLなしで配布する、という手順が必要になるのかな?
> また、頒布に際してソースコードの公開を伴わないバイナリ形式のみでの頒布は認めていない。
OpenPNEをカスタマイズして販売(=購入者への頒布)する場合、ソースコードも渡す必要があり、
購入者はGPLに基づいて自由に公開&配布&販売できる。
(自分からわざわざネット上などで公開する義務はないが、公開されても文句は言えない。)
これがイヤなら、GPLが適用されているライブラリを置換する独自モジュールを手嶋屋に寄進する。
=手嶋屋がGPLを外せるように協力してあげると。
または、OpnePNE不採用=自分でSNSを開発するしかない。
0335nobodyさん
2006/07/20(木) 12:45:10ID:???>手嶋屋さんも、OpenPNEにGPLが適用されているライブラリを使用しているから、
>OpenPNEをGPLで公開しているんでしょうね。
違う。自分たちが独自に記述したプログラムであるOpenPNEを
「GPLライセンスもしくは商用ライセンス」で頒布しているだけ。
よって
>OpenPNEを使った時点で、GPL適用は外せない。
という前提が間違い。
OpenPNEを無料で利用している場合、改造したコードを「有償で」頒布するのは
GPLライセンスに違反するということ。
商用ライセンスならGPLの制限が無いため再販可能。
0336nobodyさん
2006/07/20(木) 12:49:25ID:???> LinuxのディストリビューションやMac OS Xに含まれるソフトウェアにはGPLのものが多く含まれており、いまや欠かすことはできない。
LinuxやMacOSXには、GPLのプログラムが部分的に利用されている。
…でも、LinuxやMacOSXで商売してる人たちいますよね?
LinuxやMacOSXでも商売できてるんだから、OpenPNEでも商売はできるんだろうと思います。
ソースコードの公開義務はないけど、頒布(販売)した後、勝手に公開されても文句が言えない〜それがGPL
という理解でイイのかな?
So-netは自分たちの使っているソースコードを頒布したければ出来るし、頒布するつもりがなければしなくてOK
=公開する義務はない。
0337nobodyさん
2006/07/20(木) 13:08:36ID:???なるほど。そういうことか!!!
OpenPNEってのは、いわば「詰め合わせ商品」だったんですね。
OpenPNEは、
(A) 手嶋さんたちが独自に開発したオリジナルの部分
(B) GPLが適用されているPHPライブラリ部分= >>307、>>312が指摘しているMagpie?とかの部分
という2種類のプログラムから構成されている。
(A)については、開発者たちがライセンス形態を決定できる。GPLの伝染はしない。
(B)については、GPLが伝染している。GPL下で利用・配布しなければならない。
OpenPNEは上記(A)+(B)で構成されており、手嶋屋が設定したデュアルライセンスの適用範囲は以下のようになる。
>>328
(1) 無料版 = GPLが適用されているOpenPNE = (A)+(B)
(2) 有料版 = 手嶋屋さん独自の商用ライセンスが適用されているOpenPNE = (A)のみ商用ライセンスで使う、残りの(B)の部分はGPLで使う。
(1)を使った場合、(A)を改造した部分には、GPLを適用しなければならない=GPLの伝染
(2)を使った場合、(A)を改造した部分には、GPLは適用されない。(B)の部分だけをGPLで扱えばOK
なので、(A)と(B)を切り分けて扱えば、対客の説明ができますね。
お中元のセット商品みたいですねwww
ということは、(A)のライセンスを購入して、(B)を置換する独自モジュールを開発すれば、GPL排除可能。
コピー防止の上で、OpenPNEの改造パッケージ販売できますね。
0338nobodyさん
2006/07/20(木) 14:06:28ID:???帰結の部分に、ちょっと齟齬があるんじゃないですか?
