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天下御免

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0001名無しさん@お腹いっぱい。02/05/01 20:18ID:4HI6T9Ns
どうよ
0002名無しさん@お腹いっぱい。02/05/01 20:41ID:wX8+mkR6
フィルム現存しないそうですね。
0003山口崇02/05/01 20:46ID:wufwgnHu
なつかすぃ〜 フィルムがないのは残念ですね
0004名無しさん@お腹いっぱい。02/05/01 20:46ID:8w5AFSGw
山口崇
中野良子
山田隆夫
林隆三
0005名無しさん@お腹いっぱい。02/05/01 20:49ID:8w5AFSGw
平賀源内のお話でしたっけ?
小生、小学生だったもので・・
「てんかどうどう、はいどうどう〜♪」
テーマソングがおぼろに脳みそに残っております。
0006名無しさん@お腹いっぱい。02/05/01 21:00ID:wX8+mkR6
その曲は多分後番組の「天下堂々」の方。篠田三郎とか岸田森とか出てた奴。
0007名無しさん@お腹いっぱい。02/05/01 21:12ID:Gf7BzCdb
>>3
同感。
NHKにはテープが残っていないんですね。
15年くらい前「NHKビデオギャラリー」という番組で
山口崇がホームビデオで録画したのを
放送していた。
早坂暁の脚本集がだいぶ前に出版されました。
0008名無しさん@お腹いっぱい。02/05/01 21:18ID:pytNXe+h
故坂本九が杉田玄白の役をやってたんですよね。
あとナレーターは水前寺清子だったかな?
音楽は、これも故人となった山本直純、タイトルバックの画は
黒鉄ヒロシ・・・
かなり贅沢なスタッフだったんだなあと思います。
0009名無しさん@お腹いっぱい。02/05/01 22:19ID:hWbL2zv1
放送が金曜の8時からで、確かこれの途中から裏で「太陽にほえろ」が
はじまったんだと思った。「太陽」は天下御免が終ってから見始めたから
マカロニ編の前半くらいは本放送じゃ見てないんだよな。
0010名無しさん@お腹いっぱい。02/05/01 22:41ID:gp37KKp5
「太陽」は天下御免に押されて、打ち切り寸前だったそうです。
天下御免の終了で持ち直して、今度は逆に天下御免の後番組
「天下堂々」が視聴率で敗れたまま終了。
「あの時思ったね、止めは刺しとかなきゃアカンって」とは早坂暁の弁。
0011名無しさん@お腹いっぱい。02/05/01 23:25ID:Ah/NhBah
<<10
確かに「御免」VS「太陽」なら「御免」の圧勝だね。
テンポのよさと、登場人物のおもしろさは
圧倒的だった。
こんなドラマはそれまで見た事がなかった。
名作だね。
0012名無しさん@お腹いっぱい。02/05/01 23:47ID:vG8q5Gnw
早坂暁は「オソ坂」と陰口言われるほど原稿の遅い人らしいけど、
「天下御免」では意識的に遅くして、ギリギリになってから出したんだってね。
エライ人たちから取り直しを命じられても日程的に不可能なようにね。
最終回なんか、前半をとり終えてから後半を出す、という離れ業をやったらしい。
0013名無しさん@お腹いっぱい02/05/02 00:06ID:TuS0+vo+
ずーーっと後に、後日談ともいえる「びいどろで候」(表記不確実です)
っていうのがあったけど、これはどうしようもなかったな。
源内老人は山口崇が演ってたんだけどね。
0014名無しだョ!全員集合02/05/02 08:06ID:IdS8PZqT
一番面白かったのは、「受験地獄に花が散る?」
土蔵に保管されている試験問題を、3人の泥棒チームが盗む内容。
人形師くずれが、からくりのマジックハンドを使って試験問題を盗み、
目玉の大きな泥棒がカメラのように試験問題を暗記して、人形師が元に戻す。
暗記した問題を、学者くずれの泥棒が解いて解答を作り、それを売る。
あれは、オモロかった。
0015名無しだョ!全員集合02/05/02 12:25ID:0j0hSg1c
本当にこのような良質スレがたつ度にNHKを恨むよ。
なんでフィルムを残さないのかと。現在は山口崇さんが放映画面を8_か16_で
撮った1本だけが現存してる、と聞きました。
中野良子さんのマドンナ役も結構いけてた、とおぼろげに記憶してます。

ちなみに桃井かおり、という女優を初めて見たのが「堂々」でした。
でも、途中で病気ていうことで降板した、と記憶してます。
0016名無しさん@お腹いっぱい。02/05/02 13:26ID:HBYRmW/1
「天下御免」はコメディの姿を借りたシリアス劇。
しかし、そこはやはりNHKで、人気が会ったから、エライさんたちは
頭を抱えながらも放送を許していた。もし、視聴率が落ちたらそこで
切られてしまった番組。だから、スタッフ・キャストは大真面目に悲劇を
演じる事で喜劇を制作していた。しかし、第二作の「びいどろ屋で候」は
その心配がないため、話に緊張感が無かった。

