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ありがとう。
たしかにそのような理論が主流のようです。
しかし電子が原子核にぶつかるというのは少しおかしい気がしませんか?
どこがどうというのじゃなくて、感覚的に。

さらに質問ですが、それでは電圧が高い物質から電子が放出されることになると思うのですが、何がきっかけとなってそのような事になるのでしょうか?
静電気はご存知だと思いますが、あれはようするに電子が物質中に過密な状態になっている事ですが、電子が伝わるのではなく飛んでいくという事であれば、そのような状態は起こらないはずです。
金属中に特に電子が流れやすいということにはならないはずです。
特に金などは原子核も大きいですし、その電気抵抗が少ないこととは矛盾するはずです。
そうでなくても、電気抵抗の大きさは原子番号順とは関係なく、どちらかというと縦の要素との関係のほうが大きいようです。

純粋な電気抵抗は温度にも依存します。
電子が原子核にぶつかって抵抗となる理論では、この事を説明することもできないような気がします。