◆決定論:脳は物質だから意識は必然に過ぎない191◆
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001考える名無しさん
2012/07/29(日) 10:08:49.090しかし、脳内には物質以外の「何か」がある(筈)と考える人が居ます。
・・それは願望思考・自己欺瞞という「観念論的誤謬」です。
人間の脳を構成する千億個の神経細胞は軸索を伸ばし、突端から
分泌する神経伝達物質で、他の神経細胞に情報を伝えるだけです。
勿論、脳内には核分裂のような原子核反応もありません。
分子生物学と生理学の対象分野「分子レベルの現象」が全てです。
「この宇宙」で人間の脳だけが「特殊な物質」であるとする科学的根拠は
全くありません。人間の脳も地球上における「物質の進化」の一過程に
すぎず、人間の脳が造り出す『意識』も何ら「特別」ではありません。
『意識』は『クオリア』を持つ動物全部に生成する現象です。
「何を思うか何を意志するか」は、あらかじめ物理・化学法則により
決定されております。自由(意志)感は文字通り『感じ』にすぎません。
量子論の「不確定性」は意識には何の関係もない「単なる観測問題」です。
以上が「超・大統一理論」=量子論と相対性理論の統一後に残存し得る
『唯一の最終真理(思想)』の輪郭です。全宗教全観念論は徒労です。
◆決定論:脳は物質だから意識は必然に過ぎない190◆
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/philo/1335539972/
0638ゲーム
2012/08/28(火) 16:50:56.950「知りうること」は「知りえないこと」があるから、そういえるにすぎない。
「知りうること」しかないわけではなく、知りうることしか“知りえない”だけ。w
「知りえない」ことが存在しないわけではなく、抄録氏が語っている「思惟」もその一つ。
なぜ“知りえない”領域を思惟(推論)するのか「思惟が暴走する」理由は不可知である。w
不可知、というよりも“未知”の領域を空想したり想像したり推理することによって、ヒトは「知りうること」を
拡張してきた。不思議なのは、それにつれて「知りえないこと」もまた広がりつつあるようにみえることである。
“知りえないこと”に導かれて「知」はその領域を広げる一方、「知」が増すにしたがって“未知”の領野も益々
深まりつつある、のだろうか。
0639ゲーム
2012/08/28(火) 17:16:35.400「科学の限界」を示唆できるのは“科学”ではないだろう?
科学が自らの限界に気づく必要はなく、突き進めるだけ進めばよろしい。
それを指摘するのは“哲学”の役割。が、それは現実には難しい。
一般に、科学者のほうが哲学者よりもアタマがいいからだ。w
たとえていえば、この国の政治家が官僚をチェックできないのと同じ理屈である。
抄録氏の立場が「科学・万歳」ならスレ違い。基本的に当スレは反・科学ではないが
科学的知、科学的言説を絶対視(信仰)しないことを本旨としているからである。
この問題は、またいずれ。
0640抄録 ◆xOLbFG9QNU
2012/08/28(火) 18:58:38.030このスレでそんな言葉を聞こうとは
好きにされるがいい
0641考える名無しさん
2012/08/28(火) 22:43:56.760信じるものを否定してはいけない。
0642抄録 ◆xOLbFG9QNU
2012/08/28(火) 23:10:52.820科学が万能なわけねーだろ
科学は十分に科学であろうとする。
それだけよ
******************
神にも不可知はあると思うか?
「知る」とは何事よ
神は「この世界が生まれたのは実は明日だ」ってことを知ってるか?
何が「知り得ない」って?
「物自体」の何が分かれば「知る」ことになる?
神は「物自体」の何を知ってる?
