(たぶん)新ジャンル「ロリ騎士」
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0001創る名無しに見る名無し
2009/02/26(木) 09:51:59ID:vTrVs9dZ国王(俺が守ってやらないと・・・!)
0838創る名無しに見る名無し
2009/07/15(水) 22:22:09ID:/5Wv5ygEショタメガネ「使うのは問題ないが、宮廷魔術師が戻せるのなら戻ってから帰国してるよ?」
0839創る名無しに見る名無し
2009/07/16(木) 02:50:04ID:yW3YWCNlロリ騎士「ん?知りたい?」
兵士「是非」
ロリ騎士「ふふん。花火って言うんだよ!」
兵士「花火、ですか?」
ロリ騎士「うん。異国の地からやって来た商人から買ってみたの」
兵士「なんだか怪しいですね…。使い方はわかるのですか?」
ロリ騎士「先端に火をつけるだけでいいみたいだよ?」
兵士「火、ですか。ちょっとそれ貸して頂けますか?」
ロリ騎士「いいよ」
兵士「失礼します。」
兵士「……火薬の匂いがしますね。もしかしたら爆発物かもしれません。捨てた方が安全かと」
ロリ騎士「そんなことないもん!」
兵士「いいえこれに火をつけるのは危険です。不確定要素が多すぎます」
ロリ騎士「むー。じゃあ兵士が私からそれ買ってよ。折角買ったんだからのに…」
兵士「仕方ありませんね。いくらでしたか?」
ロリ騎士「兵士の給料ではとうてい払えない額」
兵士「そうですか。私が実際に火をつけてみますからロリ騎士殿は離れて見ていてください」
ロリ騎士「私から買わないの?」
兵士「……離れていてください」
ロリ騎士「うん!」
兵士「でっ、では!いっ、いきますよ…?」
ロリ騎士「いきましょう!」
兵士「では…」ゴクリ
モクモクモクブシュー
ロリ騎士「わぁ…」
兵士「なんて鮮やかなんでしょうか…」
ロリ騎士「兵士さん私にも持たせて!」
兵士「はい、どうぞ」
ロリ騎士「綺麗…」
兵士「そうですね…」
ロリ騎士「私に感謝してよね!」
兵士「ありがとうございますロリ騎士殿」
「「……………」」
「「あ」」
ロリ騎士「消えちゃった…」
兵士「残念ですね…。他にはないのですか?」
ロリ騎士「うん…」
兵士「そうですか…。ではまたその商人がやってくるまで楽しみに待ちましょうか」
ロリ騎士「うん!」
花火の歴史についてまったくわからんから気にしないでくれ
0840創る名無しに見る名無し
2009/07/16(木) 16:30:45ID:MUdfs7e20841創る名無しに見る名無し
2009/07/16(木) 18:39:58ID:wVhIF0Egロリ騎士と聞いてどんなイメージしてる?
0842創る名無しに見る名無し
2009/07/16(木) 18:46:20ID:nxZFvUNA一言でロリと言ってもガチょぅι゛ょなのか小学校高学年程度のロリなのかで大分違うよね
多分あれだ、ロリ騎士は複数いるn
0843創る名無しに見る名無し
2009/07/16(木) 20:07:39ID:ouLJur8Ettp://loda.jp/mitemite/?id=227.jpg
0844創る名無しに見る名無し
2009/07/17(金) 04:50:22ID:iQNeV072いいセンスだwww
俺はこれと虹原いんくを足して二で割った感じ
で、その本のタイトルを教えてほしいわけだが……
0845創る名無しに見る名無し
2009/07/17(金) 16:23:32ID:bFMUk7y30846創る名無しに見る名無し
2009/07/18(土) 02:28:24ID:PeC2cu/cロリ騎士「ふとっぱらだね!」
王「うむ。これも不況の出版業界を盛り上げるためなのだ」
ロリ騎士「さすがだね!」
宮廷書記「……勿論返品しておきましたから」
0847創る名無しに見る名無し
2009/07/18(土) 03:40:12ID:PeC2cu/c兵士「ハァ……」
本屋「この返品された本の山をどうにかしないと、私はクビを吊らなければならなくなります!」
兵士(典型的な物売りの文句だけど、あの王様だから本当っぽいんだよなぁ)
兵士「……わかりました、買います。でも一冊だけですよ?」
ロリ騎士「あれ、へいしさんだ。 なにもってるの?」
兵士「はっ!? こ、これは駄目です!」
ロリ騎士「ほん? あ、きっとえっちなほんだ!」
兵士「違いますっ! 違いますけどこれだけは駄目です!」
ロリ騎士「(´・ω・`)」
0848創る名無しに見る名無し
2009/07/18(土) 03:48:05ID:PeC2cu/cロリ騎士「ご、ごめんね? でもはなしたの、ごきんじょのおばさんだけだよ?」
兵士「……ああ、よりにもよってそんな伝達力の高い人種に……」
ロリ騎士「あの……。
そ、そうだ! あのほんがえっちじゃないことを、みんなにみせてしょうめいすれb」
兵士「そうなったらそれはそれで私の人生が終わります」
ロリ騎士「(´・ω・`)」
兵士「いえ、ロリ騎士さまのお心遣いには感謝していますよ。……はぁ」
0849創る名無しに見る名無し
2009/07/18(土) 03:57:17ID:PeC2cu/c兵士「って、アンタのせいじゃないかっ!?」
ロリ騎士「あ、おうさま」
兵士「……はっ!? し、失礼しましたっ!!」
国王「うむ。だがな、あの後ちゃんと本は買い直したのだぞ?
