>>824
僕は、業者に占拠されてない板は全て見たいと思ってますよ





↓ 以下、特命リサーチ(日テレ)からのコピペです。
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F.E.R.C Research Report - File No.020


速読は誰にでも身につく能力なのか?
1998/04/26  報告 報告者:桐島 夏子



佐藤さん(女性 23歳)には速読能力があり、1分間に2万もの文字を読むことができる。
文庫本をなんと5分で読んでしまうのだ!!通商産業省工業技術院の斉田真也博士は、「視覚のメカニズムからいうと、
最も速い人でも1分間に2000文字(文庫本約4ページ)が限度であり、300ページの小説では最低1時間20分は必要。」と語った。
マジカルナンバーセブンと呼ばれる瞬間認識力テスト(人間が瞬間的に見て覚えられる数は、数字でも文字でも最大7つといわれる)から考えて、
1分間に読める文字数は、60秒÷0.2秒=300回×7文字=2100文字となるのだ。
しかし、佐々木豊文工学博士によると視覚的認知能力では、1分間に5万文字を読むことも可能だという。この能力は、目の前にあるものの形や色を瞬時に認識する能力で、
1つの記号などであれば1000分の8秒で認識することが可能となる。静岡大学工学部・海老澤嘉伸博士が佐藤さんの眼球運動を分析した結果、
彼女の視点の動きは非常に少なく波を描くように行をなぞるだけで、行の上と下には視点がいっていないことが分かった。
また、周辺視野も使って本を読んでいた。普通の人は、目の中心窩と呼ばれる部分で見える範囲を読むが、
この中心視野の周辺部で見えている範囲も読んでいたのだ。通常周辺視野は視力が弱く、文字を読むことはできない。
日本医科大学情報センターの河野貴美子氏の分析では、佐藤さんは脳の右側の後頭部が激しく活動していることが判明。
脳には言葉・文字・数字を分析的処理する左脳と、絵・音楽・イメージを総合的処理する右脳があり、
文字を読んだときには左脳から右脳へと信号が伝わる。彼女の場合は文章をイメージ化し、脳内の処理回路が最短で接続されるようになっていた。
誰もが、文字を音声化・文字をなぞるなどの癖があるため読む速度が遅くなってしまうのだ。速読を身につけるには、
文字を連続的に速く見る(1回に読み取る文字数を多くし、文字を飛ばさずに読む)同じ本を繰り返し読む(1行づつ繰り返し何度も読みイメージする)訓練が必要である。