それも分かるまいが。
徹頭徹尾すっとこどっこいなんだよ。
「知」は十分に知であろうとする。
それが神の知であろうともだ。
0643Absalom ◆owNN8RDlXo
2012/08/29(水) 05:47:26.740元理系の私としては、抄録さんの知識には拍手を送りたくなるところが多々ありますが、
科学を信奉しているってところは否定されないのですね。私もそうです。科学の限界
とは何か、測ることについて興味深い意見の方もおられますね。私は現場の
科学者は個人的にかなり肩入れしていますよ。数学と物理のファンです、私。
雑話。
0644考える名無しさん
2012/08/29(水) 05:51:48.7100645考える名無しさん
2012/08/29(水) 09:17:28.370名とはつまり、知によって確立された強固な概念なのである
0646飛べないカラス
2012/08/29(水) 11:20:40.510> 結論を先取りして述べている。君のは「初めに因/果ありき…」である。
原因が結果を決定すると考えることが役に立つから。的外れで事実を表していない論ならば役に立ちようが
無い。これももちろん単なる信仰。
> 或る事象が現前している、とする。
> 君によれば、そこには因/果があり、それぞれ異なる対象だ、といいたいのだろう?
>
> 尋ねているのは、或る事象の或る事態を“因”とし、別のそれを“果”とみなす根拠。
原因は過去。結果は未来。原因はひとつの結果を決定します。根拠はありません。ただ役に立っているだけ
です。
> もう一つ。君は時間は連続している、という。
> これは“時間”には因/果という切れ目は「ない」ということかな?
> すると、因/果的に変・移する領域と、そうではない領域がある、ということになる?
原因がこれで結果がこれと指し示す場合に指し示す対象を区切ります。切れ目無く連続する時間を区切って
意味にして理解します。
0648飛べないカラス
2012/08/29(水) 12:14:06.410証明は因果関係が繋がっていることを示すこと。
0649考える名無しさん
2012/08/29(水) 12:33:32.4800650考える名無しさん
2012/08/29(水) 13:59:13.430呼ばない、故に認知の外から発生する世界の状況の変化は原因さえも
機能しえない結果を生み出すことがある。
人が捉えないものも原因と呼ぶならばそれが形而上の類が原因となり形而下
へ結果を出しうるものを認める必要があるはず。未来で起きたことが過去へ
の結果となる類の意味も含まれる。過去が改変されても物理法則に何の
変化も観測もできるわけが無いのだから。
0651抄録 ◆xOLbFG9QNU
2012/08/29(水) 19:52:37.530科学を信奉してるのかしら・・いや分かりません
理科は餓鬼の頃からの趣味
自然科学は相手が自然だというところがいい
自然は言い訳をしない(多分)
理数のファン・・・・そうですね「趣味」よりも「ファン」の方が気が利いてるかもしらん。
0652考える名無しさん
2012/08/29(水) 20:41:52.160犬語や猫語はなんで翻訳できないんですか
0653考える名無しさん
2012/08/30(木) 04:45:41.340日常的な統計で嘘がない矛盾がないという根拠にすぎない。
つまり自然が稀に自然とは思えない面を見せることは考えない思考方法である。
その本質は稀だから「無視してよい」、稀は扱う意味がないので存在しない。
ということ。
0654抄録 ◆xOLbFG9QNU
2012/08/30(木) 06:05:39.8600656考える名無しさん
2012/08/30(木) 07:44:21.080俺は顔が凄く不細工だったから、小学生の頃いじめられていたけど、まあ世の中そんなものかなあと思いながら生きてた
六年生のとき登校中の児童の集団に車が突っ込んで来たんだよ、10人ぐらいはね飛ばされたのに俺だけ右足を複雑骨折して、
杖を使う生活になった(他の子供はかすり傷程度だったんだぜ)
中学では顔に加えて脚まで悪いので当然いじめられた(これも今思うと相当な事をされていたけど、当時はしかたないと思っていた)
高校はそこそこ良いところに行ったのでイジメはなかったが友達は出来なかった
高校二年のときに父親が借金残して蒸発した
母親がどうしても大学に行けと言ってくれたので、地元の国立に進学した
後半年で卒業というところで、歩道を歩いているときにバイクが突っ込んで来て、
右腕、左足複雑骨折、肋骨骨折、頭蓋骨にヒビの重傷をおって2ヶ月入院
しかも、突っ込んで来たのは知り合いだった
左足は結構直ったけど、以前にもまして歩行は不自由になった
卒業も半年おくれになってしまったし、俺の卒業を楽しみにしていてくれた母親が卒業の2ヶ月前に死んじゃったんだ
もちろん、内定も取り消しだったし
まあ、でもとりあえず就職はできて、二年後に凄い下痢をし始めて病院に行ったら潰瘍性大腸炎だった
それから半年後の検診で大腸がんがみつかり大腸全摘出
会社もクビになった
それでも、今はまた就職できて普通に生きてるから文句はないんだけど
自然が俺に悪意を持ってるんじゃないかって思った事はあるね
長文スマソ
0657考える名無しさん
2012/08/30(木) 07:48:03.660あるいは、アンタが事故に遭った時、その「自然」が何か言い訳をしたりしたの?
