【総合】図書館スレッド【4】
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0764名無し生涯学習
NGNGそう、完全じゃない。大衆雑誌やサブカルチャー雑誌は採録されていない場合が多いんだ。それに現在採録していても、昔は採録していないという雑誌も多い。
だから、国会図書館に実際行って空振りという状態をさけるためにも、事前に蔵書範囲を知りたいんだ。
昔はないがしろにされていたけど、大衆雑誌やサブカルチャー雑誌だって、情報の宝庫。これを評価してくれているのが、大宅壮一文庫。さまざまな雑誌の索引をつくってくれている。
大宅壮一文庫も郵送複写サービスは受付てくれるけど、複写料金は高額。経費で落とせる人はいいけど、市井の研究者にはけっこう負担になる。
だから、公立図書館で『大宅壮一文庫雑誌記事索引総目録』で情報探して、記事をピックアップしたあと、国会にあるかどうか調べて、あればレファレンス・カウンターで申込みした方が安上がりなんだよ。
もちろん、図書館職員に調べてもらってもいいけどね。自力でできる場合は、自分でしてしまった方が効率的だし。
NDL−OPACで検索&複写申込みができる文献は、国会図書館が所蔵している雑誌全体の一部だと思った方がいいよ。
たとえば、宮崎駿の記事検索をした場合、ヒットするのは「キネマ旬報」や「シナリオ」といった雑誌の記事。「アニメージュ」といった雑誌はヒットしないんだよ。
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