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定型的縊死

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0001優しい名無しさん2014/09/28(日) 12:07:27.06ID:lJoHKdxe
知識・情報をもとに定型的縊死について語り合うスレです
0490優しい名無しさん2015/04/04(土) 14:45:11.90ID:UursCoNw
>>486
ふーむ
とりあえず体重さえかかれば、太さは関係ないんだな
分かった
0491優しい名無しさん2015/04/04(土) 14:47:12.20ID:EqyV/Tfc
そうだ、1以外というか法医学の本では絞首刑を定型とし話を進めている
0492優しい名無しさん2015/04/04(土) 14:48:58.62ID:EqyV/Tfc
絞首刑以外に頸動脈、脛骨動脈が閉塞する定型はない
これから1に従って前例を作っていくなら別
0493優しい名無しさん2015/04/04(土) 14:53:12.53ID:aJMb473g
定型にうっ血なし
椎骨動脈が閉まってる証拠です
非定型にうっ血あり
頚静脈が閉まって脳循環停止に向かっている証拠です
0494優しい名無しさん2015/04/04(土) 15:00:28.07ID:UursCoNw
>>489
>>479は読みやすい
>>480は読みにくい

>>492
自分でも割と調べたけど、お前の方が断然詳しいの
もしよかったら、ここ見とけってサイトやスレあったら教えてくれ
おさらいしたい
0495優しい名無しさん2015/04/04(土) 15:31:32.76ID:eo6rCsRx
>>492
頸動脈はわかるが
脛骨動脈なんて首に関係ないのに何故?
0496優しい名無しさん2015/04/04(土) 17:03:30.42ID:nUeoGnUt
>>493
椎骨動脈が閉まってるかは目をみりゃ分かる
ホルネル現象がそれだ
0497優しい名無しさん2015/04/04(土) 17:44:52.25ID:ul2jm0a+
なんでずっと足の脛骨動脈の話が出てるんか意味わからん…
椎骨の間違いか?
1はともかく、見てるヤツらは所詮そんな程度ばっかり
0498優しい名無しさん2015/04/04(土) 17:46:18.25ID:ul2jm0a+
あとホルネルはあくまで神経障害だから、血管が閉塞してるかどうかの直接的な判断にはならんよ
0499優しい名無しさん2015/04/04(土) 17:53:11.46ID:Q//5AzQH
ではどうすればいい、俺に持論はない。が解答例ではそう書いている
0500優しい名無しさん2015/04/04(土) 17:55:32.50ID:0PODMyXC
普通は脳の活動は眼球観察によって判断する
だから自分独りでは行えない
0501優しい名無しさん2015/04/04(土) 17:56:38.47ID:0PODMyXC
スマホでころころID変わって申し訳ない
0502優しい名無しさん2015/04/04(土) 17:59:26.62ID:Q//5AzQH
ホルネルの場合は死後に観察するべきとある
0503優しい名無しさん2015/04/04(土) 18:03:03.27ID:Q//5AzQH
郷土の圧迫、交感神経が麻痺、縮瞳=椎骨閉塞、こういう決まりになっているのだが
0504優しい名無しさん2015/04/04(土) 18:04:08.66ID:Q//5AzQH
郷土また間違えた、強度○
0505優しい名無しさん2015/04/04(土) 18:06:14.99ID:Q//5AzQH
ホルネルはともかく>>492はどうしようもない、どんな本を読んでも絞首刑以外に定型はない
0506優しい名無しさん2015/04/04(土) 18:18:35.78ID:0PODMyXC
そもそも定型・非定型は、単に全体重がかかって(足が宙に浮いて)首を正中から吊った"形"を指すだけの言葉だから
定型=椎骨閉塞とは必ずしも指すものじゃないし、定型であっても閉塞してないケースも普通にある
0507優しい名無しさん2015/04/04(土) 18:21:10.54ID:0PODMyXC
ごめん
だから流し見でよく理解できてないんだけど、このスレは定型縊死を語る場なのか、椎骨動脈閉塞を伴う縊死を語る場なのか、どちらなのかが非常に気になってる
0508優しい名無しさん2015/04/04(土) 18:32:31.04ID:Q//5AzQH
すまん一度、椎骨動脈が閉塞しているのは絞首刑しかない
0509優しい名無しさん2015/04/04(土) 19:05:26.10ID:Q//5AzQH
>>507
椎骨動脈閉塞による即死を目指すスレだろう
但し死体は語るの先生とは全然別方向
0510優しい名無しさん2015/04/04(土) 21:51:48.57ID:0PODMyXC
なるほどなるほど
ありがとうございます
0511優しい名無しさん2015/04/05(日) 07:16:07.59ID:5L3J6IOg
>>510
荒れさせないけど自分の意見はきちんと言う
上手いな、見習うわ
0512優しい名無しさん2015/04/06(月) 20:40:24.48ID:h/d0KeWg
“マイルドな定型”の章が完成しました。
マニュアルの中では、自分自身の期待とは裏腹に最も完成度が低かった部分だっただけに、納得の完成はうれしいです。
首吊りワールド全開です。
本編に組み込みたいと思います。
0513優しい名無しさん2015/04/06(月) 20:41:35.31ID:h/d0KeWg
『定型・安楽死マニュアル』 3月版(その3) >>426の続き
第7章 定型・安楽死の技術U “マイルドな定型” 

7.1 生存スペース温存という考え方
首吊りは自殺の70%近くを独占していますが、その大半が非定型です。
「定型は怖いけど非定型ならなんとか」というのが多数派の心理です。
しかし、その非定型も足がついているとはいえ、重心が後ろに移動します。
後頭部や腰が無防備なので後ろに倒れるのを嫌う二足歩行の人間にとっては、非定型は案外怖い動きなのです。
重心はそのままで足場を失う定型と比べて特別優位性があるとも思えません。
ではなぜ非定型が選ばれるのでしょうか?
それは引き返すことができる生存スペースが温存されているからに違いありません。
非定型の「生存スペース」とは足が地面についている姿勢、状況を意味します。
自殺志願者が生存スペースを欲することは矛盾ではありません。
なぜなら、生存スペースを確保したまま楽に死ぬのが安楽死の理想だからです。
例えば、飛び降り自殺は無痛どころか気持ちが良いと証明されても、安楽死とは言われないでしょう。
生存スペースの過激な放棄、破壊を伴うからです。
非定型の場合、生存スペースの確保が直接完遂率低下をもたらしているのが問題なのです。
ネット社会になって非定型の完遂率の低さが広く知られるようになりました。
それを承知の上での非定型の選択は、定型忌避からくる消極的な選択なのです。