笑い話をする時、話し手が笑ってしまったら、聞き手はまったく面白くない
と言われるが、「びいどろ屋で候」はその好例。
0017名無しさん@お腹いっぱい。02/05/02 13:28ID:HBYRmW/1
あ、中に一行抜けちゃった。
二行目に、「社会風刺がきつくていつ打ち切りになるかわからなかった。」
を入れてね
0018名無しさん@お腹いっぱい。02/05/02 13:37ID:IVqICUf/
田沼意次役で仲谷昇が出てましたよね。
レギュラーでは他に、ねずみ小僧で津坂匡章(秋野太作)
それから太地喜和子も出てた記憶が(何の役だか忘れた)
0019名無しさん@お腹いっぱい。02/05/02 14:06ID:HBYRmW/1
>>18
田沼の愛人の役。
ギンギラギンの御殿にすんでいる。モデルは「越山会の女王」と言われた
田中角栄の愛人。

私がこの人のシーンで覚えているのは、
田沼さんは老中になろうとして、賄賂を贈る相手を家に呼んで、
太地喜和子を接待に出し、ついでにソッチの接待に出そうとする。
そこに源内さんがやってきて、
「田沼さんを見損なったよ。そこまでして権力が欲しいですか」
と怒って帰ってしまう。田沼さんも悪い人じゃないので、
「一言も無いね」と苦笑していると、太地喜和子が
「今度こそうまくやる。こんなこと奥さんにはさせる事できないもんね」
で、ナレーション「なにやら大人のやる事は複雑怪奇」

源内さんは若くて頭が良くて正義感があるのは結構なんだけど、単純で
やりたいことをやるためはけん力が必要、でも、汚い事をしないと
権力が手に入らないということが理解できないんだよね。
0020金メッキ02/05/02 16:37ID:80/otgJM
津坂匡章は稲葉小僧だわね。
0021102/05/02 17:34ID:HDS4pDy1
すげー
スレ立ててはみたものの漏れは消防停学年だったのでほとんど覚えていません、
秋野太作が出ていたんですね・・・・
山口崇と坂本九しか覚えていません。

なんかビニールハウス(温室)を作った回があったよね・・

0022名無しだョ!全員集合02/05/02 18:04ID:0j0hSg1c
>>18
>>19
をを!!!!太地喜和子!!!!!!(感涙状態)
思い出した!俺が覚えてるのは地動説の時だ。橋が落ちた事件があり源内は
地動説を原因として考えられる、と説を持ち出すんだぁ。それを聞いた
太地喜和子はすっごくいい演技いい表情で「どこも動いてないじゃない」
とこれまた絶妙の指使いしながらあちらこちらを指差す。
原因は物差しの長さ規定が統一されてない、のだった。たしかその時
林隆三も出演してなかったっけ?

1さん(>>21
ねずみ小僧役の津坂匡章(秋野太作)は結構インパクトありましたよ。
0023名無しさん@お腹いっぱい。02/05/02 18:35ID:odFeI2WR
仲谷昇の田沼に対立する一橋治済役が久米明だったような記憶あり。
それから最終回はたしか、源内たちは気球で外国に脱出するんじゃなかったっけ?
0024名無しさん@お腹いっぱい。02/05/02 20:05ID:Fcqq902V
>>22
源内の親友、右京ノ助(漢字これで良かったかな)。
剣の達人で戦国時代に生まれたのがふさわしかった遅く生れてしまった青年。
早く生まれすぎた源内さんと名コンビだった。

>>23
そそ。危急で脱出してフランス革命に参加する。
だから、早坂達は、これでは脚本が通らないかもしれないと思って、
前編を制作して取り直しが聞かなくなった所で、後編を出したそうだ。

自分が覚えているのは、南部藩の鉱山の指導にいって、そこで事件に巻き込まれる。
で、悪い連中が銅山の中に入った所で陥没が起こって、悪者達は全滅。
ただ、一人だけ助かった悪い忍者がいて、そやつめが、陥没した鉱道から
ひょこっと出てきて、「助かった。これぞ"忍法運がいい!"」
なんて言うもんだから、TVの前で吹き出した。で、後で脚本集を読んで
その役が「仮面ライダー」の死神博士こと天本英世さんだったと知って、大爆笑。

