ざっと考えてみたが、以下の3つの目標を設定します。

@県内署名を増やす
A解放同盟の署名を減らす
B県外署名を増やす

@の達成のためには、ひたすら県内の実際に対面して署名を頼む稼動人数と稼動時間を増やすしかない。
これは自然に「バイトを雇う」という結論になりそうだが、そう簡単でもない。
勝負は3/20までの短期間だから、求人して面接してという手間はかけていられない。どうしても知り合いに頼むことになる。
単に「お金は出すから」と条件を良くすることによって交渉しやすくなるだけのことだ。

Aの達成のためには、差別利権団体との決別を県民に呼びかける堂々宣言文を大量に新聞折込する。
新聞折込は署名のフィードバックを見込んでやるよりも、むしろこうした使い方のほうがまだ効果があると思う。
やっぱり署名は(特に県内署名は)面と向かって頼まないとダメだと思う。
ただ敵の署名を減らすという目的でなら、新聞折込にもまだいくらかの効果も見込めるのではないだろうか。

そして、この新聞折込の宣言文や、こうした思い切った宣言そのものを、
ネット上、あるいはマスコミ報道、一部ジャーナリストのブログなどを通して広報することによって
ネット上で一種の祭り状態を作り上げ、Bの全国署名の増加を図るという効果もある。
むしろ街道との決別勧告広告は、こっちのほうがメインの目的と考えてもいい。
そして、このネット上での祭り状態から発する署名活力の受け皿として、ネット署名を受け付ける。
どうせ街道の署名だって正式な手続き無視の圧力目的でしかないわけだから、これはもうルール無視の場外乱闘なのです。
場外乱闘なら、もうこっちも署名の法的有効性などにこだわる必要は無い。街道もそんなものにこだわってないのだから。
どうせ場外乱闘ならば、こっちの得意な土俵でやらなきゃ損というものだ。そういうわけでネット署名なのです。
大逆転を狙うならこの作戦ではなかろうか。