【異次元?】時空の歪みpart2【神隠し】
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0001本当にあった怖い名無し
04/09/02 16:21ID:Gz9eI7vr前スレ
時空の歪み
http://hobby2.2ch.net/test/read.cgi/occult/1037032744
「不可解な体験、謎な話〜enigma〜」からの体験談 >>2-10
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Tachibana/7672/enigma/index2.htm
0002Gz9eI7vr
04/09/02 16:23ID:Gz9eI7vrhttp://www.geocities.co.jp/HeartLand-Tachibana/7672/enigma/01/288.html
瞬間移動
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Tachibana/7672/enigma/01/346.html
時間停止
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Tachibana/7672/enigma/01/737.html
5階
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Tachibana/7672/enigma/02/263.html
開き戸
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Tachibana/7672/enigma/04/469.html
家への電話3
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Tachibana/7672/enigma/04/567.html
午前2時
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Tachibana/7672/enigma/04/604.html
0003本当にあった怖い名無し
04/09/02 16:23ID:Gc4wQPYP0004Gz9eI7vr
04/09/02 16:23ID:Gz9eI7vrhttp://www.geocities.co.jp/HeartLand-Tachibana/7672/enigma/04/654.html
ドア
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Tachibana/7672/enigma/04/772.html
沼の奥
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Tachibana/7672/enigma/05/289.html
きよみちゃん
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Tachibana/7672/enigma/06/107.html
0005本当にあった怖い名無し
04/09/02 16:24ID:PNUBaVl+http://hp4.0zero.jp/40/misite/
0006Gz9eI7vr
04/09/02 16:28ID:Gz9eI7vr115 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:02/12/01 21:11
小学校入るくらいまでの体験。
神奈川県某駅の駅ビルで、階段やエスカレータなど使わずに
3Fから4Fにワープした。
駅との連絡口が3Fで、決まったルートを歩くと4Fに着いてる。
具体的には、決まったルートの入り口(始点)から
各テナントの角を曲がって曲がって…と歩いていって、
最後の角を曲がると4Fのテナントの前にいるという感じ。
確かめようと振り返ると、そこは4Fの風景。
家族と一緒に歩いていても体験できた。
もちろん再現性あり。ただし逆(4F→3F)はできなかった。
駅ビル改築後、確かめに行ったができなくなっていた。
0007Gz9eI7vr
04/09/02 16:30ID:Gz9eI7vr40 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:02/11/15 16:28
両親が毎年成田山に車で初詣でに行ってる。
が、その年だけある場所を走っても走っても抜け出られなくなり、
いつもの倍以上の時間がかかってやっと着いたとのこと。
走り慣れた道なのに・・・と不思議がっていた。
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04/09/02 16:32ID:Gz9eI7vr59 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:02/11/18 23:04
東京下町なんだけど、、、、
夜、仕事の帰りに軽く飲みたくなって電車から降りた後、いつも通らない道を通って帰った時、
暗い路地の奥に大きな白い提灯をぶらさげた小粋な雰囲気の小料理屋があった。
ちょっといい感じだなと思って、すりガラスの戸の上の方だけ透明になってる
とこからちょっと覗いたら、妙に白っぽい店内(白い壁、白木のカウンター、
白い座布団…など)には誰もいなかった。入ってみようかと思ったが、財布の中に
2000円しか無いことを思い出し、家に置いてあるお金を取ってきてまた来ようと
思い一度家に帰った。そしてもう一度そこに戻ろうとしたら、いくら探しても
その路地が見つからなかった。その後何度も探してみてるんだけど、未だに
その場所が見つからず。うちの近所のはずなんだけど。。。。
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04/09/02 17:25ID:Gz9eI7vrhttp://bubble.2ch.net/occult/kako/1053/10535/1053540539.html
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04/09/02 17:27ID:Gz9eI7vrhttp://hobby2.2ch.net/occult/kako/1032/10323/1032338511.html
445 名前: 好爺 投稿日: 02/12/01 00:55
文化七年(1810年)7月20日の夜、浅草南馬道竹門の近くで青年が不意に空から降ってきた。
男の姿は、足に足袋だけははいていたものの、着物は着ていないし、下帯もつけぬ
真っ裸である。彼は強烈な衝撃をうけたらしく、ぼんやりと佇んでいた。
この異変を目撃した近所の若者は町役人に彼を届けた。医者にみせ介抱して、役人は彼に
事情を聞いた。男は「わたしは京都油小路二条上ル、安井御門跡の家来、伊藤内膳の倅で
安次郎というものだ。ところでここは何というところだ。」
町役人が「江戸の浅草というところだ」と答えると男は驚きしきりに涙を流した。
経緯を詳しく聞くと「今月の18日の朝四つ時(午前10時)頃私は友人の嘉右衛門と
言う者と、家僕の庄兵衛をつれて、愛宕山へ参拝した。ところがものすごく暑い日
だったのでやむなく衣を脱ぎ、涼んでいた。すると一人の老僧がそばにやってきて、
私に『面白いものを見せてやろう。ついてきなさい』といった。興味があったから
老僧についていった。その後のことは全く覚えていない」
手がかりは男の足袋しかないので調べると確かに京都の足袋であった。
ただ、京都から飛んできたとは信じがたかったが草履や履物を履いていたわけでは
ないのに足袋には少しの泥もついてはいないことが不思議だった。
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04/09/02 17:35ID:Gz9eI7vrhttp://bubble.2ch.net/occult/kako/1053/10535/1053518815.html
204 名前: ロールシャッハ 投稿日: 03/06/05 19:55
>>203
ありがとん。
母者に見せてみるよ。
自分語りになってしまうけど、小さい頃から気になっている奇妙な道がある。
いまは造成されてしまってきれいな街角になってしまったけど、小学生ぐらい
の時は野原や空き地だらけの場所だった。
で、そこを二本道が走ってるんだけど右側はお社への道。
小さいお社で小さい鳥居にお狐様がこれまた小さく置いてあった。
で反対側の道が不思議で、俺は「デパートの道」って呼んでた。
なんでデパートかって言うと、草ぼうぼうの道を進んで行くとなぜか急に道が
開けてよく出かけた二子多摩川の高島屋の近くに出たんだ。
直線距離は自分の家から2km。
それがその道を使うと500mぐらいで着く。
車の音もざわめきもなく、いきなりデパートの裏手に出るんだ。
ガキの頃は便利な道だったけどリア厨の時に一回使ったきり変に思って
使わなくなった。
まだお社は残っているけど、もう道はなくなってる。
今思い出しても不思議でしょうがないですよ。
0012本当にあった怖い名無し
04/09/02 17:42ID:HpsjTbBk0013Gz9eI7vr
04/09/02 17:46ID:Gz9eI7vrhttp://bubble.2ch.net/occult/kako/1053/10535/1053518815.html
76 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 03/05/30 16:20
小四の時の記憶なんだけどね。
近所に公園があって、そのすぐ先に駄菓子屋があったのさ。
いつもは公園でみんなと遊んで、駄菓子屋いって買い食いしてって
パターンだったんだけど、その日はなんだか俺一人だったね。
一人で公園いてもつまんないから、駄菓子屋に行ったのさ。
何時も通りの道を行って、何時もの交差点の角に駄菓子屋が……。
無い。
なんか普通の家が建ってる。潰れたのか、とも一瞬思ったんだけど
昨日まであった店なのよ。しかも、更地になってるわけでもなく
普通の一軒家になってる。10年来住んでる町で
徒歩30秒くらいのトコを道間違えるはずもないし。
周りの風景、何時もと同じな様でちょっとだけ違和感があるような感じがしてきて。
怖くなって走って公園に戻ったさ。
でも、もっかい確かめるかと思い直して駄菓子屋行ったら
今度はちゃんと有った。何時も通り。
これっきり、二度と起きなかったけどね。アレは何だったんだろう。
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04/09/02 17:55ID:Gz9eI7vrhttp://bubble.2ch.net/occult/kako/1057/10579/1057928254.html
547 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:03/07/29 21:37
神隠しと言えば、友達が江古田に住んでたんだけど、田舎にしばらく帰るから
「自由に使っていいよ。」って言われて、私を含め5人で酒盛りをしよう!と
その部屋で飲み会をする事に。江古田駅周辺で色々買い込んで、アパートに
向かったんだけど、途中に古いお蕎麦屋さんがあって、そこの門を曲がった
とたん、なぁ〜んか薄ぐらいんだよねぇ〜!それまで人通りも多くて
自転車に乗った人なんかもいたのに、急にぱったりと人がいない…。
『なんか変だな?』と思いながらも、口に出すのが怖くて黙ってたら
他の4人も妙に口数が少ない。やっとこの門を曲がればアパートって所まで
来ると、ある筈の路地が無い!古い納屋みたいな建物があって路地自体が
無くなってるんだよね!そこでじっくり周りを見まわすとマンションや
高い建物が全く無くて、まるで戦前のような町並みが広がってた!
