Androidはディス鳥ですよ。
僕が最初に手にしたLinuxは二枚のフロッピーに入っていました。
有名なbootディスクとrootディスクです。
これは何も珍しいことではなく、当時はDOSも似たような感じでした。
DOSのディスクを入れて起動したらアプリケーションのディスクを入れます。
boot/rootもディス鳥と言えばディス鳥なのかもしれませんが、とても貧弱なものでした。
実用にするにはboot/rootから始めて自分で環境を構築しなければなりませんでした。
その後、実用的な環境を最初から提供してくれるSLSというディス鳥が出た時には、
皆Linuxの未来を予感したものです。
(思った以上の未来がやってきました。)
同様に、私はAndroidというディス鳥にもLinuxの未来を予感するのです。