「ごめんなさい」と謝罪しながら秘書を殺す魚住がいいんだよ。
その後、自転車に死体を載せて、もう戻れない暗い橋を渡る。
死体を運ぶシーンであれほど哀しく美しいのも珍しい。
夢の虹の橋と心の闇の橋の対比がよくできている脚本であり演出だ。