0658考える名無しさん
2012/08/30(木) 07:48:21.610生きてるだけマシ、だろ?
もっと理不尽に命を奪われるケースも世の中にはごまんとあるんだぜ
不幸自慢はイラネ
0659考える名無しさん
2012/08/30(木) 07:52:22.750てっきり量子力学黎明期の発見を挙げてくるかと思ったんだが…
真面目に回答しようにも、君にはその知識がなかったか
変なこと訊いてゴメンよ
0660考える名無しさん
2012/08/30(木) 07:57:55.470俺は>>653じゃないよ、横からつまらん事書き込んじゃってスマン
別に不幸自慢したかった訳じゃないんだけど、ちょっと思いついたから書いちゃったwww
0663飛べないカラス
2012/08/30(木) 15:16:46.280訊いてみるのがよいでしょう。
0664飛べないカラス
2012/08/30(木) 15:56:17.070ここにスイッチと電球があります。
スイッチを入れます。電球が点灯しました。
これが因果律です。照明終わり。
0666考える名無しさん
2012/08/30(木) 19:44:31.390スイッチを「原因」、電球の点灯を「結果」を規定したのは何者で、その正しさはどうやって証明するの?
因果律を証明する、というのはそういうことだと思うんだが
0669考える名無しさん
2012/08/31(金) 15:41:58.95P0670考える名無しさん
2012/08/31(金) 16:33:11.210形而上の意識という領域で機能する意味が成立しないほど単純化された基本要素を
最初に特定しそれを定義するのが前提条件である。
基本要素は法則や原理そのものであるから、それらを構成する何かを
説明する必要はない。それらの要素が特定(定義)できれば要素を実現させる為の
形而下の仕組みを考えるのは可能である。
意識にたいする脳は物理層なのでコンピュータに例えれば歯車やパラメトロン
や真空管やトランジスタに相当する、それをもって基礎単位の要素(命令語)を
定義できたとしても基礎単位以下の構成物質となるトランジスタでアプリケーション
を説明したり証明するものではない。なぜなら物理層であるトランジスタは
トランジスタである必要が無いからである形而上(上位構造)と形而下(下部構造)
の関係を知っているならば混同をして一色多に混ぜあわせるような愚かな捉えかたは
しないはずだよね?
蟻の世界の社会現象と金融世界の社会現象とSNSの社会とMMORPGなどの
社会とある場合にそれらを原子や分子が一番根底になるから証明しなさいという
考え方は実に捻くれている。下部構造の要素をもって上位構造の仕組みや意味を
無視するような愚かな考えだろう。
0672考える名無しさん
2012/08/31(金) 23:46:50.520なぜ文字数が多いと逆に易しくて、逆に理解しやすいといえるのか、
逆に著者の優しさが含まれているといえるのか、
というのは、
誤解の可能性、即ち解釈の方向を読み手が憶測で決めなければならない箇所が
可能な限り減らされているから、理解するのがより簡単であり、難しくなくむしろ易しいと言えるのだと思うよ。
0673考える名無しさん
2012/09/01(土) 00:52:04.48P「脳を損傷した人が精神に変化をきたす事が多数観察される
ゆえに、精神は脳の機能である」
みたいな自然科学的な考えは哲学でも通用するの?
