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【総合】図書館スレッド【4】

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00011NGNG
社会教育・生涯学習の要、図書館について考えましょう。参考logなどは>>2-3あたり

前スレ:【総合】図書館スレッド【3】
 http://school2.2ch.net/test/read.cgi/lifework/1067865650/
0402名無し生涯学習NGNG
>>401
臨時採用や嘱託も公務員としての守秘義務とか当然規定されてるじゃない。
委託にしても、ボランティアにしても、指導される、されない云々じゃなくて
法的に違反すると罰則があるような職務上の拘束はあるかってことなんだけど。
よくわかんないから教えてください。
0403名無し生涯学習NGNG
>委託だと、法律の縛りで職員が派遣社員に直接指導できないけど
>ボランティアだと直接職員が指導できるから無問題

 無問題?
0404名無し生涯学習NGNG
法の縛りがないなら、契約で縛ればよい。
法律違反でも解雇、契約違反でも解雇。
0405名無し生涯学習NGNG
>>404
蚕かぁ。
0406名無し生涯学習NGNG
>>404
アルバイトやボランティアの解雇なんて、
全然、ペナルティとして効果がない。
どうせ、すぐやめるんだし、ボランティアなんて、もともとタダ同然なんだから。
0407名無し生涯学習NGNG
>>404
ボランティアの解雇ってあんた、図書館ボランティアが読書団体だったり文庫活動
だったりしたらどうすんのよ。一人切って、それでボランティア団体の反感買ったら
図書館の運営に重大な支障来すことになるよ。
 その前にボランティアに仕事してもらうって契約関係になるのか?
0408407NGNG
≫406
>どうせ、すぐやめるんだし、ボランティアなんて、もともとタダ同然なんだから。
う〜ん 
アメリカみたいに図書館ボランティアの浸透がそこまで出来ていない我が国で、
一人のボランティアの育成にどれだけの時間と、個々の意識醸成にどれだけの時間
がかかるかと…。実際ボランティアと付き合ってみて関係を構築するまで時間かかる
かかる。・゚・(ノД`)・゚・。 
0409名無し生涯学習NGNG
>>404
現場・現状知ってるの?
0410名無し生涯学習NGNG
図書館がダメになって迷惑するのは市民。
でも、市民(の支持した首長)が委託やボランティア運営を望んだんだから
それでどうなろうと自業自得でしょ。
0411名無し生涯学習NGNG
>市民(の支持した首長)が委託やボランティア運営を望んだんだから

まぁ民主主義はそうしたもんだな。鳥取の片山知事なんかは図書館にいたことが
在るらしいから、その意義を把握して鳥取の図書館って急激に良くなっている
らしいな。(意義を理解して予算を回しているってこと)
0412名無し生涯学習NGNG
でも、大多数の住民は「図書館が悪くなろうがなくなろうがそれで生活できなくなるわけじゃ
ない」と思っており、「そんなところに金を使うくらいなら税金下げろ」と思っているのは悲しい
事実。(w
0413名無し生涯学習NGNG
図書館に使われている税金の自治体ごとの指数調べてみ。
ひどいとこは0.●●%だから。

ところで(w とは何に対する嘲笑だ?
0414名無し生涯学習NGNG
某都知事なんかは作家なのに「都立3館で1冊しか買っちゃダメ」政策。
自分の本が売れりゃそれでいいってか。
ヤスヲちゃんはどうなんだろー。
0415名無し生涯学習NGNG
ただで本読ませるほどお人よしじゃないんだよっ!
0416名無し生涯学習NGNG
>>415
税金の還元じゃないの?ロハじゃないじゃん
0417名無し生涯学習NGNG
でもそのおかげで本が売れなくなったんだからな。
日本ペンクラブはお怒りでつよ!
0418名無し生涯学習NGNG
本を読まない国民が増えれば売れなくもなるて。
0419名無し生涯学習NGNG
しかし、図書館と漫画喫茶で出版界は大打撃じゃよ。
神の鉄槌はいずれ振り下ろされるからな。
0420名無し生涯学習NGNG
>>419

> おもろいデータがあるよ
>ベストセラー提供の現状についてだけんども。まとめるの面倒なので、そこまで本買えっていう
>のなら
> 『続・情報基盤としての図書館』根本 彰/著 剄草書房 2004 4-326-09829-5
>の11ページから41ページぐらいまで読んでみちぃに。

前をROMってからカキコせぇ。
何の神の鉄槌か?ミネルヴァの剣じゃないのか?
その聖域をマモンの穢れた銭で汚し上げたのはどこの誰だよ。
全てがそうだとは言わないが、マモニストの出版業界じゃねぇか。
0421名無し生涯学習NGNG
>>417
ペンクラブは、というか三田誠広とか一部がトンチンカンなこと言ってるだけ。
最近は石田依良もアフォなこと言ってたな。作家のくせに何も調べんと。