無論、九十九冊全てだ」
ロリ騎士「ふとっぱらだね!」
兵士「……」
国王「一冊足りないと思ったら、お前が持っていたのだな。
さぁ、返すがいい」
兵士「……」
ロリ騎士「……」じー
兵士「…………」
ロリ騎士「…………」じー
兵士「………………っ!」
0850創る名無しに見る名無し
2009/07/18(土) 04:00:55ID:PeC2cu/cその、最後の一冊とやらでは……ありません」
ロリ騎士「あれっ?」
国王「む?」
兵士「件の本屋とやらに聞いたものと思われますが、恐らくは彼の者の記憶違いでしょう」
ロリ騎士「あれれ?」
国王「……ふむ」
バシバシバシバシッ
兵士「あの、陛下……そう嬉しそうに肩を叩かれましても」
0851創る名無しに見る名無し
2009/07/18(土) 04:11:04ID:PeC2cu/cロリ騎士「う〜ん、なんだかよくわからないけど、よかったね!」
兵士「はっ?」
ロリ騎士「なんか、そんなかおしてるよ?」
兵士「は、はは……」
ロリ騎士「うそ、ついたんでしょ? おうさまに。どうして?」
兵士「はは、何ででしょうね、……多分。
――たった1%だけでもいい、自分の手で守りたかったから。
じゃないですかね? なんて、はは」
ロリ騎士「……そっかぁ。ふふっ」
兵士「は、ははっ、あははははっ!」
ロリ騎士「うん、わかったよ。へいしさん!
それじゃ、すごくえっちなほんをだいじにまもってあげてね!」
兵士「ちょwwwwロリ騎士さま、違いますwwwww」
0852創る名無しに見る名無し
2009/07/18(土) 09:49:06ID:Z5gJuRwW0853創る名無しに見る名無し
2009/07/18(土) 12:42:44ID:sN5GOjaD門衛「……ロリ書記ちゃんかー…」ボー―
ロリ門衛「!!!? なっ…誰ですかそれ…?」
門衛「ん? 新しく宮廷書記になった娘らしいよ。
やたらツンツンしてるけどその仕草がまた可愛らしいんだとか…」
ロリ門衛(アワワワ……これは乙女の危機!?
なんとかしないと、先輩が危ない道に走っちゃう!!)
門衛「一回見てみたいな〜、門の前通らないかな?」
ロリ門衛(でも、私が今さらツンデレを真似た所で…。…何か他の…あ! そうだ!!)
ロリ門衛「先輩!!」
門衛「ん? 何?」
※ロリ門衛は眼鏡を装備した
ロリメガネ門衛「ジ〜〜〜……」
門衛「…………」
ロリメガネ門衛「ジジ〜〜〜………」
門衛「…………………」
ロリメガネ門衛「…あの……どう…ですか…?」
門衛「門衛ちゃん」
ロリメガネ門衛「ハイ♪」ウキウキ
門衛「俺、メガネ属性無いから」
ロリメガネ門衛「(´;ω;`)」
※アクセサリー:眼鏡を外しますか?
ニア はい
いいえ
0854創る名無しに見る名無し
2009/07/18(土) 22:42:54ID:54gkdIvI監査官♀「まあ、手にしてしまった物は仕方が無い。だから、GMをして貰おうか」
天の大僧正「ようこそ、創発板TRPG部へ!」
兵士乙丁「「王様連れてきました。足りないルルブを貸してもらいます」」
監査官♀「ロリ騎士殿には、ドワーフ♂を演って貰いましょうか」
0855創る名無しに見る名無し
2009/07/19(日) 00:18:18ID:VDfDgyuNロリ騎士「てぃー・あーる・ぴー・じー、らしいよ」
兵士「……もしやこの本、とんでもない魔書だったのでは?」
ロリ騎士「きにするなもじゃ! へいしあらためじー・えむも、たのしむといいもじゃ!」
兵士「……順応してる所を申し訳ないですが、それはドワーフじゃないと思います」
ロリ騎士「もじゃ?」
0856創る名無しに見る名無し
2009/07/19(日) 00:46:40ID:JruaZuSO兵士「……あのう。ドワーフってどんなんだと把握されてますか」
ロリ騎士「えー。語感的に……シャムよりはチンチラ寄り?」
兵士「猫ではないですよ」
ロリ騎士「やー。猫なのー。だって隣のドワーフちゃん、長毛種だもんー」
兵士「ああ、名前なのですね。なら問題ないんじゃないでしょうか。ドワーフ♂:種族:猫(長毛種)」
ロリ騎士「にゃーにゃー。にゃー」
天の大僧正「そんなルールあったっけ」
監査官♀「ルールブック持ってるのは王と兵士だけですから……ねえ……」
姉騎士「ここでTRPGの神登場。リプレイ本出版経験のべ三十冊、増版経験二回」
ロリ騎士「姉さま……それ、出版回数の割に少ない……」
監査官♀「出版側大泣きじゃないすか……」
姉騎士「ふっ……ロリで需要確保し始めてから私の人生は狂い始めたのよ……」
兵士「あのー。話が迷走してますけど何処に向かってるんでしょうか」
姉騎士「それでも>>857なら……>>857ならなんとかしてくれるっ!!」
ロリ騎士「もじゃ。にゃーにゃー」
0857創る名無しに見る名無し
2009/07/19(日) 01:05:47ID:OLY2C9xG監査官(だから頭がおかしいのね……)
0858創る名無しに見る名無し
2009/07/19(日) 08:57:09ID:iZIvaEgo王子(緊急増刷)「ダブルクロス The 3rd Edition、発売開始しました」
ロリ騎士「“下がる男”だね、知ってるよ」
王子(緊急増刷)「……なんでそこを知ってるんですか。実は初心者じゃないでしょ」
姉騎士「実は……ロリ騎士はCV.大竹<殺意高き>みゆなのよ」
一同『げげ――――――――ぃっ!?』
その頃、近衛騎士団長、ロリ皇女、兵士β、老騎士は半荘6回目に突入していた。
0859創る名無しに見る名無し
2009/07/19(日) 10:45:42ID:hMz0DmYV0860創る名無しに見る名無し
2009/07/20(月) 14:31:49ID:7gnJuIGx兵士「どうかしたんですか?」
ロリ騎士「よろいをきてるとね、すごくね……」
兵士「成る程。その旨、王に進言してみましょう」