手嶋屋さんの揚げ足とりじゃなくて、ライセンスの種類による適用範囲、適用結果を正しく理解するという意味でレスさせていただきます。
OpenPNEというソフトウェアは、中身を分解して観察すると、
(A) 手嶋屋さんたちが独自に開発したオリジナルの部分
(B) GPLが適用されているPHPライブラリ部分
という二つの部分が組み合わされて成り立っている。
(A)の部分については、手嶋屋さんでライセンス形態を決定できる。(現状ではGPLと商用のデュアルライセンスを採用)
(B)の部分については、GPLが伝染している。
OpenPNEのライセンスについて語るとき、上記の(A)と(B)を、分割して検討しないと、GPLの影響範囲が曖昧になりますね。
> OpenPNEを無料で利用している場合、改造したコードを「有償で」頒布するのは
つまり>>337の(1)無料版を利用している場合の話ですね。
(1) 無料版 = GPLが適用されているOpenPNE = (A)+(B)
を利用している場合は、(A)+(B)の両方の部分について、GPL下の条件で利用していることになります。
よって、
>>328 (GPLの説明)
「4.このソフトウェアやそれを改変したものを誰でも自由に頒布してよい。有償で販売しても良い。」
という結論に達しますよね。
> GPLライセンスに違反するということ。
GPLライセンスに違反していないのでは?
0339338
2006/07/20(木) 14:17:38ID:???http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%B3%E5%9B%B3
手嶋屋さんからライセンスを買った場合でも、
>>338の、OpnePNEを構成するプログラムのうち、
(B) GPLが適用されているPHPライブラリ部分
については、手嶋屋さんやライセンス購入者が、後からGPL適用を外すことはできないですよね?
…そういう扱いで問題ないと思うけど、どうなんでしょうか?
(B) GPLの部分は、GPL下で使えと。
(A) 手嶋屋さんが作った部分は、GPLと商用(公開なし)のどちらかを選択できますよと。
OpenPNEの(A)の部分をカスタマイズして販売&内容を公開したくないなら、商用ライセンスを使えばOKと。
この場合でも「(B)の部分だけ」をGPLに基づいて再配布するのはOKと。=(B)部分だけじゃ使えないけどwww
Linuxとか他のオープンソースの場合、
・GPLが適用されているライブラリと、
・GPLが適用されていないオリジナルの部分
の使い分けを、どうやってるんでしょうかね?
0340335
2006/07/20(木) 17:32:55ID:???あぁ、ごめん。
最後のくだりは「ソース非公開を前提とした再販」というつもりで書いてたので
指摘の通り齟齬があるね。内容は338の通りです。
>>335はあくまで「手嶋屋が独自で作ったところ」に限定して書いてたので
言葉足らずなところもあり、混乱させてしまったらすまん。
細かいところはやる気がないので詰めませんが、基本的には
分離して考えるところから先はあってると思う。
※ところでOpenPNEの頒布パッケージにMagpieって同梱されてるの?
0341nobodyさん
2006/07/20(木) 18:30:10ID:KSjbIaBa現状、OpenPNEはGPL以外のライセンスで頒布出来ない。
GPLによって使用を許諾されたソフトウェアから、
分離独立して動作するように改修しない限りアウト。
それとソースコードの要求があった際に、
これを有償で頒布することについては、制限されていない。
嘘はいかんよ。
0342nobodyさん
2006/07/20(木) 19:32:25ID:???http://www.gnu.org/licenses/license-list.ja.html
GNU 一般公衆利用許諾契約書
http://www.opensource.jp/gpl/gpl.ja.html (GPL バージョン2 日本語訳)
http://www.gnu.org/licenses/gpl.html (GPL バージョン2 英語原文)
L・トーバルズ、「GPLバージョン3」に難色
http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000056022,20095317,00.htm
Linuxの場合は、新しく改定されるGPLバージョン3は適用しないみたいだね。
0343nobodyさん
2006/07/20(木) 19:37:36ID:???http://www.opensource.jp/gpl/gpl.ja.html
http://www.gnu.org/licenses/gpl.html
http://www.opensource.jp/gpl/gpl.ja.html#SEC1
GNU 一般公衆利用許諾契約書
バージョン 2、1991年6月
日本語訳、2002年8月28日
Copyright (C) 1989, 1991 Free Software Foundation, Inc.
59 Temple Place - Suite 330, Boston, MA 02111-1307, USA
この利用許諾契約書を、一字一句そのままに複製し頒布することは許可する。
しかし変更は認めない。
This is an unofficial translation of the GNU General Public License into Japanese.
It was not published by the Free Software Foundation, and does not legally state the distribution terms for software that uses the GNU GPL--only the original English text of the GNU GPL does that.
However, we hope that this translation will help Japanese speakers understand the GNU GPL better.
