是枝重治のアンプってどうよ
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0001上杉
NGNGえらく凝ってそうだけど、そうよ
01746V6好き
NGNG480V端子を持っている電源トランスの定番はタンゴのMS−105
と思う。VT62での試作の場合、5R4GYではコンデンサーインプット
40マイクロで540V程度。5U4Gで580V弱。GBはガラス形状
が合わない。
CK1006ならコンデンサーインプットで610V程度出る。ただし
容量は4〜6マイクロが限度。600V以上のオイルコンが良い。ケミ
コンなら350V10マイクロの2段重ね。尚、CK1006を出た所
に10〜30オーム位の保護抵抗(10W)を入れる。
VT62sステレオアンプなら問題無いが、低圧で低容量(mA)負荷
だとC1006が発火出来ないかも知れない。ガス入りはイオン作用で
エネルギー変換してる筈。だからフィラメントコイルはあまり意味がない
ので使わない。これだけカソードとアノードが離れていては使っても、
効用が少ない。付いてるのに使わないのは勿体ないと言うのであれば、
ヒーター電圧を5V端子から1.75Vまで落とさなければならない。これ
は大変なこと。この際は5V〜6,3V間(実質1,5V程度)からヒーターを
引いた方が手っ取り早い。実験済み問題無し。ただ集中的にコイルに電子が
集まるので発熱が大きくなるが、出力電圧はあまり変わらない。
音の違いは自分には判らない(W
5U4Gに比べ悪くなったとは感じないが・・・
CK1006はST14バルブでVT62より一回り小さいが、並べて
見ると実に良い。5R4GYや5U4Gだと同じ大きさ3本となりメリ
ハリに欠ける。視覚的にも良い整流管ですから機会があったら試してみて
下さい。感電注意。
自分はVT62をトランスドライブで振っている。これがVT62かと
疑う程の力強さが出る。トランス前のドライブ管は、もちろん6V6。
3結使用の6V6とドライバートランスの励振ブロックは強力。下手臭い
300Bsアンプなんて吹っ飛びます。
0175AC点火派
NGNGの是枝氏の製作記事が、VT−62sアンプでしたね。記事を読むとどうも前段と直結で、
900Vをかけたかったみたいですね。キット前提の記事なんで、あきらめたみたい
ですけど、なんだか消化不良ぎみの感じを受けました。
6V6の3結でイントラドライブとは、よさそうですね。なんたってポジティブグリッド
の送信管ですから、トランスはうってつけでしょう。トランスの巻線比しだいでは、
うまいことA2ドライブになってるかも。当家のVT−62は、オーディオ専科のキット
です。カソフォロドライブのppのステレオで、音はまあまあ。
きっとブラインドでテストしたら、トランスドライブに負けると思います。
トランスといえば亡き宍戸公一氏がやっていた、送信管のイントラ反転ドライブを
思い出します。ドライブ法は納得できたんだけど、送信管のプレート電圧を下げて、
電流値を故意に大きくしていたのが、納得できなくて。
プレート損失ってこれでいいのか?
あれ、ホントに大丈夫なのかなあ。
01766V6好き
NGNGやはり、そう思いますか。同感です。低電圧、大電流は感覚的に気に入らない。
試作してはいないが、追試した方の話しも聞かない。良いのかもしれないが。
送信管は最大電圧を掛けてのぬけの良さと透明感がいいんじゃないかと思う。
いまだVT62は@10000円で手に入るから、とことん使いたい球。
初段〜ドライブ段のカップリングは当然ビタQです。抵抗器のこだわりは無いが
ここは譲れない。近代管や最新設計にはASCやスーパーキャップが良いだろうが。
低電圧大電流と言えば不出世の国産球6B−G8で手持ちに10本あるが、
未だに音出ししていないのは情けない。良いトランスを持っていない。残念。
いつか日の目を見せてやりたいが。ppで4本ぶっ建てたいね。だからこの球に
ついてのウンチクはゼロ(W
01776V6好き
NGNG0178AC点火派
NGNG送信管はもともとC変調用のタフ球ですし、個性が出るのはしかるべき電圧をかけた
時だと思います、ホントに。その送信管にビタQを合わせるあたり、いいですね。
小生も同じ事をするでしょう。エージング待ちはいらいらするけど、自分の組んだアンプ
の音が毎日成長していくようで、これもまたいいものです。
しかしビタQといえば小生にとってはスプラグなのですが、最近とんと600V耐圧の
ものを見かけなくなりました。広告品は大抵400Vどまりですしね。
みんな個人在庫をたくわえているんでしょうか。
6G−B8はいいですね、しかしそいつのプレート電流を許容するOPTを探すのが、
大変でしょう。同情いたします。
01796V6好き
NGNG文字、字体も違う。デールやA&Bもメキシコ製と聞いた。性能は維持
していると思いたいが。東一製のビタQは試聴して見ると案外良いが
摘んで見るとあまりに軽量で驚く。P&Cには今でも本物のスプラグ製
のストックがあるのかな?
0180私もすき
NGNG0181AC点火派
NGNG多く出回っております。気になるのは自己バイアス用のカソードパスコン
に多用するATOMの150VDC,100μなんですが、よく見かける
黒スリーブものが実は東南アジア製で、本来のUSA製は黄色というか
橙色のスリーブのものだ、といううわさです。
ガセネタだといいんだけど。ちなみに小生のストックは、全部黒色。
どなたか教えて下さい。
あと、アーレンの固定抵抗はまだ信じて使っておりますが、VRの背部に
MEXICOと打印されているものだけは、お薦めしません。
あれはかつてのA−Bのポテンショメーターとは別物です。
擦動感がスカスカで、後日ノイズのモトになります。
御気を付け下さいませ。
01826V6好き
NGNG100μ・150VDC TVA−1420 橙
100μ・350VDC TVA−1620 青
80μ・450VDC TVA−1716 橙
20μ・600VDC TVA−1966 青
がある。すべてチューブラー。
スリーブの色の違いは何を意味するのか解らない。
もっとも音の違いも判らないが(W
古いATOMは紙筒だからね。これも黄〜橙系。
マロリーのチューブラーは空色だし、アンプ内部もカラフルで楽しい。
Trアンプ用なら赤や緑のケミコンも有るが、球アンプ用の国産品は黒か茶色が
精々だな。昔のスリーブ無しのチューブラーもかなり手持ちにあるので、スペース
に余裕があるときは使っている。昔の物は図体がでかいから。音を比較しても今の
ケミコンが特別良いとは思わない。小型なのは助かるけど。
パーツの色が地味なときはせめて配線材をカラフルにしている。出来上がれば内部
なんて見えないんだが。
0183AC点火派
NGNGというのは、かの伊藤御大のお言葉ですが、6V6好きさんは、配線材は
何を使っていますか?