ロリ騎士「?」
兵士「もう少し軽装にしても良いようにと、お願いをするのです」
ロリ騎士「えっ! よろいをぬいでもよくなるの?」
兵士「鎧“だけ”を軽くするようにと、しっかりと言わなければなりませんね」
0861創る名無しに見る名無し
2009/07/20(月) 14:32:34ID:7gnJuIGx兵士「どうかしたんですか?」
ロリ騎士「あのね、みずたまり!」
兵士「ああ、昨夜の雨で出来た水溜りで遊んでいるわけですか」
ロリ騎士「……」
兵士「失礼いたしました。ロリ騎士様は、
雨天時の行軍の予行をしていたのですね?」
ロリ騎士「……そっ、そうなの!」
兵士「その向上心に私も感服いたしました。
よろしければ、ご一緒してもよろしいでしょうか?」
0862創る名無しに見る名無し
2009/07/20(月) 14:33:35ID:7gnJuIGx兵士「どうかしたんですか?」
ロリ騎士「おうさまがね、いっしょにいこーっていうの」
兵士「普段の労いのおつもりなのでしょう」
ロリ騎士「ネギ……?」
兵士「ロリ騎士様が、普段から頑張っているご褒美という意味です」
ロリ騎士「それじゃあ、へいしもいっしょにいかなきゃ」
兵士「残念ですが、王がそれを許すとはとても思えません。
それに、ロリ騎士様のそのお心遣いだけで十分ですよ」
0863創る名無しに見る名無し
2009/07/20(月) 14:34:18ID:7gnJuIGx兵士「どうかしたんですか?」
ロリ騎士「なつようのね、よろいなの!」
兵士「とてもお似合いですよ、ロリ騎士様」
ロリ騎士「……えへへ///」
兵士「しかし、マントの柄が水玉模様というのはどうなのでしょうか?」
ロリ騎士「えっ?……かわいくない……?」
兵士「……とてもお似合いですよ」
0864創る名無しに見る名無し
2009/07/20(月) 14:35:03ID:7gnJuIGx兵士「どうかしたんですか?」
ロリ騎士「あのね、なつやすみをもらったの!」
兵士「成る程。だから、今日は普段の鎧姿ではなく、
とても可愛らしいワンピースを着ているのですね」
ロリ騎士「うんっ!」
兵士「ちなみに、夏休みはどの位の期間なので?」
ロリ騎士「? きょうだけだよ?」
兵士「すみません。少々王と大事なお話をしてきます」
0865創る名無しに見る名無し
2009/07/20(月) 14:35:48ID:7gnJuIGx兵士「どうかしたんですか?」
ロリ騎士「へいしって、せんそうしたことある?」
兵士「戦争に参加したことならありますよ」
ロリ騎士「こわかった?」
兵士「はい。何度も逃げ出そうと思いましたね」
ロリ騎士「……」
兵士「しかし、今はロリ騎士様が居るので安心です。
絶対に逃げようなんて思いませんからね」
0866創る名無しに見る名無し
2009/07/20(月) 14:36:32ID:7gnJuIGx兵士「どうかしたんですか?」
ロリ騎士「あのね、なんだかえらべっていわれたの」
兵士「成る程。従騎士というのは、
騎士様のお手伝いをする役職の者のことを指して言います」
ロリ騎士「わたし、おてつだいはとくいだよ!」
兵士「それはそれは。ロリ騎士様は、
自分のことだけでなく他者の助けも出来るのですね」
ロリ騎士「きのうはね、おさらをはこんだの!」
兵士「なんと! まさかそこまでとは……感服いたしました」
0867創る名無しに見る名無し
2009/07/20(月) 14:37:15ID:7gnJuIGx兵士「どうかしたんですか?」
ロリ騎士「じゅーきし!」
兵士「ふむ、私にロリ騎士様の従騎士になれ、と?」
ロリ騎士「そうなの」
兵士「ところでロリ騎士様。
昨日は、どんなお手伝いをしたのですか?」
ロリ騎士「えっ? うんとね、きのーはね〜」
兵士「ゆっくりで構いませんよ」
0868創る名無しに見る名無し
2009/07/20(月) 14:37:59ID:7gnJuIGx兵士「どうかしたんですか?」
ロリ騎士「む〜!」
兵士「なんと鋭い眼光だ……。
ううっ、畏怖の念で足元がおぼつかない……!」
ロリ騎士「えっ? だ、大丈夫……?」
兵士「くっ……すみません、危ないところでした」
ロリ騎士「ねえ……わたしのじゅーきしになるの、いやなの?」
兵士「……おおう」
0869創る名無しに見る名無し
2009/07/20(月) 14:39:38ID:G1lon8pO0870創る名無しに見る名無し
2009/07/20(月) 14:41:21ID:G1lon8pO0871創る名無しに見る名無し
2009/07/20(月) 15:28:07ID:lb0VLfty0872創る名無しに見る名無し
2009/07/20(月) 15:29:25ID:ir0rAaOe兵士よ―――獣騎士になれ―――
目の前の獲物を―――
0873創る名無しに見る名無し
2009/07/20(月) 15:53:27ID:89d4ay3R0874創る名無しに見る名無し
2009/07/20(月) 16:36:33ID:AkGCjd2U0875創る名無しに見る名無し
2009/07/20(月) 19:01:38ID:NDjZFDzn監査官♂「なんやかんやで見つけたぞ、宮廷魔術師」
宮廷魔術師「くっ、こんなところで」
監査官「お前の企みは既に見抜いたぞ」
魔術師「せっかく王子×ショタ監査官本を量産していたところなのに」
監査官「いらんことすなー!」
魔術師「宮廷書記は良いお客様です」
監査官「ツッコミどころを増やすな!」
魔術師「……で?ただ捕まえるだけが目的ではないのでしょう?」
監査官「ああ、宮廷書記を元に戻せ。そしてお前の国の企みを全て話せ」
魔術師「そんな簡単に言う通りになるならスパイなんて出来るわけないでしょ」
監査官「はっ、くだらない。仮にも敵のスパイを前に俺が無策でいるとでも?」
魔術師「そう言えば貴方は女狐の犬だったわね」