7.2 定型の新しいカタチの提案
ここで一つのテーマが見えてきます。
生存スペースを温存した定型はないものか?
それが可能なら、生存スペースを確保したまま楽に死ぬ安楽死の理想を定型は実現することになります。
万が一の失敗の保険にもなりますから、それも心理的にはプラスでしょう。
非定型の生存スペースの要は足をつくための床です。
足をつく床がある限り定型は定型となることはできません
ここで床が縦方向にあって(つまり体を支える壁)、それに向き合う形になれば、生存スペースが可能になるのではと考えました。
それを“マイルドな定型”と名づけました。
それで最初の仕様は、縄梯子を踏み台の代わりにするというものでした。
しかし、縄梯子は登るのにスキルを必要とし、縄梯子上での作業には体力を必要とし、ハードルが少し高くなります。
縄梯子はしっかりとした生存スペースが展開され、苦労に見合った効果が期待できますが、一般的とは言いがたいです。
もっと簡単な仕様はないものかと考え、最終的に辿りついたのがブランコです。

7.3 “マイルドな定型”の実用モデル──ブランコ
・手作りになりますが、即席で作れます
・「縄ばしご 作り方」で画像検索すれば、ロープを棒に回してひねって端を通して締める、という感じの簡単な作り方がみつかります。
・ステップの横幅はブランコ並で、立っても壊れないもの(ホームセンターの角材をイメージしています)
・踏み台等は不要となります。
0514優しい名無しさん2015/04/06(月) 20:43:53.98ID:h/d0KeWg
7.4 イメージトレーニング
・普通の定型では、体を支えているのは踏み台の上の2点の足のみです
・そこから実行した場合支点は首に長距離瞬間移動してきます。
・そこに生存スペースの喪失感があり、定型は忌避されます。
・非定型は、床の上で体を支えている2点の足から首に支点を分散させます。
・足をついている分、生存スペースを温存しています
・代わりに後方に重心が移動するので、生存スペースをある程度毀損します。
・生存スペースに関しても、トータルで非定型の優位性はあまり見出せません。
・ブランコモデルで体を支える支点は、ステップの上の足二点と2本のロープの手の二点、計4点です。
・支点は四点に分散されました(懸垂0%なら垂直抗力は100%足が受けていますが)
・分散された配置はブランコの形をかたどっており、それが縦方向の四点から成る面として生存スペースの要となります。
・実行した場合、定型だから支点は首100%に切り替わります
・しかし首の位置はほぼ生存スペース内にあり、手の支点からの移動はY軸方向ならほぼゼロです。
・これはうつ伏せの非定型に近いものがあります。
・これが生存スペース温存のイメージです。
・生存スペース温存度評価  うつ伏せ非定型>マイルドな定型>非定型>デフォルトの定型

7.5 さらなるイメージへ
・マイルドな定型のバージョンでの生存スペース温存度評価  縄梯子>ブランコ
・定型は百発百中なので、ブランコで十分なのですが、イメージトレーニングによっては温存度評価をさらに上げる余地があります。 
・飛び降り自殺について
首吊りを選択する者にとって、通常、飛び降り自殺に対してはネガティブです。
飛び降りの生存スペースの過激な放棄、破壊に耐えがたい過酷さを感じるからです。
しかし飛び降りには学ぶべき想像力があります。
飛び降り自殺は高さ不足や柔らかいものへの落下で生存者が多いおかげで、墜落時の証言が揃っています。
結論を言えば「痛みも不安も恐怖もない。それどころかむしろ気持ちがいい」(『完全自殺マニュアル』の鶴見氏の言葉)。
信じ難い話ですが、疑いようがありません。
心の準備をした自殺志願者ではなく登山などの事故による落下でもそうなのです。
生存スペースの劇的な喪失、破壊の中で何が起こっているのでしょうか。
落下中に、落下そのものに身を委ねた結果、落下する身体と移動空間が丸ごと生存スペースになっているのではないでしょうか?
つまり、鳥になったのです。
しかし事故の場合、悲鳴を上げて落下する例もあります
落下そのものに身を委ねず、落下している現実を受け入れないからではないでしょうか?
不運にも事故で落下してしまったら、全てを忘れて鳥になることです。
自殺で飛び降りを選べる人は、落下そのものに身を委ねるイメージが最初からできているのかもしれません。
できていなくても、落下の最中に実現するのでしょう。
・さて、定型についてです。
“マイルドな定型”による生存スペースの温存度は、堂々と安楽死だと言えるくらいになったと思います。
それでも実際の現場では安楽死のイメージを十分持てないかもしれません。
その時、飛び降りで落下している人は鳥になっていることを思い出すのです。
首吊りは落下しません(ハングマンズノットが締まり、ロープが伸びる分だけ落下しますが)。
首吊りの場合宙に浮くので、クラゲが浮力を得て水中を漂うイメージに身を委ねる、ということになります。
足が垂直抗力を失えば、イメージは完全に重なります。
ここまでクオリティが上がれば正真正銘の安楽死です。
酒やクスリより美しい海中の3D映像がほしいところです。
0515優しい名無しさん2015/04/06(月) 21:00:29.09ID:8ARQ0h9Y
斜め読みした私見だから間違ってたら申し訳ないんだけど、非定型が好かれるのは生存スペースよりも日常感があるからじゃないの?
要は地面に立ってるっていう日常的安心感。だからブランコとか用意しても、その生存スペースとやらは保たれても、とどのつまり日常を離れた非日常感は出ちゃって、結局は従来の定型と気分的には変わらないんじゃないかと思うんだけど
0516優しい名無しさん2015/04/06(月) 21:04:02.06ID:y4uYB7Eo
多くの本を読めばわかるが、足がついてる=非定形ではないぞ
何度も言っているが、死刑の場合以外定型などほとんどないんだよ
スレ主が法医学者を超えている、本など信じないというなら別だが
0517優しい名無しさん2015/04/06(月) 21:11:10.65ID:8ARQ0h9Y
ゴメンじゃあ言い換える
足がついてる首吊りが好まれるのは、足がついてる日常感があるからだと思うんだ
だから足がついてない首吊りは足がついてないという非日常感がある以上、どうあがいたって足がついてない首吊りの安心感を超えることは出来ないんじゃないかと
ブランコ使っても非日常感は出ちゃうと思うんだよね、普段はそんな代物使わないんだから、だからあんまり意味ないんじゃないかなーって
0518優しい名無しさん2015/04/06(月) 21:11:46.74ID:y4uYB7Eo
このスレ主なにかあるな、死刑以外定型は「ほとんど」ない
自殺の場合昔から定型など稀というなら、本を読んで参考にしてるとわかるが、
なにかあるな、おれの手におえる相手ではなさそうだが、何が目的だ
0519優しい名無しさん2015/04/06(月) 21:12:59.15ID:8ARQ0h9Y
>>517
修正
>足がついてない首吊りの安心感 ×
>足がついてる首吊りの安心感
0520優しい名無しさん2015/04/06(月) 21:18:23.59ID:y4uYB7Eo
>>88-89のやり取りが本気なら、もしかしたら何もないのかもしれないな
指みりゃわかるといってるだろ。正確には偽装を疑った場合
最初にすることは縊死者の指に付着している繊維を調べるはずだ、表情など一切関係ない
0521優しい名無しさん2015/04/06(月) 21:36:09.10ID:h/d0KeWg
>>515
日常非日常という区別では説明しきれないように思えます。
私の考えでは、非定型は足がついていることで生存スペースを温存しているが、重心移動で「非日常」になって生存スペースを毀損している、ということになります。
0522優しい名無しさん2015/04/06(月) 21:40:20.83ID:y4uYB7Eo
>>521
3種の定型も徹底無視だな、死刑時の所見も無視かそして持論のみ展開する
そういうことか…
0523優しい名無しさん2015/04/06(月) 21:47:23.45ID:y4uYB7Eo
無視ではないな、無視ならそれはそれでまだマシだ
根に法医学の陰謀論があるようなので
法医学本を信じないどころか身勝手に解釈しているようだな
こりゃ手におえんわ
0524優しい名無しさん2015/04/06(月) 21:47:56.33ID:h/d0KeWg
足が地面から離れること自体「非日常」ということでもないです。
足が離れていても、着地点が織り込み済みなら日常です。
台の上から床に飛び降りるときも、けがをしない範囲かどうかが見極めてからするわけで、そういうのは最初から着地点が織り込まれているということです。
着地点が織り込まれないような高さでは飛び降りることはできません。
ブランコからの実行も生存スペースとして織り込まれるものと考えます。

