>>176の、俺的まとめ
・ここ1年ほどグダグダしてたAMDのUVD2を利用するXvBAがついにLinuxデスクトップでも使えるように
 なるよ(まだ非公式)
・XvBAイコール、Linux等のX上で動画再生時にGPUのそれ用の機能(UVD2)を利用するAPI群 by AMD
 (VDPAUはそれのNVIDIA版)
・とはいえネイティブなUVD2サポートによるXvBAの実現、ではない
・AMDと「スプリッテッドデスクトップシステムズ」(という会社。以下SDS)との協業で、xvba-videoと
 いう仕掛けを開発
・xvba-videoイコール、VA-APIをサポートするためのXvBAバックエンドを構成するライブラリ群
・VA-APIイコール、GPUハード各社のそれ用機能にアクセスするための統一かつオープンなAPI
・つまり、[GPU (UVD2)] - [xvba-video] - [VA-API] - [mplayer/ffmpeg]
・AMDは独自の動きをやめてVA-APIのもとで個々のハードが抽象化される方向へ乗っかった?
・現時点の実装ではMPEG-4AVC(H.264)とWMV9(VC-1)の再生しか支援できね
・xvba-videoが利用可能なのは、catalyst9.10以降
・ハードは、Radeon HD 4000 (R700)以降推奨
・現時点でVA-APIをサポートするアプリはmplayer,ffmpeg,Helix media player そしてgnashにSDS社製
 のVA-API用パッチをあてたもの
・NVIDIAオリジナルのVDPAUに、サポートするアプリ・コーデックの種類ともに負けているが
 とりあえず今まで持ち腐れだったUVD2を使えるようになったのは、よしとする