監査官「軽口を叩けるのも今のうちだ。黙らないと後悔することになるぞ」
魔術師「(こいつ雰囲気が変わった?いったい何を……)」
0876創る名無しに見る名無し
2009/07/20(月) 19:14:54ID:NDjZFDzn監査官「ほらっ」ポイ
ドサッ
魔術師「何、この包み?」
監査官「開けてみろ。ああ、罠じゃない。安心しろ」
魔術師「いったい何だって……こ、これは!?」
監査官「わざわざお前のために取り寄せた」
魔術師「バカな、これを正規ルート以外で入手することなど不可能。かと言って正規ルートなんて考えられない」
監査官「忘れたのか?この国の王と大国の皇后は兄妹だぞ」
魔術師「なるほど、国交か」
監査官「とはいえ、入手するのは中々骨が折れたぞ。その大国のメイド服は」
魔術師「……」
監査官「俺たちに降れ。そうすればそのメイド服はお前のものだ」
魔術師「ふふっ、分かってるじゃない。でも残念ね。私はメイド服マニアだけどそれ以上に腐女子。私をなびかせるにはまだ足りn」監査官「大国の騎士団はイケ面揃いの男の園」
魔術師「そ、それがどうしたのよ?」
監査官「俺は互いの国の防衛視察という名目で大国の騎士団を訪問する」
魔術師「ゴクッ」
監査官「その場には宮廷書記並びに姉騎士、王子も共に訪れることになる」
魔術師「何が言いたいの?」
監査官「世話役のメイドを数人連れて行くことも可能だ」
魔術師「まさか!?」
監査官「興味ないか?」
魔術師「くっ……」
監査官「どうする?」
0877創る名無しに見る名無し
2009/07/20(月) 19:16:33ID:NDjZFDzn魔術師「はっ、舐められたものね」
監査官「何っ?」
魔術師「私がそんなものに釣られると思ったの?」
監査官「何が言いたい?」
魔術師「ふふふ、あははははっ」
監査官「ちっ、失敗か。ならば視察の話は無かったこt」
魔術師「待ちなさい!誰も断るなんて言ってないわ」
監査官「今のは断る流れだっただろ?」
魔術師「腐女子舐めんじゃないわよ!女人禁制、男だらけの園、そんな場所に行く機会をみすみす逃すわけがないわ」
監査官「なら宮廷書記を元に戻して、隣国の計画を話せ」
魔術師「お安い御用よ」
監査官「(自分から持ち掛けといてなんだが、ホントに安い取り引きだな……こんなんで隣国は大丈夫か?)」
そんなこんなで宮廷書記のロリ化は解け、隣国の計画も潰え、今日も今日とてロリ騎士たちの王国は平穏です。
0878創る名無しに見る名無し
2009/07/20(月) 19:58:10ID:89d4ay3R0879創る名無しに見る名無し
2009/07/20(月) 21:55:00ID:lb0VLfty0880創る名無しに見る名無し
2009/07/20(月) 21:58:10ID:7gnJuIGx兵士「……どうかしたんですか?」
ロリ騎士「わたし、へいしにきらわれてるんだ……」
兵士「そんな馬鹿な。何を根拠に」
ロリ騎士「だってぇ……」フニャ…
兵士「申し訳ありません。
実は私は、ロリ騎士様の従騎士になれない訳があるのです」
ロリ騎士「えっ?」
兵士「何分生まれが庶民なものですから、ね」
0881創る名無しに見る名無し
2009/07/20(月) 21:58:53ID:7gnJuIGx兵士「どうかしたんですか?」
ロリ騎士「おうさまがね、いいっていったよ!」
兵士「あの野郎、身分制度を何だと思ってやがる」
ロリ騎士「へ、へいし……?」
兵士「すみません。ロリ騎士様の前で汚い言葉遣いをしてしまいました」
ロリ騎士「ねえ、じゅーきしっておきゅーりょーがでないの?」
兵士「すみません、少し王と戦ってまいります」
0882創る名無しに見る名無し
2009/07/20(月) 22:06:30ID:89d4ay3R0883創る名無しに見る名無し
2009/07/20(月) 22:08:23ID:AkGCjd2U0884創る名無しに見る名無し
2009/07/20(月) 23:28:22ID:yi5iOChW監査官♂「私だって平民の出ですからね……ポン」
姉騎士「才覚ある者を取り立てるのは悪い事じゃないし……リーチ」
魔術師「それチー」
姉騎士「あー、一発消された」
魔術師「亜空間打法と呼んで下さい。さっきの続きですが、正騎士になるのならともかく従騎士なら問題ないでしょう」
監査官♂「この国の爵位とかその辺がどうなっているかなんて、書き手の中でバラバラでしょうしね」
騎士団長「暗槓……よし、槓ドラ乗った」
監査官♂「ツモ、メンタンピン」
0885創る名無しに見る名無し
2009/07/20(月) 23:36:53ID:ir0rAaOe0886創る名無しに見る名無し
2009/07/21(火) 00:11:07ID:owrBYOLh0887創る名無しに見る名無し
2009/07/25(土) 18:44:07ID:3t0EXG9K通りすがりの卓ゲ者だが、色々とまてw
0888創る名無しに見る名無し
2009/07/31(金) 02:19:11ID:oxkVcWBmロリ騎士「…?」
老人「千年の時を経て邪神は再び封印から目覚め、世界は闇に包まれるであろう…」
ロリ騎士「え…何かよく分かんないけど大変じゃないですか」
老人「されど古の聖騎士の血を引く七人の戦士、剣を取りて悪を滅ぼし、世界は再び光を取り戻す。戦士達を率いるは鎧まといし幼き娘…そう、お主じゃよ」
ロリ騎士「わ…私!?」
老人「さぁ、行け!世界のどっかに居る七人の仲間を探す冒険の旅にd…」
姉騎士「ロリ、こんな所で油売ってないで早く帰るわよ」
ロリ騎士「あ…姉様!何か私、伝説の勇者らしいんですけど…」
姉騎士「良いから帰るの!」
ガシッ…ズルズルズル…
ロリ騎士「ああぁぁ〜…でも私、世界救わなきゃ…」
姉騎士「良いのよ、無視して。ああいう込み入った設定って読み手が混乱するんだから」
ロリ騎士「…それもそうですね」