1971年当時は小学校3年生。
0025名無しさん@お腹いっぱい。02/05/02 20:08ID:Fcqq902V
気球だ・・・
0026林隆三02/05/02 20:15ID:LWnamwOq
でも「びいどろで候」がやった時は本当にうれしかった。出来はあんなもんでしょうが、ファンが絶対的に少ないのに突然始まった続編にはワクワクしたものです。ビデオギャラリのテープは家宝です。フィルムじゃなくて家庭用ビデオに残していたそうです。
0027名無しさん@お腹いっぱい。02/05/02 20:17ID:Ezlyi7ik
史実に基づいた「正しい」忠臣蔵を上演する、って回があったよね?
稲葉小僧が幕府の施設に忍び込んで事件の記録を盗み出し、それで脚本作って。
劇中劇はミュージカル仕立てとまでは行かないけど、フォークグループの歌を狂言廻し
にして、源内たちが中継レポートする、みたいな仕立て方でかなり斬新だった。
0028NHK02/05/02 22:04ID:Cw+HFQ7x
「川は流れる?」だったか、挿入歌があったな。

黙って耳を澄ましてみると、川の流れが聞こえてくるよ。
流れ流れて、山から海へ、川を走って海に出る。
海は、いいな〜♪

それから、ハチの武蔵が出た回は、「ハチの武蔵は死んだのさ」が思いっきり流れていた。

0029名無しさん@お腹いっぱい。02/05/03 00:16ID:z6BPFWpO
>>21
第一話じゃないかな。高松藩でさとうきびの栽培を命じられ、成功して長崎留学する話。

>>22
その話で笑ったのは、源内さんが、「こんな事故は起こったら困る。なんせ
こちらは橋の下に住んでいるんですからな」のお言葉。

>>27
その話で笑ったのは、
右京ノ介「忠臣蔵やるのなら、楠正成『桜井の別れ』をやれ」
源内「おいおい、それは革新的すぎやせんか?」

吉良役で登場した北々斎老人が憎憎しげな歌舞伎調の吉良のメイクで登場し、
源内「本当の吉良は上品な老人だったんだよ」
北々斎「なんだ、だっったら、地でやればいいんだ」

老中達が、赤穂浪士の始末は12/25までにつけたい、と相談するシーンで
その「川は流れる」の節で「25日はクリスマス クリスマスには切腹をぉ」
なんて歌うんで覚えてしまって、いまだに、ふとその歌を口ずさんでしまって、
赤面する羽目に陥っています。
0030名無しさん@お腹いっぱい。02/05/03 02:48ID:ON60oQQi
船出だぞ〜船出だぞ この浦船に帆をかけて 自由の風よ吹きまくれ
しゅらしゅらっしゅららのしゅらしゅしゅしゅ
風風ぇ風風 か〜ぜはおいらが引き受けた
自由の風よ吹きまくれ 天天天下御免丸 ごめんま〜るぅ

なんて歌もあったよね
0031名無しさん@お腹いっぱい02/05/03 02:55ID:F/3u6gte
源内の父は、ハナ肇でよかったですか?
なんとか源内を家に縛りつけようとして、
仮病を使って紅さんと結婚させようとするんだよね。
0032名無しさん@お腹いっぱい。02/05/03 04:43ID:WMV2Ta0U
物語の冒頭、中野良子・山田隆夫姉弟は親の仇か何か求めて旅している設定だったような
(で、右京之介が間違われる)

ちなみにこの金曜時代劇の枠はたしか、
前年が「男は度胸」(浜畑賢吉主演)
次年が「赤ひげ」(小林桂樹主演)だった
0033名無しさん@お腹いっぱい。02/05/03 07:43ID:470AWGfd
昭和の名人・三遊亭円生が、出ていたな。
0034名無しさん@お腹いっぱい。02/05/03 09:06ID:yO+F7/1Z
30年から前のドラマである天下御免が、田沼意次を革新的政治家として
描いていたのに、ヘタレな勧善懲悪時代劇では未だに単なる賄賂政治家の
悪党扱い。
おーい、日本!早く眼を覚ませー!
0035名無しさん@お腹いっぱい02/05/03 15:26ID:U+oe8y75
このドラマの記憶がある限り、
源内=山口崇なんだよなあ。
だから西田敏行は嫌いじゃないけど
「翔んでる!平賀源内」は違和感ありまくりだった。
0036名無しさん@お腹いっぱい。02/05/03 15:30ID:tP6LAJE5
もう、31年前なんですねぇ...。

