剣道部員暴行で諭旨退職、岐阜 強豪校の男性顧問

 私立高山西高(岐阜県高山市)の剣道部顧問の男性教諭(40)が、複数の部員に
暴行したとして、諭旨退職処分となっていたことが13日、学校への取材で分かった。
処分は4月16日付。剣道部は2013年から2年連続で全国高校選抜大会に出場した
強豪として知られる。

 学校によると、教諭は4月14日夜、部員寮を兼ねる高山市内の自宅で、生活態度に
問題があるとして複数の男子部員を手でたたくなどした。部員にけがはなかった。

 翌朝、学校に情報が寄せられて明らかになった。教諭は学校側の聞き取りに「指導に
行き過ぎがあった。申し訳ない」と話しているという。

2015/05/13 12:20 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201505/CN2015051301001091.html