米Hewlett-Packard (HP)は12月9日 (現地時間)、モバイル機器
向けソフトウエアプラットフォーム「webOS」をオープンソース化
すると発表した。
「革新的なwebOSプラットフォームとオープンソース・コミュニティ
の開発力の組み合わせによって、次世代のデバイス群につながる
アプリケーションやWebサービスの大きな発展を期待できる」と同社。

webOSは米Palmが開発したモバイル機器向けのソフトウエア
プラットフォームで、LinuxベースのOS、WebKit、OpenGL ES
などで構成される。
アプリ開発にHTML/CSSおよびJavaScriptを用いるなど、Web時代を
想定した設計であるのが特徴。

http://news.mynavi.jp/news/2011/12/10/003/index.html
http://www.hp.com/hpinfo/newsroom/press/2011/111209xa.html