「関泥連」(関東泥棒連合)なんてのを
稲葉小僧たちがつくっていた話があってのを覚えています。

坂本九ちゃんの杉田玄白が腑分け(解剖)する話もありましたよね。
ああ、九ちゃん・・・。
0037名無しさん@お腹いっぱい。02/05/03 23:22ID:UvBGuezW
>15年くらい前「NHKビデオギャラリー」という番組で
それで司会をやっていた市川森一がエッセイで書いていたんだが、
この放送の後、「天下御免」を再放送してくれ、という電話が相次ぎ、
「そりゃそうでしょう。スーパーのパックのすししか食べた事のない人が、
いきなり江戸前の鮨を食べたようなものだ」
0038名無しさん@お腹いっぱい。02/05/06 10:00ID:ouXZGzxj
「NHKビデオギャラリー」
一年に一回は見返します。
0039名無しさん@お腹いっぱい。02/05/06 14:48ID:OIaIE7Y4
「敵が殺そうとしているのはね、ワシではなく自由なんだよ。」

「自由…。」

 このころにその言葉はないでしょ(藁
0040名無しさん@お腹いっぱい。02/05/06 15:56ID:MI+8SIbr
自由という言葉は、一応合ったよ。
ただ、今とは意味が違い、「わがまま」「自分勝手」という意味だったらしいが。
0041名無しさん@お腹いっぱい。02/05/06 19:23ID:xwYgzGER
>>36
そうそう!坂本九ちゃんの杉田玄白、源内との掛け合いがよかったなー。
解剖の時、素っ裸の女の人(死体)が一瞬映ったような・・・
0042名無しさん@お腹いっぱい。 02/05/06 20:43ID:XwSotwCs
>>41
腑分けしか頭にない杉田玄白(藁

この人のことで覚えているのは、右京之介とカピタンが決闘する事になり、
その場に立会いとして連れて行き、
源内「この人はドクトルです」
カピタン「おお、手回しよろしい」
源内「いや、この人は怪我人を診にきたのではなく、腑分けのために死体が欲しいんです」

で、みんな二人が決闘におろおろしているのに、ただ一人、ゆうゆうとメスの準備に取り掛かっている(w
0043名無しさん@お腹いっぱい。02/05/06 20:55ID:kbUyBAtQ
みんな二人が決闘→みんな二人の決闘
0044名無しさん@お腹いっぱい。02/05/06 22:23ID:OIaIE7Y4
>>40

勉強になりました。ありがとう。てっきり福沢諭吉の造語かとおもってました。
0045名無しさん@お腹いっぱい。02/05/07 15:42ID:nfkk42MP
>仲谷昇の田沼に対立する一橋治済役が久米明だったような記憶あり。

稲葉小僧はお母さんを武士に殺されたため、武士が嫌い。
で、武士の魂である刀の専門の泥棒。将軍さんの刀を狙っている。
しかし、田沼さんから、今の武士の魂はハンコだと言われて、将軍のハンコを
狙う様になり、最終回で、一橋治済が子供の手を握って、
「今日からおまえが将軍様だよ」と言いながら、ハンコを押すと、でっかく
「いなばこぞう」
0046 02/05/07 17:40ID:LIfwWzAc
>>8 山本直純、死んだっけ?
0047名無しだョ!全員集合02/05/07 17:58ID:hCLn583p
>>44
横からスマソです。
まぁまぁ、「天下御免」は43までを読めば分かる通り杓子定規で考えては
ならないドラマだから、「自由」という言葉がどこで出てきても
気にせずマタ〜リいきましょう。

源内さんがケコーンする事になり神妙に座ってると隣から「鼻毛が出てるぞ」
勿論、源内さんは手で引っこ抜いた。
0048名無しさん@お腹いっぱい。02/05/07 18:30ID:rw7PcQOo
>一番面白かったのは、「受験地獄に花が散る?」
>問題を、学者くずれの泥棒が解いて解答を作り、それを売る。
>あれは、オモロかった。

学者崩れが、「また四書五経か。たまには違うもん出せや」とか
「バカに付ける薬ができたんや。この位の金で安いもんや」といいながらね(w)。
そして、源内さんが、稲葉小僧に頼んでその問題を「もし、欧米が武力で持って
開国を迫ったらどうするか」なんて問題にすりかえてしまうんだ(w)。
0049名無しさん@お腹いっぱい。02/05/07 23:02ID:OFfXUkoO
奴隷船の中に囚われていた黒人を、初めて見た稲葉小僧
「すげぇー、お前さんの肌の色は、泥棒の色だぜ」

フィルムが有っても、再放送できないナー。
0050名無しさん@お腹いっぱい。02/05/07 23:04ID:J2FnVZ1h
こういった問題に臨機応変の解答を提出できる人間を育成する教育が成されて
いればね、いいんだけどね・・・。
この話、落第続きで20年だか浪人してるっていう財津一郎の演じる侍が
気の毒だったなあ。
0051名無しさん@お腹いっぱい。02/05/07 23:29ID:QbtRsIAi
泥棒三人組の名前は、学者崩れの弥ン八、目玉の松、あやつりの文五郎。
試験問題は論語だの左伝だの、カビのはえたシロモノでした。
0052名無しさん@お腹いっぱい。02/05/07 23:33ID:VZcNwMcd
>この話、落第続きで20年だか浪人してるっていう財津一郎の演じる侍が
>気の毒だったなあ

