>>821続き

監査官♂「陛下、少々お話が」
王「どうした?」
監査官「はっ、実は宮廷書記の件で」
王「ん?ロリ書記ちゃんがどうかしたか?」
監査官「そっちじゃありません。普通サイズの宮廷書記です。てかいい加減気付きましょうよ、あのロリ書記は宮廷書記ですよ」
王「なっ!?バカな、何故そのようなことに」
監査官「実はかくかくしかじか……というわけで」
王「何だと、宮廷魔術師GJ!」
監査官「いやいや、聞いてました?宮廷魔術師は隣国のスパイですよ。ロリババア女王の部下だったようです」
王「ふむ、隣国め。ショタ騎士の次は魔術師か」
監査官「そこで、隣国との調停ならびに宮廷書記のロリ化を解くため、宮廷魔術師を捕縛します」
王「書記はそのままで」
監査官「ああん?今何つった?あのままの宮廷書記に手出したらロリコンじゃねえか」
王「わし、偉いんだよな……」
監査官「とにかくですね、そのために少々策がございます。陛下におかれましては私に大国との外交役をお任せください」
王「わしの妹に隣国との仲立ちを頼むわけか」
監査官「ええ、ついでに魔術師にはロリ化を解いてもらいます」
王「して、その策とは?」
監査官「はい、ゴニョゴニョ……」
王「なるほど、分かった。監査官よ、我が国の平和のため宮廷魔術師の捕縛及び隣国との調停を命ずる」
監査官「はっ!お任せあれ」

王「でもぶっちゃけ書記はあのままが良くないか?」
監査官「可愛いのは認めますが、やはり私は普段通りの方が。まあ、宮廷書記ならどのような風貌であれ愛するのみですが」
王「相変わらず一途だな」
監査官「当然ですよ」



勝手にロリババア女王使ったけど大丈夫かな?