この「織り込み」という考えは実践では重要だと思います。
0525優しい名無しさん2015/04/06(月) 21:59:00.35ID:rq1Sa6np
【法医学の世界@】「自殺と他殺の見分け方」

http://kisekai.com/hoigaku1/
0526優しい名無しさん2015/04/06(月) 22:29:18.40ID:8ARQ0h9Y
1は生存スペースをどれだけ温存できるかによって、自殺に伴う安心感と忌避感の度合いが異なるって話をしてるもんだと解釈してるんだけど、正しいかな?
で、ブランコ使用は生存スペースを多分に温存できるので、心理的安楽を得られるとしてる

個人的には、自殺の恐怖は、発生する苦痛の予測と自殺に伴う非日常的行為から来る一種の緊張感で構成されてるもので、
大なり小なりどんな自殺方法にもその二つはあって、その中で、一番上記の二つが薄く想像できる「足がついてる首吊り」が好まれてるんじゃないかな、と考えてるんだよね。だからブランコが本当にそこまで有用なのかなと

ただまあ、余計な揚げ足取りかもしれないし、これ以上は黙っておきます。続き楽しみにしてます。
0527優しい名無しさん2015/04/06(月) 22:52:00.66ID:h/d0KeWg
>>526
自殺が非日常的というならまさにその通りで、非定型も非日常であることは免れません。
だから自殺の分析には日常か非日常かはあまり有効ではないような気がします。
「この非日常的な自殺法はこの部分が日常でこの部分は非日常的だ」ということになるとほとんど意味がないと思います。
例えば、自殺は非日常だけど、場所は日常的な自分の部屋でやりたい、ということならわかります。

生存スペースは自分の計算可能なテリトリー、間合いのようなものであり、漠然とした雰囲気のようなものでもあります。
意識的であったり無意識的であったりするでしょう。
その全体を「織り込み」と言いました。
0528優しい名無しさん2015/04/06(月) 22:57:17.30ID:y4uYB7Eo
もう駄目だなこれだけ書いとく。飛び降りの項のかなりの部分は世界自殺考からの引用だ
世界自殺考は法医学本ではないが,なぜ鶴見を神格化して法医学者を信じないのか分からん
0529優しい名無しさん2015/04/06(月) 23:47:31.15ID:rq1Sa6np
342 :優しい名無しさん:2015/01/04(日) 18:32:32.26 ID:HsdbTd+1
ていうか即死体相手に内窒息だの外窒息だのcerebral silenceだの言っても無駄だわな
やはりやめるか、まぁ気が向けばまた来るわ
0530優しい名無しさん2015/04/07(火) 10:09:01.82ID:QddoEDsS
>>1
この間の者だけど
大分読みやすくなったよー
0531優しい名無しさん2015/04/07(火) 20:22:40.07ID:YQxd+fLS
定型の本格的な探求は宿敵絞首刑との対決から始まりました。
ライバルの非定型、ヘリウムガスとの対決でも大きな成果を上げました。
それで完成だと思ってましたが、予期せぬラスボスが現れました。
それが飛び降り。
全く考えてもいなかった相手です。
もちろん安楽死としてはネガティブです。
しかし飛び降りから学んだおかげで“マイルドな定型”が完成しました。
と思いましたが、まだ飛び降りから学ぶことがありました。
飛び降りは思った以上に奥が深いです。
なぜ非定型組は失敗するのか?
わかりました。
そしてそれは定型でも役立ちます。
後で考えをまとめたいと思います。

それで一旦新しい書式の4月版を出したいと思います
0532優しい名無しさん2015/04/07(火) 20:45:01.30ID:9q384UhJ
>>531

>なぜ非定型組は失敗するのか?

なぜ非定型組で成功する人もいるのか?

この違いについても是非4月版でお聞かせ下さい。
0533優しい名無しさん2015/04/07(火) 22:49:47.24ID:PWTDkRrw
ちょっと聞きたいんだけど、首の吊り方って顎を引いた状態で結び目を後ろに回すんだよね?
顎を上げて、結び目を前に回したほうが楽って話も聞いたことあるんだけど、その辺はどうなんだろ
0534優しい名無しさん2015/04/08(水) 20:02:18.56ID:PQP9BGr/
生存スペースから見た、各種首吊りの評価

生存スペースとは、身を任せれば安楽死できる仕組みの中での「身を置く→身を任せる」プロセスを軸とした実践領域全体

評価のポイント 
@「身を置く」がしっかしている (実践領域を掌握)
A身を任せやすい (「身を置く→身を任せる」の変化が小さければ展開も計算でき、身を任せやすい)
B確実度、完遂度が高い
※高評価順に A、+B、B、-B、C

標準的な定型 
@-B  体を支えているのは足に働く垂直抗力のみ。支点配置はほとんど点状
A-B  支点の瞬間長距離移動による生存スペース喪失感はC。しかし展開ははっきり読めるので-B。
BA   百発百中のクオリティ

マイルドな定型  
@+B  四点の支点配置で安定的
A+B  支点移動は小さく、生存スペース内 展開もはっきり読める
BA   百発百中のクオリティ

ドアノブ非定型  
@+B  地面に足をついているのはそれだけで安心
A-B  足がついてるとはいえ、重心の後方移動でB。完全に身を任せない裁量が働いて-B
BB   裁量が未遂率を高めているが、日本の自殺者が採用した方法ダントツ1位を評してB

うつ伏せ非定型(えびぞり)
@A   これ以上安心感のある姿勢はない
AB   これ以上安心感のある姿勢はないのはA。しかし展開が読めないので2段階下げのB   
B-B これでも死ねるのでB。しかしドアノブタイプよりはるかに重量が軽いのでそれをリスクと考え-B

日本式絞首刑(規格外 番外)
@C   床が落ちる前は安定しているとはいえ、暴力的に落ちる床はC
AC   生存スペースの暴力的破壊 
BC   首を骨折しても即死するとは限らない。死の機序はバラバラで何も計算できない。