(訳: 以下はGNU General Public Licenseの非公式な日本語訳です。
これはフリーソフトウェア財団(the Free Software Foundation)によって発表されたものではなく、GNU GPLを適用したソフトウェアの頒布条件を法的に有効な形で述べたものではありません。
頒布条件としてはGNU GPLの英語版テキストで指定されているもののみが有効です。
しかしながら、私たちはこの翻訳が、日本語を使用する人々にとってGNU GPLをより良く理解する助けとなることを望んでいます。)
翻訳は 八田真行<mhatta@gnu.org>が行った。原文はhttp://www.gnu.org/licenses/gpl.html である。誤訳の指摘や改善案を歓迎する。
0344nobodyさん
2006/07/20(木) 19:41:31ID:???http://www.opensource.jp/gpl/gpl.ja.html#SEC2
> ソフトウェア向けライセンスの大半は、あなたがそのソフトウェアを共有し
> たり変更したりする自由を奪うように設計されています。
マイクロソフトのことですか?www
> 対照的に、GNU 一般公衆利用許諾契約書は、あなたがフリーソフトウェアを
> 共有したり変更したりする自由を保証する--すなわち、ソフトウェアがその
> ユーザすべてにとってフリーであることを保証することを目的としています。
手嶋屋さん、乙!!!
> この一般公衆利用許諾契約書はフリーソフトウェア財団のソフトウェアのほ
> とんどに適用されており、また GNU GPLを適用すると決めたフリーソフトウ
> ェア財団以外の作者によるプログラムにも適用されています(いくつかのフリ
> ーソフトウェア財団のソフトウェアには、GNU GPLではなくGNU ライブラリ一
> 般公衆利用許諾契約書が適用されています)。
> あなたもまた、ご自分のプログラムにGNU GPLを適用することが可能です。
GPLのルールはみんな活用してもらってイイですよと。
0345nobodyさん
2006/07/20(木) 19:51:05ID:???> 私たちがフリーソフトウェアと言うとき、それは利用の自由について言及し
> ているのであって、価格は問題にしていません。
【GPL ポイント1】
利用が自由であること。
=オマエだけには、使わせないぞ!とは言えないと。
【GPL ポイント2】
価格は問題ではない。
フリーソフトの値段は、無料でも有料でも構わないと。
> 私たちの一般公衆利用許諾契約書は、あなたがフリーソフトウェアの複製物
> を頒布する自由を保証するよう設計されています(希望に応じてその種のサー
> ビスに手数料を課す自由も保証されます)。
【GPL ポイント3】
複製物を頒布する自由を保証。
コピーは好きにしてOKと。
CDやDVDでコピー配布する場合、メディア代とか金かかるから、コピーの手数料を取ってもOKなんですね。
> また、あなたがソースコードを受け取るか、あるいは望めばそれを入手する
> ことが可能であるということ、あなたがソフトウェアを変更し、その一部を
> 新たなフリーのプログラムで利用できるということ、そして、以上で述べた
> ようなことができるということがあなたに知らされるということも保証され
> ます。
【GPL ポイント4】
ソースコードを見ることができる。
自分で作るプログラムの「一部分」として使うことができる。
GPLの正しい説明をしてねと。=GPLについて嘘ついちゃいかんよと。
0346nobodyさん
2006/07/20(木) 20:01:59ID:???> あなたの権利を守るため、私たちは誰かがあなたの有するこれらの権利を否
> 定することや、これらの権利を放棄するよう要求することを禁止するという
> 制限を加える必要があります。
GPLが適用されているプログラムに対して、それを外せ!と言えないと。
> よって、あなたがソフトウェアの複製物を頒布したりそれを変更したりする
> 場合には、そういった制限のためにあなたにある種の責任が発生することに
> なります。
GPLが適用されているプログラムを使うと、望むと望まざるとに関わらず、
「責任」が嫁せられるのか!?