0675考える名無しさん
2012/09/01(土) 07:34:45.470ある試合の前に霊柩車を見かけ、その日の試合に勝ちました。
別の日の試合の前にやっぱり霊柩車をを見かけ、またもや試合に勝ちました。
今日までこの霊柩車を見かけた日は10戦して10勝です。
因果律が証明されました。
0677考える名無しさん
2012/09/01(土) 07:53:22.1600678考える名無しさん
2012/09/01(土) 07:56:39.4500679考える名無しさん
2012/09/01(土) 07:57:55.8400680抄録 ◆xOLbFG9QNU
2012/09/01(土) 08:09:01.330前にも言いましたけど、因果律の正しさは“証明”wができて、
・全ての結果は全ての原因によって決まる。
・因果律とは原因によって結果が決まることである。
・故に因果律は正しい。
なんぞそれ。これすなわち循環論法なわけです。
ところで平面幾何学の証明は循環論法なのでしょうか。
公理公準は三平方の定理の内容を含んでいる?
情報量に変化は無い?・・・
いやまさか。どう考えたっておかしい。
三平方の定理は公準ほどの自明性を持ちますか?
まったく対等じゃない。どこか間違っている
つまりですね、平面幾何学に於いて、
・平面上に無制限に(どのようにでも)線及び図形が引ける。
・線や図形の性質は、それらをいかように平行移動させようが回転させようが保持される、
そのことが思考の前提として介入している。しかしそれは公理公準には含まれない。
自明だと思われているからでしょうか。しかし本当に自明ですかね?
さらに重大なのは、「描かれ得る図形を全て列挙することは不可能」だってことです。
制限無く図形を描ける平面上に於いて、対称性を前提に、自在に図形を移動させ、比較することができる。
そこを離れて記号形式だけで証明が可能なわけではない。
なのに「その行為によっては情報量が増えていない」などと、どうして言えるのか。
英語の文字はアルファベット26文字です。それ以外に無い。
じゃあ、英語で書かれた文章はアルファベット以上の情報が「無い」っての?
いやおかしいでしょう。何がおかしいの?
教えなさい、エロイひと達。
0681考える名無しさん
2012/09/01(土) 10:42:50.550更に読み手に言語というプロトコルがあれば最終的に得られる情報量はそりゃ増える
0682考える名無しさん
2012/09/01(土) 10:52:34.8500683考える名無しさん
2012/09/01(土) 11:23:22.4301回の体験に劣る。
0684考える名無しさん
2012/09/01(土) 11:29:51.1700685ゲーム
2012/09/01(土) 13:56:03.260みなさん、軽妙に突っ込んでいるので、ベタにやってみる。w
スイッチをいれると、電球が灯ることが多いのは事実。(わが家では)
しかし、そうでない場合がある。
ということは「スイッチ→点灯」は因果“律”ではなく、確“率”ではないか。
なぜスイッチをいれても灯らないことがあるのか。
それを列挙すれば、電球が点るためには幾つもの「条件」を満たさなければ
ならぬことがわかるだろう。「スイッチをいれる」のは、それらの諸条件の一つ
にすぎない。では、知るかぎりの諸条件を満たせば、電球は必ず点るのか。
そうとはいえまい。“こうすれば”絶対に“こうなる”状況など、言葉のアヤ
でしかなく、どこまでも事態は確率的にしか変・移しない。
一定以上の高確率で推移する出来事を因/果と呼んでいるだけである。
0686考える名無しさん
2012/09/01(土) 13:57:21.030そんなことは分かっているよ。だから何?