そうそう、で、この後、財津一郎は瓦版屋になって準レギュラーになるんだ(w
0053名無しさん@お腹いっぱい。 02/05/08 23:13ID:dRixCAgG
そういや、かえるで競蛙をやる話がなかったか?
世の中が不景気になり、それぐらいしか楽しみがなくなり、
民衆の不満をそらすため、影の黒幕が競蛙をはやらすんだ。

で、源内さんが、その蛙たちに風を引かせて中止に持ち込んでしまう。
ひっくり返って布団をかけてもらっている蛙の姿にワロタな〜
0054名無しさん@お腹いっぱい。02/05/08 23:17ID:dRixCAgG
書き忘れた。
で、その競蛙(劇中では「ピョンピョン」)のオッズ表を印刷するのが、
財津一郎の瓦版屋。
源内さんはそこに「神霊矢口の渡し」の印刷を頼むんだが、「ピョンピョン」
で忙しいもんだから、後回しにされてしまう。
0055名無しさん@お腹いっぱい。02/05/09 03:46ID:LxNLncLm
びいどろで候って評判悪いみたいですね。個人的には好きなんですけど。
ナポレオンの亡命拒否の話とかあって、今回の北朝鮮脱出者失敗のニュースとか聞くと「外務省対応さもありなん」てな具合で思い出すんですけど。
もともと早坂氏はドキュメンタリーの人だと聞きましたし。
スレ違いスマソ。
0056名無しさん@お腹いっぱい。02/05/09 16:01ID:xn4R+APK
私も、「びいどろで候」はそう嫌いじゃないです。
好きだったのは、あの若き日の遠山の金さん。
桜吹雪の彫り物を入れようとしたのはいいけど、お金が無くて、色まで手が回らなくて
まだ線しか彫ることができない、半人前の遠山の金さん

0057勝手に殺すな02/05/09 18:04ID:BpaFiMh2
>>46
山本直純はまだ生きている。
5月29日に札幌でコンサートの指揮をやるよ。
それにしてもなぜ死んだ事になってんだ。
何年か前小学生に殺された
志村けんみたいだ。
0058押すとでーる02/05/09 18:21ID:0hXRoxp/
×「川は流れる」
○「川はいいな」

最初はヒッピー風の浪人者(?)たちが河原で水浴びしながら
歌っていた。その後源内たちが歌い、山口,林,津坂の三人に
よるレコードまで発売された。
0059名無しさん@お腹いっぱい。02/05/09 20:54ID:pOUAYQ60
びいどろのいいとこはヅラをかぶればまだ可愛い知世ちゃん。ぐらいだったかな。でも1話だったか「どうするんだ日本!」の源内には感激したよ。
0060通りすがり02/05/09 21:07ID:IeaaVhl7
押し入れの奥にしまってあるけど、漏れ「川はいいな」のシングル盤持ってるよ。