小生はもっぱら、ベルデンばかりです。AWGの#16〜22くらいで
一応、5色法を準拠してるつもりですが。
01846V6好き
NGNGヒーター以外は太いのは使わないな。線材が太いと不細工なアンプに
なる。配線色別は商品を作っている訳ではないので無視。この時点で
電気作業者としては失格。
ヒーターは赤、AC系は緑、B電圧系は黄、接地系は黒、信号系は青
この通り適当。でもこちらの方がイメージではないですか(W
シャーシー内で白と紫は冴えないから使わない。橙も赤黄と結構紛ら
わしい。
0185AC点火派
NGNGただ、テフロン被覆はどうしても硬すぎて、引き回しに苦労するような
気がします。サーマックスなんかはは、中のより線が銀メッキですから
電気的にはいいんでしょうけど。
0186上杉
NGNG配線剤はベルデンが良いですか、音質的にかなり影響あるですか?
ここらへんがよく解らないんですけど、WEのなんとか(今ちょっと忘れました)
をP&Cに買いに行こうかと思案中です。
0187名無しさん@お腹いっぱい。
NGNGメッキがかかっててハンダの乗りもいいし。
01886V6好き
NGNG綿巻き線かな?編み込んだ綿被覆の。WEもベルデン社等に委託していた筈。
音の違いは判らない。しかし古典球には雰囲気が出るね。国産でも古い物は
綿巻きやニスやシェラックで絶縁したチューブを使っていた。綿巻きは末端
を上手く処理しないと見栄えが悪い。3極管アンプならシャーシー内は込み
合わないから綿巻きでも良いと思う。ただ雑誌等の製作物を覗いたことがある
が、美的ではないね。WE等のアンプの真似というか雰囲気をねらってるの
だろうが。WE製だから良いのか、綿巻きだから良いのかは自分は判らない。
AC点火派さんの説明に期待。
0189AC点火派
NGNGまず、WEの綿巻線。小生はAWG#22の単線(より線でない)綿巻を使ったことが
あります。細いのでもちろん信号系ですが、6V6好きさんのコメントにもあるように
端末の綿がほぐれてくると、実に見栄えが悪い。昔、おかあちゃんに編んでもらった
セーターがよれてきたみたいになります。(W かといって、熱収縮チューブなんて使うと
台無しです。それとちょっと硬めです。あくまで個人的見解ですが、やっぱりベルデン
のフックアップワイヤーがいちばんだと思います。
AWGの#22,#20,#18の3種で大体間に合うと思いますけど。
WEの配線材は、その雰囲気が好きな人にはたまらないでしょうが、小生はメリット
は見出しておりません。音質上の影響はないと思います。どうしても気になるんでしたら、
OPT2次側から出力端子までは太目の線材を使ってみたら、いかがでしょう。
実は小生もこの部分だけはAWG#16の太線でボンディングしています、
もちろん精神衛生上の対策で。
0190AC点火派
NGNGただし、球王Vol.3の是枝300Bシングルには、CR基板は使用されて
いないので、同じかもしれません。
大体、ヒーター給電ラインがキレイにきまったら、勝負は半分勝ちだと思ってください。
ハンダは是枝先生と同じく、アルミットのKR19を薦めます。あれなら間違いないでしょう。
名門のキースター#44、なんてのもありますが、なあにたいした違いはありません。
それより、確実でキレイなハンダ付けをするほうが先決です。
熱した接点にハンダがすっと拡がり、フラックスの煙が立ち上がり、より線や
接合部にハンダが吸い込まれてゆくように・・・これが楽しんでできれば、
大丈夫です。おせっかいながら、この工程の時間が短すぎると、イモハンダに
なります。長すぎてもイモになりますし、毛管現象でより線がハンダを吸い上げ、
ベルデンの末端は針金のようになって、ウリであるしなやかさはどこへやら、
被覆も融けます。
いや、失礼、WEの線材を検討なさるぐらいなら、ハンダ付けなんてとっくに
マスター級でしょうね。余計な講釈でした。多謝。
0191上杉
NGNGありがとうございます。
WE中止にします、古典的雰囲気狙ってるわけじゃないし、
音質も変わらないとなれば、わざわざ使う必要ありませんね。
それに、ハンダ付けマスター級なんてとんでもない、たまにイモになります。
ベルデンとアルミットのKR19買ってこよっと。
そう言えば、球王Vol.3の是枝300BシングルのOPT2次側から出力端子まで、
二本でてますけど、どういう効果があるんでしょうか。
0192AC点火派
NGNGただし、推測の域を出ないでしょうけど。
01937C5
NGNG球の中が黒く塗って(アクアッダックなど)あるのは
「カーボンスート」または「カーボンコーティング」
と言います。
「スレート」は建築用の石板(合成・天然)の
ことでは?。
また、綿巻き線や絹巻き線の末端処理は
デコチンスキーセメントや封ろうで行います。
綿袋打ちコードはまず外皮の袋を処理部にろうびき線を
巻いて固定した後、おり返して更にろうびき線で
巻いてはみ出た部分を切りそろえます。
01946V6好き
NGNGそうでしたか。ずっと間違って覚えていた。Thanks!