0687考える名無しさん
2012/09/01(土) 14:00:52.630優しくしてやれ
0688ゲーム
2012/09/01(土) 14:26:01.910その問題に、こと細かく応接することはできないが“数学”が成立するのは
「規則」に準拠する場合に限られる。ただし、その「規則」を“正しい”とする
根拠は(その規則のなかには)なく、正しいとするためには、さらにそれを内包
する上位の規則を樹立しなければならず…この屋上に屋上を重ねる作業を無限
に続けなければ“数学”の世界は成立しない、といわれるのは本当?
0689飛べないカラス
2012/09/01(土) 15:08:21.620因果律に頼らずに生活するのは不便です。役に立つことが何よりの照明というわけです。
>>673
唯物論的な考えですね。哲学には様々な論があります。通用というよりひとつの論ですね。
>>680
> 〜証明は循環論法か〜
循環論法も厳しいこといったら辞書は循環論法なので言葉を使った証明は循環論法になります。
> 情報量に変化は無い?・・・
証明などによって増えると思われる情報量ですが、普通は起こりにくさのことですね。エントロピーの意味もありますが。
決定論はすべては100%の確率で起きるという論なので情報量の観点からみた決定論は情報量ゼロ論です。
とはいえ起こりにくさは定義して使えばいいのですが。
> ・線や図形の性質は、それらをいかように平行移動させようが回転させようが保持される、
位置や角度を性質に含めるかどうかですね。
>>685
因果律批判ではなく因果率批判ですね。
0690考える名無しさん
2012/09/01(土) 15:09:06.450数学に限らず、あらゆる(論理を用いて整理された)体系は成り立たないのでは?
で、そんな不毛な極論を呈して何がしたいの?
0691抄録 ◆xOLbFG9QNU
2012/09/01(土) 16:26:34.810私に絡まなくていいから>>675にレスしてください
0692ノウ
2012/09/01(土) 16:37:05.97I0693ゲーム
2012/09/01(土) 16:41:30.310いや、いかなる場合も因果“律”は厳密には成立しないといっているのである。
>>690
それが前提なのである。それを踏まえて御伽噺ではない、何かを言述できるか
どうかが、問われている。それを君が不毛だと思うのなら、黙るか、世迷言を
タレ流せばよろしい。
0694ノウ
2012/09/01(土) 16:44:44.41I知識とは?
知識形成のあり方とは?
帰納の役割とはなんだろうね
カラス君は「役に立つ」と言ってるから
知識とは役に立つためのものであり、
また、因果とは役に立つために必要だ(あるとしなければならない)
と考えているのだろう
0695ノウ
2012/09/01(土) 16:46:22.01I休むつもりだったのに、急に仕事になるとだるい
0696ノウ
2012/09/01(土) 16:54:38.52I本当
ただし「正しい」という言葉をある狭い意味に限定する限りにおいて。
個人的にはそのような「正しい」はゴミ箱に捨てるべきだと考えている
「正しい」という言葉、その意味するところを考えてみるも面白いかしれぬ
0697抄録 ◆xOLbFG9QNU
2012/09/01(土) 17:16:06.990規則の上位の規則、そのまた上位の規則、・・・・
そういや春頃そんな話をしてましたなw
しかしその無限階層は私には「なんぞそれ?」としか思えないのです。
しかしそれでも良い、という人もいるようなので、一筋縄ではいかない。
哲学書など読まない私ですが、岩波文庫の「論理哲学論考(ウィトゲンシュタイン)」を
あやうく持ってるわけです。実際のところ奴が何を言ってるのか、
それは私にはほぼ分からんのですよ。論理学はしろうとだし、論理記号とかも読めませんのでね。
しかし何らかの決着を付けようとしたのだろう、ぐらいの迫力は私にも感じれるわけです。
数学の限界を“数学以外の何が”、それを示唆することができるでしょうか。
数学というシステムの「外部」など無いのです。
「数学のルールが理解できるという事態」をさらにルールによって既定するなどナンセンスです。
論理が成立するための規則をどこまでも外部に求めるなど、私には到底受け入れられない。
そんなものどこにも無いんだから。
ところで、この岩波文庫の論理哲学論考にはラッセルによる解説が載っています。
ラッセルは言うわけです。
「言語の構造を内部から語ることはできないが、“別の言語”によって扱える可能性があり、
その言語の階層は“果てしなく繰り返されて良い”だろう。」と
おいおい、まじかよラッセル君。さすがに「世界5分前」などと言い出すすっとこどっこい。