ここで飛び降りについて考えます。
飛び降りは特別すぎて一般論で評価することはできません。
「生存スペース」の考えで行けば、ビルの上から地上までの空間に丸ごと身を任せることが事前にできた人だけが実行できると考えられます。
緊張感とか恐怖心がどれくらいなのかは人によるでしょうが、普通の感覚は超越していると思います。
多少の心の揺れがあったとしても、落下中は完全に身を任せることを実現しているでしょう。
特にAは、到達した特殊な境地としてA、ということになります。
特殊とはいえ、落下事故で落下している人も大体は実現できるものなので、潜在的には誰にも備わっている境地です。

AがAなのは特殊な境地とはいえ文句なしに飛び降りだけです。
ではAが最下位なのはなんでしょう? 
規格外の日本式絞首刑を除くと、ドアノブ非定型ですね
裁量が働く非定型と特殊な境地で身を任せる飛び降りの鮮やかなコントラストです。
非定型の欠点が飛び降りを通して見えてきました。
定型はオートマチックのロープに身を任せます。
このテーマはもう少し考えたいと思います。
0535優しい名無しさん2015/04/08(水) 21:58:24.48ID:U7pfovdj
>>534

飛び降りに関してですが地面に到達するまで恐怖心を持ち続けるもの
と思っていましたが臨死体験した人達の様にある種の脳内物質が出て
潜在的に脳が幻影を見せるものではないでしょうか?
0536優しい名無しさん2015/04/09(木) 20:55:37.34ID:sE2BXZlx
>>1
本スレの脳内麻薬説についてどう思う?
最強じゃないか?
0537優しい名無しさん2015/04/09(木) 21:11:41.84ID:2xzKh8FB
飛び降りは安楽死とは認められません。
しかし安楽には違いありません。
これは本当に驚くべきことです。
飛び降りには精神面でとても豊かなテーマ性があります。
飛び降りは身を任せ切ることで、前章“生存スペース”の格付けでトリプルAを達成します。
身を任せ切るというのは一つの愛のカタチで、脳内麻薬とも関連してくると思います。
実際、事故で落下中の人も幸福感に満たされます。
脳機能学者苫米地英人氏によれば「死を察知した脳はドーパミンやβエンドルフィン、セロトニンらの脳内伝達物質を多量に出し"超気持ちいい状態"にします。これは自然死、他殺、自殺を問わず共通する幸福感です」。
死の直前では身を任せたもの勝ちのようです。
それと対照的なのが、非定型です。
すぐに意識を失えるのか失えないのか疑心暗鬼になって、裁量で体重をかけます。
それは身を任せることの拒絶です。
一方定型はロープに身を任せ切る手法なので、ロープへの思い入れが深いのです。
徹底的に考えて選び抜いて注文したロープが届いた時の喜びと安堵がにじみ出た書き込みを時々見かけます。
それがトリプルAの第一歩なのでしょう。
第7章「7.5 さらなるイメージへ」の最終地点が水の中を漂うイメージです。
それが定型におけるトリプルAのイメージです。
0538優しい名無しさん2015/04/09(木) 21:12:17.46ID:zV+hBK84
飛び降り自殺スレの過去スレ見てても脳内麻薬の事は
何度か話題になってるな
これは失神ゲームで得られる快感とは別次元のものだな
0539優しい名無しさん2015/04/09(木) 21:46:48.01ID:2xzKh8FB
身を任せ切るというのは、首吊りや飛び降りで重要なポイントです。
そして、身を任せ切るというのは、一つの愛のカタチ、一つの死のカタチで、それによって脳内麻薬が大量放出されるのでしょう。
だから、首吊りや飛び降りは最初から脳内麻薬とセットになっていて気持ちのいいものだと言えます。
ところが、同じ首吊りでも、非定型は体重のかけ方に裁量をはさむことが多いわけです。
愛のカタチ、死のカタチが欠けているのです。
0540優しい名無しさん2015/04/09(木) 22:05:59.09ID:2xzKh8FB
『完全自殺マニュアル』で紹介されている落下事故の生還者の証言

「巨大な翼に乗ってしずしずと降りていくように感じ、落下している間の意識はあった。
恐れることもあわてることもなく」
「落下の際、断崖の岩や氷塊に頭や手足をぶつけて、ところどころ負傷したが、これも感じなかった。
この瞬間ほど愉快なときはなかった」

これが脳内麻薬の力
0541優しい名無しさん2015/04/10(金) 09:07:36.76ID:vAirwIRN
足がついて膝が曲がった定型スタイルについての考えは?
0542優しい名無しさん2015/04/10(金) 10:27:51.49ID:0NndkDuw
1の>>398からの引用だけど

>〔首吊りの種類〕
>・定型はハングマンズノットに限る
>・定型もやいは、非定型もやいの改悪。頚動静脈遮断が目的なら非定型で十分
>・非定型はもやいに限る
>・非定型ハングマンズノットは首絞め。しかし重量と姿勢によっては定型と同等もありうる

こんなのがあるな
0543優しい名無しさん2015/04/10(金) 13:23:30.93ID:vAirwIRN
改悪とあるが、膝が曲がってるだけのスタイルは座位の非定型より苦しいと余裕で止めれてしまうと思うんだけど、どういうことなんだろな?
一般の人達はハングマンズじゃないだろうし
0544優しい名無しさん2015/04/10(金) 14:18:49.73ID:0NndkDuw
このスレでは体の側面がどこも壁に接していない状態の定型で
ハングズマンノットで吊った時にすべての動脈・静脈の血流が遮断され
安楽死が約束されるというものだから他の選択肢はない
0545優しい名無しさん2015/04/12(日) 19:15:16.72ID:QnHN2bZW
定型による安楽死ビジョン

生存スペースとは、身を置いても安全でありながら、そこで身を任せれば安楽死できる仕組み全体。
生存スペースは生の領域に属している死の入口。
身を置いても安全なので、引き返すこともできる。
身を置く安全性を確保することで、生の領域にありながらそこで身を任せれば安楽死できる、というビジョンが持てる。
身を任せるビジョンとは、愛のカタチ、死のカタチ。
それは脳内麻薬(幸福物質)とも関連してくる。
ビジョンに導かれて身を任せる。
いきなり死に向かってダイブするのではない。

知識なくしてビジョンなし。
ビジョンなくして身を任せることなし。
安楽死の見通しなくして安楽死なし。
非定型は身を任せることに疑心暗鬼で裁量をはさむ。
非定型に欠けている、あるいは不足しがちなのは、身を任せるビジョン。
生存スペースが心地よいのに越したことはない。
しかし強力な安楽死の知識が最高のクスリ。
安楽死に関する強固で楽天的なビジョンがその効能。
首吊りに関して十分な知識が集積され、体系化されている。

定型による安楽死ビジョンにより、非定型との違いが一層明確になった。
知識の効能は強力。
飛び降りは安楽死とは認められないものの、飛び降りで発揮される脳の能力は大きな励み。

