ちょっと前の話
多賀城市に住んでるんだが、友人とドライブしてて深夜に高崎廃寺っていう史跡?の駐車場に車止めて休憩してた
車は友人のだったけどその時は俺が運転してた
その後バックで駐車場を出ようとしたら、ギアはRに入ってるのに車が前に進んだ
ギア入れ間違ったと思ってブレーキ踏んで確認したらギアはRにしっかり入ってる
いったんPに入れてRに入れなおして再発進したらまた前に進んだ
俺も友人も「ん?」って感じでとりあえず一旦エンジン切ってみた
そしたら友人が「ちょっと……なんかいない……?」みたいな感じでキョロキョロし始めた
俺は「ん?誰かいる?」みたいな感じだったけど特に気配とかは感じてなかった
そしたら友人が「やばいすごい見られてる。やばい」と体を少し震わせながら言った。
エンジン切った直後だったから寒くはなかったはず
少しして友人落ち着いたからエンジンつけてRにギア入れたら今度はちゃんとバックしたから近所のコンビニに逃げた

その後、友人は車の故障を疑って点検してもらったらしいが特に異常はなかったらしい
友人曰く、「あの時はいろんな方向から視線のようなものと気配を感じて寒気がした。肩が急に重くなった」だそう
俺霊感ないからよくわかんなかったけど、あの時なんかいたり力が働いてたりしたのかなあ
ちなみに現場の高崎廃寺は夜行くと暗くて結構怖い。チャリで行けば割とすぐかなあ