さっきから暗いと思ったのも、街灯が昔の映画に出てくるような
裸電球だけだった。「これはおかしい!とりあえず駅まで戻ろう!」と
来たのとは逆の道を通って、駅まで戻るとやっと駅周辺に人並みが…。
「怖かったね!どうする?もう1度戻る?」と話してると、私達と
同じ方向に行く男性グループがいたんで、その人達の後をついて、
元来た道を戻ると、今度はすんなりアパートに到着してホッとした〜!
あの時戻れたからいいけど、もし戻れなかったら5人で神隠しにあってたのかな?
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04/09/02 18:10ID:Gz9eI7vrhttp://www.geocities.co.jp/HeartLand-Tachibana/7672/enigma/17/49.html
ダッシュ
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Tachibana/7672/enigma/17/838.html
夕焼け
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Tachibana/7672/enigma/17/856.html
トンネル
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Tachibana/7672/enigma/18/656.html
0016本当にあった怖い名無し
04/09/02 18:58ID:w0xICoe5ちょうど魚眼レンズで景色を見るような感じだった。
オレゴンボルテックスは昔テレビで見たことあるけど、あんな感じかな。
しかも、その近辺は昔から曰く付きの場所で、魔の踏切があったり、
日本の命運を左右する大戦争の激戦地だった。
ある種のワームホールだと思うけど、「空間のポケット」と言う方が
分かりやすいかな。
危険だから、詳しい場所は言えないけどね。>精神を吸い込まれたり、
神隠しに似た現象に巻き込まれるかもしれないからね。
実際、魔の踏切で事故に遭い、奇跡的に助かった人の話では、
意識がどこか別の世界に行っていたと証言している。
0017Gz9eI7vr
04/09/02 19:10ID:etZWR6Uehttp://www.geocities.co.jp/HeartLand-Tachibana/7672/enigma/08/487.html
変な空間
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Tachibana/7672/enigma/08/823.html
童歌
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Tachibana/7672/enigma/08/834.html
一本道
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Tachibana/7672/enigma/09/323.html
風景
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Tachibana/7672/enigma/09/568.html
穴を通って
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Tachibana/7672/enigma/10/933.html
岩場のドア
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Tachibana/7672/enigma/13/647.html
飛行機
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Tachibana/7672/enigma/13/670.html
煙草
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Tachibana/7672/enigma/14/259.html
0018Gz9eI7vr
04/09/02 19:21ID:etZWR6Uehttp://www.geocities.co.jp/HeartLand-Tachibana/7672/enigma/07/4.html
廊下
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Tachibana/7672/enigma/07/17.html
二回
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Tachibana/7672/enigma/07/469.html
住宅地
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Tachibana/7672/enigma/07/538.html
0019本当にあった怖い名無し
04/09/03 00:06ID:9bnN5K7m八王子と埼玉の久喜ってどれくらい離れてるの?
0020本当にあった怖い名無し
04/09/03 11:34ID:z/yX/8Lc↓urlつなげて見てみてね
http://www.mapfan.com/m.cgi?MS=0&KN=0&CI=R&OMAP=E139.39.8.1N35.51.14.4&S
MAP=E139.39.8.1N35.51.14.4&SP=1&CT=&CW=&u1=%2Fkeywordsrch%2Ecgi%3
FSRCHKIND%5F%5FSRCH%5FADR%7E%7EPARAM%5F%5F%25BA%25EB%25
B6%25CC%25B8%25A9%25A1%25A1%25B5%25D7%25B4%25EE%25BB%25D4
%7E%7E&s1=%BD%BB%BD%EA%A5%AD%A1%BC%A5%EF%A1%BC%A5%C9
%A1%A7%BA%EB%B6%CC%B8%A9%A1%A1%B5%D7%B4%EE%BB%D4&s
2=%20%BA%EB%B6%CC%B8%A9&MAP=E139.39.8.1N35.51.14.4&ZM=3
0021Gz9eI7vr
04/09/03 14:38ID:0D4rhHeRhttp://hobby2.2ch.net/test/read.cgi/occult/1044937362
13 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/02/11 21:16
幼稚園生くらいのとき、風邪をひいて弟二人と母で診療所に行った。
そこは自宅を改装したような小さな所で、順番待ちが退屈になった
弟と私は待合室の小さな廊下を奥に行き、突き当たりのドアを開けてみると、
そこは見渡す限りの花畑!!その中心に白くて小さい家が建っていました。
花畑に出て走り回る弟、それをただ眺める私。そんな記憶。
ただ、その診療所は住宅街の真ん中にあって見渡す限りの花畑なんて
現実に存在するはずが無いのですが・・・あの地平線まで広がっていた
花畑は一体なんだったのでしょう?