安楽死のための薬物や資源が規制され、世界的に安楽死の方法が失われつつある。
アメリカでは死刑執行のための薬物が入手できなければ銃殺を復活させるとした州まで出てきている。
首吊りの知識は、頭の中で既に完成している安楽死施設。
0546優しい名無しさん2015/04/13(月) 19:58:51.65ID:WfNDIZ4s
首吊りの知識を持つのは国民の義務

これまで1は首吊りの知識を持つのは国民の権利と考えてきました。
しかしそれでは甘いことに気づきました。
権利ではなく義務でなければならないのです。

日本の裁判員制度では一般の国民が死刑判決を下すことになります。
従って、判決を下す者の責任として、国民は日本式絞首刑がどういうものであるのかしっかり理解しなければならないのです。
日本式絞首刑を理解するには、首吊り全体の知識が必須。
首吊りの知識を持つのは国民の義務でなければならないのです。

日本式絞首刑は残虐なので、これは早くやめないといけません。
しかし私の思いとは逆に、国民は絞首刑が残虐とわかれば、それを熱烈に支持するかもしれません。
この国の民度は底が計り知れないのですが、まずは真実を知らなければ始まりません。
そして絞首刑について国民的議論をする必要があります。
それが判決を下す者の責任というものです。
なので国も絞首刑の実態を全面的に明らかにするべきです。 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f)
0547優しい名無しさん2015/04/14(火) 10:09:36.04ID:dXNTLX5U
Rock54 は、
不適切な文字列(例えば、広告URL)を含む投稿を規制する、
いわゆる NGワード 機能です。
ただし、「ワード」に限られない「パターン」で登録されます。
1投稿内での大量反復などにも適用されています。
という、ただそれだけのことで、警告が出ることもあります。
Rock54 - 2ちゃんねるwiki

だって
>>546
何か身に覚えでも?
0548優しい名無しさん2015/04/14(火) 19:31:50.40ID:YamwDkSQ
テンプレまで規制されるようなら移住も考えなければなりませんね。
2ちゃんねるの運営はユーザーの反応を見ながらいろいろ試しているようで、かなり不快です。
マニュアルが完成したら、場所は2ちゃんねるにはこだわりません。
しばらく様子見ですね。
0549優しい名無しさん2015/04/14(火) 19:35:13.79ID:YamwDkSQ
ただいま書き込みのテスト中

>>546コピー
>首吊りの知識を持つのは国民の義務

>これまで1は首吊りの知識を持つのは国民の権利と考えてきました。
>しかしそれでは甘いことに気づきました。
>権利ではなく義務でなければならないのです。

>日本の裁判員制度では一般の国民が死刑判決を下すことになります。
>従って、判決を下す者の責任として、国民は日本式絞首刑がどういうものであるのかしっかり理解しなければならないのです。
>日本式絞首刑を理解するには、首吊り全体の知識が必須。
>首吊りの知識を持つのは国民の義務でなければならないのです。

>日本式絞首刑は残虐なので、これは早くやめないといけません。
>しかし私の思いとは逆に、国民は絞首刑が残虐とわかれば、それを熱烈に支持するかもしれません。
>この国の民度は底が計り知れないのですが、まずは真実を知らなければ始まりません。
>そして絞首刑について国民的議論をする必要があります。
>それが判決を下す者の責任というものです。
>なので国も絞首刑の実態を全面的に明らかにするべきです。
0550優しい名無しさん2015/04/14(火) 19:55:05.69ID:YamwDkSQ
1による連絡事項です。
2ちゃんねるはいろいろ不安定になってますので、このスレの避難所を「2ch SC」にしておきます。
(2ch SCのリンクはNGのようですね)

もし1が規制されて書き込めない場合、SCの方に書き込みます。
0551優しい名無しさん2015/04/14(火) 21:31:03.58ID:dXNTLX5U
>>550
そちらのネット環境がどのようなものか分からないけど
ルーターの再起動で回避できる場合もあるみたいです
0552優しい名無しさん2015/04/16(木) 10:12:28.91ID:wlrWAXIf
>>1
SCの方のスレタイは?
このスレタイは首吊りで検索しても出てこないから辿り着く奴少なそうなんだよな
0553優しい名無しさん2015/04/16(木) 10:34:20.02ID:Ct2VvY6A
こっちの2chのスレはSC側に自動コピーされるだけなので
スレタイはここと同じ
向こうの書き込みもプラスされるのでレス番はずれてる
1も言ってる通りSC側のURLをこっちに張ろうとすると
NGワード規制に引っかかり一日くらい書き込みできなようになる
だから張りたくても無理なんだ
0554優しい名無しさん2015/04/16(木) 15:44:44.91ID:wlrWAXIf
>>553
ここの書き込みにプラスしていくのか
なるほど
全然別でスレ立てするのかと思った

なんかしらんが昼になると2ch重くなるのな
やっと閲覧できたわ
0555優しい名無しさん2015/04/16(木) 20:01:47.11ID:BtH+ywhu
1です。この前このスレは削除されて「Google 410Gone」になっていました。
しかしURLの最後の数字を消して全部表示で試したらちゃんと表示されました。
通常の入口を塞いで不特定多数のアクセスをブロックしようとしたのでしょう。
それならということで、新スレを立てつつ移住同時進行の計画を練っていたところ、翌日には正常に戻っていたのでした。
運営は挙動不審すぎです。
今後も、いつ何があるかわかりません。
長文の連続的な書き込みがきつく制限されたら、1は移住します。
コンテンツがあるので移住はいつでもどこでもかまいません。
緊急避難所はSCと決めています。
0556優しい名無しさん2015/04/16(木) 20:04:29.27ID:BtH+ywhu
首吊りの技術論では感情の問題も絡んできます。
感情が絡んだものの仕組みの説明はなかなか難しいものです。
この悩みはずっとついてまわっています。
どうしても説明のための説明のような浮いたような部分が出てしまいます。
テクニカルタームが上滑りするのです。
そこで、できるだけ感情に即した記述をしようと試みました。
そしてようやく納得のいく記述に到達しました。

「身を任せる」というのは、安楽死できる仕組みに裁量をはさむことなく丸ごと任せること。
“生存スペース”はそのための環境。
首ではなく身を任せるというのは、>>514「7.4 イメージトレーニング」の「生存スペース温存のイメージ」に因る。
首を吊る決意の希薄化。
それと同時に、身を任せるポジティブな情動の創出、濃密化。

