さてすっかりネタスレになってしまったが。

新潟の冬の怪談と言えば、「雪女」だね。小泉八雲の「怪談」で有名になった話だけど、新潟にも
もちろんある。
http://www8.ocn.ne.jp/~kaidan/nk_t_yukionna.htm

弥彦の弥三郎婆は、吹雪に乗って越後中や佐渡へ現れたといわれている。で、埋められたばかり
の死人を掘って食べるとか・・・弥三郎婆の腰掛け岩って六日町にあるんだね。
http://www.yukiguni.ne.jp/explorer/054.html
まぁ、この人もいろんな謂れのある人です。

その1.弥彦に住む猟師の母親で、なぜか鬼婆になってしまった
その2.宮大工の息子が神社の修復を競って負けてしまい、その恨みで鬼婆になってしまった
その3.孫を可愛がって舐めているうちに、可愛さあまって食べてしまい、鬼婆になってしまった
その4.孫が怪我をしたので、傷口を舐めているうちに、血の美味さを覚えて食べてしまい鬼婆
     になってしまった。

あとは、何だろう。雪にまつわる怪談とか知ってる?

怪談でなくともリアルで雪にまつわる怖い話とか・・・雪崩なんかで集落ごと沈んだとかさ。
冬になると必ず「雪下ろし(掘り)をして転落」「流雪こうに落ちて流された」とか・・・
冬の海も落ちたら一発で死んじゃうしね。