0022Gz9eI7vr
04/09/03 14:41ID:0D4rhHeRhttp://hobby2.2ch.net/test/read.cgi/occult/1044937362
48 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/02/17 18:00
小学生くらいの時に、家族と喫茶店に行った。トイレを済ませた後、
入ってきたドアとは違うドアがあるのを見て、そっちのドアをつい開
けてみた。道具入れではなさそうだった。そこは小部屋で、真っ白く
て何もない部屋だった。(1m四方もないくらい)またドアがあり、
私は気になってドアを開け、小部屋に入り、ドアをあけ、小部屋に・
・・を7回くらい繰り返した後、次のドアを開けると人影が見えた
のであわてて閉めて逃げた。なぜか、いけないことをしたような気
がして、家族にも話さなかった。
今思えば、なぜそんな小部屋があったのか、気になってもう一度
確かめたいんだけど、白くて真四角のような喫茶店というだけしか
記憶にない。四国のどこかなんだけど・・・
0023Gz9eI7vr
04/09/03 14:56ID:0D4rhHeRhttp://hobby2.2ch.net/test/read.cgi/occult/1044937362
402 名前:ゆう :03/02/27 19:06
俺は、現在二十歳です。家は生まれた時から東京で、
ばあちゃんちが宮崎にあります。
そんで俺が小学生時代のある日、通学路の途中にある細い横道をなんか通りたくなったので
通ってみると、三段くらいの石段があって、そこを上ると山道にでました。
乗用車が目の前を二台通り過ぎるのを見送ってから、そこを横断したのですが、
すると、今度は崖があります。
その崖を降りるとそこは宮崎のおばあちゃんちだったのです。
俺はおばあちゃんと少し話してから来た道を戻り家に帰ったのですが、
その間は実際の時間も体感時間も30分程でした。
翌日も同じことをしたのを覚えています。
当時俺は、東京と宮崎との距離をしらなかったので何も不思議に思わなかったのですが
去年、宮崎に行った時におばあちゃんに聞いてみたら、
やっぱり俺は一人で宮崎に来ていたと言います。
でも、今はその宮崎への抜け道はありません。不思議だ。
423 名前:ゆう :03/03/01 22:55
>>412
多分、うちのばあちゃんは細かいことは気にしないからだからだと思います。
うまくいえませんがばあちゃんと話してると
何故か子供の俺が東京から来て疑問に思わないことが納得いくんです。
0024Gz9eI7vr
04/09/03 16:06ID:0D4rhHeRhttp://live2.2ch.net/test/read.cgi/news/1026097457
807 名前: :02/07/11 04:04 ID:sUWUWbec
俺が小学校低学年くらいの頃の話。
オヤジと二人でデパートに行った記憶がある。
大阪の高島屋か、大丸か、覚えていないがとにかく御堂筋線に乗ったことは覚えている。
当時オヤジは単身赴任をしていて、たまに実家に戻って来ると家族で出かけるため、
俺とオヤジと「二人だけ」で出かけるのは珍しいことだった。
何の目的だったかは全く覚えていないし、よく考えたら何故二人だったのかも覚えていない、
というか二人だけで出かける必然性が無かった。
俺はオヤジに手を引かれて人気の少ない紳士服売り場を歩いた。
久々にオヤジと一緒に居られるので最初は嬉しかったが、やはり子供だけにすぐ飽きてしまう。
あまり不満を表に出さない子供だった(と俺は思っている)が、オヤジはそれを悟ったのか、
俺の顔を覗き込んで少し微笑むと、売り場の奥の通路に俺を連れて歩いていった。
808 名前: :02/07/11 04:04 ID:sUWUWbec
その通路は白い壁で小奇麗だった。空中通路(回廊)とでもいうのだろうか、そして奥にガラスのドアがあった。
ドアを開けて外に出ると一気に視界が広がり、石の床の大きな広場のようになっていた。大きな建物もいくつかあった。空は真っ青だった。
とにかくだだっ広く、正面には茶色の石で出来た、段の幅が広い大きな階段があり、泉のようなものもあった。
異次元のような空間だったが、俺たちのほかにも2.3人の男が何をするでもなく佇んでいた。
子供心に、「なんでデパートの奥にこんな空間があるんだ」と思ったが俺は何も言わず、オヤジも何も言わなかった。
そして、この記憶の中では俺も、オヤジも、他の誰も喋っている姿を覚えていない。
オヤジは俺の手を引き、また元来た回廊を通ってデパートの中に戻った。
俺はこの思い出の話をすることなくオヤジと別れた。
今まで他の誰にも話していない。今こうして文にしても途方も無い夢の話のようだが、
あまりに映像が鮮明すぎて夢だとは思えない。
0025本当にあった怖い名無し
04/09/06 10:41ID:dOKUt6bI0026本当にあった怖い名無し
04/09/07 17:01ID:A/U95lbR【神隠し?】消失現象について【異次元?】
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1060098723/l50
0027本当にあった怖い名無し
04/09/10 13:26ID:NB/d0nOc0028本当にあった怖い名無し
04/09/10 14:27:21ID:Zk3haMbDどういう原理か分からないけど体がめり込まれ、乗組員も死んだり精神異常になっていたというのを見た。
誰かそのTV番組みた人いる?
0029本当にあった怖い名無し
04/09/10 17:26:24ID:8gKYbu+Qそれは多分、フィラデルフィア・エクスペリメントのことだね。
ttp://www.geocities.co.jp/Technopolis/7651/cho/02.html
0030本当にあった怖い名無し
04/09/10 17:45:54ID:Zk3haMbD0031本当にあった怖い名無し
04/09/10 19:38:49ID:nCc0i9DE0032本当にあった怖い名無し
04/09/10 19:41:44ID:pERXdFrz0033本当にあった怖い名無し
04/09/10 23:10:49ID:KhxaIKDcてか遊んだ友達に昨日お前と遊んでないじゃんとか言われたら
ぞっとする。
テンプレの家への電話とか面白い。
ワープとかするのは凄い。なんなんだそれ。
時間が経つと行けなかったりするのはそういうの直してる人(?)とか居るのかなぁ
0034本当にあった怖い名無し
04/09/13 00:15:46ID:Bh/ND16N時間が経つと行けなかったりするのはそういうの直してる人(?)とか居るのかなぁ
その発想が面白いです。久しぶりにSFな気分
あと >>1さん乙。 よく集めたなぁ〜
0035本当にあった怖い名無し
04/09/13 02:40:37ID:yd2cnRi6このスレ好きだったから復活して嬉しいです
0036本当にあった怖い名無し
04/09/14 19:29:56ID:PsUmLUcX子供の頃にこういう思い出が集中してるのはなぜ?
ほんとにありふれた現象なら別に子供だけが体験するとは限らないと思うんだけど。
0037本当にあった怖い名無し
04/09/14 21:27:15ID:pfZeVL50いや知らないけどさ
0038本当にあった怖い名無し
04/09/15 00:47:37ID:D/WDYMeE俺が小学生(4年生くらいかな)だった頃の話。
朝、妹の名札をとりあげて遊んでいた。
で、捕まりそうになったから名札を部屋に投げ入れた。
取りに行った妹が数秒後、「無い」と騒ぎだした。
入口から軽く中に投げ入れただけなので部屋の中央に
転がっているはずなのに、確かにどこにも見当たらない。
登校時間が迫っていたので妹は予備の名札をつけて登校した。
下校時。
俺が一人で歩いていたら後ろに何かが落ちる音がした。
振り返ると数メートル後ろに妹の名札が落ちていた。
親は俺の背中のランドセルから落ちたんだろうと解釈したが
登校時や学校ではくっついてなんかいなかったし
そもそも名札を投げ入れた部屋にはランドセルを置いていなかった。
俺の解釈は…言わなくても分かるよね?w
0039本当にあった怖い名無し
04/09/15 04:58:25ID:3PqVaXu4ちょっと今から逝って来るか(・∀・)
今日中に報告なき場合は、俺は時空の歪みに巻き込まれたと思ってちょんまげ。
0040本当にあった怖い名無し
04/09/15 06:49:07ID:jryN59Zgまぁ境内をぐるぐる回っただけじゃダメかも名。
そう簡単には無理があったか・・・・w
0041Gz9eI7vr
04/09/15 14:10:22ID:iHmEr3+khttp://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1093782463
51 :本当にあった怖い名無し :04/08/30 20:02 ID:Zr9uTN3r
旅行に行ったとき、とある旅館に泊まった。
料理もうまくサービスも結構良かったのでここは当たりだな、と思った。
いい気持ちで部屋のテレビを見ていたが、ふとビールが飲みたくなってフロントの横の自販機まで買いに行くことに。
しかし部屋から出ると横に急な階段があり、階段の下に自販機が見えた。
「あれ?こんなとこに階段あったっけ?まあフロントまで行かなくてすんでラッキー」
そう思い、階段を下りて自販機でビールを買った。そこには座敷があり、障子の向こうから話し声がした。
部屋の前で隣のおっさんが、そのビールはどこで買ったのか、と尋ねてきたので答えると、彼も階段を下りた。
しかし部屋にはいるやいなや「うわっ」ガラガラドシャーン。
落ちた!と思いドアを開ける。しかし、
階段なんてどこにもなかった。
その辺を探してみたが勿論無い。隣の部屋をノックしたがおっさんはいない。
従業員に聞いても階段なんて無かったという。
0042Gz9eI7vr
04/09/15 14:11:05ID:iHmEr3+k無論さっきのことを話しても信じてもらえなさそう・・・
気持ち悪かったが予定通り宿泊して帰った。隣のおっさんは戻ってこなかった。
数年後、そんなことも忘れてその辺りに引っ越したときに
○○という旅館で改築中に壁の中から中年男性の白骨死体が発見された、
何故建てられてから20年以上も経つ建物の中から死後数年の骨が発見されたのか?