これです。
メモですが、ようやく首吊りにおける安楽死のカタチがはっきり見えてきました。
飛び降りの考察から得たイマジネーションがとても有効でした。
近いうちに“マイルドな定型”の改訂版を出したいと思います。
“首吊り100年史”は長文にすると誰も読んでくれそうにないので、年表ベースでまとめたいと思います。
それでマニュアル完成です。
0557優しい名無しさん2015/04/18(土) 21:05:38.09ID:ZFZ+rhKE
誰もが読みやすい文にしてくれ
0558優しい名無しさん2015/04/20(月) 16:32:20.31ID:OrQ3qmkt
そうだな。短くまとめるとかな。
0559優しい名無しさん2015/04/20(月) 18:46:18.43ID:U3I0Fhlt
簡潔にして欲しい部分と詳細さが欲しい部分があるな
0560優しい名無しさん2015/04/21(火) 04:01:31.91ID:FtslMai9
2chだと図解解説や参考になる画像を貼る事もできないので
最終的には2chまとめ的なサイトを立ち上げてほしいです
0561優しい名無しさん2015/04/21(火) 20:13:39.54ID:7PmkLSIw
“マイルドな定型”は既に完成しています。
達成感に満たされ、こんなとき脳内で幸福物質が出ているんだろうなと思いました。
実際誤解を与えかねない内容なので、2ちゃんねるでの公開は一部だけにします(自分のサイトでの公開は未定)。
非定型の限界を記述した部分です。
ということで、マニュアルは“マイルドな定型”をのぞいて一応完成とします。
“首吊り100年史”は後でまとめたいと思います。
0562優しい名無しさん2015/04/21(火) 20:15:31.90ID:7PmkLSIw
7.1 首吊りの怖さの分析
@定型忌避
日本では首吊りは自殺の70%近くを独占していますが、その大半が非定型です。
「定型は怖いけど非定型ならなんとか」というのが多数派の心理です。
非定型は、引き返す道が残されており、そこに身を置くことの安心感が決定的と言えるでしょう。
その身を置く場所(状況)をここでは“生存スペース”と言いたいと思います。
生存スペースは、身を置いても安全でありながら、そこで身を任せれば安楽死できる仕組み全体です。
非定型の「生存スペース」とは、足が地面についている状況です。
自殺志願者が生存スペースを欲することは矛盾ではありません。
なぜなら、生存スペースを確保したまま楽に死ぬのが安楽死の理想だからです。
例えば、飛び降り自殺は無痛どころか気持ちが良いと証明されても、安楽死とは言われないでしょう。
生存スペースの過激な放棄、破壊を伴うからです。
通常の定型は飛び降りのような生存スペースの過激な放棄、破壊はありませんが、生存スペースのなにがしかの喪失感は免れません。
定型の場合、体を支えているのは踏み台の上の2点の足のみです
そこから実行した場合、支点は首に長距離瞬間移動してきます。
これが生存スペースの喪失感を強く意識させます。
非定型の場合は、支点の「移動」ではなく、支点の「分散」となり、生存スペースが温存される形になります。
ここに定型が忌避され非定型が選択されるポイントがあります。

A非定型における生存スペースの不適切な拡大
ドアノブタイプの非定型で重心を後ろにずらすのは、二足歩行の人間にとっては苦手な動きです。
これで生存スペースが消失することはないとしても、それなりに毀損するでしょう。
それを補うように、体重のかけ方に裁量をはさみがちになります。
非定型は「身を任せる」ところでそれを拒み、「裁量」をはさむことで失敗リスクを増大させます。
その裁量は生存スペースの不適切な拡大に他なりません。
しかも、ネット社会になって非定型の完遂率の低さが広く知られるようになると、ますます「疑心暗鬼」になって、「裁量」を手放そうとしなくなります。
このようにして非定型は悪循環に陥ります。
そしてその悪循環を断ち切る特効薬はありません。

7.2 定型の新しいカタチ
ここで一つのテーマが見えてきます。
生存スペースを温存した定型はないものか?
非定型の生存スペースを支えているのは床です。
足をつく床がある限り定型は定型となることはできません
ここで床が縦方向にあって(つまり体を支える壁)、それに向き合う形になれば、生存スペースが可能になるのではと考えました。
そうすれば支点の「分散」に関して非定型以上の成果を出せる可能性が出てきます。
(以下省略)
0563優しい名無しさん2015/04/22(水) 01:38:37.79ID:ZLXITCne
このスレ長文だし誰も死ぬ気ないから人こないねw
0564優しい名無しさん2015/04/22(水) 23:57:08.79ID:h1O48pBG
ラザロ徴候
首吊り本スレでラザロ徴候という現象が紹介されていました。
wikiによれば、「低酸素による脊髄反射」で「胴体や腕、足等に鳥肌が見られる」、「腕が持ち上がり硬直する」、「背中が反る」動作と説明されています。
私が「第5章 自殺の主流派・非定型について」でやったことはまさにこのことでした。
あの非定型の謎めいた動きにふさわしい名称です。
しかしラザロ徴候は第5章では脳は低酸素ながらまだ活動していることが前提でした。
なので脊髄反射ではないと考えます。
wikiには「延髄が関与しているという見解も存在する」とありますが、これが正解です。
もし脊髄反射なら定型でも現れることになります。
しかし定型ではラザロ徴候は見られません。
これでラザロ徴候の説は決着がついたと思います。
0565優しい名無しさん2015/04/23(木) 08:37:16.44ID:Ioe1g39f
>もし脊髄反射なら定型でも現れることになります。
>しかし定型ではラザロ徴候は見られません。

http://www.geocities.jp/aphros67/030600.htm

現在は縛られているが、手足を束縛しないで絞首していた時期もあり、
記録では手は平泳ぎのように、足は犬かきのように、空中を泳ぐような運動を見せるということである。
手足を縛られている現在でも死刑確定者の身体が激しく痙攣する様子が確認できる。
また落下後1分程度の間は死刑確定者から息が漏れる音が響く。勿論吸うことはできない。

この様な記述を見つけました。
これも延髄反射による現象となるのでしょうか?
0566優しい名無しさん2015/04/25(土) 12:58:35.58ID:ka6slmlK
>>565
『定型・安楽死マニュアル』が戦ってきたのは、まさにその絞首刑の残虐さなのです。
絞首刑(日本式、イラン式等)は時に首絞め、時に首折、時にラザロ徴候、ということであり、死の機序は一定ではなく、こんなものは定型とは言えません。
絞首刑は番外、規格外としか言いようがないのです。

『定型・安楽死マニュアル』が定義する定型とは  >>408(3.2 定型の要件)
絞首刑の残虐性を巡る訴訟をスパッと整理   >>441(“首吊り100年史”予告編)
日本式絞首刑の格付け CCC 規格外 番外   >>534(生存スペースから見た、各種首吊りの評価)
0567優しい名無しさん2015/04/25(土) 12:59:57.35ID:ka6slmlK
『定型・安楽死マニュアル』の視点から、ラザロ徴候の学説に決着をつけます
定型、非定型の死の機序の違いからラザロ徴候の真の原因がわかったのです。

wikiによれば、「低酸素による脊髄反射」を原因とする「胴体や腕、足等に鳥肌が見られる」、「腕が持ち上がり硬直する」、「背中が反る」動作と説明されています。
そして「延髄が関与しているという見解も存在する」とあります。

非定型でラザロ徴候は発現します。
言い換えれば、椎骨動脈が遮断されず、脳がうっ血すればラザロ徴候は発現します。
そして脳内の残留酸素が尽きたところでラザロ徴候は収束すると考えられます。
一方、定型でラザロ徴候は発現しません。
言い換えれば、頚動静脈と椎骨動脈が同時遮断され、脳循環が完全に止まるとラザロ徴候は発現しないということです。