01957C5
NGNG設計された球で、低電圧大電流のA1シングルの動作を鵜呑みにして
ppにするととんでもない大電流動作になってしまいますが、
EL34と同じ様に電流をやや絞った高電圧型AB1級に良い動作点(裏動作)
があります。産業用のアンプはこの動作でした。この球のpp動作は、
東芝自身は、AB1級ppは40Wの動作しか発表していません。
01966V6好き
NGNGただ折角の最終高性能管を高電圧低電流はもったいない。それだったら6CA7
でも役目を果たす。7C5さん。3結ppはどうです?DF2以上のところに、
ドンと20dBのNFかければDF25程度になる。それでいて出力は20W
以上は出る。6CA7じゃ真似出来ない。タイトで歯切れの良い音が期待出来る。
ただ相棒の5G-K22なんかは嫌だねえ。持ってるけど使う気が起きない。
0197AC点火派
NGNG綿巻線の端末処理についての解説、ありがとうございます。
どんな分野にも語るべき人がいる、というのは本当だったんですね。
6V6好きさんの6GB8の大電流ppは、すごそうですね。しかしそこまでのIpを
許容するOPTとなると、大変だなあ。
小生が気になるのは、話の片すみに出てきた整流管5G−K22の方です。
お持ちなんですか?探しているのにまだみたことがないんです。
よもやこんなところで登場するとは・・・
0198彰篠宮
NGNG力感があってなかなか良い音だった様に記憶しています。
0199名無しさん@お腹いっぱい。
NGNG0200名無しさん@お腹いっぱい。
NGNG0201名無しさん@お腹いっぱい。
NGNGあれは内部抵抗を低く下はよいけどスパークしやすくてすぐダメになった。
5AR4が手に入ればそれを使う手もあるけど大電流管は良質なSi-Dが良いよ。
0202AC点火派
NGNGダンパー管2本というのも、シャーシ上がにぎやかすぎますかね。
ところで逆回復時間の早いFリカバリーダイオードが多数出てますが、
皆さん何をお使いですか?小生はUF−4007(オーディオ専科扱い)
を愛用しております。
02036V6好き
NGNG傍熱やK18,K22のような直熱まで。K22は5AR4の保守用や
TV用等に使用された。直熱にしたのは、すぐ回路が作動するからか。
ボタンステムは仕方無いが、バルブより太い袴は不細工。あれは誰も
使いたく無いし、やはり内部セット用でしか活躍出来ないかも。
UF-4007はGIのIN-4007のウルトラ版ですか。4007や
10D10のような小粒な物はMT管やGT管の小型シングルには重宝
するね。見かけは頼りないが。昔よく使われたオリジンのモールド型は
(黒や緑の丸型)はクラックが入ってえらい目に合ったことがある。今
だにこれが付いているLUX等は交換しておいた方が良い。
いつも使っていた東芝の1S2711も手持ちが少なくなった。これは
タフなDiで一度もパンクしたことが無い。放熱性等見るからに頼もしい。
代替にサンケン製の物があるらしいが評価を聞かない。日立にU07N
と言うガラス封入型があり、結構気に入っている。あまりDi整流を感じ
させない音がする。これも製造中止か?
0204AC点火派
NGNG結構、つかいやすかったんですけどね。
ウルトラ版でも困るのが、尖頭逆電圧が1000Vどまりが多いこと。
これだとCTで350Vが限界。(規格上は少々オーバー)
せめて1500Vあれば、いいんだけど。
0205AC点火派
NGNGの接着に使っているものと同じなんでしょうか?(とくにWE300Bとか)
あれ、接着はマラカイドグリーンのセメントでしたっけね。
もし、ご存知でしたら、教えて下さい。
02067C5
NGNGベースセメントには使えません。一般のベースセメントは
熱硬化性樹脂(フェノール樹脂など)を主材に発泡材や充填材などを
加えたものです。
それから、5G-K22(5V/3A)は5AR4/GZ34(5V/2A)の互換ではなく、
5U4GB(5V/3A)の互換傍熱管として作られました。また、
TVには高価でまたウォームアップ時間が長すぎて
使われませんでした。5G-K22はレイセオンが作った
5CU4を元に作られた球です。但し耐圧が少し低い。
こっちの方が格好が良い。
いっそ、6G-B8も古い幅広ベースの球を使って5G-K22に揃えるとか・・・。
ハーメチックのSiDなら富士電機の
DS−1Kなどは・・・少し古い世代のDですが。
高圧は少々高価ですが、水銀蒸気整流放電管(866A/2H66)等
のメンテに使われたアバランシェ型はどうですか。
0207AC点火派
NGNG5G−K22のオリジンが、5CU4だったとは、知りませんでした。
02086V6好き
NGNGK22は傍熱でしたか。倉庫確かめずに書いて失礼。前使ったK18は
直熱だったので、K22は親玉と思っていた。ダンパー管の方が安いだ
ろうね。
DS1Kまだありますか。4チャンネルが流行った頃ですから30年前
はオリジンと共に盛んに使われていたダイオードです。富士電機の定電
流Diの009番は使う人が多いと思う。
何か判らないことが有ったら調べるよりも7C5さんとAC点火派さん
から聞いたほうが早いな。宜しく頼みます。
0209名無しさん@お腹いっぱい。
NGNG02107C5
NGNG5G-K22,5R-K16,アメリカでは5CU4,5690(赤ベース)、
ヨーロッパでもEZ150,GZ37等、パービアンスも高く、
出力電圧が高く取れるので、もっと使ってあげたいです。
02116V6好き
NGNGGT管の*G-K17やMT管の*R-K19など当時の値段で売ってた(500円)
あと6DW4(TVによく入っていた)とか。やはり片波整流管なのがネックか。
作例に多い5AR4の最近の価格高騰には驚いた。あんなん何時でも買えるとたかを
くくっていたら、ムラードタイプのロシア球まで値上がりしている。メタルベースの
松下製も友人に上げてしまったし、東芝製のNHK放出品が手元に数本しか残ってな
い。やはりダンパーのお出ましか。自分はデザイン重視だからDiにするか球かは
ケースバイケースだけれど。
02126V6好き
NGNGCADとかのたいそうなものではないが。
方眼紙をくりぬき並べて見てたのをPC画面でやるだけ。雑誌の付録の
Live-Pixというソフトを使っている。画像の処理や切り取り、
貼り付け等が出来る。フォトショップ類似。こんな良い物がタダとは。
使い方は、球、トランス、シャーシー、コンデンサーや外装部品を、デジ
カメで撮っておく。上面と側面をカメラ〜被写体同距離で。あとはソフト
でパーツを切り出し、モニター上で並べて見るだけ。パーツの複製なんて
簡単だから、写真は全部撮る必要も無い。3Dは出来ないが、上面、側面
があれば十分。楽しいしリアリティが出るし、構成を簡単に変えていける
のとシャーシースペースの取り方を吟味出来る。PCプロから見れば子供
だましな方法かもしれないが。
0213AC点火派
NGNGでもいずれ、わかりませんよ。モノラルで組んだら、何とかまとまりそうだし、小生が
考えているのは、SiD整流の遅延にダンパー管の単管投入。(うまくいくんだろうか?)
結構、用途や使い道はあると思うんだけど。シャーシ上に6DW4があれば、パイロットL.
の替わりになるでしょ。(W
PCをつかったデザインは、楽しいですよね、でもやっぱり鉛筆に方眼紙でこつこつやるのも
捨てがたいです。どちらかといえば、保守的かもしれないAC点火派です。
0214上杉
NGNGやっぱりゴム足ですか?