頭は私の100倍良いかもしれんが、しかしどうにもぬるい。
しかし彼が「それでも良い」と思ったのなら、それも真実。。。ですかね。
0699考える名無しさん
2012/09/01(土) 17:23:19.070今更何を得意げに語ってるのよコイツは
0700考える名無しさん
2012/09/01(土) 17:54:04.980生まれ変わって再び苦しみの生を受けるかもしれないことは
わかるけど、「なぜここに俺が俺として生まれたのか?」が
ちっともわからん・・・・原因がわかれば修行して輪廻からの
離脱を志そうと思うのだけど
0701考える名無しさん
2012/09/01(土) 17:55:57.920分からない。どうやったらあれだけわかりにくいちんぷんかんぷんな文章で
こういった内容を残せるのか、怒りさえ覚えるほどわかりにくい。
アリストテレスの形而上学と同じにおいがしました・・
0702飛べないカラス
2012/09/02(日) 10:28:13.360> いや、いかなる場合も因果“律”は厳密には成立しないといっているのである。
因果律の定義が違うのでしょう。お互い違うイメージを持っているのでしょう。
厳密な因果関係があるのは過去と未来の間です。
>>694
> 知識とは?
因果関係を持った情報。どんな原因からどんな結果になるか。データベース。
>>696
> 「正しい」という言葉、その意味するところを考えてみるも面白いかしれぬ
規則に対象が当てはまること。
0703飛べないカラス
2012/09/02(日) 10:35:47.8800705飛べないカラス
2012/09/02(日) 11:13:08.420もしあなたが総理だったら日本はどうなるの?とか。
競争や争いの先がわかりすぎるのは努力の励みにならない?
0710飛べないカラス
2012/09/02(日) 11:24:58.1900712飛べないカラス
2012/09/02(日) 11:28:33.3700714704
2012/09/02(日) 11:40:16.480長さ1光年の鉄の棒があります
その端を押すと、その瞬間にもう一方の端は動くでしょうか
答え
動きません
0715飛べないカラス
2012/09/02(日) 11:45:01.8600717飛べないカラス
2012/09/02(日) 12:45:47.030途中間違えて伝えても因果関係。
0718考える名無しさん
2012/09/02(日) 13:31:39.5900719考える名無しさん
2012/09/02(日) 13:37:58.050> 知識の目的とはなんだろうね
可能性である類を関係づけて可能性ではなくす。
わからない何かを分かる為の作業であって、この世には不思議なものはない
と思い込むための行為だろう。
抄録さんなどを縛るには、「この世には不思議などない」と論理誘導すればいい
論理的説明で解決できればそれは彼にとって正しいからである。それこそ真実。
0720考える名無しさん
2012/09/02(日) 13:41:18.260自分の番で勝手に終わったとしても、自分の番だと間違えて途中が抜けて動作しても
結果的に最初から最後まで通ったように機能すればそれは因果関係と評価される。
0721抄録 ◆xOLbFG9QNU
2012/09/02(日) 14:27:38.410世の中に不思議なものぐらいゴマンとあるだろ。
・生物はどうしてどうやって生まれたのだろう(生まれなくてもよかったのに)。
・宇宙の向こう側って考えちゃいけないのかしら。
・ダークエネルギーがあるならビッグバン仮説なんか不要じゃん。
・リーマン予想は原子物理学と繋がってるかも、だと。
俺は、それらをオカルトやら宗教やらで扱えると思ってる奴らが気に入らないだけよ。
0723抄録 ◆xOLbFG9QNU
2012/09/02(日) 15:44:32.330『世界が5分前に創造されたとすることに論理的不可能性はない』
そのことをもし前提とできるなら
「世界は過去も現在も含めて全て今から5分後に創造されるものである」
とすることに何の困難もありません。
おかしいって?いやちょっと待ってください。
そもそも世界5分前創造仮説とは、「実際(≒実在)の事実」についての懐疑です。
ある事実があるとして、それは実在する必要がないってことでしょう。
「実在しない事実」の“事実性”をヒトが理解しさえすればいい。そう言っているんですよ。
一切の過去など無くとも、完璧な(何が?w)記憶と記録さえあればいい、と。
それで「この世界」が存在することに何の支障も無いのだ、と。
そうするとですね、5分後に「この世界」の記憶と記録が作られるとしても
我々はそのことに全く反駁できないことになる!