壁に掘ったような跡は無かったのに・・・
というような記事を地元の新聞で読んだ。
あの時の旅館の名前は忘れてしまったが、確かめる勇気が私には無かった。
0043もえっちょ君 ◆AIo1qlmVDI
04/09/15 16:38:02ID:ECa/AHA8http://kowai.sub.jp/3/770.htm
0044Gz9eI7vr
04/09/15 16:44:52ID:iHmEr3+khttp://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1090235331
129 :本当にあった怖い名無し :04/08/02 14:11 ID:wEurVPbb
子供のとき母親と電車に乗ってて降りるときに靴を車内に落とした。
わんわん泣いていたら次に着た電車の同じ場所のドアが開いて
そこに靴が有ったので泣き止んだ。
あれは、今考えると電車が戻っていただけなのかなとも思うが。
0045Gz9eI7vr
04/09/15 16:51:15ID:iHmEr3+khttp://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1090235331
179 :その1 :04/08/05 11:01 ID:DivFe8M7
小学校低学年ごろのこと。近くの山の上にある牧場に遠足に行った。
山を登る道路を進んでいくと、先頭の先生は舗装されていない、旧道みたいな
わき道に入っていった。ときどきダンプとかも通る道だったので、小さな子が
ゾロゾロと歩くのは危険だからだと思う。まあ、数百メートル先で元の道に戻るんだが。
旧道に入って少し行くと、古い公園に出た。小さな公衆便所があり、シーソーや
なんか地球儀みたいにぐるぐる回るやつとか、数種類の錆びた遊具が置かれていた。
このとき、遠足コースの下見に行ったのであろう先生たちが、「こんな所に広場なんてあった?」
なんて話をしていたような気がするが、ここで休憩を取ろうということになった。
先生は、危ないから遊具で遊ばないようになんて言ってたが、みんなはかまわず遊んでいた。
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04/09/15 16:52:05ID:iHmEr3+kそんでその後出発して無事目的地の牧場に着いたのだが、もう一度あの公園に行ってみたいと
思っていた。しかし、当時の俺は一人でそんな遠出(といっても家から数キロ程度だが)
することができず、それから何年もたった。
あるとき、ふとそのことを思い出して疑問に思った。
あんなところに公園を作って誰が利用するというんだろう。新しい道ができる前に作られた
ものだとしても、周りに民家のほとんどない山の中に…
もう一度行ってみようと思った。
自転車でわき道に入り進んでいく。しかしそのまま元の道に戻ってしまった。
あのときの公園はなかった。広場そのものもなかった。ずっと木に囲まれただけの道だった。
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04/09/15 17:23:40ID:iHmEr3+khttp://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1090235331
517 :本当にあった怖い名無し :04/09/12 04:23:26 ID:Ui5GD2GZ
俺が小学校低学年の頃の話。
俺が通ってた小学校は四国の山村にある小学校で、数十年前に建てられた旧校舎と、当時出来たばかりの新校舎の二棟があった。
俺らのクラスは旧校舎の方に教室があったんだけど、2〜3年生位の時、旧校舎が取り壊される事になり、教師や同級生、上級生達と
一緒に旧校舎の荷物を新校舎に移す引越し作業をすることになった。
引越し作業といっても、重い荷物や教材なんかは教師や上級生が運んでくれて、俺ら下級生は自分の持ち物や軽い荷物を運ぶだけの
作業だったので、すぐに暇になり、教師や上級生が作業してるのを尻目に同級生同士で遊んでた。
そのうち一緒に遊んでた友達の誰かが「俺らで旧校舎探検せんか?」と言い出し、遊んでた友達数人と一緒に旧校舎を探検することになった。
普段、俺らは旧校舎の一階にあった自分らの教室より上の階に上がる事はなかったので、二階や三階に上って各教室を走り回ったり、
理科室やら音楽室やらで備品に悪戯したりと、普段は出来ない冒険を堪能した。
しばらく遊びまわった後、俺は旧校舎裏にある「謎の裏庭」に行こうと思い立った。
何で「謎の裏庭」と呼ばれていたかというと、旧校舎の裏庭に出るには少し複雑な順路を通らなくてはいけない上「下級生は裏庭で遊んではいけない」
と教師からきつく言われていたので、同級生連中で裏庭がどんな所か知ってる者は居なかった。そこで同級生の間でいつの間にか
旧校舎の裏庭が「謎の裏庭」と呼ばれるようになった。
友達らと一緒にその謎の裏庭に行こうとも思ったが、友達の誰かが裏庭に行ったことを同級生に自慢でもして、教師にばれたら大目玉を食らうと思い
適当な理由をつけて友達と別れ、俺一人で行く事にした。
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04/09/15 17:24:17ID:iHmEr3+k期待と不安に胸を膨らませつつ裏庭に出ると、そこはまるで中世ヨーロッパの庭園のような場所だった。
風変わりな彫像と噴水、手入れの行き届いた生垣、ガラス作りの温室、柵に囲まれたバラ園。そして大きな檻があった。
檻の中にはニスを塗った大きな止まり木があり、その枝には鷹か鷲のような大きな鳥が止まっていた。
その庭園の美しさに時間を忘れたように俺は見とれていたが、不思議なことにその後俺がその庭園から
どうやって帰ったかはどうしても思い出せない。次に記憶にあるのは、終わりのホームルーム。
それまでの記憶がすっぽり抜けてる。
それはともかく、その旧校舎は引越しの後すぐ取り壊され、旧校舎があった場所は運動場となった。
あの庭園も旧校舎と一緒に消えていた。
あれだけ素晴らしい庭園なら、少なくとも施設の一部は残すはずなのに、跡形も無く消えていた。
幼心に、大切なものを壊されたような気がして残念だった。
でも・・・後でよく考えると、どう考えてもおかしい事に気がついた。
俺が通ってた小学校はそんな庭園を作るほど格式のある学校ではないし、だいたい山深い学校の裏庭に
中世ヨーロッパ風の庭園があること自体がおかしい。
そもそも、その旧校舎の裏側はすぐ裏山になっており、そこに俺が見た庭園の広さが入るだけのスペースは無いはずだった。
あれは結局なんだったんだろう。
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04/09/15 17:28:22ID:iHmEr3+khttp://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1090235331
542 :本当にあった怖い名無し :04/09/14 18:13:49 ID:wCM+9pj3
昔俺ん家には瞬間移動できる箪笥(クローゼット?)があった。
2階の箪笥から1階客間の仏壇とか入れる押し入れのとこに移動できた。
プール教室に行くのが嫌で2階の箪笥に隠れてて親が俺を探しに2階に上がってくると俺は1階に逃げた。
何故か1階から2階には移動した記憶は無い(出来なかったらしい)。
今でもその箪笥あるけど移動できない…
昔は箪笥の奥に観音開きの扉があってそこから出ると1階客間に移動出来たのに扉すら無くなってる。
543 :狸 :04/09/14 20:06:30 ID:8N7Sju2g
>>542
おお「ナルニア国物語」だ!