0215AC点火派
NGNGいる場合、経年で結構変形したりします。プラ製も機能的には問題なくとも
満足度という点からはイマイチですね。
小生は最近、真鍮製のごつい足にすることが多いです。
P&C扱いで平たい円柱状のもので、底面はフェルト張りです。
高さは20mmくらいかな、径は50mmφでしょうか。
ごついですが、結構気に入ってます。
0216上杉
NGNGでかいですね、でも良さそうですね。
ゴム足だとなんかつまらないので、いろいろ探してみることにします。
0217名無しさん@お腹いっぱい。
NGNG確か東芝の後期の資料だと100wの例も出てるように聞いたけどこの辺の情報は
錯綜してるようなのでよく解りませんが当方手持ちの東芝のマニュアル(誠文堂刊)の
コピーには100Wの例が出てました。
02186V6好き
NGNGバイアスのAB1級で300Vで40W、500V以上掛ければ100Wを期待
出来る球な筈。300Vで40Wなら6CA7でも良いじゃないかとなるが、売り
の一つは入力感度が高いこと。もちろんビーム管と5極管の音質差もある。これは
好き好きだろう。6CA7の音を良くしようとUL接続にすれば出力が落ちるし、
3結にすれば15W程度になってしまう。
6G-B8は真空管における到達点の一本と思うが、如何せんTR時代の波に飲み
込まれ評価の確立が成されなかった、不出世の傑作と思うがどうでしょうか。
しかし入力負荷時、一本あたり100mAじゃ済まないのがね。
アンプの足は、市販のアンプやCDPの物を補修パーツで取ると安くて見栄えも良い。
構造はプラの2重構造(外側が金や銀のメッキ)か外側がアルミもしくはアルマイト
仕上げが良い。底面はゴムやフェルト地がある。最高なのは2重構造で内部にバネが
仕込まれてサスペンション機能があるもの。アンプがフローティングされる。自分の
手持ちにあるのはサス機能付ゴム底で外側アルマイトの物。直径が50mm高さ14
mm。何の製品の足だったのか失念してしまったのが悔やまれる。道端歩いてて、
アンプ類やビデオデッキ類が捨ててあったら、ツマミと足は取って来るように。面の
皮厚くしないと良いアンプは作れない(W
0219名無しさん@お腹いっぱい。
NGNG0220AC点火派
NGNGくるように感じるのは、小生だけではないと思います。
しかし、アンプ足やツマミのために、「家電リサイクル法」を自ら実施なさるとは、
6V6好き殿、平伏いたします。
小生にそれだけの根性があるかなあ。
他の皆さんはどうしているのですか。スイスのライテルのツマミとか、しゃれている
と思ってたんだけど。ドレークの赤ランプとかも。ジジイ趣味だと言われそうですが。
219さんも遠慮せずに参加してくださいね。
02217C5
NGNG6AS7Gのppなんか凄いです。特に低音のドライブ感が
違いますね。
6G-B8は、嫌いな球ではないですが、
電極の支持がゆるくマイクロフォニックやハウリングの
問題がありますね。良く出来た6BQ5/EL84は素晴らしく、
叩いてもほとんど分からない程度のものがあります。
0222AC点火派
NGNGも多いですから、大電流ppはいい手段かもしれません。現代的なSPなんて相手に
するからだといわれそうですが、B&Wなんてアンプを蹴飛ばすSPの代表格では
ないでしょうか。
0223AC点火派
NGNGコンダクタンス)が20mSもあります。バイアス1Vの変化がIpが
20mAも動きますから、安定化等の対策が要るかもしれません。
まあ、6V6好き殿なら大丈夫でしょう。これまでの話からしても相当の
ベテランとお見受けしました。
さて、大出力管の話もいいですが、6V6の話が盛り上がったのは、レス75
からでした。その時のOPTが8kのものでしたので、話題は6V6に花が
咲いたわけです。紹介された球のなかに、6GA4がありましたが、これも
小出力ながら良品が組める傍熱3極管です。6GA4、6CK4をppに
して使うなら、OPTは5kのものを使いたいですね。8kの2次の16Ωに
8Ωをつないで、4kに見立てる手段もありますが、5kくらいなら探す
のも簡単でしょう。小生は6CK4で組んだ経験があります。
入力感度が高めですので、12AX7くらいの前段で、PK分割でドライブ
できます。簡単でかわいいセットが組めますよ。
これもお薦めにしておきましょう。経験者の方おりませんか?
0224名無しさん@お腹いっぱい。
NGNGそりゃあトランスの入った真空管アンプでNFが上手くかからないのは
事実かもしれませんが...。
0225AC点火派
NGNGありますが、レス80〜83をお読みください。
議論はそれからです。
ちなみに小生の場合、あまり無帰還アンプは好きではありません。
NFBは大変有効な技術です。しかし「正しく」NFBをかけることは
かなりの経験を要することも事実です。
0226AC点火派
NGNGところで、NFBをかけずにまともなアンプができるとは思えません。
まさか無帰還でできるなんて、224さんは思っているのですか?
