リクルートキャリアのまとめによりますと、12月1日時点での2021年卒の学生の就職内定率は93.4%で、10月の数値と比べると4.7ポイント増え90%を超えました。
内定率は、新型コロナの影響でさまざまな業界で採用の中止や抑制が相次いだことから、6月1日時点では前年と比べて13.4ポイントの差がありました。
これが、今月の調査では2ポイント差まで縮まり、コロナ禍における厳しい就活状況でも、ほぼ例年並みの水準まで回復してきました。