>>847の話で思い出したけど
20年くらい前、神ヶ谷町(賀久留神社のあるとこね)で聞いた話。
お巡りさん他、数人から聞いたから実話に間違いない。
夜な夜な、地元の人持ち物である山林に来ては特定の木に釘を打ちつける者がいる。
木は枝を落とされ人のように造形されていたらしい。
それで実害はさほどないとはいえ気味が悪いし私有地への不法侵入ということで
見張っていた地元の駐在さんに取り押さえられたのね。
つかまった男は地元ではない他所の町の住人で
「世界平和を祈念してやった」とかわけのわからない理由を述べたらしいけど
毎晩来ていたことから、これは丑の刻まいりだけれど
正直には言えないのでそういう言い訳をしたのだろうと、
そのあたりではしばらく噂になっていた。
まあ、山の持ち主も事件にしたくないということで
その男も放免され二度とは来なかったそうだが。
その当事は頭のおかしい人間がトチ狂ってやったって解釈していたが
このスレを読んだら場所が賀久留神社のそばだし例のなめら筋の話もあるし
もしかして場所にも意味があったのかもと思い至った次第。