大電流動作で得たDFを生かしても、せいぜいOPTの2次から出力管へのカソード
フィードバックが、省略できるかどうかというところでしょう。
オーバーオールのNFBは不可欠だと思いますけど。いかがでしょうか。
ppの場合、局部帰還は結構面倒なのは確かです。
0227219
NGNG例え3結でもオーバーオールの負帰還は欠かせないような気がします。220での
AC点火派さんのご発言はむろんその点を踏まえた上のものだと理解しています。
0228AC点火派
NGNGNFBのかからない無帰還アンプは、出力管の内部抵抗が相当低くなければ
成立しないものです。無帰還構成だとWE300Bシングルで、3〜4kの
OPTを使って、Ipが50〜60mAの動作例で、DFが2〜3くらい
ではないでしょうか。
個人的にはDFは最低でも5以上は欲しいと考えています。
8Ω用出力端子での内部抵抗が、2Ω以下であって欲しいということです。
小生の好みでいうなら、300Bシングルでも、NFBは必須です。
でもDFが15〜20くらいまででしょうね、球らしい音なのは。
そんな気がしませんか。
0229AC点火派
NGNG無帰還がいいという人達がいるのも事実なんです。
そういう方たちは、きっとオーバーダンピングな、コーンの硬いSPを
ご愛用なんでしょう。指ではじくとパンッと音がするような奴です。
そういえば晩年の伊藤喜多男氏が、ジーメンスのコアキシャルのSPを扱って
いた頃、無帰還の5極間ppのアンプを組んで、いっしょに販売していた
そうです。これは、氏家高明氏の記事の受け売りですが。
ここまでくると、無帰還でも奥が深いなあと思わされます。
0230六億ワット
NGNG確かに、70年代前半の無線と実験には、無帰還の349A、EL34、F2Aプッシュプル
アンプを発表しておられましたね。最も前者二つは、前段部にNFをかけていましたが。
球をうまく使いこなせるようになれば、もはや球の種類(質という意味ではありま
せん)など気にしなくても良い境地に達するのかもしれません。これは、知人が
作った五極管アンプの音を聴いた印象ですが、私はまだまだとてもそんなレベル
には至れずにいます。
02316V6好き
NGNG20Wアンプはどうかと書いた。アンプデザイン的には前段をMT管にした方が良い。
GT管ならくどくなるし時代的にも合わない。小型管と大きな6G-B8の対比がこの
アンプの造形美と考えた。
オーバーオールのNFを掛けるとすれば時定数回路が少ない方が得策。初段〜反転段を
直結にすればアルテック型が良いかもしれない。管種は6AU6+12AU7もしくは
6267+6267(3結)あたりか。好みから言えば、大きい6G-B8、2本を1球
で振りたい。これは最高のシチュエーションとなる。5極3極複合管しかない。そう
なれば6AN8か6U8か。このへんの3極部で振り切れるかどうかが問題だが。
このへんの球も高価になった。6267(EF86)は好きな球でイコライザーにも
使っているが、ロシアのブリキのような奴はいやだねえ。松下製が好みだが入手困難
になってきた。へたり易いんだよこの6267は(W
0232AC点火派
NGNG5極管の(出力段)無帰還アンプは、難しいですね。内部抵抗の大きな5極管でOPT
を定電流ドライブすると、高域にピークといおうか盛り上がりができます。(特に10
kHz以上)低域は早めに下降してしまいますし・・・。
でも出てくる音は、なかなか画期的なんですよ。(特に初体験の場合)
キット育ちの小生は、P&CのWE293Appのキットを組んだことがあります。
293Aは旧型の5極管でバイアスも深めの球ですが、これを6SL7のオートバランス
でドライブする無帰還のppアンプでした。特性は上記のように立派ではなく、くせの
ある狭帯域ですが、FM再生でのニュース音声の明瞭度にはびっくりします。
確かにハイコンプライアンスなSPの低域制動は期待できません。
でも、SPを選べば実用になるでしょう。最近ラ技誌をにぎわせている定電流アンプも
こんな感じなのかと・・・。これがエキセントリックだと言う人は、3極管の世界に
進んでゆくのでしょうね。
6V6好きさん、前段はMT管のデザインに賛成します。
3結の6G−B8の励振電圧はA1で12.2V,AB1で14.3Vとでてますね。
p−pだとこの倍になるのかな、6AN8で振れるかなあ。ギリギリですかね。
コメントの後半にあるように、6267はヨワイですね。もともと低雑音という触れ込み
の球ですから、その辺を期待して小生もよく利用しますが、全くムリが効かない球です。
消耗品とはまさにこのことです。6267って3結にしてもいい球なんですけど。
球アンプの自作は、この構成を考えている時間が、なんとも幸せですよね。
0233AC点火派
NGNGから出力端子まで、配線が2本出てるという件ですが、たしかに作例写真ではそう見えますね。
あのアンプは8Ωと4Ω(16だったかな?)用の出力端子が、上下に重なって付いて
いるので、そのためかと思っていたんですが。OPT端子からも2本出てますね。
うーん・・・すみません、小生にはわかりません。
ところで上杉さん、肝心の12AU7、5693、5U4GBなどはもう入手されましたか。
そんなものすでに手許にある、というのならいいんですけど。
0234六億ワット
NGNGご無沙汰しています。仰るとおりスピーカーとアンプの相性は重要ですね。
例えば伊藤さんの多極管PPアンプを、アンプでダンピングを効かせるように
設計されたスピーカーにつなげても上手くは鳴らないでしょうね。よく指定
しておられたコアキシャルの性質を熟知された上でのアンプ設計と思います。
02357C5
NGNG劇場や屋内放送など配線を長くすることを
念頭に設計されているため、アンプのダンピングがあまり
期待できないため、ややオーバーダンピングに
なっています。この辺が球アンプとの相性の良さを
生んでいるのでしょう。また、スピーカーのような
インピーダンス負荷では、電流位相が変わるため、
高NFで見かけ上、下げられたダンピングファクターは
負荷電流の供給が困難で有効ではありません。
NFは必要と思いますが、薄化粧までが花では・・・。
0236じゅげむ
NGNG気味ではなくて磁気制動はむしろ不足しています。エッジやダンパーはなるほど固くてオーバ
ハード?で、この点でオーバーダンピングと言われればそうなのですが。ぼくは氏家さんのあの
臨界制動型ウーファをオーバーダンピングと理解しているのですが
02377C5
NGNG「オーバーダンピング」を示していると考えます。
私はすみませんが、「臨界制動型ウーファ」を知りませんので原理等
お教えください。
0238じゅげむ
NGNGじつはぼくもクラングフィルムやウエスタンのウーハの実測特性は知りません。
でも氏家さんのスピーカやG社の80などのようにエフゼロが低くてエッジや
ダンパーが柔らかくて強力無比な磁気回路を持つものは150Hzあたりから
低域は下降しています。そのように位相反転箱にいれないと平坦にならないようなスピーカを
オーバーダンピング型、平面バッフルに着けてもいいジーメンスコアキャルなどは
その逆だと理解しているのですが。 間違っていたらごめんなさい。
0239名無しさん@お腹いっぱい。
NGNGが臨界制動型というのは間違いでしょう。
あえて言うなら速度型ウーファーですが、データを見る限りは理想に
近い速度型とも言い難いので、単にオーバーダンピング、low-Qで
良いでしょう。
0240上杉
NGNG買いました
12AU7はGEです、テレフンケンも買う予定です。富士商会の人が
この部分で音が変わるのでいろいろ試したほうが良いとのこ。
5693もGEです、5U4GBは東芝買いました。
シャーシは結局ギャロップに頼みました、2台で4万円焼き付け塗装込みです。
300Bと足以外全部揃えたけど、シャーシできるのが2ヶ月弱なのでそれまで部品と
にらめっこです。
肝心のWE300B購入資金がちょっと出ない、何とかせねば。
02417C5
NGNG別に考えた方が良いかも知れませんね。おじさんレベルでは
アルテックの515等(Q0=0.2程度)がオーバーダンピングの代表だと思います。
S社のコアキシャルQは低く 、周波数特性上は、バスレフの箱の方が
低域は平坦に出ますが、素直な音質でボックス内の反射音などの影響が
強く出るため、伊藤先生は平面バッフルにしたと聞いています。
0242名無しさん@お腹いっぱい。
NGNGドーモこのあたり誰も今までわかりやすく説明してはいないのではないですか。
専門誌の怠慢でしょうか。キーポイントだと思うのに。
0243じゅげむ
NGNGそういえばシーメンスコアキシャルを1本と2本、位相反転箱
に入れた関本純正のシステムがありました。音は知りません。
ずっと昔に秋葉原の駅前のビルの上にジーメンスがおいてありましたが
コアキシャルはぼくはそこでしか聴いたことはありません。あそこの担当
の方は今はリンジャパンの社長さんだとお聞きしました。
239さん
氏家さんは確かに臨界制動とはいっていないかもしれません。ぼくの
思い違いでしょう。
02447C5
NGNGなりやすい。簡単にドライブできそうでそうでもない
感じです。また、ヨーロッパの高感度5極出力管並に
μsgが高く、スクリーンの影響を受けやすい。
この辺のところがキーポイントでは。
6267は、弱い感じでしたね。特にNECのは定格近くだと
すぐにダメになった。ヒーター電力が小さいから無理が
利かないのと、この手の高級真空管?ではメーカーの
力量が出るのでしょうか。定格が小さいはずの
元祖EF40の方が寿命が長い感じです。
EF804Sもなかなか良いです。
0245名無しさん@お腹いっぱい。
NGNGElekitのTU-873 (300B 6SN7GT) の回路の評価は
どんなものなんでしょう ?