あなたもGPL〜「自由」という名の支配下に置かれます。
0347nobodyさん
2006/07/20(木) 20:05:42ID:???> 例えば、あなたがフリーなプログラムの複製物を頒布する場合、有料か無料
> に関わらず、あなたは自分が有する権利を全て受領者に与えなければなりま
> せん。
【GPL ポイント5】
配布者は、自分が有する権利を全て、受取人に与えること。
> また、あなたは彼らもソースコードを受け取るか手に入れることができるよ
> う保証しなければなりません。
ソースコードを与えろと。
> そして、あなたは彼らに対して以下で述べる条件を示し、彼らに自らの持つ
> 権利について知らしめるようにしなければなりません。
受取人が持つ権利について知らせろと。
知らない状態=無知な状態に捨て置くなと。
0348nobodyさん
2006/07/20(木) 20:15:26ID:???> 私たちはあなたの権利を二段階の手順を踏んで保護します。
> (1) まずソフトウェアに対して著作権を主張し、そして
> (2) あなたに対して、ソフトウェアの複製や頒布または改変についての法的
> な許可を与えるこの契約書を提示します。
【GPL ポイント6】
著作権=プログラムを作った人にあります。
【GPL ポイント7】
GPLによって、プログラム作成者が、法律的な力を持てるようにすると。
=もし誰かがプログラムの内容に対して、特許を取得して、独占的に利用しよう
としても、一定の歯止めを利かせることができると。
押忍!裁判上等だぜ!ということなの!?
…GPLに詳しい人、解説よろしく☆
0349nobodyさん
2006/07/20(木) 20:18:32ID:???> また、各作者や私たちを保護するため、私たちはこのフリーソフトウェアに
> は何の保証も無いということを誰もが確実に理解するようにし、またソフト
> ウェアが誰か他人によって改変され、それが次々と頒布されていったとして
> も、その受領者は彼らが手に入れたソフトウェアがオリジナルのバージョン
> では無いこと、そして原作者の名声は他人によって持ち込まれた可能性のあ
> る問題によって影響されることがないということを周知させたいと思います。
【GPL ポイント8】
作者の保護
ソフトウェアには保証なし!
=ユーザーがどんな使い方をして、損失を被っても知りませんから!
改変後にも保証なし!
=どんなに改造されてバグだらけになっても、知りませんから!
それを周知徹底させると。
0350nobodyさん
2006/07/20(木) 20:24:58ID:???> 最後に、ソフトウェア特許がいかなるフリーのプログラムの存在にも不断の
> 脅威を投げかけていますが、私たちは、フリーなプログラムの再頒布者が個
> 々に特許ライセンスを取得することによって、事実上プログラムを独占的に
> してしまうという危険を避けたいと思います。
【GPL ポイント9】
ソフトウェア特許による独占を回避
=GPLの趣旨は、コレなんですね。
自由にしろ!というGPLの主張は、誰かがプログラム(アルゴリズムなり、開発手法なり?)に関して特許を取り、独占的に利用することで、その他の人が思い通りにプログラム開発ができなくなることを望まないと。
> こういった事態を予防するため、私たちはいかなる特許も誰もが自由に利用
> できるようライセンスされるか、全くライセンスされないかのどちらかでな
> ければならないことを明確にしました。
OpenPNEのプログラムのうち、手嶋屋さんが独自に作成した部分で、特許を取得できる独創的なアルゴリズム、開発手法とかってあるの?
ふつうのMVCモデル、フレームワークなら、手嶋屋さんも特許取得は考えてないじゃね?
=出願しても却下でしょ。多分
0351nobodyさん
2006/07/20(木) 20:38:05ID:???サポートに変えれば良いと思うんだけどね。
0352nobodyさん
2006/07/20(木) 20:42:35ID:???> (訳注: 本契約書で「独占的(proprietary)」とは、ソフトウェアの利用や再
> 頒布、改変が禁止されているか、許可を得ることが必要とされているか、あ
> るいは厳しい制限が課せられていて自由にそうすることが事実上できなくな
> っている状態のことを指す。
> 詳しくはhttp://www.gnu.org/philosophy/categories.ja.html#ProprietarySoftware
> を参照せよ。)
> 複製や頒布、改変についての正確な条件と制約を以下で述べていきます。
以下、GPLが適用されている方のOpenPNEのライセンスの適用結果について検証していきましょう。
どこからどこまでがGPLの影響があるか、線引きを提示すること。
線引きをしていない意見は、恣意的なゴマカシ&曖昧さが混入するので無視しましょう。
分かりにくければ、以下の区分をベン図に描いておくと良いと思います。
>>337
■オリジナル部分と非オリジナル部分の区別
OpenPNEは、
(A) 手嶋さんたちが独自に開発したオリジナルの部分
(B) GPLが適用されているPHPライブラリ部分()
という2種類のプログラムを組み合わせて、構成されている。
■GPLが適用される部分と、GPLが適用されていない部分
(A)については、開発者たちがライセンス形態を決定できる。最初からGPLが伝染しているわけではない。
(B)については、GPLが伝染している。GPL下で利用・配布しなければならない。
■OpenPNEとは、上記(A)+(B)の詰め合わせ商品である。バラバラで扱っても良い。
(1) 無料版 = GPLが適用されているOpenPNE = (A)+(B)ともにGPL適用済
(2) 有料版 = 手嶋屋さん独自の商用ライセンスが適用されているOpenPNE = (A)のみ商用ライセンスで使う、残りの(B)の部分はGPLが適用済
0353nobodyさん
2006/07/20(木) 20:47:40ID:???よろしくお願いします。
=PEARライブラリは、GPLより緩いLPGLって書いてあったよ。
http://www.go-pear.org/manual/ja/faq.licenses.php
PEAR/PECL で使用できるライセンスは?
