何の確証もない勝手な想像ですが・・・。
612さんの《ヤシの意味はもともと薬師 つまり山に入り薬草を取り 里に降り薬を売る これが語源だそうです。》
ってカキコみてふと『富山の薬売り』の人の中にもサンカ系の人が結構いたんじゃないかって想像してみた。

日本の製薬の歴史も富山の薬売りも 元を辿れば修験道の人たちが薬草を採り煎じて携行した事に行き着くらしい。
修験道といえば山岳信仰 山の民であるサンカと接点があっても不思議じゃない。
また修験道と忍者には密接な関係があり(伊賀・甲賀地区にはたくさんの修験道の寺があったらしい)サンカと忍者も
サンカの最高権力者 乱裁道宗(アヤタチミチムネ)と忍者の最高権力者が同一人物だったという話もある。
修験者も 忍者も サンカも異なる集団である事は確かだが人的交流や重複も有ったと思う。いずれにしても確かなのは
三者とも薬草や薬には豊富な知識を持っていた事。そんな人たちの一部がその知識を生かし『薬売り』になったと考えて
もあながち的外れとも言えないと思うんだけど・・・。どうだろう?