>>552
そんな風に畳み掛けてもどうしようもないでしょう?

私感ですが、[素晴らしい読者]=購読者=図書館なら納税者&利用者です。
本を読み自分なりに何かを吸収できれば十分だと思います。
そして納税者ならばおさめた税が生きていない場合に怒りを覚えて当然です。

話がそれましたが、「利益追求」の話をしましょう。
「利益追求」をするのは資本主義であるかぎり当然の権利です。

それに情報が商売になると上記にありましたが、情報とは何でしょう?
情報とは「データにある一定の付加価値を付けたもの」、と情報処理の
世界では考えられています。
そして経済学のような難しいことを考えるまでもなく付加価値=VALUEが
売れる商品となるのはファーストフードの店にでも行けば分かることです。
それぞれが売れる商品を作る、対価提供するということは競争ですよね。

その競争ができる市場を確保することは国家・行政のお仕事でもあります。
著作権市場が保証されないとなると人々の言論の自由も結果的には縮小
しかねないのです。図書館云々の話どころではないのです。

そのうえである程度時期がすぎ競争力が減少してからでも、公共でサー
ビスしてもよいのであるのだから我々はそれを享受すればよいのです。
言われている代理収集などはその例ですよね。

冗長となりましたがそういう大切なことではないかと思います。
せっかくなので経済や著作権論や言論の自由論(憲法)なども一読
していただければなんとなくでも分かっていただけるかと思います。