>>419
漫喫は多少関係あるかもしれないが、図書館は無関係でございます。
神の鉄槌は誰かに八つ当たりしたいだけの作家や書店へどうぞ。
0422名無し生涯学習NGNG
ある大学教授が新聞コラムにこんな感じのことを書いていた。
「図書館で本を貸し出すので、一部の作家が利益を損なうと言っている。
たしかにそれはそうだ。しかし、私の本を全ての図書館が置いてくれる
というのであれば、私は喜んで置いてもらうだろう。色んな人に私の本
を読んでもらいたいためだ。」
かなり前の記事だったのでうろ覚えでスマン。
0423名無し生涯学習NGNG
すべての図書館に置いたら
6000部ぐらい発行されるからね
2000円程度の本なら十分暮らせるだろ
0424名無し生涯学習NGNG
いや、タダでの話だったと思う。
その先生は自分の書いた本を、なるべく多くの人に読んでもらいたい
という願いから書かれていた。

0425名無し生涯学習NGNG
>>423
日本の公共図書館数は2700、大学図書館は1400くらいですが…

ともあれ、例えば公貸権でよく引き合いに出されるイギリスなんかはそもそも
図書館数が2万以上あるわけでね。
日本とは、国の図書館への考えが根本的に違う。
http://www.stat.go.jp/data/sekai/pdf/1608p01.pdf
0426名無し生涯学習NGNG
>>425
 文字化けするんでつが。
0427名無し生涯学習NGNG
図書館が近くにできて書店大打撃!と思いきや、かえって売り上げが伸びたというデータがあったと思うのですが。
うろ覚えでソースを出せなくて申し訳ない。

でも、例えばハリポタ等話題の本なんて
普段本なんか読まないけど話題の本だからちょっと見てみたい
→図書館で無料で借りたらいいや→予約で延々待たされる→待ちきれない→書店で衝動買い

というパターンの人は結構多い。
(予約してた本がとれたと連絡したら、もう買いましたので結構ですという方が結構おられます)

購入の動機が図書館で読めないからであって、
図書館で無料で借りれると言うきっかけがなければそもそも読む気になったかどうか。
本なんてどんなに話題になっても自分とは関係ない、という方も結構いるでしょう。

そもそも元来本なんか読まない人は本にお金なんかかけたくない訳で、そこで図書館。「無料なら読んでもいいけど」と。
そこから、読書の楽しみを知って本にお金をかけてもいい。となる訳で。

そのような意味で図書館の本ってのはむしろ釣り餌。
図書館で本を借りるために、予約で待って手続きしたりした挙句、手垢の着いた本を渡されて期限までに返さなきゃならない、
それぐらいなら買っちゃった方がマシ。そのくらいのお金ぐらい安いものよ、
と思えるようになるにはやはり「読書は楽しい・面白い本をもっと読みたい」というところまで持っていかなくてはならない。

図書館での貸し出しを牽制して現在の売り上げは伸びるかもしれないが
結局のところ新しい読者が育たなくなり将来的にはさらに売り上げは減ってしまうのではないかと危惧する
0428名無し生涯学習NGNG
図書館がなくったって日本の活字文化はちゃんとあったでしょう。
林望先生もおっしゃってましたけど、自分で金出さなきゃだめですよ。あなた。
それに、損害軽微だから図書館は無罪だとかいうのは盗人猛々しいにも程がある。
例えわずかではあっても零細起業家には打撃なんですから。
税金で本をまわし読むような事はやめて下さい。弱者への視点をお忘れなく。
民間人ならまだしも、役人の癖にそんなんだったら刺しますよ。
0429名無し生涯学習NGNG
>>428
>刺しますよ。
犯罪予告ですか?
それとも脅迫ですか?
0430名無し生涯学習NGNG
>>428
ええと、過去ログとか読みませんか?

>図書館がなくったって日本の活字文化はちゃんとあったでしょう。
いつの話ですか?ちゃんとあったというのはどういう意味か具体的によろしく。
あと、そもそも図書館が何のためにあるのか理解してますか?

>林望
この人が週刊誌で言ったことが正しいという根拠をよろしく。

>損害軽微
損害?どんな?妄想ではない客観的な例で具体的によろしく。

>零細起業家には打撃
零細出版社にも、図書館が買うことで、ある程度計算が立つ本があること、
知らないわけじゃないですよね?

>弱者
思慮が足りないために、売れない→すぐスケープゴート探しをしてしまう人のことですか?

本が売れないのは図書館のせいだ、というのはもう、さんざん否定されてるんですよ。
次に書き込みする時は、 必 ず その辺をちゃんと調べた上でお願いします。
0431名無し生涯学習NGNG
このスレに牛が突入してきた?
0432名無し生涯学習NGNG
たとえたったの一人でも、図書館で借りたから本を買うのをやめた人がいたら、
図書館は加害者。出版側は被害者でしょう?
0433名無し生涯学習NGNG
>>432
小学生キター
じゃあ>>427の言うように図書館で借りた本からファンになって、
以降その作家の本をずっと買う人がいたら?たったの一人でもw
0434名無し生涯学習NGNG
>>431
      ___ AA     むしゃむしゃしてやった。
   *〜/●   ⊂ ・・ P   草なら何でもよかった。 
      |   ●.(_∀)    今は反芻している。     
     U U ̄ ̄U U            
'''''"" """'' """''''"" """'' """''''"" """'' """''''"
0435名無し生涯学習NGNG
>433
脱法行為をしといて、結果がよければいいだろうだなんて。
それはあまりにも厚顔無恥な。
0436名無し生涯学習NGNG
>>435
どこがどう脱法なのか具体的にキボンヌ
っていう内容を>>430から言ってるんだけど、答えられないんだよね?
人に説明できない意見は、まさに「むしゃくしゃしてやった」レベルですよー
0437名無し生涯学習NGNG
本来金出して買うべきものを図書館で無料で貸し出してる事自体がダメなんだから。
やるんだったらちゃんと補償金を払えよ。
0438名無し生涯学習NGNG
>>437
ダメってw 
そりゃ最強理論だ
俺様法ですか?

図書館法くらい嫁リア厨
0439名無し生涯学習NGNG
またそうやって法律を楯に弱いものいじめですか。
そういう姿勢が批判されてるってことに気づいて欲しいな。
三田先生だってそういう気持ちだと思うよ。
0440名無し生涯学習NGNG
>>439
だから、図書館が無料で貸し出したら影響が大という根拠を説明しろよ。
>>439の妄想じゃなくて客観的なデータに基づいたものを。
それができないうちは、そういう姿勢がDQNだと思われてることに気付いてほしいな。

そもそもその「法律」すら知らないんだろうが…。
0441名無し生涯学習NGNG
いやぁ家に仕事終わって返ってきて笑ったね。久しぶりに。
脱法行為かw

 まず図書館法より
第17条  公立図書館は、入館料その他図書館資料の利用
 に対するいかなる対価をも徴収してはならない。

 著作権法より
第38条
4 公表された著作物(映画の著作物を除く。)は、営利を目的
 とせず、かつ、その複製物の貸与を受ける者から料金を受けな
 い場合には、その複製物(映画の著作物において複製されてい
 る著作物にあつては、当該映画の著作物の複製物を除く。)の
 貸与により公衆に提供することができる。

ですね。現行法上は脱法どころか法律に根拠を持つ行為ですが何か?
釣りにマジレススマソ。
0442名無し生涯学習NGNG
影響があろうとなかろうと、人が商売で売ってるものを勝手に貸し出すなってこと。
損害の大小なんて関係ないの。
法律がどうこうって言うけど、その法律自体弱者をないがしろにしてるだろ。
友達同士での貸し借りならともかく、不特定多数に貸し出すんだから、
それなりの補償するのが当然でしょ。
0443名無し生涯学習NGNG
歴史を顧みれば、『愚神礼賛』等を書いたエラスムスにはきちんと印税など入って
いない。彼はチューリヒのフロシャウァー出版工房からの援助金でほそぼそと
暮らしながら黙々と北方ルネサンスや宗教改革に影響を与えた本を書き綴り
つづけた。そして彼の本は勝手に印刷されまくられた。
そして、彼の名は500年余りすぎた現在でも人々の耳に聞こえ。彼の本は今だに
読み継がれている。
 書き手に対する理想すぎるだろうし、著作権など無かった当時のことを思えば
「何を」と思われるだろうが...
現在を生きる私が、斯くの如く書き手の意識に対してポケェ〜としながら
「そんな書き手もいた時代があって、今の文化もあるのかなぁ」と今の時代に
あわない空想をしているのに対してはいくら貶してくれても構わない。

でも「そんな書き手が居て、今の文化もあるのだ」という事実は貶さんでホスイ。
0444名無し生涯学習NGNG
>>442
 んじゃ図書館廃止するか?どうしたいの?
まず国会議員に対するロビー活動からはじめたらどう?
具体的に法律で決められていることに対して反発し、
それでいて「それじゃいゃだ、いやだ」ってネトで言ってても
始まらないよ。納得できる論駁を提示してみてよ。
0445名無し生涯学習NGNG
>>442
>人が商売で売ってるものを勝手に貸し出すな
おもしろいこというね。君はナニか、豆腐でも売ってるのか?

図書館は貸本屋ではないよ。長く継承していくべきソフトの集積場、社会基盤だ。
あんまり大上段なことは言いたくないが、「知る権利」の基礎の基礎だ。
図書館法が無料での貸し出しを規定しているのも情報へのアクセスの平等性を考えれば
当然のことなのだよ。
>>428の好きな林望は「昔はみんな貧しかったが、今はもうみんなお金もってるんだから有料に汁」と
言っているが、彼は目の前の自分のお金(しかも小銭)にこだわるあまり、民主政治の基本を否定しているわけだね。

あと、「弱者をないがしろ」?
>損害の大小なんて関係ないの。
といいながら
>それなりの補償をするのが当然
と本音が出ちゃう辺りカワイイな。
>>442は出版社?書店?まあどちらにしろ豪快な勘違いだ。
図書館で本を貸すから>>442は弱者になったのか?そうではないだろう。
なぜなら日本の図書館はそこまで影響力が大きくないのだよ、皮肉なことにw
宿題。>>442は日本の図書館市場が出版販売全体の何%かを調べること。
それが分かれば、貸し出しをやめれば皆が本買って>>442儲かってウハウハなんて妄想は止むよ。
もともとの自分の立場と被害妄想を一緒にしないことだ。
0446名無し生涯学習NGNG
図書館がなくなって本屋が儲かろうと儲からなかろうと、
物の道理として著作権者に無料貸し出しの補償金は入れるべきだろう。
影響が少ないから何やってもいいってのは酷い考えかただねえ。
図書館はもう少し考えて欲しいなあ。
0447名無し生涯学習NGNG
>>442
>法律がどうこうって言うけど、その法律自体弱者をないがしろにしてるだろ。

貴方が文筆業ないし出版業界の方であるかと推察致します。
しかし情報弱者に対する配慮や、経済的弱者故のそうでない
人との情報格差に対する配慮もどうぞ心の隅に留め置き下さい。

 確かに図書館が娯楽的資料を多く貸出している事実はございます。
この点については過去ログに詳しいかと、貸出と売上に対する比較
グラフ等も本によっては掲載されているものもございます。
 よろしければ図書館蔵書をご利用下さい。

 これまで図書館界は貸出を追及する向きがあり、現在も利用者の要求に
基づき要望のある本の貸出を行っています。(図書館が悪いのか、要望する
税金納入者が悪いのか。私には判断する権限など勿論のことございません)
どちらかと言えばレファレンスサービスを浸透させて無料貸本屋という批判
に耐えうる、住民の情報源というもう一方の依拠する所のものを追及していけば
貸出論争に終始しない図書館論も出来るやも知れません。

 私も零細企業に以前勤めておりました。(倒産寸前でした)近くで荒利を下げて
薄利多売で儲けている会社に憎しみを感じたこともあります。けれども創意で利益
を何とか出すことも可能でした。貴方も御自分の職域で憎しみを抱かれることも
あろうと察しますが、悪意抜きで申し上げます、どうぞご健闘下さいますように。
0448名無し生涯学習NGNG
(ちっちゃな声で)同意
0449名無し生涯学習NGNG

えーと、長くて読む気しない。
0450名無し生涯学習NGNG
そこで提案。図書館はエンターテイメント性の強い書籍は一年間は貸出さないようにしたらどうだい?
雑誌の最新号は貸出してないところが多いじゃんか。それと同じ考えでさ。どうよっ!
0451名無し生涯学習NGNG
>>446
物の道理って言えば何言ってもいいってのは酷い考え方だねえ。
どんな道理よそれ。「根拠はないけど金払えや」ってか?
全てを金に換算するのは浅ましいな。

貸し出し=損害と考えるからそうなるんだよ。
そしてそれは図書館を貸本屋としか思ってないから。
そこに社会全体で知的財産を共有するという概念はない。
公貸権云々を言うなら諸外国並みに図書館の数を増やして予算を十分付け、
図書館員(もちろん資格保持者も)も大幅に増員して、開館時間を延長し、
その財源を確保してから言ってくれ。それが「道理」というものだ。
0452名無し生涯学習NGNG
うあ、役人根性丸出しですね。
0453名無し生涯学習NGNG
>>452
ん?現状を知らん天然君か?
0454名無し生涯学習NGNG
自分たちの血と汗で誤解を解くように努力しろよ。
予算くれとか人増やせとか、甘えすぎじゃ。
0455名無し生涯学習NGNG
>>451
 今の経済状況では無い物ねだりのような気がします。
実際先日もサビ残して見積を基に、コストを下げたあるプランニングを
作成したところ。「予算がホント無いから、ご免が出来ない」といわれ
ちゃった。
 今ある資料とネット併用のハイブリッドライブラリで>>447のレファ追求で
地道に別の数字に余り表れない顧客満足度の集積で信頼獲得して行くのが、結果
市民の利用と声につながるよな気がする。それが議会一般質問等で出てくるように
なれば予算にも反映される。

0456451NGNG
>>451
 あなたの言う「道理」も、もちろん「正論」なんだ。
でも上の人間がその「道理」を他の部門からの「道理」と織り交ぜて物事は進んで
いくんだろうな。図書館関係の雑誌や本は「道理」で埋め尽くされている。
その「道理」を固守して潰れていった司書たちも知っているよ。
「道理」を実現させるための路は一本だけじゃない。地道に行こうじゃないか。

オレの心の師匠キー坊も言ってる「ちいさなことから こつこつと」

話題からそれて、話の腰を折ってすまんな。
0457456NGNG
うわぁ間違えた。
オレ>>451じゃなくて>>455ね。わりぃ>>451さん。
0458名無し生涯学習NGNG
販売目的で自著を記すのに図書館資料を一度でも利用したことのある著作家と、その著作を
出版した出版社、販売した取り次ぎと小売書店は使用料を払え。
0459451NGNG
まず言っておきますが、私は図書館員ではありません。
が、このスレの近々の流れである、
「図書館は貸し出しにあたってはカネ払え」っていう、その根拠が客観的に説明できてる人が皆無の
「道理」に、いち本読みとして>>445>>451で反論したまでです。

そしてなんだか諸氏が誤解されてるようですが、
>>451の下3行で言ったような働きかけをしなければならないのは、「カネ払え」と
言っている側(も)なんです。
そこで初めて「カネ払え」と言える実績や経済規模が発生するんですよ。
つまり実際に「カネを払ってる」制度のある国はこうだ、ということです。

でも、規模的にも制度を作るような状況ではない日本の図書館財政/行政の現状では、
「カネを払う」制度が導入できないのは当たり前なんです。
それを理解しないうちは、「カネ払え」っていうのはただのクレクレ厨。
あるいは本が売れないのは図書館のせいだ!という妄想厨。
図書館法なんて弱者(=自分のカネ)のためじゃないという超近視眼的発想からは何も
産まれませんし、伝えられません。
>>445をもう一度言うけど、図書館の予算規模を勉強してからまたおいで、です。
ついでに>>452>>454もズレズレ。材料出してるんだから、勉強してください。

>>455-457
現場で試行錯誤している>>455のような意見はやはり説得力があります。
予算が少なけりゃその中でのベストを尽くす、というやり方には頭が下がります。

>>455がレファレンスに力を入れるように、最近例えばビジネス図書館とか、
限られた予算/時間/人的リソースの中でも、特定の分野のサービスに力を入れた図書館が
増えていますが、こういうのが「血と汗」で努力した一例なんです。
短絡的にお金お金といわず、情報センターとしての図書館の意義をいろいろ考えてみる
視点が必要なんですよ。
0460名無し生涯学習NGNG
>>450
洋楽のCDは一年レンタルできないようになったら、
貧乏学生が洋楽CD借りれないもんだから、聞く機会も少なくなって
「洋楽サイコー日本のシンガーは糞」みたいな、洋楽好きの学生は
いい意味でも悪い意味でも、見かけなくなっただろ。
で、だんだん洋楽好きの学生自体いなくなって
結局洋楽CDの売り上げも下がったときいたことある。
0461名無し生涯学習NGNG
ちゃんと料金とって使用料に当てたらエエやん。
本を借りるやつもその本を書いたやつも同じ国民なんやから。
それで双方納得できるんとちゃうの?
0462名無し生涯学習NGNG
>442
江戸時代、日本は識字率世界一と言われています。
武士・僧侶など知識層は当然としてなぜ庶民も識字率が高かったのか。
「大惣」の果たした役割をどう考えますか?



0463名無し生涯学習NGNG
つまりあれだ、図書館は貸本屋として民営化すりゃあいいんだ。
0464名無し生涯学習NGNG
『貸本屋でなぜ悪い!』
反撃始めよう
0465名無し生涯学習NGNG
だから、なんでそお〜なるのっ!
0466名無し生涯学習NGNG
>>462
>442へのレスですか?確認願います。
0467名無し生涯学習NGNG
>>464
 その反撃論法は、行政による市場への圧迫になるとおもわれ。
反論はその論法に寄らない方が良いとおもわれ。
0468名無し生涯学習NGNG
>>461,>>463,>>464

>>445



ちょっと前のログも読まんとは…
有料化論者はつくづく周りを見ない人が多いな
0469名無し生涯学習NGNG
図書館肯定派の作家の意見を提出してみる
ttp://home.att.ne.jp/iota/aloysius/tamanoir/journal/200406.htm#27
0470名無し生涯学習NGNG
>>469
佐藤亜紀か。
「鏡の影」を平野啓一郎の「日蝕」(芥川賞)にパクられた人だな。
そして芥川賞と同時に「鏡の影」を絶版にしてパクリと証拠隠滅を後押しする新潮社。
http://home.att.ne.jp/iota/aloysius/tamanoir/idata/iken13.htm
でも最近復刊されたみたい。ヨカッタね。
http://www.esbooks.co.jp/books/detail?accd=31300559

それはともかく、>>469のリンク先はぜひ読むべきだな。
「作家は食えなくなった方がいい」ってのは皮肉を含めた意見だと思うし、図書館には
実用書専門書文庫新書いろいろあるわけだから、一概には言えないが、図書館有料化への
疑問の視点がいろいろ書かれている。

まあ少なくともこのスレで「知る権利」と「図書館法」を否定し、目先の「公貸権」や
「レンタル代」を要求する連中はこれくらい踏まえた上でモノを言ってほしいな。

ちなみに、本来の図書館のあるべき姿、一つのモデルケースを挙げておく。
勿論これが全てというわけではないが、>>455のめざすサービスの方向もこういうものと思われ。
本文に出てくる予算規模、人員規模にも要注目。日本と比べてみるべし。

知的創造空間としての図書館の可能性〜ニューヨークの事例から〜
http://www.rieti.go.jp/jp/events/bbl/03100701.html
0471名無し生涯学習NGNG
商用データベースで飯くってたことのある人間からいうと、
そのNYの事例は結構商売敵ぽいなー
0472455NGNG
>>470
アメリカの事例はラーメンの小池さんから聞いたことがある。
すごいよな。ボランティアも参加する共有データベース作成
とネットでアクセスしてレファレンス情報を引き出せる社会か。

過去ログで書いたように、秋田県立図書館のレファレンスデータベース
試験運用版を国立国会図書館バージョンで作る作業が進行中だね。
日本でも種がまかれようとはしている。

0473名無し生涯学習NGNG
図書館有料化なんていうつまんないこと言う人は、つべこべ言わず、
借りるんじゃなくて買えばいいじゃないの。
絶版ものだって、日本の古本屋さんは立派だから結構買えるものもあるよ。
貧乏人が自らの首を絞めるようなことをわざわざ言うもんじゃない。

と単純なことを言ってみる。
0474名無し生涯学習NGNG
>>473
貧乏人にとって図書館は必要ない。漫画雑誌と競馬新聞しか読まないから。
本をただで借りられるよりは、パチ・競馬に使える生活保護費を増額してもらった方が何ぼ
か役に立つと思ってる。間違いない!
0475名無し生涯学習NGNG
>>474
パチンコなんてなくしてほしいよ。あれは町をダメにする。
競馬も金持ちしかできないようにしてほしい。
バカなやつには現金なんかでなくて、換金できない食券みたいなもの発行できないのかねえ。
0476名無し生涯学習NGNG
著作権者への補償金は導入したらいいと思う。
ただし、図書館での貸し出しの影響をちゃんと測定してリーズナブルに設定してね。
作家連中が考えるような額にはなりゃしないと思うけど。
0477名無し生涯学習NGNG
>>476
田舎の図書館もどきや公民館図書室など、きちんとした司書がいないので、仮に導入
してから暫くは大混乱だろうなぁ。数年経って文書で請求が来て「そんなもの知らなかった」
とかね。都市部の公民館とかでも酷い管理しているところあるしなぁ。本の貸出とかブックカード
すら使ってなくて、利用者がノートに書きこむだけとか。百万都市でもその程度ですし。
0478名無し生涯学習NGNG
>>476
 補足ですが、ちゃんとした司書でなくて、管理している職員の知識が皆無というところで
しょうか。さぁ大変ですね。
 まず対応できないでしょうね。
田舎とか関係なしで、法律上の図書館もどき、博物館もどきは沢山在りますけど。
とりあえず作っとこか。てな感性のすばらしさ。
0479名無し生涯学習NGNG
>>476
補償金って公貸権のこと?なら財源作らな。

借りる人から金取るってことなら>>445嫁ということで。
0480名無し生涯学習NGNG
図書館が社会基盤だなんて一部の図書館オタクがそう思ってるだけでしょう。
歴史的な集積だとしたら、今の公共図書館がそれにあたるとは思えない。
法律がどうあろうと、その法律自体を変えてったっていいんでしょ、俺ら主権者なんだから。
財源なんて作らずに資料費から出したらいいんですよ。
図書館での利用率を一律にみなして計算したっていいんだしさ。
そこらへん、むしろ智恵を出してくれよ、司書の皆さん!
0481名無し生涯学習NGNG
小学4-6年生の4割が天動説信じている国だからね。
学校が社会基盤じゃない証拠だよ。
>480
知的インフラ(学校・図書館)が不十分だから、だったらいらないと衰退させたいのがあなた
不十分だからさらに投資して充実して欲しいのがわたし。

公貸権、公共図書館は金を集めるのは簡単だけど受け取る人間を特定するのが難しい。
いまだに紙の記録で貸し出ししているところもある全国の図書館から
貸出記録を集計して、誰に幾ら払うのかを特定する。
だれがこの機関を設置して誰が経費を負担するか。
設置は文化庁と作家協会が手を挙げそう。
この調査経費も>480の考え方だとこれも資料費から負担だろう。
年間資料費100万程度の所だと図書館の設置そのものやめて
寄付で本を集める駅文庫みたいに持ち寄り式するのか。

年間出版7万タイトルと言われているがこれは新刊だけ。
図書館には出版から既に何十年と経った本が百万タイトルはある。
著者が既に死亡していた場合、子孫にこの権利は相続されるのか否か。
ペンネームを使用していて出版社が店じまいしていて本名が分からない。
事典類で著者が何十人といる。
年金じゃないが経費の方がかかったことになって文化庁と作家協会が焼け太りしそう。

脇道のそれるが
金を取って本を貸すことには貸与権が発生。
地方自治体が無料で本を貸すことに対しては公貸権が発生。
駅文庫や私設文庫など公共機関以外が無料で本を貸すのは対象外?
なら三セクにして相互貸借をあきらめるのも手か。
0482名無し生涯学習NGNG
デジタル出版とかも本格化するんだろうし、
図書館のコピーや貸し出しについてはちゃんとした補償が必要だと思うよ。
そういう事のためにICタグとか使えばいいじゃん。
それに対応できないような図書館は潰れたってしょうがないぐらいの割り切りが必要かも。
知的インフラとしての図書館を拡充させたいんなら、
むしろそういう事に前向きに取り組まなくっちゃ!
図書館を愛すればこそ、後ろ指刺されないようにね。
このままだと、理屈が通っていなかろうと何だろうと、
エキセントリックに騒いでるやつがイニシアティブを取っちゃうと思うし。
0483名無し生涯学習NGNG
>>482
>それに対応できないような図書館は潰れたってしょうがないぐらいの割り切りが必要かも。
>知的インフラとしての図書館を拡充させたいんなら、
>むしろそういう事に前向きに取り組まなくっちゃ!

二千何館が潰れて、残りの数十館が「知的インフラ」となって、果たしてインフラ
と言えるのだろうか?「社会資本」と言うには余りに狭隘なものになってしまう。
もう数十年してユビキタス-コンピューティングな社会になり、だれでもどこでも、
その中核「知的インフラ」に自由にアクセスできる環境が整うならば肯定できるが。
まぁ、そんな時代も来るかもしれんので...。

>エキセントリックに騒いでるやつがイニシアティブを取っちゃうと思うし。

 エキセントリック少年ボーイの曲は、笑えるようで笑えないでズーンと来るものが
あったが、エキセントリックつながりで(なんちゅう論法じゃ)エキセントリックに
騒いでいる香具師の話も、笑えるようで笑えない、と感じてるうちに声が大きい分
通っちゃったりするのかしらね。
0484名無し生涯学習NGNG
そういう理由で有料化ってことは、著作家と出版関係者は割増料金だよな。
0485名無し生涯学習NGNG
いや、まじで通るかもって思いますよ。
ここ数年の世の中の動きとか見てても、理の通った方が勝つとは言い切れない、
ちゅうか、負けてる感があるしさ。
出版側の言ってるのは「dでも意見」だねって笑ってるうちに
取り返しがつかなくなるかも知れまへんで。
0486名無し生涯学習NGNG
>>485
 うん、経済会の意向で全ては如何とでも転ぶからね。
0487名無し生涯学習NGNG
著作権のロイヤリティみたいなものにこだわりすぎると、かえって著作物がつくれなくなるよ。
まあ、いろいろな著作を参考にする必要のないような、いい加減な著作なら話は別だけど。
社会問題などを追っているフリーライターの皆さんなどは、図書館が著作権料などの負担で資料が思うように買えなくなることの方が打撃だと思うな。
本当の「弱者」っていうのは誰か考えないと。
著作権っていう思想は、もちろん、財産権や人格権の問題もあるんだけど、同時に著作物の公共性(共同性)も守っていくことを目的としているんだよ。
そこが、単なる「版権」とは違うのだよ。
0488名無し生涯学習NGNG
>>487
>著作権っていう思想は、もちろん、財産権や人格権の問題もあるんだけど、同時に著作物の公共性(共同性)
も守っていくことを目的としているんだよ。

著作権を考えるにあたって、その権利者の立場に立って侵害された時にどうか。
という観点で保護されるべきであるというように考えがちだが、なるほど、そういった
視点で捉えることも肝要ですね。勉強になります。
0489名無し生涯学習NGNG
本当はさ、著作権料をちゃんと出して、
それでも豊富に資料を揃えられるようになるべきなんじゃないの?
情報・知識のインフラというなら当然の事でしょう。
考え方が後ろ向きすぎるよ。みんな。
0490名無し生涯学習NGNG
>>489
そんな金が無いから色々意見出し合ってるんだろが。
図書館の資料費の削減はここんとこ酷いぞ。うちの市なんかも予算減が
酷くて市民公開している大学図書館に行って調べものとかしてる。
 後ろ向きじゃねぇんだよ。現実踏まえてどうあるべきかレスし合ってるんだろうが
過去ログ読んで、関連法や統計読んで出なおして鯉( o・-・)っ―[]/ ペチ☆  
0491名無し生涯学習NGNG
くだらないベストセラーは一切買わないようにすればどうとでもなる。
現状を受け入れるだけじゃダメだよ。もう少し頑張れ司書連中!
0492名無し生涯学習NGNG
少しは夢を語ろうや。なあ。
0493名無し生涯学習NGNG
別室があって18禁の本を貸し出ししてくれる図書館が欲しい。
0494名無し生涯学習NGNG
それだっ!
0495490NGNG
>>492
悪かった。そうだな夢を語ろうか。利用する図書館や図書館界の上に雨雲
が迫ってきているように感じていらいらしてた(T∀T) だれかエロイじゃない
夢を語ってくれぇ。
>>489すまんかった。
0496名無し生涯学習NGNG
祝日も開けてほすぃ
0497名無し生涯学習NGNG
>>491
文化ってエライものだと思ってるだろ?
0498名無し生涯学習NGNG
日本の図書館の貧困さは、先進国とは言えないほどだから、そんなところから著作権料を取るのは無理。
それよりも、図書館協会や図書館利用者の団体などが、良い著作に対する賞をつくって、地道にそういうものを書いている人にお金をあげる方がよい。
それが、先だと思うよ。
0499名無し生涯学習NGNG
>>498
そうだねぇ。けれど図書館は基本的に良書主義は排除すべき(知る自由への奉仕
のための施設であり、良い資料かどうかは読む人の内心が判断するものだから)
という観点からはニット協はちょっと違うかも(何か賞つくって知らんかったら
スマンが)
んで、これが団体とかだったら、むにゃむにゃ...夏の読書感想文用課題図書の
裏話とか、誰か喝破してる人がいたような。また論壇の重鎮とかが選考する賞
もいろいろ書かれてるよね。選考段階でのむにゃむにゃ...
基金に基づいて識者にとどまらず、各分野の人を含んだ(子どもとかもね)
公平な選考委員会で選べる「ほにゃらら基金」みたいなものがあると良い

             「ほにゃらら基金」運用
(・∀・)イイ            ↓
(*^ー゚)b グッジョブ!! ⇒  ハイドウゾo(・∀・)o□  ΣΣ(゚∀゚ )φニャニッ カイテテヨカタヨ 
゚・(ノД`)・゚・ナイタ                  小説家だけぢゃない

 まぁいろいろ各分野あるから、いまさらだけんどね。
0500名無し生涯学習NGNG
>>491
資料費どのくらいだと思っているのだろうか。
資料費なんて自分の給料より下。
ベストセラーなんて一々買ってたら予算足りなくなるから
職員が私費で買って寄贈。
児童書もレファ本も足りない。
0501名無し生涯学習NGNG
>>491
日本の図書館って浦安ばっかみたいのじゃないよ
ってかあれは例外中の例外
JLAのサイトでも行って年間資料費調べてみ?
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