老人「世界オワタ\(^O^)/」
0889創る名無しに見る名無し
2009/07/31(金) 02:36:15ID:oi8uR/YS国王「何事だ?」
宮廷書記「隣国が腐海に飲み込まれました!」
国王「なんと!」
宮廷書記「すでに我国の一部も腐海により被害が拡大しております!」
国王「我国もオワタ\(^O^)/」
0890創る名無しに見る名無し
2009/07/31(金) 04:17:18ID:du/uPqrRロリ騎士とロリ魔王がタッグを組めばロリ国に怖い物はない
0891創る名無しに見る名無し
2009/07/31(金) 15:09:04ID:2J1J3Ul0謎の老婆「そのもの青き衣をまといて」
謎の老人「ら、らん、らんらら、らんらんらん、ら、らん、らんらららん♪」
謎の老婆「金色の野に降り立つべし」
謎の老人「ら、らん、らんらら、らんらんらん、ら、らららららんらんらん♪」
謎の老婆「失われた大地との絆を……」
謎の老人「らららら、らららららん、らららら、らららららん、らららら、らららー、らんらららん、らーらー♪」
嫁「もう、お義父さん、お義母さんったら、またこんなところに!」
ロリ騎士「?」
嫁「あら、ロリ騎士様。いえねぇ、お義父さんたちこんどの敬老会でお芝居するんだって張り切っちゃって。だれかれかまわず練習につきあわせちゃうんですよ」
0892創る名無しに見る名無し
2009/08/04(火) 23:28:35ID:eWnYrQmv妹騎士「いもうとです!」
ロリ騎士「お前も騎士の家に産まれたからには騎士となって国王陛下に忠誠を尽くすのよ」
妹騎士「やだー!あのおうさまきら〜い」
ロリ騎士「な…何という事を…!!」
妹騎士「めがいやらしいんだもん!」
ロリ騎士「た、確かに…でも我が国の国王陛下が嫌だと言うんなら、お前は他国に仕えるの…?」
妹騎士「う〜ん…わかんない」
ロリ騎士「大きくなったら『仕えるべき主君を探す旅に出る』とか言って家を出てって…グスン…それで戦場で運命の再会を果たして…ヒック…私は愛する妹を自らの手で…ウエ〜ン!」
妹騎士「おねえちゃん、なかないで」
ロリ騎士「エ〜ン、エ〜ン、妹〜、どこにも行かないで〜」
妹騎士「よしよし…だいじょうぶ、あたしはどこにもいかないからね」
【物陰】
姉騎士「あらあら、どっちがお姉さんかしら…フフ」
国王「ハァ…ハァ…ロリたんも妹たんも、かぁいいよ〜…」
宮廷書記「アンタよかよっぽどしっかりしてるよ…」
0893創る名無しに見る名無し
2009/08/04(火) 23:54:44ID:kIFOBXcgああもう駄目だこの国と俺
0894創る名無しに見る名無し
2009/08/06(木) 00:07:59ID:dUxc2Ff70895創る名無しに見る名無し
2009/08/06(木) 09:19:07ID:QF62LOLWロリ騎士(私が守ってやらないと・・・!)
ロリ僧侶「↑母性の目覚め・・・」
0896創る名無しに見る名無し
2009/08/06(木) 09:22:11ID:UF+f7HA5という意味だが、
妹が心配で仕方が無いロリ騎士には通じない。
0897創る名無しに見る名無し
2009/08/06(木) 13:59:22ID:SePZS7rB0898創る名無しに見る名無し
2009/08/06(木) 15:41:10ID:3RNV1SxD0899創る名無しに見る名無し
2009/08/06(木) 18:10:17ID:SePZS7rBロリ騎士「へいしのみんな、しゅつじんです!!!」
兵士たち「うおおおおおおおおおおおおおお!!!!」
敵兵士「うお、なんであんな張り切ってんだ。」
兵士たち「おらおらおらおらぁ!!お前らなんて屁でもねぇ!!!」
敵兵士「ぐああぁぁ!な、何故か強い。」
ロリ騎士「みんなつよいね〜!」
敵兵士「フヒヒ、お嬢ちゃん・・・こんな所にいたら、悪いおじさんに変なことされちゃうよ??フヒヒ・・・」
※敵兵士はこそこそ陣地に乗り込んできた。
兵士A「はっ!ロリ騎士様が危ない!!!!!!!!!1」
ロリ騎士「あっ!へいし!たすけて!!」
兵士A「ロリ騎士様!連携です!!!」
ロリ騎士「わかった!」
ロリ騎士&兵士A「乱れ雪月花!!」
敵兵士「そ、そんな・・・馬鹿なぁっ」
ロリ騎士「やったね!へいし!」
兵士A「はい!ロリ騎士様のおかげです!!」
ハイタッチ★
兵士A「うぐぉ・・・・ゴフッ」
敵兵士「そんなところで遊んでるからいけないんだぜ・・・兵隊さんよォ!」
ロリ騎士「へいし!へいしーー!!」
Bad endサーセン。
0900創る名無しに見る名無し
2009/08/06(木) 18:18:31ID:ze448FRB敵兵士「ちょ」
兵士A は いきかえった!
ロリ僧侶「装備→槍→さみだれづき」
敵兵士B「ちょ。ぐは。おぐふ」
ロリ僧侶「盾スキル:うけながしのかまえ」
兵士A は ちからをためている!
敵兵士B は にげだした!
0901創る名無しに見る名無し
2009/08/06(木) 18:31:27ID:ze448FRBロリ僧侶「なかったことに……してもいいけど……」
ロリ騎士「なかったことに? ……うーん」
兵士A「いやそこで悩まないで貰えますか」
0902創る名無しに見る名無し
2009/08/07(金) 13:07:09ID:PtbZXW+uロリ騎士「そっか…それなら一緒に居られるもんね」
妹騎士「おうじさま、きしにしてー!」
王子「…誰だ君は?」
妹騎士「あたし、ろりのいもうとです。きしになるの」
王子「何ぃっ!?こ…こんな童女までをも軍務に駆り出さねばならない程に切迫しているのか我が国は…!?」
妹騎士「ふぇ…?」
王子「国をここまで疲弊させたのも全て現王の無策のためだ…あのクソ親父め!」
王子「もはや奴を父とは思わない!同志を集めて立ち上がろう!暗君を打倒し、祖国に希望を取り戻すのだ!!」
ダッ…!!
