俺のメモ代わりの日記

連休中、暇なので日立のChandra2を押入れから引っ張り出してきた。
CPU MMX-166MHz、RAM 64MB、HDD 2GB

HDDが心許ないので、余っていたCFカード1GBをPCカードスロットに突っ込んでおく。
無線LANはプラネックスのこれまた骨董品のPCカードをさし込む。
最新BIOSでもUSBブートができないので、CFカードにDebianのネットワークインストールイメージを書き込んでブート。
うん、カードスロットが3つあると便利だわ。これで試作されていたというPentium2モデルが市販されていればと残念でならない。

おや、Debian 7だとメモリ不足と跳ねられる。
しょうがないので、まずはDebian 6をいれて様子を見ますか。そろそろサポート終了という気もするが。

Debian 6のネットワークインストーラでブート後、インストール時にHDDを/、CFを/usrに割り当てる。
さすがDebian、何の問題もなくインストールが進む。Xなしの最小環境でおおよそ半日。

これに
xserver-xorg
openbox, obconf, obmenu
ibus-anthy
midori
jd
build-essential
を追加したら、合計で丸一日程度。

メモリはjdでこのレスを書いている時点でスワップを36MBほど使っている。
だがここに落とし穴。CFの使用率が95%。ギリギリ。う〜ん、これ以上何も入れられそうもない。
おれの地獄道は始まる前に終わってしまった。