たんすの中に隠れて神隠しに遭う、というのもちらほら耳にするケースなので、確実に生還出来た彼は大変な強運の持ち主でしょう。
タイミングが悪ければそのまま「神の国」へ旅立っていた可能性も…
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04/09/15 17:52:13ID:iHmEr3+khttp://hobby4.2ch.net/test/read.cgi/occult/1060279020
160 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:03/08/12 12:01
子供の頃、近所の野良犬と遊んでいた。
ある日その犬を追いかけて神社の裏山に行ったら
小さな水溜りのような池がありそれを取り囲むように水芭蕉が植えられていた。
池は小さいのに底が見えないエメラルドグリーンでまるで大きな湖か沼をそのまま縮小したようだった。
家に帰って親に話すと「あんな所に水芭蕉なんてあるわけない」と言われ
次の日見に行って見ると跡形もなく消えていた。
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04/09/15 17:56:21ID:iHmEr3+khttp://www.geocities.co.jp/HeartLand-Tachibana/7672/enigma/16/802.html
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04/09/15 18:01:20ID:iHmEr3+khttp://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/occult/1053493853
262 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:03/05/27 00:28
子供の頃→夏の昼過ぎの神社→お面の子供→
→30分くらい遊んだ→さよならした時は外は真っ暗→
→神社のおっちゃんは俺らのことは見てなかった
という体験。
違うスレに書こうと思ったんだが、やめた。
せめて要約だけでも残してきたが、
めんどくさいのでそのままこっちに載せます。
どうせ文才ないし。
745 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:03/06/09 01:33
稲川の本に、岡崎友紀の話として・・・・・
東京のどまんなかS神社境内の大きな木の根っこにある穴をくぐったらお城のふちのT池に出た、って話が載ってるね
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04/09/15 18:08:54ID:iHmEr3+khttp://hobby4.2ch.net/test/read.cgi/occult/1062839105
118 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:03/09/11 13:35
小堺一樹がごきげんよう番組内で話していた幼いころの不思議な記憶。
いつものように近所の神社で仲のいい友達と遊んでいると
いつのまにかそれまでたくさんいた友達が一瞬にして消えたそうだ。
『あれ?』と思いその場にたたずんでいたらまた元のように消えた友達はその場所にいたそうだ。
「みんなどこいってたの?」とわらいながら尋ねると、
「ずっとここにいたよ?なにいってるの?」とまじめな顔で返されたそうだ。
違う世界に一瞬迷い込んでたのかしらね〜とゲストに言われてた。
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04/09/15 18:11:03ID:iHmEr3+khttp://hobby2.2ch.net/test/read.cgi/occult/1048345677
206 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:03/03/25 17:20
神社にある小さな社をくぐったら中華街に出ました。
門を曲がったら神社に帰れました。
後日その場所に行っても何も起こりませんでした。
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04/09/15 18:16:15ID:iHmEr3+khttp://curry.2ch.net/occult/kako/1023/10235/1023599400.html
774 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/07/11 12:05
大学の時に倉庫でバイトしてたんだけど、その時の体験。
4月16日午後10:00 バイト開始
4月17日午前6:00 バイト終了
午前7時少し前くらいに帰宅。車で30分ちょいかかる道だった。
着いて早々、母が変な事を言う。
母「あんたどこ行ってたの」
俺「ん?バイトだって」
母「昨日○○(バイト先)から電話来てたわよ。時間になっても来ないけど何かあったのかって」
俺「はぁ?んなわきゃない」
母「あんた昨日帰って来なかったでしょ」
俺「帰って来ただろ。朝会ったじゃねーか」
母「いつー?」
俺「なんかアキ(妹)と出掛けるとか言ってただろ」
母「それは土曜日でしょ」
俺「うん」
母「あんた今日月曜日だよ?」
その後新聞で確認したが、俺が家に着いたのは18日の午前だった。いまだに謎だ。
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04/09/15 18:19:16ID:iHmEr3+khttp://curry.2ch.net/occult/kako/1023/10235/1023599400.html
804 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/07/12 00:29
似たような話が上にあったが、漏れもご意見を徴したい。
学生のころの話。
pm10:50ごろ、銭湯で入浴を終える。
↓
11:00ラーメン屋で夜食。
↓
11:20ころ、ラーメン屋を出発。歩いて十分くらいのはずの下宿に帰り着いたのが
↓
翌0:30すぎ
ちなみに、ラーメン屋に入ったとき、ちょうど「ニュース23」が始まった。
その日は、後輩がその店のレジにバイトで入っており、軽く手で挨拶したのを思い出して、
後日確認したところ、「先輩が来はったんは、ちょうど11時ごろですよ。その日は、
12時でアガリやったから、あと一時間や、思うとったとこなんですわ」ということだった。
0:30分のほうも、帰ってすぐテレビをつけると、関西方面では、その時間には、もう
始まっている番組が映っていたので、意外に思って時計を確かめたら、件の時間だったのである。
この日、特番も突発事故もなく、全局通常編成だったのは確認済み。真冬だったので、無論、ナイターの延長等もない。
一年後、まったく同じ時間に同じ条件で実験してみたが、上述のようなことは、なかった。
どういうことだったのでしょうか。
0057本当にあった怖い名無し
04/09/17 16:19:09ID:d3Ywaf7R0058本当にあった怖い名無し
04/09/17 16:49:45ID:e+AcuSk5廊下で取り落としてしまい、拾おうとしたら無かったらしい。
ばあちゃんいわく、「ドサッ」っと音もしたとの事。
数時間後2階の押入れに入っていたのを発見。とうとうばあちゃんがボケた
という話だったが、後日、彼女、その母と立て続けに物が移動する現象
を体験したらしい。どれも移動は家の中だけで、移動先は絶対考えられない
場所(マフラーがトイレにとか)だったらしい。
キツネにつままれたのかなぁ??と言っていましたが、結構気になる話です。
0059本当にあった怖い名無し
04/09/17 16:51:24ID:SDmeuqLjミョウガ好きの家族がちょっと食べ過ぎただけ
0060本当にあった怖い名無し
04/09/17 17:04:43ID:knpvcBE00061本当にあった怖い名無し
04/09/18 00:47:16ID:vMYur/9d0062本当にあった怖い名無し
04/09/18 02:00:13ID:Ri5n9v5g「きよみちゃん」いい話だなあ
0063本当にあった怖い名無し
04/09/18 02:03:14ID:o/OkQ+9aあと
友達から聞いた話なんですけど、友達の家の近くに○○池(名前忘れた)ってゆう小さい池があって、
その池でずっと昔、小さい男の子が池に落ちてしまい溺れて中に沈んだそうです。
そのときその子の両親はすぐ近くにいたんで、すぐ助けようとするんですが、池の中にいるはずの男の子は消えていなくなっていたんです。
小さい池だし深くもない池なので、探せばすぐに見つかるはずなんだけど、今でも死体は見つかってなくて、近いうちにその池は埋め立てになるみたいです。
これこそ消失現象ですね。ちなみに岐阜県南西部の話です。
0064本当にあった怖い名無し
04/09/18 02:24:24ID:s5bd7lhg幼稚園の建物の中で遊んでいると右の入り口から女の子二人がおしゃべりしながら
私の前を通り過ぎました。
なんとなくその二人が左側にある部屋に入るとこまでボーとみてたのですが
二人の姿が見えなくなったと思ったら右側からまた女の子二人が。
ついさっき左にある部屋に入っていった女の子二人でした。
それを見てたのは私一人でいっしょに遊んでたコは気付かなかったみたいです。
デジャブ?それか双子二組がペアで通っただけ??
0065本当にあった怖い名無し
04/09/18 04:08:49ID:sJO35Lio子供が家からいなくなり、村中の人を総動員して探したのだが結局見つからなかった。 見つかったのは柿の木の頂上に釣り下げられた子供の着衣のみ。 徳島の話です
0066本当にあった怖い名無し
04/09/22 20:20:01ID:02P+q5fHそれで長生きしてるっていう話があった。
個人的にはリアリティのある話だなと思った。おもしろい。
0067Gz9eI7vr
04/09/24 16:43:13ID:iD3S8yXghttp://hobby4.2ch.net/test/read.cgi/occult/1069829791/
435 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] 投稿日:03/12/01 14:27
小さい頃、夏休みに田舎に帰った時の話。
じいちゃんばあちゃん+自分含めた家族で近くの山(あんま高くない奴)に登った。
ガキの無根拠な元気に任せて独断専行した自分。晴れてたし親も止めなかった。
頂上近くで雲だか霧だかが濃くなってきてはぐれた。
周りはシーンとしてて、怖くて声も出せなかった。
真っ白にかすむ中でウロウロしてたら、耳元で声がした。
「たきのおとがうるさい」
は?と思ったら突然ドドドドドと水の落下音。音を追っていったらかなり豪快な滝壺があった。
細かい水しぶきが顔にかかってきて、涼しいというより肌寒かったのを覚えてる。
しばらくそこで休んでたら霧が晴れてきたので、元来た道を戻った。
親発見。その後は普通に山を下りた。
帰ってから「ねー滝があるならなんで見に行かなかったの?」と聞いたら
そんなものあの山にはないと言われた。
山中異界? ガキの夢?