妹騎士「まってよぉ〜!きしにしてよぉ〜!えぇ〜ん!!」
ロリ騎士「ク…クーデターになっちゃった」
ロリ僧侶「その時歴史が動いた…」
0903創る名無しに見る名無し
2009/08/07(金) 22:52:14ID:iVRXmIJ+ロリ騎士「ふぇ(半泣き)」
妹騎士「ふぇ(半泣き)」
王子「……ふぇ?(疑問符)」
姉騎士「まず王子。僭越ながら! いいですか! クーデターはもっと綿密にデータ揃えてからやりなさい!」
王子「い、いや調べたからクーデター破棄した訳で。
……国庫が潤沢なのは判った。でもな。
親父は実際にこの6歳の少女に騎士称号を与えてた訳で」
姉騎士「僭越ながら、お黙りなさい!」
王子「お前、あんまし僭越ながらってつけたら済むと思うなよ?」
姉騎士「いいですか。この国の騎士称号なぞ飾りです。金で買えます」
王子「なにそれこわい」
姉騎士「日本からでもそんな高くない額面で、花を植えられる程度の領地と共に某英国の騎士称号を買えるそうですよ」
王子「日本ってなんだよ」
姉騎士「さてロリ騎士、妹騎士。クーデターを誘発しかけたあなたたちには罰が必要です」
ロリ騎士「ふぇぇ(半泣き)」
妹騎士「ふぇぇ(半泣き)」
姉騎士「この騎士道精神全三冊、あなたたちの手で三部写経して貰います!」
ロリ騎士「ふぇ(半泣き)。はい。サー」
妹騎士「ふぇ(半泣き)。イエス、サー」
王子「経ではないだろう。しかも妙に薄いな、その騎士道精神教本」
王「……これで彼女達の識字力も上がり、騎士道精神に対する造詣も深まるであろう。我ながら、辛い処罰であった」
宮廷書記「王。既にオークションで七十倍の値段がついてますが、いかがいたしましょう」
王「粘れ」
宮廷書記「もう一部売れば、前期の臨時国債が解消できそうな勢いです」
王「売らん。この一部は絶対に売らん!なんなら妹騎士にもう一部書かせればよい!」
宮廷書記(……あれ、ロリ騎士一筋なんだ……意外にも……)
0904創る名無しに見る名無し
2009/08/07(金) 22:57:19ID:izJWWMnC筆写 ×
なんでない?
0905創る名無しに見る名無し
2009/08/07(金) 22:59:16ID:izJWWMnC「イエス サー」は男性の上官に対する返事だよね?
女性が相手なら「イエス マム」だよ。
細かすぎてゴメン。
0906創る名無しに見る名無し
2009/08/07(金) 23:17:44ID:iVRXmIJ+まああまりお気にせずどうぞw
0907創る名無しに見る名無し
2009/08/08(土) 01:52:22ID:UZBtxw2L0908創る名無しに見る名無し
2009/08/08(土) 22:21:50ID:YsrgRX0Bならそろそろ長めのss一本で〆たほうがいいのかな?
それともふつうに次スレ立てる?
0909創る名無しに見る名無し
2009/08/08(土) 22:33:24ID:pqm8VVahネタ切れによるgdgd化と、保守でスレが埋まるのを忌避されたのが発端なんだよねぇ
それにVIPという板自体にも一部、パートスレを嫌う傾向があったし
創発はVIPのように保守は必要ないし、1スレの寿命も期間が長い、パート化も嫌われてない
だから、ネタが続けられそうなら次スレを立てても構わないと思う
0910創る名無しに見る名無し
2009/08/09(日) 18:15:10ID:x6AaXXeD0911創る名無しに見る名無し
2009/08/09(日) 19:07:07ID:T+SQntJGそれは確かに
0912創る名無しに見る名無し
2009/08/10(月) 09:50:00ID:IRDW/92o板ではある程度浸透してると思うけどな。
0913創る名無しに見る名無し
2009/08/10(月) 22:54:45ID:PbSkJMEpせっかく過疎板でここまで伸びたんだしね
一レスで終わるってことで、感想や駄レスでのスレ消費がし難くい雰囲気になるのも変だ
0914創る名無しに見る名無し
2009/08/11(火) 00:33:26ID:sMZsxX/yてことで、時間があれば何か投下する。
他の職人も遠慮せずバンバン投下するんだ。
0915創る名無しに見る名無し
2009/08/11(火) 00:53:56ID:TXjkHV/V0916創る名無しに見る名無し
2009/08/11(火) 21:24:16ID:eSLToCHmっつうか、今更台詞系総合に混じるには伸びすぎてるww
0917創る名無しに見る名無し
2009/08/14(金) 20:45:16ID:s9EuiME30918創る名無しに見る名無し
2009/08/14(金) 22:51:58ID:msWCshcb国王「何・・・どういう事だ!?」
ロリ騎士「私は立派な騎士となるべく見聞を広める旅に出ます。今まで本当にお世話になりました」
国王「ま・・・待ってくれ!行かないでくれロリ騎士ぃ〜!!」
ロリ騎士「さようなら〜」
国王「ロリ騎士〜!!俺は・・・俺は本当はお前の事がぁ〜・・・!!」
――――――――――
〇
O
0
国王「ハッ!夢か!?」
宮廷書記「大丈夫ですか陛下!?うなされていましたが・・・」
国王「うむ・・・恐ろしい夢を見た。ロリ騎士が遠くへ行ってしまうのだ」
宮廷書記「あぁ、ロリ騎士なら姉妹と共に隣国に移住しましたよ。何でも向こうの方が雇用条件が良いそうで・・・」
国王「そんなバカなぁーっ!!?」
――――――――――
〇
O
0
国王「ハッ!む・・・夢中夢か・・・」
0919創る名無しに見る名無し
