今日、レポートが返却されましたが、情けなくて涙が出てしまいました。
「D」評価だったのもショックでしたが、それは先生の意とする内容に
ほど遠かったのでしょうから仕方ないとしても、講評がヒドイのです。
以下のような内容です。

私の文献はすでに数年前に新しい版が出ているのに、20年近く前の
旧版を参考文献として、どうしてあなたが入手できたのか不思議に
思います。とにかく私の文献を読んだのなら、情報過多になって悩んでも
よさそうなものですが・・・(省略)レポートの名にあたいしません。
同じ私の著書であるテキストを読んでいないのではないですか?

と、このような内容でした。
私はテキストも参考文献もきちんと読んで誠実に取り組みました。
何度も書き直し、自分の中ではbestのものを提出したつもりなので、
内容が不足なら具体的に「○○について考察が不十分」とか、ある程度
具体的な指摘がないと書き直すことも出来ません。

テキストも読んでいないだとか、参考文献も入手できたのが不思議だと
いうのですから、読んでいないのでは?と言いたいのでしょう。
私の利用する図書館では、20年前のものしか無かったのだから仕方が
ないでしょう。

同じことを指摘するにしても「テキストをしっかり読みなさい」とか
人を傷つけない書きかたってあるじゃないですか。
「D」評価なのは甘受するにしても、全人格を否定されたような気分です。
不合格の場合の講評ってこういうのが普通なのでしょうか?