以上から、ラザロ徴候は脊髄反射ではなく脳(延髄)の関与を受けていると考えるのが妥当です。
0568優しい名無しさん2015/04/25(土) 14:11:53.66ID:ka6slmlK
ラザロ徴候は脳死のテーマで問題になっているようです。
脳死と判定された患者がラザロ徴候の動きを見せることがあり、脳死したようには見えないと。
しかし医学的にはそれは単なる「脊髄反射」とされているので、脳死の判定はラザロ兆候では覆らないということのようです。
脊髄ではなく延髄が関与しているという見解も存在していますが、証拠なしで脊髄説に押し切られたということでしょう。
しかし、『定型・安楽死マニュアル』で解明した定型、非定型の死の機序に違いから、ラザロ兆候の原因が脳にあることは明白。
完璧な脳死は、ラザロ兆候を発現しない定型に見て取れます。

つまり、ラザロ兆候を発現した脳死判定の患者は脳死していません!
0569優しい名無しさん2015/04/25(土) 14:38:11.07ID:gsjtcQSs
定型で失敗する例と原因をもっとあげてくれ
レス番見失ったがあれだけじゃ納得出来ない
意識が戻る意味が分からない
0570優しい名無しさん2015/04/25(土) 20:36:15.85ID:ka6slmlK
定型ハングマンズノットをいい加減にやるとどういう問題が発生するのか。
その重要なポイントは全て「6.6 練習問題」>>426に盛り込まれています。
これに尽きるのです。
さらに、定型ハングマンズノットはなぜ百発百中なのか。
それは「第4章 定型の解剖学的理解」>>409で解明してあります。
出てくる結論はだたひとつであり、非定型のように異なる結論に至る分岐点はどこにも存在しませんでした。
後は様々な動画や法医学を重ね合わせて齟齬がなければそれで十分なのです。

この定型ハングマンズノットの完全性と比べれば、ロングドロップ式絞首刑はとてつもない規格外であることがはっきりわかります。
明治6年太政官布告に依拠したままの死刑の執行方法は変えなければなりません。
あの時代はまだ定型ハングマンズノットが安楽死であることが医学的にわかっていなかったのです。
海外では脳虚血の動物モデルで椎骨動脈の重要性は発見されてはいましたが、首吊りと医学はまだ出合っていませんでした。
そういうことは「首吊り100年史」でやります。
0571優しい名無しさん2015/04/25(土) 21:29:51.17ID:+E3WKn7H
>記録では手は平泳ぎのように、足は犬かきのように、空中を泳ぐような運動を見せるということである。
>手足を縛られている現在でも死刑確定者の身体が激しく痙攣する様子が確認できる。

絞首刑の残虐性の前にこの2行に個人的な疑念を抱きました。
定型ハングで4mも落下さしているのに落下後にも
これだけの生体反応が残っている事に驚くと同時に
>>1さんが唱える定型ハング即死説にも疑問を感じました。
0572優しい名無しさん2015/04/26(日) 06:01:41.24ID:zA29Uv/o
571の言ってる事は同じ定型ハングマンズノットなのに何故?て事だよな
これは絞首刑の場合、使用するロープが30oもある太いものだから
椎骨動脈をピンポイントで押さえきれず非定型動画みたいに
泳ぐような動作をしたり痙攣したりするんじゃないの?
ただ、10oのロープを使った定型ハングマンズノットが安楽死だという事を
証明するソースは出てないんだよね
0573優しい名無しさん2015/04/26(日) 07:25:54.22ID:zA29Uv/o
あと自分が疑問に思ってる事は定型では安楽死なのに
非定型ハングマンズノットが窒息死になるのか?
これは他スレでも話題になってた
0574優しい名無しさん2015/04/26(日) 11:03:14.73ID:vv/JTsKk
Q 非定型は窒息? 定型は即死? 絞首刑は定型ではない?

○非定型
非定型は窒息の苦痛は免れません。
だから、どれくらい窒息死の苦痛を軽減できるか、というのが非定型の最大のテーマとなるのです。
非定型にうっ血あり。
頚静脈が閉まって脳循環停止に向かっている証拠です 。
ここでどれくらい苦痛が軽減されているかがポイントです。
しかし、それがうまくいくかどうかはともかく、窒息死というテーブルの上にあるのが非定型です。
ラザロ兆候が大きな関門として存在しているというのはそういうことです。

○定型
一方、定型では窒息はテーマとしては問題になりません。
脳の循環停止と意識消失、仮死状態があるだけです。
これが即死の機序であり、脳死による安楽死の極意です。
そこで最大のテーマとなるのが椎骨動脈遮断です。
本当に定型ハングマンズノットでこれを遮断できるのか?
証拠は?
定型にうっ血なし。
これが椎骨動脈が閉まっている証拠です。

○絞首刑
私が日本式絞首刑を定型ハングマンズノットと認めないのは、これが椎骨動脈遮断をめざしてないからです。
定型の最大のテーマを目指さないのなら、それは定型の要件を満たしてないということです。
絞首刑は定型ではないとはっきり言うべきです。
首吊りの中では番外、規格外です。
それが首吊りの王道に見えるのは、俗論的ハングマンズノットです。
詳しくは第6章にて。
特に
「6.1 俗論を撃つ──勢いは輪っかを締めるのに役立たない 」
「6.2 俗論的ハングマンズノットのジレンマ 」
0575優しい名無しさん2015/04/26(日) 11:08:13.21ID:vv/JTsKk
○ラザロ徴候の有無という新たなテーマ
今後私は「脳死移植の脳死」についていろいろ考えたいと思います。
ラザロ徴候の有無が脳死判定の大きなテーマとなってきました。
生命倫理からというより、そもそもラザロ徴候を発現したら脳死ではない、という根本的問題に突き当たったのです。
首吊りの側から脳死移植の問題に光を当てた形となったのです。
首吊りもラザロ徴候の有無は、定型と非定型を分ける大きなテーマです。
首吊りと脳死移植は同じ問題系だったのです。
脳死移植問題を考えれば、今後は逆に首吊りに新たな光を当てることもあると思います。
0576優しい名無しさん2015/04/26(日) 12:05:23.79ID:vv/JTsKk
非定型の最大の欠点は、体重をかけるのに裁量をはさんでしまうことです。
それは生存スペースの不適切な拡大として>>562で論じました。

