ワインの話は、よく中華デジアンをマンセーする人間があげるソースをパロディっただけだよ。

アキュフェーズが中華デジアンより低い評価を受けて、最高の評価を受けたアンプがデジアンだったって例のやつさ。
都合が悪いから、中華デジアン信者はあまり言わないけど、
最高の評価をその時受けたデジアンはソニーのフルデジタルアンプで、
たしか30万超のハイファイアンプ。それ以下は軒並み、価格に比例したアナログアンプが続き、
アキュフェーズだけ中華デジアン以下の評価だったってことだったかと思う。

その結果も、1回きりで、ブラインドテストとしてはシビアな状況での結果。
普通に考えれば、そこから

中華デジアン>高級アナログアンプ

とはならないんだが、まあよくも鬼の首とったように、騒ぐ騒ぐ。

その主張をもっと証拠力のあるものにしたければ、
最低でも数十回行わなきゃならんでしょう。同様の実験を。
実験の方法だってもうちょっと見直さなきゃならない。

つまり、これは一つの参考資料にはなっても、
中華デジアンが高級アナログアンプに優るって結論を出すには足りないんだわさ。

統計の有意水準とか、分散とかそういう概念があれば分かるでしょうに。

ちなみにシャトーマルゴーは15ビンテージぐらいは試飲しているよ。シャトーにも行ったことあるし。
それでもシャトーパルメとブラインドでミスったことがあったんで、例としては良いなと思ったわけ。
キミへの皮肉も当然込められてるけど。はは。