0246AC点火派
NGNGオイロッパやオイロダインの裏側は見たことがないんですが、コアキシャルのマグネットは
確かにあまり強力そうではありませんね。磁気制動ではないと思います。
磁気制動でもハードエッジのような機械的ダンピングでも、低DFのアンプをつないだ
場合、出てくる音は似た感じになるのではないでしょうか。
これがリアクタンス負荷としてみると、話は別の方向に行くのでしょう。
ただ、管球ファンとしては、低DFといっても直熱3極管の無帰還sやppと、5極管
の無帰還ppとでは、音の感じはずいぶん違うといっておきたいですね。
それにしても7C5さんも、じゅげむさんも詳しいですね。話題はどんどん是枝さんから
離れていきますが(w ジムランの130Aの推奨DF値が5、375ドライバーの
推奨値が3だと、昔どこかで見たことがあります。
上杉さん、パーツ集めご苦労様です。初段の12AU7は、あまりハイゲインな動作では
ないので大丈夫だとは思いますが、ノイズ源になる恐れもあります。特にマイクロフォニック
にはご注意を。複数からの選別が必要になるかも。5693ってGEブランドのものが
あるんですか。はじめて知りました。RCAかCBSくらいだと思ってたんですが。
まあ、RCAもアセンブリーメーカーなんで、製造大手のGE委託というのもありえるかな。
この辺のところ、6V6好きさんはご存知ないですか?
0247上杉
NGNG5693RCAでした。酔っぱらってまいた。
チョークコイルのA-4006が一個しかなっかたので、
これから探しに行ってきます。
0248AC点火派
NGNGまずは裸特性ですよね。よーくわかります。
6G−B8プランは手ごわそうですね。グリッド電流やスクリーン電源対策
など、ドライブ法や安定化に手を焼きそうですね。これが楽しめれば、自作
も一流ですが。6V6好きさんならきっと大丈夫でしょう。
レス245のエレキットは、回路構成がわかりませんのでコメントのしよう
がありません。無帰還なのですか?6SN7はパラ使用ですか、それとも
3段構成になっていますか?もし無帰還構成なら、音は殆どOPTに支配
されるのではないでしょうか。よいOPTならいいんですけど。
自己バイアスの無帰還300Bsは、プレート電圧が高めでないと、あまり
毅然とした音が出にくいように思いますが。
245殿、TU−873の入力感度は、どれくらいになっていますか?
02497C5
NGNGRCAは始めは販売のみでした(オリジナル5Z4は・・・)。
5693はGEも独自に作っていたと思います(フランジの刻印から)。
また、5693は6SJ7のセレクト品を単に赤く塗ったものでは
ありません。5692と6SN7の関係と同じ様に中身は見えませんが
構造が全く違います(フランジ刻印は5693)。耐震構造にしてあり、
精度も高いです。1622等は6L6そのものですが。
蛇足ですが、本当に真っ赤なニセモノ(赤く塗った6SJ7に5693プリント)を
見たことがありますので、フランジの刻印を確かめて買われた方が
良いと思います。
0250名無しさん@お腹いっぱい。
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0251AC点火派
NGNG老婆心ながら付け加えますと、上杉殿、5693の@番ピンは必ずアース
して下さい。メタル管は感電します。そんなことはとっくにご存知とは
思いますが・・・。
小生はそのアホな経験者であります。
801Appのバイアス調整中に感電して、中指の先に孔があいたことも
あります。不注意といえばそれまでですけど、皆さんは自作アンプでの
感電体験ってありませんか?