ていうかあの声誰だったんだろう。滝の音もそうだけどすげーリアルだった。
他にも山で変な音聞いた人いますか?
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04/09/24 16:45:21ID:iD3S8yXghttp://hobby4.2ch.net/test/read.cgi/occult/1069829791/
204 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] 投稿日:03/11/27 16:47
爺婆スレからコピペです。既出だったらすんません。
このスレ向きの話だなぁと思いまして。
356 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/09/05 20:52
最後は私自身の。
自分の家は山のてっぺんなんだけど、そこから隣の山の頂上に大岩がたくさん
置いてある(実際は誰が置いたわけでもないのだろうが、この表現が一番しっくりくる)
のが見えるんだわ。で、近所の爺さんに「あの岩は何?」って聞いたら、
岩の中に老人が二人住んでる、みたいな物語を聞いたんだけど、詳しくは覚えてない
で、どーしても会いに行ってみたくなって、行ったんだわ。
てっぺん目指して山道をひたすら登る。でもどうしてもたどり着けない。
てっぺんは平原みたいになってるはずなのだが、いつまでたっても森の中。
次々と頭の中に「本当にあった怖い話」シリーズのネタが浮かんでくる。
泣きそうになりながら、実際ちょっと泣きながら、それでも1時間ほど登った所で、
急に視界が開けた。やっと着いたか、と思ったが、大岩は無く、あるのは寂れた赤い鳥居。
不思議だったのは鳥居だけだったこと。建物が見あたらない。
で、ここで分かれ道になってて、一つは再び森の中へ、もう一つは鳥居をまっすぐ行く道。
暗い森の中には行きたくなかったので、まっすぐ行くことにした。鳥居をくぐり、進む。
が、しばらく進むとこの道も森の中へ再び入っていった。
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04/09/24 16:46:16ID:iD3S8yXgこの時点でもう出発から3時間は経ってて、へとへとで泣きながら進んだ。
するとなんか集落みたいな所に出て、人もいたので、急に安心してしまいもっと泣いた。
そんな私を見て、事情が飲み込めたのだろう、「ようきたね」と言いながら頭をなでてくれた。
そんで「もどろうか」と言ってくれたが、そこからは記憶が無く、
気がついたら龍神岩の前にいた。
龍神岩ってのは自分の町にある神社の池の真ん中にある馬鹿でかい岩で、
土地の先祖が龍を退治して閉じこめた岩、らしい。
その神社は自分が登った山とは反対方向だったが、疲れていたのか疑問に思うことなく
そのまま家に帰ったら両親が泣きながら飛びついてきた。
どうやら家を出てから2日経ってたらしく、やれ神隠しだ遭難だと、大騒ぎだったそうだ。
ちなみに今ではそのてっぺんの大岩には2時間もあれば行けるようになった。
遺跡じゃないんだろうが、遺跡っぽい雰囲気が好き。町も一望できるし、今じゃお気に入りの場所です。
それから、二度とそのじーさまの話は信用しませんでした(笑)
長いし怖くないしでごめんね。孫が出来たら話そうかと思う。
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04/09/24 16:52:29ID:iD3S8yXghttp://hobby4.2ch.net/test/read.cgi/occult/1071631841/
192 名前:雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ [sage] 投稿日:03/12/22 01:40
知り合いの話。
彼が高校の山岳部にいた頃の話。
ある山系を三泊四日で踏破するという予定で、夏季合宿に出かけた。
運悪く、初日の昼から濃いガスが出て、足元もろくに見えなくなったそうだ。
とりあえずガスを抜けようと思い、先導役の彼はひたすら前進したという。
途中で道が分からなくなり、どうしようかと悩んでいる時。
唐突に霧が切れ、眼下に見覚えのある小さな無人駅が見えた。
そこは最終日のゴール地点に定めていた場所だった。
四日で踏破する予定の距離を、彼らはわずか三時間と少しで達成していた。
OB会に出るたびにその時の話が持ち出されるそうだ。
皆、いまだに不思議でならないと言っている。
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04/09/24 16:53:28ID:iD3S8yXg>>195
>>192と同様の体験をした事があります。
子供の頃、家族でキャンプした時に迷子になり霧の中をさまよって、
人の声がする方へ歩いていったら隣の山のキャンプ場でした。
管理事務所から連絡してもらい、父に車で迎えに来てもらったんですが、
車では二時間近くかかった道を、僅か10分ほどで歩いて来てた事になって、
不思議でした。
勿論、直線距離だと近かったのかもしれませんが、
それにしても子供の足で10分は無いよなぁ、と…思うんだけどなぁ。
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04/09/24 17:03:38ID:iD3S8yXghttp://hobby4.2ch.net/test/read.cgi/occult/1077204044/
952 名前:914[sage] 投稿日:04/03/25 00:25
山スレで山の話をしないのも申し訳ないのでお一つ。
九州を走り回っていた頃、
その日はキャンプ場に連泊することにして、近くの山に軽装登山に行きました。
なんとなく順調に上り、あっさり山頂到着。
自転車で胃袋の燃費が悪くなっていた私は、持ってきた食料を全部たいらげ、山頂で昼寝をしてしまいました。
気が付くと夕方になっており、既に薄暗い。
こりゃいかんと下山を開始しました。
しかし、というかやはりというか、しばらく歩いているうちに、目印テープが見えなくなっていることに気が付きました。
登山経験が少なかった私は、ここで焦ってしまい、さらに泥沼にハマるという不始末をしでかしました。
そのまま山を下ろうとしてしまったのです。
行けども行けどもテープは見つからず、沢に行き当たったときに我に返りました。
このまま下っても更に迷うだけだ。食料もない。
水は沢で補充することができましたが、食料ばっかりはどうしようもない。空腹による手の痺れを感じていました。
まぁ1日くらい食わなくても死にはしない。いったん落ち着いて考え直した後、このまま下ってもどうしようもないと考え、
野営することに決めました。
といっても、軽装です。
テントもシュラフもなしに春山で一晩を過ごすのはちと辛い。
幸いライターは持っていたので、暖をとるためにたき火をすることにし、薪を集めだしました。
枯れ木を抱えながらうろうろしていると、不思議な音…というか、声?のようなものが耳に入ってきました。
よく聞くと、子供か女の子が会話しているような、なんとも現場に場違いな声。
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04/09/24 17:04:26ID:iD3S8yXg後から考えればどう考えても異様な声なわけですが、当時の心理状態でそんな事を
考えるわけもなく、人がいる!と感じた瞬間に、「誰かいるんですかー?」と叫んで
いました。
そうするとピタっと声がやみ、少し立つと何事もなかったかのように元の会話が始ま
ります。
私がもう一度、「どなたかいませんかー?」と叫んでみると、やはり一瞬会話が止まる
ものの、またぺちゃくちゃとしたおしゃべりのような声が聞こえはじめました。
とにかく人がいる、きっとこちらの声を聞き違いだと思っているんだろうと考えた私は、
声のする方へ行ってみることにしました。
声はいまいる位置より上方、ちょうど、崖とも呼べそうな岩場の上あたりから聞こえて
いたので、多少迂回することになります。
もうほとんど辺りが見えないのでかなり怖かったのですが、人恋しさには勝てず、必死で
声のするほうに近づきました。
「んー きゃははは ねー」と、まだ意味はわかりませんが人の声だと確信するように
なってきた時にもう一度「すいませーん」と声をかけてみたところ、また声がピタっとやみ、
今度は何も聞こえなくなりました。
焦った私は声のしていた方向へ…
藪の中を転がるように進んでいくと、ちょっとひらけた場所に出ました。
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04/09/24 17:05:09ID:iD3S8yXg「すいませーん、誰かいませんかー?」今思えば我ながら情けないと思うのですが、人恋
しさ全開の私は、辺りを見回しながらそんな言葉を叫んでいたと思います。
きょろきょろしていると、人工物っぽいものが見えました。
暗闇に目を凝らしてよーく見ると、どうも小さな神社(祠っていうの?名称わかりません。)のようです。
その時初めて、声と声の場所に誰もいないこと、そしてそこに神社があるというのが符合
することに気が付いて血の気が引きました。
誘われたんだろうか…ビクビクしながら辺りを見回すも、もうほとんど真っ暗。
これじゃどうしようもない。
真っ暗な中、朝までビクビクしながらすごすわけにもいかないので、神社の主にごめんな
さい、広場を使わせてくださいと呻いて焚き火をすることにしました。(藪の中を歩いてい
る時も薪は放さなかったんです。)
とにかく火を焚いて落ち着くと、今度は神社に興味がわいてきました。
声も気になりましたが、この神社が関係しているのは間違いないだろうと考え、明かりに
なりそうな薪を一本とって神社に近づいてみることに…
照らしてみるとやはり古い神社で、木も色あせ、朱色もほとんど残っていない状態でした。
不思議と腐ってボロボロになってるところはほとんどなかったんですけどね。
中を見てみると、他の登山者が置いていったのか、まだ中身の入った焼酎の瓶と焼き鳥の缶が!!!
