1です
定型のリスクをもう少し突っ込んで考えましょう。
基本に則った方法の定型が実行されたら(という条件つきで)、成功率は100%です。
定型は水道の蛇口を閉めるように血管を閉めておしまいなのです。シンプルなので、こうなったらこうなると
いう道筋が完全に読めるのです。ただ、閉め方には方法がありますよ、ということです。

それでも「手足の自由が効かなくなってたら縄梯子使えない場合」(>>272)はあるのではないか? という
ことですね。適当にやったせいで目標の血管が完全に遮断されないケースということになると思います。し
かしそれは非定型においては最高に成功した態勢なのです。非定型ではなかなか達成されない憧れの境
地ですが、苦しいのか苦しくないのかよくわからないビミョーな時間帯ですよね。当マニュアルでは、定型で
そうなったら、それは定型のなり損ないと考えます。

ここで定型を考える人には二つの道があります。一つは、定型は最悪でも非定型的成功が約束されている
から、それでいいんじゃない? と大雑把に考える道。しかし私はそれをよしとはしません。数秒で意識消
失し、仮死状態で眠ったまま自動的に完遂、という定型のあるべき安楽死を百発百中で実現する方法を私
は探究しています。そしてそれは見つかったと考えています。

目標の血管が完全に遮断されない原因は、輪っかが全然締まらなかったり、結び目が大きくずれるところ
にあります。イランのいい加減な絞首刑動画が参考になります。5人に1人くらいは苦しがっているように見
えます。しかし逆に、あれほどひどい方法でも大多数が苦しまずに死んでいるとも言えます。定型は成功の
ハードルが超低いのです。だから、定型で正しい準備をすれば、その効果はてき面なのです。

“マイルドなハングマンズノット”は、余計な動作を一切排除して椎骨動脈遮断をまっすぐめざします。大事
なのはそれだけです。そして椎骨動脈遮断の必然性は準備することができることなのです。
突発的事故はどの世界にもつきものなので、それは気をつけてくださいとしか言いようがありません。

(まとめ)
@定型は本当に適当にやると、輪っかがまったく絞まらなかったり、結び目が大きくずれることがあります。
そのときはただ苦しいだけなので、我慢しないで脱出してください (^^)
A定型は成功のハードルが低く、一般的なテンプレで普通にやっても成功します。しかし適当にやると非定
型レベルの成功しか達成できない可能性もあります。正しい準備は効果てき面。
B“定型安楽死マニュアル”は非定型レベルの成功をよしとせず、百発百中の安楽死をめざします。