なんとなれば、6分前の事実が無くとも5分前は存在可能ってことですから、
であるなら、現在の事実が無くても5分後が存在しても良いわけです。
「“この世界”を成立させる思惟と記憶と記録」が孤立してあればいいってことなんですよ。
現在の事実すら「いらない」ってことです。思惟による現在性だけがあればいい。
分かりますかね?でもおかしいですよね。おかしいんですよ。
0724抄録 ◆xOLbFG9QNU
2012/09/02(日) 15:45:22.380世界5分前創造仮説ってのは、その思考の途中までは『実在する時系列(過去の時点に対応する事実の順列)』を前提にした話なんです。
時系列が実在しなくてよいなら、世界が生まれたのは5分前である必要がない。
5分後で良い。しかしそれだとすぐおかしいとばれる。
「5分後まで世界が無いってどういうこと?世界は“既に”あるじゃん??」とね。
(時系列を度外視した「既に」ってなんですか?w)
でも5分前と言えば騙せる。
「いやこの5分間の事実は実在なんですよみなさん。分かりますよね。
だから“無条件にあるこの世界の時系列の時系列たるところ”
それを破壊する気はさらさら無いんです。」なんて感じでね。
『5分前があってこそ今がある』っていう常識的な時系列をこっそり介入させながら、
そうしておいて「時系列なんてのは思惟による構成だからその実在性なんか分からない」
なんて言ってるんです。ペテンなんです。ぬるいんです。
「5分前」と言いながら「5分前」の意味を自分で破壊してるんです。
この「5分前」が何のことだか、もはや分からない(はずな)んです。
******************************
今回も成立しませんかね。。。
因果律を考える一助になれば幸いですw
0725考える名無しさん
2012/09/02(日) 20:42:16.920> 世の中に不思議なものぐらいゴマンとあるだろ。
ほんとうにそうかな
何が不思議なのか具体的にゴマンとあるんでしょ?
そう思うから不思議なのでは、
も、し、かして。自然であることが不思議とか思っていないだろうね?
0726抄録 ◆xOLbFG9QNU
2012/09/02(日) 21:04:25.540すまんが何を問われているのか皆目分からん。
(貴方には世の中に不思議なものは無いってことかね??)
0728抄録 ◆xOLbFG9QNU
2012/09/02(日) 21:40:51.940貴方にとって世の中には「あるがままで、普通で、常識的な状況」しか無い
ってことでいいですか。
それとも違うんですか。
0729ノウ
2012/09/02(日) 23:42:00.42i「オカルトと科学を線引きできる」って考え方は100年前からある
オカルトを攻撃する人は絶えないわけだが、
多分、天に向かってツバを吐く行為にしかならないだろうね
オカルトと科学を線引きできるとは俺は思わないけど、
なぜこうもオカルトを攻撃する人が絶えないかというと、
一種の宗教戦争と同等の心理的背景があるように思う
0730ノウ
2012/09/02(日) 23:58:07.70iある人が言う
「僕は練馬区に住んでます」
偉い人は言う
「ということは彼は東京に住んでるね」
周りは言う
「素晴らしい、さすが先生」
ゲーム君が言ったこともこれに近い
練馬区在住ならば東京在住だし
東京在住ならば日本在住だ
つまり、新しいことを何も言わなければ論理的には正しい発言ができる
練馬区は東京の中にあるし、東京は日本の中にある
さて、未来は過去のなかにあるのか?