現在のところ PEAR では次のライセンスが使用できます。
・PHP License
・Apache License
・LGPL
・BSD style
・MIT License
他のライセンスは、ケースバイケースベースでこのリストに追加されます。
追加のためには、PEAR developers mailing list に連絡をしてください。
これらのライセンスは、クローズドソースやオープンソースのアプリケーショ
ンと 組み合わせて使用することが許可されています。
また、商用アプリケーションとも組み合わせることができます。
唯一の制約は、原作者のクレジットをソースの中に残しておく必要があるとい
うことです。
LGPL については、これに加えて 「ソースコードに改変を加えたものを再配布
する際には、 改変部分も LGPL ライセンスにしなければならない」 という制
約があります。
PEAR/PECL パッケージのライセンスは、すべてのソースファイルの先頭に記述
されています。
また、パッケージ記述ファイル (package.xml) の <license> タグ内、そして
パッケージのホームページにも記述されています。
0354nobodyさん
2006/07/20(木) 20:56:35ID:???逆に、コメントの行頭に「#」を付ける。
=見づらいかもしれないので注意してください。
http://www.opensource.jp/gpl/gpl.ja.html#SEC3
複製、頒布、改変に関する条件と制約
0. この利用許諾契約書は、そのプログラム(またはその他の著作物)をこの一般
公衆利用許諾契約書の定める条件の下で頒布できる、という告知が著作権者に
よって記載されたプログラムまたはその他の著作物全般に適用される。
以下では、「『プログラム』」とはそのようにしてこの契約書が適用されたプ
ログラムや著作物全般を意味し、また「『プログラム』を基にした著作物」と
は『プログラム』やその他著作権法の下で派生物と見なされるもの全般を指す。
#【用語の定義】
#『プログラム』を基にした著作物は、プログラム自身とそれについて書かれた
#書籍の両方を意味する、ということに注意ですね☆
すなわち、『プログラム』かその一部を、全く同一のままか、改変を加えたか、
あるいは他の言語に翻訳された形で含む著作物のことである(「改変」という語
の本来の意味からはずれるが、以下では翻訳も改変の一種と見なす)。
それぞれの契約者は「あなた」と表現される。
#ここらへんは、GPL文書を読み進める上での前提について、書かれた部分であると。
#次、行ってみよう!!!