すぐにいただいてしまいたい衝動を抑え、何が祭られているのか確認しようと思ったのですが、
薄まってしまっていて、文字を読みとることができませんでした。
0075Gz9eI7vr
04/09/24 17:06:08ID:iD3S8yXg祭られているものがとても気になりましたが空腹には勝てず、道に迷ったこと、広場を借りる事
への感謝、お供えものをいただいてしまう事に対するお詫びと感謝を述べて、焼酎と缶詰に手を
出させていただきました。
どちらも供えられてからそれほど日がたっていなかったようで、食べるのには問題なし。
このときの鳥缶のうまさには涙が出そうになりましたよ。
そうして焚き火と焼酎で体を温めつつ、その日の晩は怪異に遭うこともなく過ぎていきました。
朝になって神社の主にお礼を言い、辺りを片づけて帰り道を探すと、神社への道を発見。
それを歩いていくと元の登山道にぶつかり、無事キャンプ場に帰り着くことができました。
やっぱり助けてくれたんだろうなぁ…
958 名前:914[sage] 投稿日:04/03/25 00:56
>>956
もちろん!と言いたいところなんですが、これには後日談がありまして…
次の日にお礼をしようと山に入ったのですが、参道を見つけられずあきらめ。
お供えの買い物をしていたときに、店のおばちゃんと話していたら、「そんなところに神社なんてあったかしら」
なんて言っていたので、そういう予感はしていたのですが…
えらくはにかみやさんの神様だったようで。
>>957
その通り。ネタくさいですが、ホントにあった不思議な体験です。
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04/09/24 17:13:25ID:iD3S8yXghttp://hobby5.2ch.net/test/read.cgi/occult/1080228330
965 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] 投稿日:04/05/11 19:38 ID:R94aBabp
小学校5年生くらいの頃の話なのですが、私が祖母の家に遊びに行った時の話です。
当時私は、夏休みになると祖母の家に何週間も泊まりに行くのが定例となっていて、
地元の子供達とも夏休み限定の友人として結構打ち解けていた。
その年も友達との再会に心躍らせ、例年通り朝から晩までそいつらと遊ぶ生活を送っていた。
主な遊び場は祖母の家の裏手にある山で、いつも走り回っていた。
その日も私は友達と山に登り遊んでいた。
お昼になったので一旦家に戻り午後はその山の中腹にある神社に集合する事になり、私も家に帰った。
私は昼食を物凄い勢いで流し込むと、午後の集合場所に急いだ。
神社にむかって山道を進む途中、小さな獣道のような道が目に付いた。
山の斜面に垂直に伸びる道は、一直線に神社の方へと伸びていて、
近道になってるのかな、と思った私はその道を通ってみることにした。
獣道を進んでいっても、一向に神社にでる気配がない。
いつもの道を進んでたとしても、とっくに神社に着くだけの距離は歩いているはずなのに。
不安になった私は走るようにその道を抜けていったが、
それでも道は一向に開ける様子がなく、私はもう半泣き状態だった。
しばらく歩くと水の流れる音が聞こえた。
きっと、いつも水遊びをしている小川だ…
やっと知ってる場所に出られると思った私は小走りに歩を進めた。
すぐに道が開けて小川に出たものの、知らない場所だった。
私はこの恐怖から開放されると信じていた希望を打ち砕かれ、そこで泣き出した。
0077Gz9eI7vr
04/09/24 17:15:57ID:iD3S8yXgしばらくメソメソと泣いていたが、ふと、川の向こう岸に女の人が立っているのに気付いた。
透き通るように肌が白く、とても綺麗な人だったのを覚えている。
その姿を確認したときには私は、その女の人に向かって走りだしていた。
しかし、その人はするすると奥のほうに歩いて行ってしまう。
いくら走っても追いつけない……
私は置いて行かれるのが嫌だという一心で、ひたすらその人の後を追いかけた。
そうしているうちに、パッと道が開けて小さな集落に出た。
その集落はもう人が住んでいないらしく、どの家も廃屋となっていて、
酷いものになると、屋根が崩れ落ちているものさえあるようだった。
女の人はその集落の入り口に立って私が追いついてくるのを待っていた。
私はその人にしがみつき、わんわんと泣き出した。
どうしておいていっちゃったの、と。
その女の人は、にこーっと笑顔向けると、私を抱きしめた。
気が着くとあたりは暗くなっていた。
廃屋の内の一つの中にいるらしかった。
目の前には女の人の顔。
私は膝枕をされた状態で眠っていたようだった。
「僕寝ちゃってたの?」
にっこりと女の人が頷く。
この人に僕のママになってほしい、と思った。
女の人は私の髪を何度も優しく撫でてくれた。
私はその女の人に体をあずけ、とても幸せな気分にひたっていた。
なんとなく自分はずっとこの人と一緒にいるんだと感じた
0078Gz9eI7vr
04/09/24 17:17:03ID:iD3S8yXgしばらくして、その女の人の顔が少しずつ苦しそうになっているのに気付いた。
お腹痛いのかな、なんて思っていると。
唐突に女の人の腕が落ちた。
びっくりして顔を上げると女の人の顔はグチャグチャだった、
全身に蟲が湧いていた。
私は叫び声を張り上げつつ全力疾走で廃屋を飛び出した。
後ろから追いかけてくる音とともに、
待って!! と言う声が聞こえたような気がした。
どこをどう歩いたのかも覚えていない。
気が付くと獣道を下っていた。
少し道を進むと、神社の裏手に出た。
もうすっかり夜だと思っていたのに、まだ夕方だった。
立ち入り禁止の札の下がったロープを跨いで神社に出ると、祖母の家に帰った。
泣きながら事情を説明すると、いきなり祖父にどなられた。
訳も分からずにいると、祖父は家の中の祖母に向かって、
「大変だ。坊さん(私のことです)がヤマっ様に魅入られたぞ!!」
大慌てで奥から祖母が飛び出てきた。
その後私は、家の外で祖父に髪を全部刈られて坊主にされた。
泣いて嫌がったが、祖父は聞く耳をもたず、ずっと険しい顔をしたままだった。
その後で祖母に塩を掛けられて、やっと家に入れた。
そして、二度と一人で山道に入らないようにと、きつく言われた。
私は女の人の見せた悲しそうな声が忘れられなくて、会って謝りたいと思っていたが、
祖父が怖かったので結局山には近づかなかった。
0079Gz9eI7vr
04/09/24 17:18:12ID:iD3S8yXg子供の頃の思い出です。
何でも山に魅入られると後ろの髪を引っ張られるから坊主にするそうです。
このままでは、神隠しにあってしまうとの話でした。
他スレで頭坊主にするって話を結構みかけたので、私のも書いてみました。
ちなみに私の母はこの時すでに亡くなってましたが、
この女の人とは全く似ても似つかないです。何でママと言ったのかは分かりません。