昨日は一昨日の中にあって、今日が昨日の中にあり
明日が今日の中にあるのだとしたら、話は簡単だ
過去を見れば未来が見えるのだから
0731ノウ
2012/09/03(月) 00:05:59.71iニュートンが万有引力の法則を考えた時
ニュートンは自分の発想があまりにも魔術的なので発表をためらったんだよね
でもオカルトと叩かれようがニュートンはその法則を発表した
それがニュートンの偉いとこらだ
もちろん、後年、アインシュタインがニュートンの万有引力を、遠隔作用なんて魔術的な力はないと批判するわけだけど、
果たして遠隔作用の力がまったくないかどうかはまだ結論が出せない問題だと思う
0732考える名無しさん
2012/09/03(月) 00:15:04.7400733ノウ
2012/09/03(月) 00:43:14.14i観察の理論負荷性とか帰納の正当化とか
今さら語らないよ
もう各自、自分で本を読めってスタンスをとることにした
科学とオカルトの線引きは検証可能性によって成し得る
、と主張する人たちはいた
彼らはその線引きに失敗した
ちなみにラカトシュは「反証不可能性こそ科学の基準である」と言った
半分は当たっているのかもしれない
特にこのスレにいる人のほとんどはそう思っていることだろう
0734考える名無しさん
2012/09/03(月) 01:13:03.4900735ノウ
2012/09/03(月) 01:20:20.89i線引きできても便宜上の名前だけで
内容とか意味があるかないかの線引きはできない
まぁ、この問題はもとをただせば、知識観が問われる
知識に源泉があると考える人と知識に源泉がないと考える人によって
知識の捉え方、役割が異なる
0736ノウ
2012/09/03(月) 01:49:07.24i味噌と糞はいっしょくたにしちゃいかん
味噌と糞を見分けることが大事なわけだ
それが哲学に携わるほとんどの人の関心だろう
まず、それには前提として「味噌と糞は違う別物だ」ということが大事なわけ
「いや、糞も味噌の一種だ」ってのはダメなわけよ
でも、味噌と糞は簡単には見分けられない
君が飲んでる味噌汁が糞汁である可能性は排除できない
さて、どうする?って話よ
0737考える名無しさん
2012/09/03(月) 09:22:18.090>科学とオカルトの線引きは検証可能性によって成し得る
>、と主張する人たちはいた
>彼らはその線引きに失敗した
科学的思考の問題はXXXは何々である→だからXXXである。
と考えそれが自分の根拠が正しく見えれば証明できたことと信じる。
すべて四捨五入の合理的信仰によるもの、その線引きも合理的線引きであり
何々だから何々であると結論づけるとう思考誘導を自分にマインドコントロール
しているだけである、疑いようのない事実だと自分で錯覚してしまう。
その例としての対象を線引きするならば科学はいいとしてオカルトを定義できない
時点で線引きなどできようがない。失敗する以前に対象が何かどのような原理か
どのようにものかを明確に知っていないのに一般的な「オカルト」の意味である
差別される類という価値観のほうが優先された結果にすぎない。
そんな合理的思考の1つを例にしてそれを根拠にできないと言い切る論理では
イギリスでの鳩の地磁気実験と同じだね鳩に磁石をつけて飛ばしても地磁気で
混乱することを確認できなかったから鳩には磁気を判断する能力はないと結論
してしまった、ローレンツ力もしらずに。
オカルトの意味する1つの「論敵にレッテルを貼る」分部だけを根拠にすればオカルトを
科学と区別することはできない。科学そのものがオカルトになるわけだから。
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています