一般のお客様は「○○という物に関する△△という方の書いた論文を読みたい」という文脈になり、ついでに
、「『国会図書館所蔵国内逐次刊行物目録』に載っているはずです」と付け加わる

さらにいえば、「××という本に載っている」は、お客様の誤解や思い込みの場合が結構ある

そりゃ、「『国会図書館所蔵国内逐次刊行物目録』がみたい」というご要望ならみせてもらえるでしょうけど、
そのばかでかい本を自分で端から端までめくって論文を探すよりも
司書に該当の論文を探させて、自分の労力はその論文を研究したりすることにかけた方が効率が良いと思われ