非定型のまとめ

・非定型の最大のテーマは、どれくらい窒息死の苦痛を軽減できるか
・それは、非定型が窒息死というテーブルの上にあることを示します
・体重をかけるのに裁量をはさむのは生存スペースの不適切な拡大
・それは非定型の最大の弱点です
・非定型にうっ血あり
・頚静脈が閉まって脳循環停止に向かっている証拠です
・と同時にラザロ徴候の試練です
0577優しい名無しさん2015/04/26(日) 14:52:15.12ID:d/vXKd9r
ハングマンズに拘ってるけど
>>1の言う盆の窪に結び目が来るように
首に縄かけた後にもやいか固結びで先に括れば
同じじゃないか?
輪の中に頭を通すのではなく
結ぶ前の縄を首にかけてから結び目を作る
言ってること判りづらいかな
0578優しい名無しさん2015/04/26(日) 18:25:35.99ID:zA29Uv/o
自分の言いたかったのは
何故、非定型ハングマンズノットでは椎骨動脈が遮断せず
窒息死になるのか?
誰からも明確な答えはもらえなかった
どの方法を取っても窒息の段階がなければ心臓が停止しないわけで
植物状態の人だって人口呼吸器を止めない限り生きてられるのと同じだ
0579優しい名無しさん2015/04/26(日) 19:47:56.35ID:vv/JTsKk
>>577
それは締まらないハングマンズノットと同じことですよね。
私には理解できない発想です。
ハングマンズノットが絞まらない例はイランの絞首刑動画でよく見られます。
それでも最終的には椎骨動脈は閉まるでしょうが、物騒。

>>578
当マニュアルの非定型ハングマンズノットは下記の通り
>>406
>・非定型ハングマンズノットは首絞め。しかし重量と姿勢によっては定型と同等もありうる

重量と姿勢にもよると言っています。
椎骨動脈は最終的に閉まればいいというものではなく、即時に閉まらないといけません。
即時でないと脳はうっ血します。
しかも、椎骨動脈が半閉じ状態だと、非定型よりうっ血に時間がかかることになり、その間首絞めのようになります。
裁量をはさみがちな非定型で椎骨動脈の即時遮断は失敗しやすいのではと考えています。
人にもよるでしょう。
しかし、非定型ハングマンズノットの半端さを解消する特効薬はありません。
安楽死としては一般的とは言いがたいです。
なので首絞めと書いた後で但し書きをつけました。
0580優しい名無しさん2015/04/27(月) 04:41:40.60ID:bB0HFHSs
本っ当に読みづらい文章だな…
もっと簡潔に分かりやすく書けねぇのか
0581優しい名無しさん2015/04/27(月) 07:54:52.22ID:oBoImKai
読解力の無い人間には、このスレは無理
0582優しい名無しさん2015/04/27(月) 12:47:31.93ID:XFv5rHOd
>>579
それじゃ答えになってない
自分に合わない意見をただ認めないだけな気がする
0583優しい名無しさん2015/04/27(月) 19:53:24.30ID:EXGFG2TQ
非定型において、ハングマンズノットはもやいよりパフォーマンスが高い。
誰もがそう思います。
しかしそうじゃないと>>579は言います。
重量と姿勢によっては定型ハングマンズノットと同等でありうるにもかかわらず、非定型もやいの劣化版になりがち?
これは一体どうしたことでしょうか?
ミステリーです。
ヒントは非定型もやいの死の機序(>>410-411)にあります。
興味のある方は謎解きしてみてください。
謎解きもなにも>>579が答えなのですが、悪文のせいで意味が通じなかったようです。
しかしもともと難易度の高い問題ではありますね。
感覚的な俗論に囚われないで、原理的思考と実践的評価の両刀で切り込む必要があります。
わかるとけっこう感動すると思います。
0584優しい名無しさん2015/04/28(火) 04:39:09.55ID:9DCeM+Md
このスレを最初から読んで、内容を理解していたら
>>579の答えで十分理解できますよ
これ以上の簡略化は無理でしょ
0585優しい名無しさん2015/04/29(水) 22:15:29.08ID:MGDqAP4u
非定型動画のミステリアスな動作は何なのか? その時何が起きているのか?
それを解明することで首吊りの知識は急速に体系化して行きました。
頚動静脈、椎骨動脈の一時遮断テスト(マタステスト)の思考実験ができるようになったのです。
定型をもやいでやったらどうなるのか?
非定型をハングマンズノットでやったらどうなるのか?
首吊りの怖さの原因を考え、それをリスクと考えて、各種の首吊りを評価し、それを加味した思考実験になっています。
だから、非定型ハングマンズノットの体験や体験談や動画がなくても、わかるようになったのです。
椎骨動脈の不確実な遮断は劣化した非定型もやいなのです。
それなら非定型もやいの方がマシです。
そして定型ハングマンズノットを越えるものはないのを再確認します。
これが首吊りの体系です。
この探求の始まりは非定型もやいの定番動画でした。
これがなければ首吊りの知識の体系化はできなかったでしょう。
0586優しい名無しさん2015/04/29(水) 22:56:09.98ID:MGDqAP4u
もし頚静脈だけ遮断して、頚動脈と椎骨動脈はそのままだとしたらどうなるでしょう?
現実にこんな吊り方はありませんが、思考実験ですね。
動脈の押さえは非定型もやい以下です。
しかし脳は椎骨動脈プラス頚動脈でうっ血することになります。
非定型もやいを上回るものすごい勢いでうっ血することになり、それだけで相当なダメージが生じると思います。
これはかなり怖いです。
逆に、椎骨動脈を半端に圧迫する可能性のある定型もやい、及び非定型ハングマンズノットはうっ血が遅すぎて、首絞めリスクが高まります。
そう考えると、うっ血タイプの首吊りは非定型もやいが一番耐えやすいだろうというところに落ち着きます。

非定型もやいの解明は本当に有益でした。
首吊りは定型ハングマンズノットと非定型もやいの二つの中心を持った体系です。
0587優しい名無しさん2015/05/05(火) 19:20:36.73ID:BGNRg68m
1が保守ageします。
マニュアルはとっくに完成してるので、かなりまったりしています。
しかし話題は尽きません。

首吊りの体系を簡単にまとめます
○定型ハングマンズノット=脳循環遮断停止型・・・安楽死
○非定型もやい=脳循環うっ血停止型・・・窒息というハードルがあり、安楽死としては不完全
○定型もやい=非定型もやいの低パフォーマンス型・・・うっ血が遅く首絞め高リスク
○非定型ハングマンズノット=非定型もやいの低パフォーマンス型・・・うっ血が遅く、首絞め高リスク
○頚静脈遮断テスト=非定型もやいの高パフォーマンス型・・・急激なうっ血で危険
○日本式絞首刑=規格外、番外・・・残虐で、得られる成果は一定でないので、法整備が必要
0588優しい名無しさん2015/05/05(火) 20:22:35.11ID:EJCPtl5w
ハングマンズノットが一人歩きしてますが
本当はハングマンズノーズがみんなが知ってる
あの結び方なのです
0589優しい名無しさん2015/05/13(水) 06:03:39.05ID:a1bk665X
>>1
過疎ってるからageとく
0590優しい名無しさん2015/05/16(土) 17:48:52.86ID:nDrzVrdj
保守ありがとうございます。

今回はマニュアルの標語をまとめてみました
○定型は人類が作りだした芸術品
○正しい知識によって一つ一つの作業に意味と必然性と確実性が宿る
○首吊りの正しい知識は最高のクスリであり、頭の中で完成している安楽死施設
○締まろうとすると締まらないハングマンズノットのジレンマを逆手に取る
○定型にうっ血なし! 椎骨動脈が閉まってる証拠
○非定型にうっ血あり! 頚静脈が閉まって脳循環停止に向かっている証拠
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