02527C5
NGNGカソードにつながっているものが多く、当時の装置でも電圧が
掛っている場合があって感電したことがあります。
また、コンデンサーのチャージには、かなりやられました。
それから並列に抵抗を入れるようにしています。
0253AC点火派
NGNGわいてきました。(w ケミコンのチャージは厄介ですよね。
テスターで端子電圧を見ればいいんですが、つい、ね・・・(w
並列にRはいい手段かもしれません。
端的にはブリーダーとなるんでしょうが、これはいい手段です。
真空管の生命はなんといってもエミッションです。特に直熱3極管の場合は
フィラメントですから、ダメージからはいたわってあげたいです。
真空管にとってのダメージは、電源のon/off時だと信じて疑わない
AC点火派です。on時のラッシュや、過渡的なB電圧の揺らぎには、
仕方なく目をつぶってますが、off時のストレスも相当なものだと、
300Bの座談会のような記事で読んだことがあります。
offでフィラメントから電流が失われ、まだ熱を持つ状態にあるときに、
ケミコンにチャージされたB電圧がプレートにかかってますので、ホット
スイッチングと同様な状態になり、フィラメントが傷むのだそうです。
ブリーダー挿入で、なるべく早くB電圧を消滅させれば、いいわけです。
我が家の300Bppにも、もちろん入れております。
さっそく感電から話題がずれてしまいました。
でも、ブリーダーはへたな安定化回路より、いいと思うんですけど。
02546V6好き・長文失礼
NGNG第二次世界大戦で軍事需要が多くなったあたりでしょうか。商社がRCA
で製造がGEというように。法的、経済的なバランスも考慮されていた筈。
プリント違い中身は一緒と言う球がたくさんある。
RCAとGEではブランドイメージが違う。ラジオ会社と電気機械会社
と言うような差ですか。GEは重電やら大型機械までの大企業だから、
日本で言うと日立のような感じか。RCAはDENONとは言わないが(W
RCAはたしかGEとマルコーニかどこかが出資して作ったラジオ事業
担当の子会社だったと思う。これは流通の流れも計算に入れていた筈だ。
その後RCAは成長し、GEとライバルであり同志でもある関係になる。
案外WEに対抗させようと言う腹積もりがあったのかも知れない。
メタル管はRCAの開発した物で、真空管歴史上で燦然と輝く功績であり
他社に大打撃を与え、世界最大の真空管メーカーに上り詰めた原動力。
製造をGEに委託したとすればGEブランドがあっても不思議ではない。
逆に名管RCA50は元来GEの設計、開発した物だと聞いたことがある。
RCAはラジオ受信機では業界のトップだったので商社ブランドとしての
影響力もあり、ウエスチングハウスが作ろうがGEが作ろうが、RCAの
カートンに納まればRCA管の名前が付いて流通に乗った。売れ行きを
考えれば当然のことであって、会社関連もその方が得策だったと思う。
WEがWE-300B(A)の保守管にRCAの2A3を指定していたと
何かで読んだことがある。それでてっきり、300に対抗して2A3を
開発したものと思っていたが違うようだ。2A3は1933年6月発表、
WEの86Aアンプが1935年発表だから、300も33年頃だそうだ。
300B(A)は電話中継器や軍事機器等のレギュレーター(電圧制御)
目的であった為に、一般的には全く知られていなかったと言う。知って
いても手に入らなかった筈。案外三沢や厚木、嘉手納基地あたりには、
あったのかもしれない。70歳を過ぎた知り合いのおやじさんに、RCAの
6L6メタルを貰った時に聞いてみたが、300Bのことは知らなかった。
上記の歴史的なことは多分に想像であるため鵜呑みにしないこと。この辺に
詳しい方は大勢いるだろうからお任せ致します。AC点火派さんが振るもん
だから困るんだよ(W
02556V6好き
NGNGメタルシリーズ発表に訂正。レス書き始めて、食事に出かけ帰宅後に続きを書いた為に
レス249番読んでなかった。
6G-B8の前段はやはり6267では弱冠頼りないか。プレート損失も小さいから。
1球で振るとなれば、6BL8も候補だがやはり弱い。6AN7よりは6U8Aの方が
タフだが、プレート(3極部)300V掛ければ振りきれると思う。しかし球がもつかな(W
まあ数年計画。7C5さん推薦の球は知らなかったのでこれから。
0256AC点火派
NGNGしました。
6G−B8のスイングは大変そうですね、グリッド電流が流れなければ、励振電圧
さえかけられればいいんですが。規格の最大定格を見ると、第1グリッド抵抗最大値
が自己バイアス時 0.7MΩとでてるのでなんともないと思ってたんですが。
大電流管ですし、実際は7C5さんのおっしゃる通りかも。
大電流動作で暴走したらすごいでしょうねえ。プレートが白熱して「電球化」(w
これは黒川達夫さんのパクリですが。
グリッド電流といえば、RCA50や、2A3などの直熱3極管ばかりの話だと
思ってたんですが、NECの6R−A8、50CA10や8045Gなんかも相当
すごいことになるらしいです。
カッコは現代風でもこの3本、発熱しすぎですもんね。あれじゃどっかからガスが
でてきてもしょうがない気もします。
02577C5
NGNG更にグリッドがカソードに近くピッチが狭い
高Gm管の方が温度が上がりやすくグリッド電流が
流れ易い傾向があります。
旧い球でも設計の良いRE304,RE604などは1MΩまで許容
されています。グリッド電流がひどい球では、UY-6A3B(傍熱管)が
上げられます。
02587C5
NGNG当時RCAは工場を持っていませんでした。
UV-200,UV-201,UV-202等はGE、UX-250,UX171Aなどは
ウェスチングハウスが開発・製造しました。
どうでもいいことでした・・・。
0259AC点火派
NGNGRCAとウェスチングハウスの関係は、小生は知りたいことのひとつでした。
特に2A3についてです。VT−95の場合、RCAのマークしかついて
ませんがどこで作ってたのか?(RCAなんですか)
それとは別にウェスチングハウス製の2A3もあるようですし。(探してます)
ご存知ないですか?あと、よろしければ当時2A3を生産していたUSAの
真空管メーカーを教えていただけませんか。
0260名無しさん@お腹いっぱい。
NGNG実際製造していたのはGEとRaytheon、TUNG-SOLではないでしょうか
0261名無しさん@お腹いっぱい。
NGNGその思いはいっそう高まりました。某通販ページを見ると、国産出力管にしては
法外なほど高価でありません。
自作アンプの究極目標にする真空管として、買っておこうかな。
4本クラッドで今でも手に入るかな。無理か。
0262AC点火派
NGNG管は有名ですよね。うーん、でもUSA製の2A3は魅力があります。
あくまで小生の趣味ですが、挿し替えは300Bより、2A3の方が面白いです。
261さん、6G−B8に興味をもたれたんですね。
黒川さんのその記事は、シングル構成のものですね。大電流動作のためにタンゴに特注
のOPTをオーダーしたという、今となってはかわいくない製作例ですが。(w
6G−B8は難しい球だと思いますが、いつかは花を咲かせてやるつもりで、気長に
取り組んでください。
0263上杉
NGNGて言ってた、GEも一緒に出してきたっけ。
しかし、皆さん造詣が深いですね。
AC点火派さん
中指に穴があかないように、気を付けます(W