当時消防だった漏れがよく憶えてる話は「ハチのムサシ」の話かな。
作詞の内田良平本人が出てきて、実の娘ケヤキを男として育ててる。
内田は林隆三との果し合いに破れ、ケヤキは林隆三に引き取られて、
今度は普通に女の子としての幸せな日々を送る。で準レギュラー化した気がする。
0061提供:名無しさん02/05/09 21:25ID:MjapsdVI
部分的に覚えているのが、稲葉小僧が城に忍び込むが、鳴き天井になっているので、
天井裏を歩けない。鳴き天井の音を誤魔化すために、仲間が夜鳴きそば屋になって、
チャルメラみたいな笛を鳴らし、それを合図に、稲葉小僧が天井裏を歩く。
0062すぐ止ま〜る02/05/09 22:54ID:8K67NnYa
将棋の名人が、絶対勝ってはいけない将棋対決に出て、
最後の一手を打ってから将棋盤をグルリと回転させて
「私の負けでございます」と言うストーリーがあった。
0063エレキテ〜ル02/05/09 22:59ID:8K67NnYa
「地動説」の回で、橋が落ちたあとのガレキの中から
ニョッキリ手を出してVサインをしたのは源内だっけ?
右京之助だっけ?
0064名無しさん@お腹いっぱい02/05/10 01:09ID:mOgTvWfr
VTRもないのに、これだけ細部を記憶してる人たちがいるとはね。
ほんと、映像を残さなかったNHKの罪は重いな。
0065名無しだョ!全員集合02/05/10 08:10ID:hsjCMCj8
将棋のはよく覚えてる。それでね、横道にそれるんだけど何年か後に
TBSあたりの30分青春コメディドラマで同じシュチュエーションが
あった。
NHKの罪を断罪したいのは俺も同じ。たしかに人権ヤが騒ぎ出す台詞も
あるけど、だからこそ再放送してもらいたい気がする。
0066紅萌え02/05/10 09:48ID:TORbw6gb
本放送後、傑作選ということで8話分(?)再放送
されたことがあった。そういえば舞台化もされた気が・・。
目カメラ男は車だん吉。
0067名無しさん@お腹いっぱい。02/05/10 15:09ID:pGdABVWj
舞台って、1988年頃に新橋演舞場で上演されたやつ?
脚本は早坂暁だったけど、源内が林隆三。
なんで山口崇を使わなかったんだろう。
ただ単に役者のスケジュールが合わなかっただけだろうが。
0068名無しさん@お腹いっぱい。02/05/10 17:21ID:066MJ9kY
舞台版はミュージカル仕立てだから、主演の人はある程度歌える必要があったのです。
「坂本九さんが生きていたら、主役以上の活躍を見せてくれたろうに」
と、早坂氏が語っていました。
0069名無しさん@お腹いっぱい。02/05/11 20:49ID:/xPdQEfp
なつかすぃ〜。゚・(ノД`)・゚・。
00706702/05/12 15:56ID:DZ/aVf0T
>>68
という事は、山口崇は歌が下手ってこと(w?
私としては、どれだけ下手でも、源内・山口崇、右京之介・林隆三でやって欲しかった。
まあ、舞台のよしあしというものを考えたら、そうはいかなかったんだろうけど。
0071名無しさん@お腹いっぱい。02/05/13 19:09ID:S7tAr5uP

多分、それは坂本九ちゃんを偲んでの事だと、思ふ。
0072名無しさん@お腹いっぱい。 02/05/15 00:22ID:ReSZqcWG
>>63
それは右京之介の手だったような気がするけど、その話は、地動説の時じゃないよ。
地動説のときは、「自由軒」は壊れなかった。確か・・・
壊れたのは最終回近くの話で、源内さんの結婚式の時、一橋の手先が壊したような気がする。
で、一橋の手下が、手が突き出ているのを見て、満足して帰った後、Vサイン!
0073名無しさん@お腹いっぱい。02/05/15 02:12ID:VSNyIyRq
林隆三VS外人(確かE.H.エリックだったような…)の決闘がありましたよね。
刀VS短銃で、刀に太陽を反射させて林さんの勝ち!だったような。

金と銀の両替率の差で外国商人に金を買いまくられ、日本の金が枯渇する
エピソードと同じ回だったかな?
どなたか、記憶されていませんか?
0074名無しさん@お腹いっぱい。02/05/15 03:35ID:Ued8U2Da
>>73
2〜4話の長崎編での出来事ですね。丸山の遊女に入れ揚げた右京之助が、彼女
をめぐってオランダの商館長(E.J.エリック)と決闘、?末はご記憶の通り
です。で、あわやという所で源内が右京を止めて商館長を助ける。
その後源内に国許から使者が来て、参勤交代の費用を捻出する為に千両を二千両
に殖やせと言ってきて、商館長が両替率の差で千両の金を二千両の銀にできる、
と持ちかけてくるわけです。
00757402/05/15 03:45ID:Ued8U2Da
誰や、E.J.エリックて。E.H.やE.H.
0076名無しさん@お腹いっぱい。02/05/15 08:31ID:dxCJ5DyK
右京之助が船で日本を脱出して漂流し、海外に着いたと
思ったら日本だったというドンキホーテ風の話があった。

0077通りすがり02/05/15 09:15ID:nA0ihZ4M
確かね、ドラマの脚本集の単行本ブームみたいのがちょっとあって、
倉本聡、山田太一、市川森一、なんかの。ま、そこそこ売れたし話題になったし。
その流れで「天下御免」の脚本集も出たんだよ。結局3巻まで出たかな?
で、当時また話題が盛り返して、舞台化の運びになったような気がします。
0078>>7702/05/15 12:42ID:XLmuFgYV
全部で4巻です。正確にいうと3巻+1巻。
追加の1巻には舞台でやった天下御免のシナリオが後半に載っています。
大和書房から出ていました。
0079ittoki02/05/15 13:06ID:hS5RtnGo
>>76 確か自由軒に戻ってきちゃうんだよね、舟が。子供心に異色な回だった印象がある。ずっと林隆三だけ出ていて…。
0080名無しさん@お腹いっぱい。02/05/15 21:45ID:scrTKhO4
うっ、うれしいです、こんなところがあったんですね。
家族全員で見てました。

私が覚えているのは、天井がガラス張りで、金魚が泳いでる
お屋敷のこと。(誰の屋敷だったのでしょう?)

