やっぱりね、そういうコンサートに行くような人達にとってオーディオは音が良いだけじゃダメだと思うんだよ。音だけだったら生演奏聴きに行けば良いだけなんだからさ。

そうするとなにかっていうとオーディオにしか無いものだよね。存在感とか物としての価値っていうの?生演奏に物としての価値は無いからね。
だから中華アンプの音は良いけどコストを掛けない、物としての価値の低さはやっぱりダメなんだ。
そしてコストダウンによる収益性の悪化ってのはそれこそオーディオの将来に悪い影響をもたらすよ。
俺は多少メーカーが利益を多目に取ってでも良いものを永く作り続ける資金としてくれる方がマシだと思う。勿論中身手抜きのボッタクリメーカーは要らんが。