後日談というか、何年かしてその山にまた行った時に例の獣道を登ってみたけど、すぐに神社に出た。
ちなみに神社の裏の立ち入り禁止の道の方も登ってみたけど、原っぱに出ただけでした。
もう二度と会えないんだな〜と子供心に思い、少しだけ爺さんを恨みましたw
0080Gz9eI7vr
04/09/24 17:20:26ID:iD3S8yXgえと、みなさん感想どもです。
文中にある通り、坊主云々ってのを他スレのまとめサイトで結構見かけて、
あらまー、俺も坊主にされたよてな事で書いたのですが。
その話ってのは指摘の通り自己責任シリーズです。
ただ、一連の話では女の人は物凄い怖いんですけどね。
私は今ではあの人に悪意はなかったと勝手に思ってます。
思い出は美化されまくりです。
実際には話自体は自己責任シリーズと関係はないのかもしれませんが、
頭を丸めると言うのは結構ポピュラーなのかも知れないですね。
ちなみに祖父母宅は件のシリーズによく出てくる九州ではなく東北です。
だから、じいさんの叫びは実際には「魅入らっちゃ!!」ですw
973の話は多分遠野物語かな、友達に話したら薦められたんだけど、未だに読んでないです。
遠野物語と言えば、祖父母宅は昔座敷童しがいて、
父が小さいとき一緒に遊んだとか語ってました。私は見たことはありません。
父は私の話を聞いて、童でなくなり家にいられなくなった座敷童が
昔遊んだ自分(父)に似ている私を呼んだのではないかと語ってました。
何だか唐突だなー、童でなくなった座敷童って何だよーっと思ってたら。
酒の勢いでとんでもない事を暴露しやがりました、あの親父w
0081Gz9eI7vr
04/09/24 17:22:07ID:iD3S8yXghttp://hobby5.2ch.net/test/read.cgi/occult/1084366168/
17 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] 投稿日:04/05/13 09:04 ID:/ssLzV2y
酒の勢いもあったのだろう。いつになく饒舌だった。
しかし、その内容はあまり軽い話ではなかった。
以前父は私が山中で邂逅した女性は自分が昔遊んでいた、座敷童ではないかと言っていた。
その、座敷童との思い出だった。
不思議なようで、それでいて何の変哲もない子供の頃の思い出話にも聞こえた。
今では懐かしい昔ながらの遊びをしたそうだ。
問題はそこではない。遊んでるぶんにはいいのだ。
いや、ひょっとしたら遊びの一環だったのかもしれない。
子供の好奇心からなのか、単にマセていたのか、愛し合ってしまったのかは知らないが、
とにかくそれは起こったらしい。
その後もしばらくは少女は現れていたらしいのだが、ある日ぱったりと現れなくなったそうだ。
父はたいそう落ち込んだそうだ。
その話を「このエロ親父が」などと思いつつ聞いていた私だが、
父が、また不思議な体験をした私をその少女と結び付けたがるのも分かる気がした。
父にとって、掛け替えのないのと同時に悔やまれる思い出なのだろう。
0082Gz9eI7vr
04/09/24 17:27:03ID:iD3S8yXg私は考えた。
父の言うとおり、あの女の人がその時の座敷童なんだろうか。
しばらく考えて、私はその説は認められないと思った。
もし、本当にあの女性が件の座敷淑女だったとしたら、
嫌な仮説や想像が浮かび上がってくるからだ。
一人であんな廃墟にいたのも、
あの崩れ落ちた腕も、父との事のせいではないか?
父の言うとおり、彼女は私が父に似ているから近づいたのか、
もしかしたら、ただ自分の子供に会いたかっただけなのではないか?
私の中に何か得体の知れない縁が潜んでいるのではないか。
何より洒落にならない事に、私は彼女をママと呼んだ。
そして、もしそうだったとしたらあの時逃げ出してしまった私を見て何を思ったのか。
あの崩れ落ちる前に見せた、必死に何かを我慢するような苦しそうな顔。
すがる様に後ろから届いた「待って!!」という言葉。
全ての後味が何倍も悪くなる。悔やんでも悔やみきれなくなる。
会って言いたいこと、聞きたいことは山ほどあるが、その道も絶たれてしまった。
私はあの女性は山の神様か何かではないかと考えている。
0083山スレ住人
04/09/24 22:36:54ID:BE68D0oD本当山には不思議な事あるね
0084本当にあった怖い名無し
04/09/25 09:59:11ID:DTseIqGCちょっと拾って来た
163 :本当にあった怖い名無し :04/09/25 09:53:38 ID:PctuztF1
うちの兄は不思議なものをよく見る。俺が小さい頃からよく聞かされる
のが「ドア」の話。学校とか、家とか、色んなところで、突然見た事がない
ドアが現れるらしい。開けてみた事があるか、と聞くと「ない」という
返事が返って来たが、こないだ実家に戻って一緒に飲んだ時に「実は一度
だけ開けた事がある」と告ってきた。
ドアを開けるとそこに顔の崩れた自分そっくりな奴がいて同じ様にドアを
開けていたらしい。しかもそいつの背後には家族や友達にそっくりで同じ
様に顔の潰れた奴らが無数にいて、こっちにノロノロと歩き始めて来た。
兄は速攻ドアをしめたらしいけど「もう少しで取って変わられるところだった」
と語っていた。ジョン・カーペンターの「prince of darkness」という映画を
思い出した。
0085本当にあった怖い名無し
04/09/25 15:04:50ID:n4hTn0xa0086本当にあった怖い名無し
04/09/27 03:33:51ID:uw6cDVlbよく考えたら、ものすっっっっっごい孤独なジョブっていうか存在だと気づいた。
0087本当にあった怖い名無し
04/09/27 04:02:29ID:hi9h24Gm0088本当にあった怖い名無し
04/09/27 11:08:22ID:/23mI/uX0089ネオ ◆oueCYiA2e6
04/09/27 23:44:24ID:uw6cDVlbだれかそれ操れる人いない? ちょっとここに書き込んでくれや。
0090本当にあった怖い名無し
04/09/27 23:45:03ID:zTPbs1ZL0091本当にあった怖い名無し
04/09/27 23:49:23ID:tifgNHRb子供心に信じてたけど
嘘ばっかりだったな_| ̄|○
0092本当にあった怖い名無し
04/09/28 00:05:47ID:D8MxFX8s最近のブラにはワイヤーっていう湾曲した棒状のものが入っているんだけど、
右のブラのワイヤーがなぜかなくなってしまったことがあった。
はずしたりとれたりした記憶はまったないし、
第一、縫い込まれているかたちで、穴でも開けない限り、
ゼッタイにはずせないものなの。
もちろん目をさらにして穴とかはずし口を探したけれど、一切なし。
あれはいったい、どうやって出てきたんだろう?
今でも本当に不思議だ。
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