>>94
行政サービスが満たすべき水準は2つあると思います。
1つは、ナショナル・ミニマム。日本のどこであろうと最低できていてしかるべき水準。
2つめは、ローカル・ニーズ(地域ごとのニーズ)。
1つ目は、地域の財政が苦しくても、実現できるよう国全体で制度を整備する必要があります。
しかし、「地方分権」の名のもと、図書館の補助金はほとんど廃止されてしまいました。
補助金は建設のものでしたが、本当は、資料費が一番必要だと思います。
資料費の補助金は戦後ほんのちょっとの間しかありませんでした。
資料費の補助金がないのならば、図書館間の資料貸借については、郵送費を大幅に割引にするような政策が必要だと考えます。
みんなで郵政公社に要望しませんか?