俺は「トランスデューサーから入った音(マイク/ピックアップ/その他)」

録音

加工(ミキシング/マスタリング)

記録信号/データ読み取り-増幅

トランスデューサーから出た音(スピーカー/ヘッドホン)」

ここに「生で聴く音楽」の要素は厳しいと感じている
その「生」も奏者、観客含め「聴取位置/環境」で異なる要素が大き過ぎるからだ
ドラマーが聴いているドラムの音、5m離れた位置で生演奏を聴いている観客、マイクで拾った音を聴いている観客/リスナー
全て違う音だ
だからその「生音」「原音」自体が定義出来ない

よって「原音に近づける」は論理矛盾だ
「原音」自体が揺れている

定義が揺れる物に近づける、これは無理だ
「録音音源」を聴く以上、録音の工程を避けることは出来ない
その音源の元になったはずの「原音」は、どこにマイクを立てるか、1cmマイキングの位置を変えただけで周波数特性から音圧まで、何から何までで揺れまくる
俺はそんな感じの意見だよw