問題とすべきは批評家ではない。
問題とすべきなのは、力ある者の挫折の原因をしたり顔で語る者でも、
行動を起こした者の不手際をあげつらう輩でもない。
名誉は戦いに挑む者にのみ与えられる。
すなわち、困難な戦いを雄々しく戦う者、崇高な理想のために一身を
なげうつ者。
もし勝利を得たなら、彼らは大いなる達成の喜びを知るだろう。
仮に敗北を喫したとしても、それは敢然と戦ったすえの敗北だ。