2009/08/15(土) 00:15:51ID:jXfuGr5c0920創る名無しに見る名無し
2009/08/20(木) 20:49:59ID:dWyiFiR60921創る名無しに見る名無し
2009/08/21(金) 01:42:27ID:5WRTJaqGロリ騎士「へいし…?」
兵士「……ロリ騎士殿」
ロリ騎士「どうしてないてるの?」
兵士「悲しいからです」
ロリ騎士「おとこのこはないちゃだめだっておうさまがいってたよ?」
兵士「…………」
ロリ騎士「ねえどうしてかなしいの?」
兵士「……ロリ騎士殿は何も思われないのですか?」
ロリ騎士「?」
兵士「少し前まではロリ騎士殿は多くの衆に愛されてきました」
兵士「私もロリ騎士殿を愛した一人です」
0922創る名無しに見る名無し
2009/08/21(金) 01:44:10ID:5WRTJaqG兵士「そしてこれからもロリ騎士殿を中心に明るい国が続くと思っていました」
兵士「…なのに今の状況はどうでしょうか?」
兵士「皆ロリ騎士殿から心が離れて行きついには消息すら絶っています」
兵士「私は…辛いです」
兵士「あれほど愛していたロリ騎士殿からこんなにもあっさりと心が離れるなんて…!」
ロリ騎士「……へいし」
兵士「ロリ騎士殿は辛くないのですか…?」
0923創る名無しに見る名無し
2009/08/21(金) 01:46:04ID:5WRTJaqGロリ騎士「……わたしはつらくないよ…?」
兵士「嘘をつかないでください!!なぜ貴女はそこまで我慢できるんですか!!!」
ロリ騎士「………!」ビクッ
兵士「………すみません…ついカッとなってしまいました…」
ロリ騎士「へいし…」
兵士「…………」
ロリ騎士「わたしがつらくないのはほんとだよ…?」
兵士「…………」
ロリ騎士「だってへいしだけはずっとわたしのそばにいてくれている」
0924創る名無しに見る名無し
2009/08/21(金) 01:47:28ID:5WRTJaqG兵士「―――――っ!」
ロリ騎士「へいしありがとう」ニコッ
兵士「ロリ騎士殿…」
ロリ騎士「これからもわたしのそばにいてくれるよね?」
兵士「誓います…!私はずっとロリ騎士殿と共に歩みます!」
ロリ騎士「ふふっこれからもよろしくねへいし」
兵士「こちらこそ宜しくお願い致します…!」
おわり
0925創る名無しに見る名無し
2009/08/21(金) 10:33:14ID:dHptuPgd0926創る名無しに見る名無し
2009/08/22(土) 02:48:39ID:ZBjYZ8GK宮廷書記「これからもよろしくねへいし」
姉騎士「これからもよろしくねへいし」
王子「これからもよろしくねへいし」
ショタ騎士「これからもよろしくねへいし」
ロリ魔獣「これからもよろしくねへいし」
ロリ僧侶「これからもよろしくねへいし」
監査官「これからもよろしくねへいし」
魔王「これからもよろしくねへいし」
兵士「わかりましたからもう勘弁してください……」
0927創る名無しに見る名無し
2009/08/22(土) 16:47:34ID:aE+c7aUB0928創る名無しに見る名無し
2009/08/22(土) 18:13:14ID:4UQH42f7改めて
ロリ騎士大好きだー!!
0929創る名無しに見る名無し
2009/08/23(日) 01:36:25ID:94TrHkPP国王「またか…お前はいっつも大変、大変ってワンパターンだなぁ。で、どうしたんだ?」
宮廷書記「長年に渡る悪政についに国民の怒りが爆発しました!民衆が王宮を取り巻いています!!」
国王「何いぃっ!!!?」
民衆「無能な国王は要らなぁーい!!」
民衆「今こそ革命の時だぁ!!」
国王「…よし!困った時のロリ頼みだ。ロリ騎士!ロリ騎士は居るか!?」
ロリ騎士「はっ!ここに」
国王「ロリ騎士、またお前の力が必要だ。協力してくれ!」
ロリ騎士「はっ!何なりと」
民衆「む!?城から誰か出て来たぞ」
民衆「ロリ騎士タンだ!」
ロリ騎士「お兄ちゃん、怖いよ…革命なんて止めてお家に帰ろう?」
民衆「…そうだな」
民衆「ごめんねロリタン、怖い思いさせて…」
リーダー「騙されるなお前ら!いつもそうやってはぐらかされてきたのを忘れたか!?」
民衆「そ…そうだ!もうその手は食わんぞ!!」
民衆「ロリ騎士を捕まえろ〜!!」
ロリ騎士「な…何か今日はみんな本気だよ、アァ〜!!」
宮廷書記「陛下、ロリ騎士が拿捕されました」
国王「そんな馬鹿な!?有り得ないだろ今までのパターンから考えて!」
宮廷書記「もうロリ騎士でどうこう出来る段階ではないんですよ。この国は…」
国王「……」
0930創る名無しに見る名無し
2009/08/23(日) 02:20:49ID:94TrHkPP国王「意見のある者はどんどん発言してくれ」
将軍「こんな革命騒ぎなど、直ちに軍を出動させて鎮圧すべきです!」
大臣「その通り!これを捨て置けば国家の安定と国権が脅かされます!」
王子「落ち着け!ロリ騎士が民衆に捕らえているんだぞ?そんな事をして彼女の身にもしもの事があったら…」
姉騎士「軍を…出してください」
王子「姉騎士…!?」
姉騎士「…今は国家存亡の一大事です。騎士一人の為に躊躇している場合ではありません」
王子「騎士一人って…君の妹じゃないか!?」
姉騎士「彼女は小さくとも騎士です…。自分の身を守る術もある程度なら心得ています。それに万が一、命を落とすような事態になっても…あの子は分かってくれるでしょう」
宮廷書記「……」
国王「……」
