関連:八高線事故

 1947年(昭和22年)2月25日、八高線(八王子−高崎)で列車脱線転覆事故が発生し、この事故で184人が死亡した。
 列車はC57牽引の客車列車で、戦後の買い出しのために超満員であった。現場は20パーミルの下り勾配で、原因は「抑速ブレーキ」の遅れによる「過速度」であった。

 また、事故を大きくした要因に客車が木造であったことが挙げられ、老朽した木造客車が粉砕され、多数の犠牲者を出すこととなった。
 この事故をもとに木造客車の鋼体化改造が推進され、1955年までに3530輛が完了し、木造客車の一掃は世界的にも最初の鉄道となった。

写真はここ http://village.infoweb.ne.jp/~pms/Kikaku/hukko.htm
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やはり、あの沿線は何かあると思ったけどどーも暗いよね。
場所は現場ちょっと違うけど、医科大周辺と ナカバヤシの倉庫のあたりは特に怖い