残念ながら、銅酸化物で室温超伝導を実現しても結局低温でしか使えないそうです。
銅酸化物超伝導体はコヒーレンス長ξが短く、ピン止めエネルギー(ξの3乗に比例)は
室温付近の熱揺らぎよりも小さくなり、室温付近は不可逆領域となるだけ。

まだまだ使える室温超伝導への道は遠そうですね。