0264AC点火派
NGNGといった感じの店でしたね。詩人の前の店長はなくなってしまいましたが。
今は通販部といっていたところになったんですね。行ったことはないですが、
きっと倉庫のような感じではないかな。
店の構えはどうあれ、良心的な店だと思いますが。
パーツに関する最近の悩みは、良品のポテンショメーター(VR)がなくなった
事です。大好きなA-Bはすでになく、ずいぶん前に富士商会にいった時は、
クラロスタットのVRを買ってきましたっけ。
道民の小生としては、たまにゆっくりと部品あさりを楽しみたいです。
02657C5
NGNG初期の単板プレート型は、RCA,Sylvania、TUNG-SOL,Arcturus等は
構造も微妙に違い実際に製造していたようです。私は、Raytheon、
GEの単板には出会っていません。東芝(マツダ)とドンも単板2A3を
作っています。
20年ほど前、富士商会は、雪谷(通販部)でも店舗を開いていました。
秋葉店舗の地引さんは「原景」等2冊の詩集を私家出版されています。
0266じゅげむ
NGNG是枝さんが球王2号、、だったとおもう、、で紹介されていたソケットジグはずいぶん前に
ここで買いました。狭い店内だけどいつも豊かで聴きやすい良い音がしていたと思う。
もう随分古い店でした。30年は経っていたのかしら。
0267名無しさん@お腹いっぱい。
NGNG1892年エジソン達の出資で設立。真空管は陸軍に供給するため。ド・フォレストが協力。
1913年オーディオン♯1完成。1914年プリオトロンCA。その後CG-916〜
VT10〜ケノトロンTB1。CG-886=VT-11=VT-1(WE)同種
1921年〜ウエスチングハウスより受信管の供給を受けGEボックスで発売。
GE最初の開発はUX222(4極管)最後はUX250。
ムラード・ド・フォレスト・マルコーニ
1919年設立。ド・フォレストの海軍用タイプAをSE-1444として製品化。仕様変更で
B〜Gまで製造。
RCA
1920年GEとマルコーニの共同出資で設立。社長に「タイタニック号」のSOSを傍受
して「カーパチア号」で急行、救助で有名なサーノフを任命。
当初ウエスチングハウスの提供真空管をRCAボックスで販売。UV-200,201。
1921年ラジオトロンブランド使用。UV-202.203,204発売。翌年UV-199
開発。1925年よりUXに変更。カタログに17種。ウエスチングハウス社向けも掲載。
1933年。WE、GEも極秘に音響用3極管の開発を進めていたが、RCAがUX-2A3発表。
1935年メタル管発表。続いてビーム管。1937年GT管発売。1938年。マジックアイ
開発。1939年MT管開発。
シルバニア 1925年よりスタンダード管を供給。
CEマニファクチャリング 1926年設立。RCA管をベースに製造。
タングゾル 1929年よりスタンダード管を製造。
レイセオン 1929年よりRCAとライセンス契約で製造。
アークタス 1929年15V管から製造開始。
クロスレイ 1931年設立。ラジオメーカー。真空管も製造。カーバッテリー用も。
ケンラッド 1933年設立。スタンダード管の供給とオリジナル管の発売。RCA互換有り。
WE AT&Tの依頼で1913年オーディオンバルブ開発。以後RCA、GEと共に米国の主流
メーカーとなる。
0268AC点火派
NGNG小生も写真でしか存在を知りません。ただ、風評ではフィラメントがよく切れたそう
ですが。それにしても267さんすごいですね、もしかして大塚久さんじゃ(w
でも、スッキリしました。ありがとうございます。
真空管は過去の技術とはいえ、立派な文化遺産だと思います。そして現行の増幅素子
であるともいっておきたいですね。私の大好きな2A3は1933年に発表されてますが、
フィリップスがEL34を発表したのも1930年代のはず。多極管の開発は欧州の
方がリードしてたとはいえ、これは今もってすごいことです。
そういえば、ラ技の10月号をよく読むと、小生のお目当てだったOPTのTS142
は、ディスコンのようです。無念!たしかにエイフルの広告からも姿を消してますね。
そのかわりS−35はまだあるようですが、5kですしね。6V6好きさんがいうように
マグネクエストは黒色なんで、見た目の統一感を考えると、6V6メタルを探さねば。
02697C5
NGNG1930年代だとEL11,EL12の頃だと思いますが。
超45と単板2A3は全くの別物です。
CQ誌の11月号(今月)には真空管規格表のCD-ROMが
付いてますよ。お買い得かも。
0270上杉
NGNG本当ですか?
秋葉原にある在庫って大体が期限切れ。
これ、本当ですか!
0271AC点火派
NGNGケミコンの中身は主に4級アンモニウム塩、つまり液体が充填されており、これが少しずつ
蒸発してゆくことをドライアップと呼んでいます。(小生実は化学屋です。)
製造後、新品と同じ状態が3ヶ月だと考えてください。
でも、通電してというか電圧をかければ、ある程度持ち直してくれます。
エージングとか、ウォーミングアップのような手法が、その記事中にも紹介されている
筈です。(太陽電池使ってませんでしたか。)
でも限界はあるでしょうね、ですから小生はWEの昔のケミコンなんてこれっぽっちも
ありがたいと思ったことはありませんよ。
そもそも新品のケミコンなんて、手に入らないものと思いましょう。
それと、セットに組んでからも通電しなければ同じこと。ケミコン使用アンプは、
ずっとしまいこんでおかずに、たまに火を入れてあげましょうね。
7C5さん、いつもすいません。EL34の発表年度は再度調べてみます。
0272上杉
NGNGしかし、
>そもそも新品のケミコンなんて、手に入らないものと思いましょう。
賞味期限切れの物しか買えないと言うのは、なんか釈然としませんね。
食品だったら返品ものでよ。このへんは業界の怠慢ってことなのかな。
と言うことは、市場に在るメーカーの完成品orガレージキットなども賞味期限切れと言うことですね。
さっさと作って通電せねば。(早くシャーシ出来ないかな)
0273めーか
NGNGがありました。むろん市場に出回っているのは賞味期限過ぎのものです。というより
厳密な意味での新品はあり得ません。電解コンデンサはそんなものでメーカはそんな
ことは百の承知で機械を作るものです。常に新品のものをとなると自分で作らねば
なりませんから。私がJR×に入社した頃は警察用にはこういう仕様のキャパを使いました。
一部のMIL規格品は何年かストックして直ちに稼動させても初期特性
を維持出来るようになっているものもあります。もっとも市場に出回っているのは
すでに期限切れですが。ケミコンは自動車のバッテリそのものかもしません。
ケミコンのオリジナルライセンスホルダはWEですが作っていたのは主にスプラグでした。
戦前のWEのケミコンのいまの価値は戦前のロールス用のルーカスバッテリとおなじかも。
うちが入れていたテレフンケンの機械のキャパはB社が多かったが耐久性はよくなかった。
0274AC点火派
NGNGソケット式のケミコンは見たことがありませんでした。へぇーという感じです。
ネジ端子式のケミコンも、同様の意味なんでしょう。
消耗品なんです。7,8年経ったら、(使ったら)取り替えましょうね。
もっと早いかな?
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