化粧品(おしろい?)工場で働いてる女の人達が
みんな病気になり、源内と林隆三(役名の記憶無し)が
原因を付き止めようとする。

源内が何かの薬を作ろうとしているが、後一歩のところで
完成しない。
その未完成品の大鍋を林隆三がひっくり返し、
その物が冷えたことにより、完成する。

源内たちが住んでいる橋の下の家を立ち退く様に言われるが
この家は、神田川さんのものだと言いはり、立ち退きを
まぬがれる。「木曽の御嶽山」の歌を歌っていた記憶があります。

その他、エレキテルの話とか、解剖の話とか、
毎週すごく楽しみにしていました。
子供だったので、断片的な記憶しか無く
大人になった今、もう一度見て、記憶を繋げたいです。
でも、無理なんですね。
ここを読んでみて あんなに面白かったのに、再放送しない訳が解りました。
長年の疑問が解けました。
0081名無しさん@お腹いっぱい。02/05/15 23:33ID:r7ebJWQ6
なにか橋の下の家に住んでいたような?「あしたのジョー」と混同してるかも?
0082名無しさん@お腹いっぱい。02/05/15 23:36ID:/+xfBaSG
>私が覚えているのは、天井がガラス張りで、金魚が泳いでる
>お屋敷のこと。(誰の屋敷だったのでしょう?)

>>19に書いてある、レンゲ(太地喜和子)の家ですね。
0083名無しさん@お腹いっぱい。02/05/16 00:41ID:hhajYbTC
>>80
林隆三の役名は「小野 右京之助」です。

源内が作ろうとしていたのは腎臓の薬になるボウショウ(硫酸ナトリウム)で、
腎臓の悪い女性が無事に出産するために必要でした。ボウショウを一手に
商っている大商人が、源内の作ったボウショウが安く世に出回るのを阻止する
為に刺客を送り込み、乱闘の末に大釜がひっくり返って怪我の功名で完成する
わけです。
00847302/05/16 01:29ID:Hb9WHP59
>>74 ありがとうございます!すごい記憶力ですね!

当時、消防低学年(それでも楽しみにして観ていました)のため記憶が
断片的で…おかげさまで、何かすっきりしました。

あと、別のエピソードなのですが、
源内が橋の模型を使って誰かに説明をしていて、相手にわかってもらえず、
模型の橋を拳で叩き潰す場面も印象に残っています。

ほかに、お茶を飲むときに、天井から吊り下げた急須を紐で操作して
自分の(仰向けに寝ていたと思います)口に直に注ぐとか…

今観ることができたらどんなに幸せか!平賀源内のイメージは30年くらい
たった今でも山口崇さんなんだな〜
0085名無しさん@お腹いっぱい。02/05/16 01:49ID:m9YdYJMF
平凡社刊の「コミック天下御免」(画;ほんまりう)持ってる人いる?
あれも中途半端なとこで終わってしまって(長崎遊学編のみ)
どうせ出すんなら全10巻ぐらいでストーリー全体をカバーしてほしかった

脚本集は確か立風書房から出てなかったっけ?
0086名無しさん@お腹いっぱい。02/05/16 01:54ID:m9YdYJMF
>35 
平賀源内って実はかなり雰囲気の違う二つの肖像画があって
(星野之宣がそれをネタに漫画書いてるが)
一つは山口崇に、もう一つは西田敏行に似てるのがおもしろいです
0087たしか、あの場面は02/05/16 13:00ID:p/i28XuF
>>84

>源内が橋の模型を使って誰かに説明をしていて、相手にわかってもらえず、
>模型の橋を拳で叩き潰す場面も印象に残っています。

これは、地動説と橋の落下事故を絡めた話の一場面(題名は忘れた)
江戸で竣工したばかりの橋が落ち、その事故調査委員に源内がなったという想定。
設計通りなら、事故時の倍以上の荷重でも壊れないということを模型で実証している
場面。
原因は、大工が使っていた物差しが江戸と京都では違っていたことだった。

