電界強度という言葉がありますが、それだけ外来の雑音電波が昔より
深刻だということではないでしょうか。真空管、とくに初段管のグリッドには
いろんなものが飛びつきますから。ましてプリともなれば、不要信号の飛び込み・
飛びつきには、神経質になると思います。たんなるシールド処理では役に立たない
こともあるんじゃないでしょうか。素子のハイゲイン動作にこだわった結果だとも
思うんですけど。
正直なところ、プリアンプと70Wを超えるパワーアンプには、積極的にコメント
したくないAC点火派です。過去にむなしい撤退宣言というか敗退の経験が幾度か
あるものですから。
どなたか、ベテランの有識者に代わっていただきたいです。ハイ
6V6好きさんは、かなりベテランのアンプビルダーと見ましたが、
いかがでしょうか。
意識的な狭帯域化など、小生も興味があり試してみたいと考えています。
信号通過系にOPTが必須でないプリは、広帯域化が容易なはずです、それこそ
上限が100kHzとか。(実際は大変ですけど)でもこれに5をかけると
もうAM放送のレンジに入ってしまうんですよね。