王子「妹の命より職務優先か!?君がそんな冷酷な人間だとは思わなかったぞ!!」(席を立つ)
宮廷書記「王子、どこへ…!?」
王子「決まっている!ロリ騎士を助けに行くんだ!!」
0931創る名無しに見る名無し
2009/08/23(日) 03:00:28ID:94TrHkPP宮廷書記「王子、待って下さい!会議に戻って下さい!!」
王子「これ以上話し合う事なんて無い!何だあの連中は!?誰一人ロリ騎士の安否を気遣う者は居ないじゃないか!?特に姉騎士には失望した!」
宮廷書記「王子!姉騎士が本気でロリ騎士を見捨てたと思いますか!?」
王子「何…?」
宮廷書記「私はあんなに動揺した彼女は初めて見ました…」
王子「え…彼女は動揺してたのか?すごく冷静に見えたが…」
宮廷書記「私は長い付き合いですから、彼女のちょっとした仕草や口調の変化が分かるんですよ。彼女も本当はロリ騎士が心配でたまらないんです」
王子「…そうだな。彼女が一番辛い立場のはずだ。それを私は…馬鹿だったよ」
宮廷書記「…王子、ロリ騎士は必ず助けられます。ですから今は堪えてください」
王子「分かった…待ってろロリ騎士!」
ロリ騎士「エ〜ン!エ〜ン!姉様ぁ〜、宮廷書記殿ぉ〜、王子ぃ〜、国王陛下でも良いから助けてぇ〜」
リーダー「騎士の誇りのカケラも無いな…」
民衆「だがそこに萌える!」
0932創る名無しに見る名無し
2009/08/23(日) 03:41:37ID:94TrHkPPロリ騎士「私を助けに来てくれたんだ!」
リーダー「クソ…国王め!武力でねじ伏せる気だな!?」
将軍「直ちに解散せよ!さもなくば攻撃する!」
民衆「ど…どうする?」
リーダー「もちろん、一歩も退かんぞ!このまま帰っても座して死を待つのみだ!」
将軍「小癪な…矢を放て!!」
ロリ騎士「みんなぁ〜!」(兵士達に向かって駆け出す)
リーダー「馬鹿…行くな!」バッ
グサ!
リーダー「ぐ…っ!!」
ロリ騎士「!?」
リーダー「うぅ…」
ロリ騎士「だ…大丈夫!?」
リーダー「あぁ…肩に刺さっただけだ…」
民衆「アイツら本気だ!逃げろ〜」
将軍「逃がすか!!撃て撃てぇー!」
リーダー「逃げるぞ!お前も一緒に来い!!」
ロリ騎士「で…でも私は…」
リーダー「バカヤロウ!アイツら見境無しだ!逃げないと殺されるぞ!走れ!!」
ロリ騎士「は…はいぃ!!」
0933創る名無しに見る名無し
2009/08/23(日) 04:14:45ID:94TrHkPP王子「何という事を…!!」
国王「将軍、やりすぎだぞ!相手が手向かいしない限り攻撃するなと命じておいたはずだ!!」
将軍「お言葉ですが陛下は甘すぎます!その甘さがああいった不貞の輩を増長させるのです!やる時は徹底的にやらねばならなりません!」
大臣「この際です。政府に不満を持つ国民を徹底的に粛清しましょう。戒厳令を発布し、全軍に出動命令を…」
国王「ふざけるな!私の兵に私の民を討たせるような真似が出来るか!」
宮廷書記「陛下……キュン」
宮廷書記「いやいやちょっと待てちょっと待て何でキュンなのよ確かに今ちょっとだけカッコ良かったかも知れないけど有り得ない私が陛下に惚れるなんて事絶対に無い無い無い無い無い無い無い…」
国王「書記!何ブツブツ言ってんだよ?」
0934創る名無しに見る名無し
2009/08/23(日) 04:44:56ID:94TrHkPPロリ騎士「ごめんなさい。私のせいで…」
リーダー「気にするな…」
仲間「リーダー!今、僧侶様が手当てをしてくれます」
リーダー「おお、済まない!」
ロリ僧侶「傷は浅い…」
ロリ騎士「…て、えぇ〜っ!?何でアナタがここに居るのぉ!?」
ロリ僧侶「全ては神の思し召し…」
リーダー「彼女は我々の活動に賛同し、密かに力を貸してくれている同志なんだ」
ロリ騎士「そうだったんだ…でも、こんな所で知り合いに会えるなんて心強いよ」
ロリ僧侶「昨日の友は今日の敵…」
ロリ騎士「いや、そんな事言わずに…」
0935創る名無しに見る名無し
2009/08/23(日) 05:27:39ID:94TrHkPP国王「そこにロリ騎士も捕らえられているのだな…」
o
O
○
――――――――――
ロリ騎士「く…放せっ!」
悪の親分「フン…この権力の犬めが。可愛い顔をして我々人民の犠牲の上にのうのうと暮らす悪魔め。これからタップリ可愛いがってやるからな…おい、子分!」
子分「ヘイ!親分」
親分「コイツの服を脱がせろ!犬に服は必要ねえからな…」
子分「ヒヒヒ…お嬢ちゃん、悪く思うなよ?」
ビリビリ〜!!
ロリ騎士「イヤァ〜!!陛下ぁ!助けてぇ〜!!」
――――――――――
○
O
o
国王「あぁ!ロリ騎士ぃ、そんな事をされて…でへへ」
王子「この期に及んで尚もコイツは…!」
宮廷書記(良かった…いつもの陛下だ)
宮廷書記(そしてこの馬鹿に一瞬でも惚れた自分が情けない)
0936創る名無しに見る名無し
2009/08/23(日) 10:37:10ID:q9tetQcC兵士「いや、私もですよ。しかもロリ騎士様の危機なのに……」
監査官「挙げ句宮廷書記は陛下にときめくし……」
門衛「あんたらはまだ名前が出てくるだけましだろ」
監・兵「「あっ!門衛居たのか」」
門衛「(´・ω・`)」
取り敢えず、>>929-935
続きを書くんだ。
0937創る名無しに見る名無し
2009/08/23(日) 19:43:56ID:f2Nx1f8Bレス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。