>ほかに、お茶を飲むときに、天井から吊り下げた急須を紐で操作して
>自分の(仰向けに寝ていたと思います)口に直に注ぐとか…

これは確か初回の場面。
源内が寝ながら書見をしていて、翳ってきたので鏡を紐で操作して
外光を読んでいた書物に当てた後、のどが渇いたので急須からお茶を飲む。
このあと、母親(配役:内海好江)が縁談話を持ちかけるが。。。
0088名無しさん@お腹いっぱい。02/05/16 15:25ID:3m7R8ZaC
星野之宣は1950年生(確か)だから、「天下御免」を観ている可能性あるな。
あと、作家の高橋克彦もよく見ていて、未だに山口崇や林隆三を見ても、
源内さんや右京之助にしか見えないそうだ。
0089名無しさん@お腹いっぱい。02/05/16 20:21ID:OAsU57Pe
>>83さん ありがとうございます!! 80です。
すごい記憶力です!!薬の名前まで覚えていらっしゃるなんて。
林隆三は「小野 右京之介」ですね。今度こそ忘れません。
子供心に この人と結婚したいなと思ってたのに、名前を忘れちゃってました。
そして、女のコが生まれたら「くれない」と言う名前にしようと思ってました。
0090名無しさん@お腹いっぱい。02/05/18 06:01ID:x2LHgLsW
83です。74も私です。別に記憶力がいいわけではなく、最近図書館で「天下御免」の
シナリオ集を読んだばかりなのです。
橋の模型を壊す話は42話「それでも地球は動いてる」です。
ところで、現在リイド社から愛蔵版が発刊中の「風雲児たち」という漫画、これの
4巻以降で平賀源内、杉田玄白、田沼意次らを扱っているのですが、天下御免を
面白く観ていた方ならきっとハマれるのではないかと思います。おすすめです。
0091名無しさん@お腹いっぱい。 02/05/18 11:19ID:AzU1s0zL

>ところで、現在リイド社から愛蔵版が発刊中の「風雲児たち」という漫画、これの
>4巻以降で平賀源内、杉田玄白、田沼意次らを扱っているのですが、天下御免を
>面白く観ていた方ならきっとハマれるのではないかと思います。おすすめです。
「風雲児たち」は天下御免を観れなかった方々にもお勧めの漫画ですが、観ていた
人には本当におすすめの漫画ですよね。

再放送の可能性が0だから消防の時とはいえ観れた自分は幸せ者だとつくづく思います。
0092名無しさん@お腹いっぱい。02/05/18 18:57ID:jvNcUQJT
>89

忙硝(確かこんな字だった気が・・・、「ぼう」の字は自信なし)の話は
なぜか印象深く、私も覚えてました。後年になって源内さんの評伝か何かを
読んでいたら、本当に忙硝の製品化に尽力した事があるのを知り、
何か感激した覚えがあります。
0093名無しさん@お腹いっぱい。02/05/19 21:40ID:DJWR9kVE
小学生のころ、本放送にはまり、学生時代に脚本集を買い、卒業してからNHKライブラ
りーを見、風雲児たちは潮版を全部持ってます。びいどろはつまらなかった。

フィルムが残っていないのなら、NHKにはリメイクしてほしい。
0094名無しさん@お腹いっぱい02/05/20 02:45ID:RyjTOCGc
実はNHKの倉庫奥深くに埋まっていたって事は無いよね?
0095芒硝02/05/20 09:52ID:UX+MBRT6
ぼうしょうは芒硝って書きます。

本棚の片隅に脚本集?(大和書房から出ていたもの)4巻がありました。
46回放送分の題名、ご要望ならUPしますが。。。

脚本家の早坂氏の回想によるとビデオ収録だったそうですが、
テープが高価で泣く泣く消して、他の収録に使ったそうです。
半年もしたら、価格も下落して保存できるようになったそうですが。。。

いま、あんな番組作ったら真っ先につぶされるでしょうね。
某省庁や政党や議員や秘書や某社なんて、格好のネタになる。
0096名無しさん@お腹いっぱい。 02/05/21 23:21ID:LPIr5Kh7
>>95
だから、あんな番組を今やってもらいたい。作家と現場がやりたい放題、
そして、俳優陣も粋に感じてはりきっちゃう番組。「天下御免」って
確かな役者さん達だけど、どこがアバンギャルドな雰囲気を持ってる出演者達
と今になって思うので。(中野良子すら、そんな感じがするもんで)
0097名無しさん@お腹いっぱい。02/05/22 01:25ID:3x0zD16A
>>95
>いま、あんな番組作ったら真っ先につぶされるでしょうね。
その前に、企画の段階で通してもらえない、と早坂自身が言ってたな。

あの〜よろしければ、46回の放送分の題名をアップしていただけないでしょうか
0098名無しさん@お腹いっぱい。02/05/22 20:59ID:AB+dOTK3
同士諸君、諸君がおそらくは知らないであろう情報を伝えたい。
登場人物中の「星娘」を憶えておられるだろうか。

保倉幸恵という、モデル出身の女優。
天下御免のあとしばらくして、投身自殺・・・。
横須賀線、蒲田付近の歩道橋、原因は不明

おれ、大ファンだったんだよー!


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