0355nobodyさん
2006/07/20(木) 21:07:14ID:???http://www.opensource.jp/gpl/gpl.ja.html#SEC3
複製や頒布、改変以外の活動はこの契約書ではカバーされない。
それらはこの契約書の対象外である。
『プログラム』を実行する行為自体に制限はない。
また、そのような『プログラム』の出力結果は、その内容が『プログラム』を
基にした著作物を構成する場合のみこの契約書によって保護される(『プログラ
ム』を実行したことによって作成されたということとは無関係である)。
# OpenPNEがひっかかるのは、ココか!?
# GPL適用のライブラリプログラムで、何かを処理させると、その処理結果
# =出力された内容を受け取って、他の処理をするプログラム部分にもGPLが
# 適用されるというのか?
# …ほんまかいな?
# GPLの感染力って、そんなに強力なわけ?
このような線引きの妥当性は、『プログラム』が何をするのかに依存する。
# ほほぅ、何をするのか?で線引きがあると。
# =状況に枝分かれがあり、ケースバイケースということですね。
# 手嶋屋は大丈夫なのか!?
0356nobodyさん
2006/07/20(木) 21:12:08ID:???http://www.opensource.jp/gpl/gpl.ja.html#SEC3
1. それぞれの複製物において適切な著作権表示と保証の否認声明(disclaimer
of warranty)を目立つよう適切に掲載し、またこの契約書および一切の保証の
不在に触れた告知すべてをそのまま残し、そしてこの契約書の複製物を『プロ
グラム』のいかなる受領者にも『プログラム』と共に頒布する限り、あなたは
『プログラム』のソースコードの複製物を、あなたが受け取った通りの形で複
製または頒布することができる。媒体は問わない。
# OpenPNEのソースコードには、行頭にGPLライセンス云々と書かれた英文の
# コピペがありますね。
# 手嶋屋さんは、上記内容をクリアされてると思います。
あなたは、物理的に複製物を譲渡するという行為に関して手数料を課しても良
いし、希望によっては手数料を取って交換における保護の保証を提供しても良
い。
# 金取ってもOKと。手嶋屋さんも商売してOKですよね。
0357nobodyさん
2006/07/20(木) 21:15:34ID:???http://www.opensource.jp/gpl/gpl.ja.html#SEC3
# ↓ココらへんが肝かな?
2. あなたは自分の『プログラム』の複製物かその一部を改変して『プログラム』
を基にした著作物を形成し、そのような改変点や著作物を上記第1節の定める条
件の下で複製または頒布することができる。
ただし、そのためには以下の条件すべてを満たしていなければならない:
a) あなたがそれらのファイルを変更したということと変更した日時が良く 分
かるよう、改変されたファイルに告示しなければならない。
b) 『プログラム』またはその一部を含む著作物、あるいは『プログラム』 か
その一部から派生した著作物を頒布あるいは発表する場合には、その 全体をこ
の契約書の条件に従って第三者へ無償で利用許諾しなけれ ばならない。
c) 改変されたプログラムが、通常実行する際に対話的にコマンドを読むよ う
になっているならば、そのプログラムを最も一般的な方法で対話的に 実行する
際、適切な著作権表示、無保証であること(あるいはあなたが保 証を提供する
ということ)、ユーザがプログラムをこの契約書で述べた条 件の下で頒布する
ことができるということ、そしてこの契約書の複製物 を閲覧するにはどうした
らよいかというユーザへの説明を含む告知が印 刷されるか、あるいは画面に表
示されるようにしなければならない(例外 として、『プログラム』そのものは
対話的であっても通常そのような告 知を印刷しない場合には、『プログラム』
を基にしたあなたの著作物に そのような告知を印刷させる必要はない)。
# b)に注目。
0358nobodyさん
2006/07/20(木) 21:26:30ID:???> GPLによって使用を許諾されたソフトウェアから、
> 分離独立して動作するように改修しない限りアウト。
アウトの部分について、もう少し詳細な言葉で教えてくださいな。
>>357のb)について
b) 『プログラム』またはその一部を含む著作物、
=OpenPNEが、PEARライブラリを利用している部分のことですよね。
頒布あるいは発表する場合には、その全体をこの契約書の条件に従って第三者
へ無償で利用許諾しなければならない。
=OpenPNEのプログラムのうち手嶋屋が作成したオリジナル部分が、PEARライブ
ラリの処理結果を利用する部分がある場合、なおかつそのPEARライブラリにGPL
が適用されている場合に、
上記のb)によって、OpenPNE全体に、GPLの適用が波及してしまう、という解釈
になるんですか?
…ライセンスについて正確な意見を聞けるメーリングリストとか、スレッドってあるかな?
0359nobodyさん
2006/07/20(木) 21:30:36ID:???ボリュームもそんなに多くないし。
0360nobodyさん
2006/07/20(木) 21:34:01ID:???http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=2642791&comm_id=6504
GPL を初めとするOSSのライセンスは「ソースコードを公開する」という思想に基き、ソースコードの「複製」・「改変」・「再配布」の自由を保障するものです。
:
ここは、著作者の方に連絡を取り、使用許諾を求めることが肝要であると心得ます。
0361nobodyさん
2006/07/21(金) 04:16:09ID:???slashdot.jp に GPL 違反事例としてタレコめばいいかも。
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